ミハス旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 6日目の続きです。<br /><br /> 朝のグラナダを散策をして、シエラ・ネバダ山脈ともお別れし一面のオリーブ畑の中に延々と続く高速道路でミハスを目指しました。途中、ピカソが少年期を過ごしたというマラガの側も通過し、海が久し振りに見えてくる頃フエンヒロラを眼下に見下ろす白い村「ミハス」に到着です。ミハスは結構海抜の高いところにあって眺望が効き、遠く霞んではいましたがジブラルタル海峡とブラジルの山々が見えました。<br /><br /> ミハスも結構暑かったのですが、村を一回りして自由食。レストランに入って生ビールを飲んで好きなものを頼みます。まあ、観光の一休みといったところでした。世界一小さな闘牛場があり、できれば闘牛をしているところも見たいなと、みんなで話していました。<br /><br /> ミハスで昼食を取った後はセビリアへ移動。またまた、延々と広がるオリーブ畑の中を走ります。<br /> セビリアはセビーリャとかセビーチャとも言われて、なかなか戸惑います。セビリアに到着すると、レストランで鶏肉の夕食をいただき、フラメンコの観賞ツアーに出かけました。

夏旅スペイン、白い村ミハスとセビリアの民族的フラメンコ

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2019/08/07 - 2019/08/07

115位(同エリア225件中)

kiyo

kiyoさん

 6日目の続きです。

 朝のグラナダを散策をして、シエラ・ネバダ山脈ともお別れし一面のオリーブ畑の中に延々と続く高速道路でミハスを目指しました。途中、ピカソが少年期を過ごしたというマラガの側も通過し、海が久し振りに見えてくる頃フエンヒロラを眼下に見下ろす白い村「ミハス」に到着です。ミハスは結構海抜の高いところにあって眺望が効き、遠く霞んではいましたがジブラルタル海峡とブラジルの山々が見えました。

 ミハスも結構暑かったのですが、村を一回りして自由食。レストランに入って生ビールを飲んで好きなものを頼みます。まあ、観光の一休みといったところでした。世界一小さな闘牛場があり、できれば闘牛をしているところも見たいなと、みんなで話していました。

 ミハスで昼食を取った後はセビリアへ移動。またまた、延々と広がるオリーブ畑の中を走ります。
 セビリアはセビーリャとかセビーチャとも言われて、なかなか戸惑います。セビリアに到着すると、レストランで鶏肉の夕食をいただき、フラメンコの観賞ツアーに出かけました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
3.0
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社
  •  グラナダらミハスを目指してイベリア半島南部を西へバスで走っていますが、この景色がずっと続いています

     グラナダらミハスを目指してイベリア半島南部を西へバスで走っていますが、この景色がずっと続いています

  •  オリーブ畑に植えられているオリーブの木は、小豆島などで見られるものと比べるととても小ぶりな感じがして、ちょっと種類が違うのかもと思ったりしました

     オリーブ畑に植えられているオリーブの木は、小豆島などで見られるものと比べるととても小ぶりな感じがして、ちょっと種類が違うのかもと思ったりしました

  •  延々と続くオリーブ畑大地から、山が海に迫るようなところにやってきました。高速道路も、高地エリアから海辺に向かって下って行きます

     延々と続くオリーブ畑大地から、山が海に迫るようなところにやってきました。高速道路も、高地エリアから海辺に向かって下って行きます

  •  フエンヒローラの町並みと地中海が広がります

     フエンヒローラの町並みと地中海が広がります

  •  ミハスは、最も有名な「白い村」の一つで、地中海を見下ろす山の中腹にあります。

     ミハスは、最も有名な「白い村」の一つで、地中海を見下ろす山の中腹にあります。

  •  この山腹に広がるエリアは高級住宅街のようで、タワークレーンが建てられて住宅建築が進んでいました

     この山腹に広がるエリアは高級住宅街のようで、タワークレーンが建てられて住宅建築が進んでいました

  •  この辺りは、ミハス・プエブロ(村)と呼ばれて、海岸沿いのリゾート地ミハス・コスタ(海岸)と区別されます

     この辺りは、ミハス・プエブロ(村)と呼ばれて、海岸沿いのリゾート地ミハス・コスタ(海岸)と区別されます

  •  フエンヒローラやマラガからのバスの終点。観光バスもこの広場までしか入らないので、ここから先は徒歩かロバタクシーでの観光となる

     フエンヒローラやマラガからのバスの終点。観光バスもこの広場までしか入らないので、ここから先は徒歩かロバタクシーでの観光となる

  •  バス終点の広場からは、フエンヒローラの町や地中海が目の前に広がっていました

     バス終点の広場からは、フエンヒローラの町や地中海が目の前に広がっていました

  •  ロバタクシー

     ロバタクシー

  •  バス終点広場の南側にある、インフォメーション。ここにトイレがあります

     バス終点広場の南側にある、インフォメーション。ここにトイレがあります

  •  ロバの像があり、乗って記念撮影できるようですが、銅でできているのでとても暑く素肌が触れるとやけどしそうだった

     ロバの像があり、乗って記念撮影できるようですが、銅でできているのでとても暑く素肌が触れるとやけどしそうだった

  •  ビルヘン・デ・ラ・ペーニャ広場には、たくさんの出店が並んでいて雑貨好きには面白そう

     ビルヘン・デ・ラ・ペーニャ広場には、たくさんの出店が並んでいて雑貨好きには面白そう

  •  クッキーなどの出店もあり、食べ歩きするのにも最適です

     クッキーなどの出店もあり、食べ歩きするのにも最適です

  •  いろいろなお土産を物色しながら,村の一番上にある展望台を目指します

     いろいろなお土産を物色しながら,村の一番上にある展望台を目指します

  •  真夏で暑いので、子供たちは噴水で水遊び。旅番組などで見たような光景でした

     真夏で暑いので、子供たちは噴水で水遊び。旅番組などで見たような光景でした

  •  広場の奥の突き当たりの階段を登る、というのがメインコース

     広場の奥の突き当たりの階段を登る、というのがメインコース

  •  広場を取り囲む建物は、お土産屋さんとレストランが並びます

     広場を取り囲む建物は、お土産屋さんとレストランが並びます

  •  階段の両脇にもお土産屋さんがずらり

     階段の両脇にもお土産屋さんがずらり

  •  階段を登っても、お土産屋さんが並びます。ミハスはこれまで聞いたことがなかったけれど、かなりの観光客がやってくる人気スポットでした。

     階段を登っても、お土産屋さんが並びます。ミハスはこれまで聞いたことがなかったけれど、かなりの観光客がやってくる人気スポットでした。

  •  少し坂を下ってさらに村の奥へ進むと、コンスティトゥシオン広場に出ます

     少し坂を下ってさらに村の奥へ進むと、コンスティトゥシオン広場に出ます

  •  コンスティトゥシオン広場

     コンスティトゥシオン広場

  •  この広場に面したお店に、日本人が経営しているところがあるそうです。このまん中を入って行ったところなので、帰りに立ち寄りました

     この広場に面したお店に、日本人が経営しているところがあるそうです。このまん中を入って行ったところなので、帰りに立ち寄りました

  •  広場周辺のお店には、情熱の国らしい花がたくさん咲いていたり、お店の壁などやや高い位置に置かれていたりです

     広場周辺のお店には、情熱の国らしい花がたくさん咲いていたり、お店の壁などやや高い位置に置かれていたりです

  •  広場に面するお店に立ち寄ったりしながら、散策を楽しみます。ちょうど、コルドバの”花の小道”のように、花が飾られているような感じです

     広場に面するお店に立ち寄ったりしながら、散策を楽しみます。ちょうど、コルドバの”花の小道”のように、花が飾られているような感じです

  •  コンスティトゥシオン広場から、ミハスの一番奥の端に位置する展望台へと向かいます

     コンスティトゥシオン広場から、ミハスの一番奥の端に位置する展望台へと向かいます

  •  建物の廊下のようなところを抜けたら、公園にでます。展望台はさらにその先

     建物の廊下のようなところを抜けたら、公園にでます。展望台はさらにその先

  •  白い村、と言われるのは、強い日射を少しでも和らげるために漆喰などで外壁が塗られているからだと思いました。かつて、ギリシャのミコノス島も訪れましたが、そこはもっと白ばっかりだったような気が。。。<br /> ミハスはスパニッシュ瓦がよく似合っていて、スパニッシュ瓦の本家へ来たという気になります

     白い村、と言われるのは、強い日射を少しでも和らげるために漆喰などで外壁が塗られているからだと思いました。かつて、ギリシャのミコノス島も訪れましたが、そこはもっと白ばっかりだったような気が。。。
     ミハスはスパニッシュ瓦がよく似合っていて、スパニッシュ瓦の本家へ来たという気になります

  •  南へ坂道を登っていったところにある公園。これは、教会っぽい

     南へ坂道を登っていったところにある公園。これは、教会っぽい

  •  闘牛場。なんと小さい闘牛場です

     闘牛場。なんと小さい闘牛場です

  •  闘牛場の前の噴水の右を進めば、展望台へ続きます

     闘牛場の前の噴水の右を進めば、展望台へ続きます

  •  ここからの展望が素晴らしいから、ミハスにこれだけ大勢の観光客がやってくるのだと思いました

     ここからの展望が素晴らしいから、ミハスにこれだけ大勢の観光客がやってくるのだと思いました

  •  展望台から見た地中海。<br /> ジブラルタル海峡方面には、うすくアフリカ大陸の山々が見えました

     展望台から見た地中海。
     ジブラルタル海峡方面には、うすくアフリカ大陸の山々が見えました

  •  海岸付近には、ミハス・コスタと呼ばれるリゾートが広がる

     海岸付近には、ミハス・コスタと呼ばれるリゾートが広がる

  •  展望台とミハス一帯の景色

     展望台とミハス一帯の景色

  •  ミハス・プエブロと呼ばれる高級住宅地の一帯

     ミハス・プエブロと呼ばれる高級住宅地の一帯

  •  闘牛場入口。この牛マークがないと、闘牛場とは思えない。<br /> 闘牛はまだ見たことがないので、チャンスがあったら見たかった。。。

     闘牛場入口。この牛マークがないと、闘牛場とは思えない。
     闘牛はまだ見たことがないので、チャンスがあったら見たかった。。。

  •  ミハスの一番奥の公園で、一旦解散に。その後は、自分で昼食を食べてバスに帰って来い、との指示でした

     ミハスの一番奥の公園で、一旦解散に。その後は、自分で昼食を食べてバスに帰って来い、との指示でした

  •  レストランを捜して、コンスティトゥシオン広場まで帰って来ました

     レストランを捜して、コンスティトゥシオン広場まで帰って来ました

  •  レストランはどこにでもあるのですが、なかなか決め手に欠け、どこでもいいのに中々ここという決断ができません

     レストランはどこにでもあるのですが、なかなか決め手に欠け、どこでもいいのに中々ここという決断ができません

  •  日本人が経営しているという土産物屋さんのアマポーラにも行ってみました。

     日本人が経営しているという土産物屋さんのアマポーラにも行ってみました。

  •  昼飯は、広場に面して階段を上がったところにあるピザ屋さんに決定

     昼飯は、広場に面して階段を上がったところにあるピザ屋さんに決定

  •  まあ、ビールとおつまみがあれば良いわけなんで。

     まあ、ビールとおつまみがあれば良いわけなんで。

  •  生ハムが旨かったので、追加などすると、結構いいお値段を取られました。ここまで来ての生ハムですから。。。いいのでしょう

     生ハムが旨かったので、追加などすると、結構いいお値段を取られました。ここまで来ての生ハムですから。。。いいのでしょう

  •  時間通りにみなさん、ビルヘン・デ・ラ・ペーニャ広場へ帰ってきています。ここで、お土産を物色します

     時間通りにみなさん、ビルヘン・デ・ラ・ペーニャ広場へ帰ってきています。ここで、お土産を物色します

  •  ロバタクシーもたくさん待機

     ロバタクシーもたくさん待機

  •  暑いので、早く冷房の効いたバスで走りたい、という気持ちがないでもなく、時間通りに出発してセビリアを目指しました

     暑いので、早く冷房の効いたバスで走りたい、という気持ちがないでもなく、時間通りに出発してセビリアを目指しました

  •  夏の地中海を後にして、またまたオリーブ畑の中を延々と走ました

     夏の地中海を後にして、またまたオリーブ畑の中を延々と走ました

  •  セビリア郊外のアバデスベナカゾンホテルアンドスパに到着

     セビリア郊外のアバデスベナカゾンホテルアンドスパに到着

  •  なんかモーテルのような雰囲気ですが、ちゃんとしたホテルでした

     なんかモーテルのような雰囲気ですが、ちゃんとしたホテルでした

  •  玄関にはどこかで見たようなライオンが座っています。しかし、アルハンブラとは違って口から水は出ていないようです

     玄関にはどこかで見たようなライオンが座っています。しかし、アルハンブラとは違って口から水は出ていないようです

  •  ホテルのフロント。荷物を部屋に入れたら、夕食へと出かけました。その後、フラメンコの予定

     ホテルのフロント。荷物を部屋に入れたら、夕食へと出かけました。その後、フラメンコの予定

  •  夕食は市内のレストランにて。鶏肉料理であまり食べれなかったので、やっぱり海外旅行には日本から予備食を持って行く必要があることを確信

     夕食は市内のレストランにて。鶏肉料理であまり食べれなかったので、やっぱり海外旅行には日本から予備食を持って行く必要があることを確信

  •  レストランの中もなかなか良い雰囲気で、良かったのですが、自分でオーダーできないのがツアーの欠点。嫌なものが出ても食べないといけません。しかし、個人旅行と言ってもそんなに思うように食べれるわけでもないのです

     レストランの中もなかなか良い雰囲気で、良かったのですが、自分でオーダーできないのがツアーの欠点。嫌なものが出ても食べないといけません。しかし、個人旅行と言ってもそんなに思うように食べれるわけでもないのです

  •  現地移動には、また別のバスが手配されています。これがなかなかナイスで、日本より良かったりする

     現地移動には、また別のバスが手配されています。これがなかなかナイスで、日本より良かったりする

  •  夕食を終えて、市内のフラメンコ劇場に到着

     夕食を終えて、市内のフラメンコ劇場に到着

  •  外から見たのではフラメンコ劇場とは思えない感じ。建物前に広場などがなく道路に接しているため、普通のビルと同じように見える

     外から見たのではフラメンコ劇場とは思えない感じ。建物前に広場などがなく道路に接しているため、普通のビルと同じように見える

  •  1ドリンクがついて、結構かぶりつきで見ました

     1ドリンクがついて、結構かぶりつきで見ました

  •  フラメンコの踊りの内容も、斬新で革新的に思えました

     フラメンコの踊りの内容も、斬新で革新的に思えました

  •  衣装もカラフルで、重々しさから脱却して、現代的という感じ

     衣装もカラフルで、重々しさから脱却して、現代的という感じ

  •  バルセロナ音楽堂で見たフラメンコは、黒っぽい衣装で、格式が高い印象があって、それに比べるとカジュアルな衣装に思えました。これもありなのか、というか、こちらが主流なのかな

     バルセロナ音楽堂で見たフラメンコは、黒っぽい衣装で、格式が高い印象があって、それに比べるとカジュアルな衣装に思えました。これもありなのか、というか、こちらが主流なのかな

  •  フラメンコの内容も、ダンサーによって色々創作されているのか、バリエーションがたくさんあって、興味深い。一人で踊るのもあれば、二人で踊るのもある

     フラメンコの内容も、ダンサーによって色々創作されているのか、バリエーションがたくさんあって、興味深い。一人で踊るのもあれば、二人で踊るのもある

  •  まん中の若者ダンサーは、ジャンプや回転などを取り入れたフラメンコを披露。今まで見たのと、フラメンコのイメージが変わる

     まん中の若者ダンサーは、ジャンプや回転などを取り入れたフラメンコを披露。今まで見たのと、フラメンコのイメージが変わる

  •  今回見たフラメンコは、あまりルールがなくて自由創作バージョンのようでした。ダンサーの衣装も、それぞれが好みに合わせて作っているような印象を受け、かなり自由発展的な劇団なのだろう、と勝手に思いました<br /><br /><br />セビリア市内観光へ続きます

     今回見たフラメンコは、あまりルールがなくて自由創作バージョンのようでした。ダンサーの衣装も、それぞれが好みに合わせて作っているような印象を受け、かなり自由発展的な劇団なのだろう、と勝手に思いました


    セビリア市内観光へ続きます

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