2019/08/04 - 2019/08/04
28位(同エリア83件中)
kiyoさん
バレンシアは旧市街地の観光を終え、9時半過ぎに出発してクエンカに向かいました。
クエンカはカスティーリャラマンチャ州の断崖の上にある絶壁都市で、”歴史的城塞都市クエンカ”として世界遺産にも登録されており、スペイン抽象美術館として活用されている「宙づりの家」が有名。
断崖の上の村で昼食はチキン料理とワインをいただき、カテドラル・宙づりの家を見て吊り橋を渡り、断崖の下の谷底でバスに乗車、マドリード近郊の風車の村”ラ・マンチャ”を目指しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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今回の旅では、スペインにはバルセロナから入り、地中海に沿って東岸をバレンシアまで南下、そこから海を離れマドリードを目指してイベリア半島中心部方向へ西進しました。
クエンカは平原からやや山岳部にやってきたという雰囲気。 -
この大地を川が浸食してできた断崖の上に、クエンカの町はある
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先程、断崖を見上げていた谷底から、断崖の上にバスで登ってきました
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谷底の出口には、クエンカの新市街地が広がる
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断崖の上のクエンカ旧市街地入口に到着
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断崖の上の町の、一番高いところでバスを降りました
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ここからは、ゆるい下り坂を歩いて要塞都市の中に入っていきます
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眼下に広がる町並みを歩きながら眺めているだけでも、ちょっと素晴らしい歴史的な小国へやってきたという感じ
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この断崖の上にあることで、中世の時代クエンカはいかなる敵の侵入をも許さない防衛力を誇っていた
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中央ブリッジの上に、クエンカで最も有名な建物と言われる”宙づりの家”が見えています
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旧市街地はこの狭い門を通って入ります。バスなどあまり大きな車は入れない
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この旧市街地への入口は、これ以外には1,2カ所と限られていました。なにせ、道もメイン道路はこれ1本。
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カテドラルのある旧市街地の中心部を目指します
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ちょうどお昼時だったため、昼食をいただくレストランを目指して大移動中
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レストランに到着、でもどれがレストランだかわからない
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小さな入口から入り込んでいって、屋根裏みたいな広いところでチキンをいただきました。ここでは、ワインがフリー。ただ、トイレが少ないので困った
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チキン、ということであまり得意ではないのですが、この頃になるとツアーのメンバーも顔が知れてきて、大きなテーブルを囲んで、「どこから来たんですか?」などと会話を交わすようになってきました
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昼食後の、クエンカ旧市街散策。兎に角、道が狭いのにたまに無理矢理車がやって来る。通行止めにすればいいのに
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旧市街は断崖の上なので、周辺は谷になっています
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このような断崖に囲まれたところなので、景色も一概に良かった。王様が住む宮殿の立地にはピッタリ
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眼下には、以前は修道院だったパラドールがありました
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「もう、昼飯食ったんだから、バスに帰って寝るぞ」くらいの雰囲気
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しかし、狭い街中を歩き回ります。バスは、町の山の上で降りたんだが、乗車は谷底の駐車場ということで、そこまで腹ごなしの散策という段取りでした
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サン・ニコラス広場。レストランのテラスとしても使われています
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サン・ニコラス広場から見える風景がこちら。山に大きな目がありますよ!
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サン・ニコラス広場のお隣には、小さな美術館がありました
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ザバラ美術館。この建物の壁に、ここがサン・ニコラス広場だと小さく書いてある
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まあ、兎に角狭い坂道を歩き回って、新しい町並みが見える展望台へ向かっています
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展望台に到着。といっても、ちょっとした階段広場程度ですが
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断崖と谷ばかり見ていたので、ここからは新しいクエンカの町が望めました
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展望台から、元来た道を登り返してクエンカ大聖堂を目指します
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皆さん、真剣に狙っているのは。。。
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大聖堂でした。
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かつてイスラム教寺院があった場所に建造された大聖堂で、サンタ・マリア・デ・グラシア大聖堂という。
着工は12世紀末で、13世紀中頃に完成、カスティーリャ地方で最初のゴシック様式の大聖堂だが、他の建築様式の特徴も見られます -
マヨール広場
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大聖堂前にて
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ファサードは20世紀に再建されたそうです
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昼食後、観光をするのにスペイン人現地ガイドと合流
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暑いので、マヨール広場にやってきたバスの影に入ったところ
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大聖堂の横の道は幅2m。ここを車がやってくるんだから、観光もノンビリとはできない。というか、他には道は無かった
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マヨール広場の入口は、市役所の建物。バロック様式のこの狭い門と、さっき入ってきた門、さらに1カ所、絶壁の上の旧市街からの出口があるようだった
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大聖堂から、宙づりの家へ向かいます
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クエンカの現地ガイドは、まん中の赤シャツの青年で”パブロ”。左の女性は、ガイド研修中、という理由で着いてきた彼女の”リタ”
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リタは、何でもこの建物のどれかの窓の部屋に住んでいる、とか紹介で話していた。まあ、どうでもいいようなことだが
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ヴァレロ司教広場
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クエンカ大聖堂を後にします。ゴシック様式でありながら、塔がなくて、やや大人しいイメージのカトリック教会でした。
サグラダファミリアで圧倒的なインパクトを受け、バレンシアでも大聖堂も見てきたので、中は割愛されましたが、クエンカの雰囲気は伝わりました -
スペイン国王ヘンリー8世の騎馬像がヴァレロ司教広場では存在感があります
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広場からさらに下って、”宙づりの家”へと向かっています。この古い町並みを感じないと、あまりびっくりするような目玉な所はない。この道を歩いて、何を思うか。。。
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宙づりの家、期待していましたが、改修工事中だそうです。中に入ることはできませんでした
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宙づりの家は、スペイン抽象美術館としての展示が普段はされているそうで、今は外部から見るのみ。
宙づりの家・外観へと続きます。
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