2019/10/07 - 2019/10/16
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昨年9月の「独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡る旅」
(https://4travel.jp/travelogue/11418174#travelogue_groupArea)
に引き続いてのbaba友の旅。
2019年秋はチェコ一か国を集中的に回ることに。
チェコの世界遺産12か所をすべて見て回れるというツアーを見つけて
参加を決定!
一足先に黄葉も楽しめる楽しい旅になりました!
特に私以外のビール大好きな二人には堪らない旅になったようです。
まずはダイジェスト版で振り返ってみます。各地の説明は個別版に
まかせて、写真中心にまとめてみました。
日程は以下のとおり。
10月 7日(月・1日目)出発 成田発~ワルシャワ経由~プラハ着
(プラハ泊)
10月 8日(火・2日目)カルロヴィヴァリ(温泉地)、プルゼニュ(ビール工場)
(チェスキークルムロフ泊 2連泊)
10月 9日(水・3日目)【世界遺産①】チェスキークルムロフ、
フルボカー・ナド・ヴルタヴォヴ城
【世界遺産②】ホラショヴィツェ
(チェスキークルムロフ泊 2連泊)
10月10日(木・4日目)【世界遺産③】テルチ、
【世界遺産④】聖プロコピウス聖堂とユダヤ人街(トゥシェビーチ)
ヴァルチツェ城
【世界遺産⑤】レドニツェ城観光
(ブルノ泊 2連泊)
10月11日(金・5日目)プンクヴァ洞窟
【世界遺産⑥】リトミシュル城
【世界遺産⑦】ブルノ
(ブルノ泊 2連泊)
10月12日(土・6日目)モラヴィア平原ドライブ
【世界遺産⑧】クロムニェジージュ城と庭園
オロモウツ(【世界遺産⑨】聖三位一体柱
(ブルノ泊 2連泊)
10月13日(日・7日目)ゼレナーホラ(【世界遺産⑩】聖ネポムツキー巡礼教会)
【世界遺産⑪】クトナーホラ
(プラハ泊 2連泊)
10月14日(月・8日目)【世界遺産⑫】プラハ
(プラハ泊 2連泊)
10月15日、16日(火、水・9、10日目)帰国 プラハ発~ワルシャワ経由~成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
10月7日(月)成田空港10:15発のポーランド航空0080便で
まずはワルシャワに向けて出発です!
ポーランド航空は初めての利用。どんな感じかな。
仲良し3人のbaba友、ワクワク感が止まりません。 -
ワルシャワからプラハまではなんとプロペラ機!!
これまた初めての搭乗でちょっとドキドキ。 -
プラハの空港でロストバゲージ等があり(しかも3人も!)
ホテルの到着がかなり遅れ、日付が変わる頃に。
明日からの観光に備えて就寝します。 -
観光初日(10月8日火曜日)。残念ながら小雨が降っています。
チェコでの最初の観光は、プラハから130㎞ほど離れたところにある
カルロヴィヴァリという温泉地。 -
湯けむりが上がって、温泉情緒もありますが・・
-
日本の温泉とは異なり、ここでは温泉水を飲むことが主な
健康療法なのだとか。 -
係りの方が、温泉の温度等を調査しています。
-
宮殿を思わせるような「コロナーダ」と呼ばれる建物の中に
温泉水が湧き出ている場所があり、そこで各自コップ等に
温泉水を入れて飲みます。 -
温泉水の噴水でしょうか。
湯気が上がっています。 -
山間のこの辺りでは、紅葉が始まっているようです。
黄色に色づいている木々が多いですね。
お天気が良かったら、もっときれいだったんでしょうね。
ちょっと残念。 -
カルロヴィヴァリでの散策を終えて・・
-
やってきたのはプルゼニュのビール醸造所。
ここで、醸造所併設のレストランでランチをいただき
そのあと、醸造所の見学です。 -
日本で、キリンビールの工業見学をしたことがありますが、
その時に感じた酵母だかホップだかの、私がちょっと苦手とする
匂いは、ここではまったく感じませんでした。 -
ビールの素(?)
発酵中のようで、少しプクプクと泡立っている感じがします。 -
樽から直接注いでいただいた試飲のビール。
試飲とは思えないたっぷりの量にbaba友二人は大満足!
(私は一口味見して、残りはお二人に飲んでいただきました。) -
昔はこんな感じで運搬していたんだそうですよ。
-
この日の観光を終え、宿泊地のチェスキークルムロフに到着。
チェスキークルムロフでは2連泊します。 -
雨が上がり月が出ています。
明日は晴れるといいなあ。 -
ライトアップされたお城。
2015年に、中央5か国周遊の旅
(https://4travel.jp/travelogue_group/2342)で
チェスキークルムロフをちょこっと訪れたことがありますが、
その時は昼間だったので、夜景を見るのは初めてです。 -
夜のスヴォルノステイ広場。
-
観光2日目(10月9日水曜日)。
今にも降り出しそうな曇り空・・( ノД`)シクシク…
この日は、一つ目の世界遺産「チェスキー・クルムロフ歴史地区」の
観光から始まりです。
朝のスヴォルノステイ広場。 -
セミナールニー庭園からのチェスキークルムロフ城。
-
ラゼブニッキー橋(床屋橋)から見るチェスキークルムロフ城。
-
聖ヨシュト教会の美しい塔も見えます。
-
お城では、前回お目にかかれなかった、
くまさん達にも会うことができました。 -
どうしても撮りたくなってしまう景色。
前回も同じような写真が・・m(__)m
デーンと目立っているのは聖ヴィート教会。 -
紅葉のチェスキークルムロフ城。
-
聖ヨシュト教会と聖ヴィート教会のそろい踏み。
前回は登れなかった、お城の塔にも登りました! -
チェスキークルムロフの観光を終えてやってきたのは、
美しい白亜の城、フルボカー・ナド・ヴルタヴォヴ城。
少し雨が降り出しました。 -
中庭(?)を囲む壁には鹿の角がたくさん飾られています。
ヨーロッパではお部屋の中や廊下等に狩猟の成果としてなのか
このように獲物の角などを飾ってあるのをよく見かけますが・・
個人的にはあまり良い趣味だとは思えない・・。 -
城内も入場見学しましたが、残念ながら写真撮影禁止でした。
見学の後、若干の自由時間があったので小雨の中、お庭を散策。
ここも青空の下で見たかったなあ~。 -
ランチの後訪れたのは、2つ目の世界遺産、
「南ボヘミア風 「ホラショヴィツェ」の歴史的集落」。
少し雨が強くなってきました。 -
バロック様式の民家が建ち並ぶとても可愛らしい小さな村
なのですが、雨のせいなのか、人影がありません。 -
確かにかわいいお家が続いていて、散策するにはちょうど良い
感じなのですが、如何せん雨が・・・ -
小さなかわいい協会と素朴な木彫り像。
-
かわいい案内板。
カフェかな?陶器屋さんかな。
この日の観光はこれでお仕舞。
チェスキークルムロフへ戻って、この日は自由夕食です。 -
観光3日目(10月10日木曜日)。
ようやく青空が顔を出してくれました。 -
この日最初に訪れたのは、3つめの世界遺産、
『モラヴィアの真珠』と呼ばれる、
おとぎ話の世界に紛れ込んだような可愛い街「テルチ」。
今回の旅行で期待していた場所の一つです。 -
ザハリアーシュ広場からちょっと脇に入ってウリツキー池へ。
池に反射したテルチ城とイエズス教会。
『モラヴィアの真珠』と呼ばれることに納得の
素敵な景色です。 -
街並みも本当に可愛い(*'▽')
-
柔らかなパステルカラーが青空に映え
足取りも軽くなります♪ -
テルチを囲むもう一つの池シュテェプニッキー池。
紅葉が綺麗です。 -
テルチから35㎞ほど移動して向かうのは、
4つ目の世界遺産。
「トゥシェビーチのユダヤ人地区と聖プロコピウスのバシリカ」 -
トゥシェビーチに着いてランチの後、やってきたのは
聖プロコピウスのバシリカ(聖プロコプ教会)。 -
ゴシック様式とロマネスク様式のユニークな組み合わせのため
ユネスコの世界遺産のリストに登録されたそうですが、
残念ながら外観のみの見学でした。 -
テルチでは青空が広がっていたのに、
ここで雨が降り出してしまいました。 -
現地ガイドさんの案内でユダヤ人地区を歩きます。
このガイドさん、とても地元愛が強い方のようで
丁寧に案内してくださいました。 -
狭い路地、通り抜けの路地とともに、このベランダも
ユダヤ人住宅の特徴なのだそうです。 -
雨が上がりました!
センスを感じるお店のデコレーション。
古物商かなあ。 -
青空が戻ってきました。
聖マルティン教会の白とモスグリーンが美しい。
この塔の時計、とっても大きいそうです(たしか7mだか
7・5mとか言ってたような・・。)。 -
次の観光地ヴァルチツェへ移動する途中、かわいい電車と
すれ違いました。 -
やってきたのはヴァルチツェ城。
ここは次に向かうレドニツェ城と合わせて、
世界遺産に登録されているそうで、この旅では
5つめの世界遺産になります。
お城は半分工事中。
綺麗なお城ですが外観だけの観光です。 -
正面の建物は修復が終わったのか美しい色合いです。
-
日が傾き、夕日を浴びたヴァルチツェの聖マリア教区教会が
輝いて見えます。 -
夕暮れが迫る中、ヴァルチツェ城の観光はそそくさと終え、
5つめの世界遺産の片割れ「レドニツェ城」に向かいます。 -
夕日を浴びたレドニツェ城。
レドニツェ城とヴァルティツェ城の2つの城と英国様式の庭園、
森などの大自然を含めて世界遺産に登録された広大な地区の
面積はフランス・パリの2倍以上にもなるそうです。
(広すぎて想像の範囲外です・・) -
ここも外観だけの見学ですが、お城らしい美しい形をしています。
-
ゆっくり回っている時間はありませんでしたが、
英国式の庭園もきれいに整備されていて素敵でした。 -
お城の隣にたたずむ小さな教会も素敵。
-
すっかり日が傾き、薄暗くなってきたころ、
レドニツェ城を後にします。 -
見どころ満載(詰め込み過ぎ?)観光3日目を終え、
この日から2連泊するブルノに向かいます。 -
観光4日目(10月11日金曜日)。
この日も晴れてくれました!
最初にモラヴィア・カルストの中でも有名な
「プンクヴァ洞窟(鍾乳洞)」を訪れます。
地下を流れる水脈をボートに乗って探検するとのことで楽しみ!
バスの駐車場から、このミニトレインで洞窟の入り口まで移動します。 -
最初は歩いて探検!
2017年の春にスロベニアの「ポストイナ鍾乳洞」を
訪問したことがあるのですが・・
(https://4travel.jp/travelogue/11246552)
さてここはどんな感じかな。
写真撮影を希望する場合は別料金を支払い、
撮影許可のシールをもらいます。 -
この鍾乳洞も素晴らしい!
-
もう少しで上からのつらら石と天井に向けて成長する
石筍がもう少しでくっつきそうですが・・ -
この鍾乳石、天使が隠れているように見えるとガイドさん。
確かに・・羽をもった天使のが隠れているように見えます。 -
途中、鍾乳洞が崩れ落ちたのか、ぽっかり天井が抜け
青空が見える場所がありました。
上の展望台から下を覗いている人たちもいます。 -
底には小さな池。
-
しばしお日様に当たった後は、また鍾乳洞に入ります。
今度はボードに乗りますが、ボートに乗っている間は
危ないので写真撮影は禁止です。
(確かに、狭い所や天井の低いところを通るので、
写真撮影に気を取られていたら岩に頭や手をぶつけそうです。)
途中、ボートを降りて少し歩きます。
その時は写真撮影OK。 -
綺麗な色の石筍。
-
こんなボートに乗ります。
「ポストイナ鍾乳洞」のスピード感溢れるトロッコ。
「プンクヴァ洞窟(鍾乳洞)」のまるでディズニーランドに
行ったかのように盛り上げ上手なボートの船頭さん。
う~ん。甲乙つけがたい。
鍾乳洞そのものも甲乙つけがたいですよ。 -
プンクヴァ洞窟を後にリトミシュルへ向かいます。
途中、協会の塔の上に十字型の飛行機雲が♪ -
東ボヘミアの小さな町リトミシュルは、前日に訪れたテルチに
似た雰囲気を持つ町です。 -
街中でランチを取った後、散策しながら向かったのは、
6つ目の世界遺産、「リトミシュル城」です。 -
リトミシュル城は、ルネサンス建築の傑作として名高く、
チェコを代表する建造物の一つとのこと。 -
16世紀頃の建物と考えられているそうですが、特徴的なのは、
壁面を覆うズグラッフィート技法での漆喰装飾。 -
ズグラッフィートは、黒い漆喰の上に白い漆喰を塗り、模様を削り出す技法です。
生き生きとした馬。 -
リトミシュル城のズグラッフィートは全部で8,000枚ほどで、
一つとして同じ模様はないといわれているそうですが、
よく見ると似ている図柄はたくさんあり、たぶん元となるオリジナル
デザインはあるけれど、一つ一つは手作業なので、まったく同じには
ならない・・ってことなのではないかと思います。 -
本当にお城の全面がズグラッフィートの装飾で
おおわれています。 -
続いて向かったのは、7つ目の世界遺産、「トゥーゲントハット邸」。
-
トゥーゲントハット邸は、1930年に竣工したモダニズム建築の
原点とも言える建物なんだそうです。 -
この美しい建物は、現代建築に大きな影響を与えたのだそうです。
-
トゥーゲントハット邸を見学した後は、ブルノに戻ります。
-
後ろの囲いから水滴が落ちてきていますが、
いろいろ模様がかわります。 -
あれあれ!?
何か文字が現れてきました!
すご~い。 -
大きな騎馬像が見えてきました。
-
騎馬像と、聖トマーシュ教会。
-
こちらは、聖ヤコブ教会。
-
ブルノ旧市街の自由広場の一角にある大きな弾丸のような
このオブジェは、天文時計(オロロイ)だそうです。
とは言え、現地ガイドさんのお話だと、この時計で
時間がわかる人は誰もいないのだとか・・・?? -
正面は旧市庁舎。
-
夕闇に沈みつつあるブルノのオペラハウス、
マヘン劇場。
ガイドさんが少しだけ中も見学できないかと
交渉してくださいましたが、ちょうどこの日は
何かイベントがあるとのことで、外観のみの
見学でした。
素敵な建物ですね。 -
観光5日目(10月12日土曜日)。
今日も青空!気持ちが良い~。
見渡す限り続く草原が重なるモラヴィア平原をドライブして、
その後、クロムニェジージュへ向かいます。 -
青空に飛行機雲が縦横無尽に走っています。
-
やってきたのはクロムニェジージュ。
クロムニェジーシュはヨーロッパの中世時代に発展を遂げた街とのことで、
歴史を感じる建物がそこここに建っています。 -
『クロムニェジーシュの庭園群と城 』として世界遺産に登録されている
そうです(8つめの世界遺産です。)。
やってきたのは、1497年に司教によって建てられた
クロムニェジーシュ城(大司教宮殿)。 -
クロムニェジーシュ城の内部は写真撮影禁止と聞いていたので
あきらめていたのですが、お城のガイドさんが、みなさんせっかく
日本から来てくださったのだから、フラッシュを使用しなければ
写真を撮っても大丈夫ですよ!と許可してくださいました。
(すっごい嬉しい!!) -
お城内部。
-
お城の窓から撮影したお庭。
-
美術館のようなお部屋。
-
こちらの大広間ではコンサートが開かれることもあるそうです。
-
お城内部
-
本当に素晴らしい内部でしたが、後は本編で・・・。
-
フランス式のフラワーガーデンである「クヴィエトナー庭園」は
お城とは少し離れたところにあります。
街中を散策しながら向かいました。 -
庭園でひときわ目立つロタンダ(円形の建物)。
-
コロナーダ(廊下の様なもの)には、たくさんの彫刻が
施されていますが、時間がなくてほとんど見てません・・( ;∀;) -
コロナーダに上って庭園全体を見渡します。
-
これはロタンダの内部。
ロープが張ってあって、中には入れません。
(別に入場券が必要なようです。) -
噴水もあるようです。
近くまで行ってみたいのですが、時間が・・・。 -
ランチの後、オロモウツへ向かう途中、車窓から
セスナが飛び立つところが見えました。 -
9つ目の世界遺産は、オロモウツにある「聖三位一体柱」。
旧市街のホルニー広場にそびえる、バロック様式のモニュメントで
高さは35メートルほどもあるそうで、本当に大きいんです。 -
「聖三位一体柱」の周りに沢山のロウソクが置かれていました。
チェコで国民的な歌手(?)の方が亡くなったそうで、
みなさんご冥福を祈っているのだとか・・。 -
この方ですかね・・。
先日亡くなられたジャニー喜多川さんを思い出しました。 -
残念ながらオロモウツ市庁舎は修復中。
-
本当ならこんな素敵な天文時計を見学できたはずなのですが、
写真で我慢・・・。 -
この荘厳な建物は聖ヴァーツラフ大聖堂。
聖堂の塔は、100.65mもの高さがあるそうです。 -
残念でしたが、内部の写真撮影は禁止でした。
-
観光6日目(10月13日日曜日)。
2連泊したブルノに別れを告げゼレナーホラへ向かいます。
この日の空は、ちょっと怪しげな雰囲気・・。
雨が降りませんように・・・。 -
やってきたのは、10個目の世界遺産「聖ネポムツキー巡礼教会」。
ちょっと変わった形をしています。 -
上空から見るとこんな形をしているそうです。
-
この協会は、プラハのカレル橋でも人気がある
頭上に5つの星が輝いている聖人ヤン・ネポムツキーを祀っている
教会です。 -
教会内部。
-
説教壇の上には、聖ヤン・ネポムツキーの聖遺物と考えられている
舌がありますね。
他にも天井等にもこの舌はありました。 -
協会もさることながら、協会の眼下に広がる景色も素晴らしい!
-
紅葉もとてもきれいです。
-
続いてやってきたのはクトナーホラ。
この町は2015年に、中央5か国周遊の旅の
オプションツアーで来たことがあります。
(https://4travel.jp/travelogue/11029627)
まさか2度も訪れることになろうとは・・
そしてここが11番目の世界遺産です。 -
クトナー・ホラは、14~15世紀には銀の採掘と銀貨鋳造に
よって繁栄したそうです。
そしてその中心街が、歴史地区として世界遺産に登録されました。 -
聖バルバラ教会は、鉱山労働者の守護聖人バルバラを祀る教会だそうです。
-
協会の展望スペースからの素晴らしい眺め。
-
協会の隣(?)のこの建物はかつては修道院だったそうです。
-
協会の天井。
-
ステンドグラスも素晴らしいんです。
-
最後の晩餐は絵ではなく彫刻。
-
正面から見ると違った雰囲気。
-
青空に聖バルバラ教会の3つの尖塔が映えます。
-
続いてみんなで向かうのは、別名『ボーンチャーチ』と呼ばれる
「セドレツ納骨堂」。
人骨を使って礼拝堂の装飾をしていることで有名ですが、
私は一度訪れているので、添乗員さんの許可をもらって・・ -
単独ですぐ近くにある聖母マリア大聖堂へ行ってみることに。
前回は気になっていたけど、中には入れなかったので・・。 -
この協会は、聖バルバラ教会の後に訪れると、
そのシンプルさに少し物足りなさを感じるかもしれませんが・・ -
こんなところを見ることができるんです!
教会の天井裏(?)なんて、なかなか見ることができませんよね。 -
クトナー・ホラの見学を終え、6日ぶりにプラハに戻ってきました。
-
綺麗な満月!中秋の名月かな?
デジカメでこれだけ撮れたら満足(自己満足です<(_ _)>)
あっという間に明日が最後の観光日。
プラハの街を1日かけてみて回ります。 -
観光7日目(10月14日月曜日)。
良いお天気ですが、朝靄に煙る中、最後の世界遺産(12個め)
百塔の街とも言われるプラハの観光開始です。 -
最初に訪れたのはストラホフ修道院の図書館。
写真撮影には入場料とはまた別に料金が必要です。
前回は訪れていない場所です。 -
世界で最も美しい図書館の一つに数えられているそうです。
-
この中のほうまでは、入ることはできません。
入り口に張られたロープ越しの写真です。 -
続いてやってきたのはプラハ城。
前回に比べ格段にセキュリティーチェックが厳しくなって
いました。
前回は外観を眺めるだけだった聖ヴィート教会も、 -
今回は入場観光です。
ここでも写真撮影には別料金が必要です。
見たかったミシャ(ムハ)のステンドグラス。 -
聖ヤン・ネポムツキ―の墓碑は銀色に輝いています。
なんと2トンもの銀を使っているそうです。
クトナーホラの銀だとガイドさんがおっしゃっていたような・・・。 -
朝日が差し込むこの時間帯に訪れた特権!
ステンドグラスを通した色とりどりの光が
暗い協会内を照らし出し、幻想的な雰囲気を作っています。 -
第3の中庭からの聖ビード協会。
-
聖イジー協会。右の路地を入ると
黄金の小路に続きます。
この辺りも今回初めて。
前回は正面ゲートを出て左の坂で旧市街に降りた
記憶があります(間違っているかも・・)。 -
黄金の小路から続く坂道から見下ろすプラハ市街。
-
カレル橋を渡って、ヴルタヴァ川越しに
王宮と聖ヴィート教会を望みます。
美しい~! -
旧市庁舎の南側の壁にある天文時計は有名で、
毎時0分になると、機械仕掛けの彫像が動き出すので、
広場には多くの観光客が集まってきます。 -
ランチの後のフリータイムに、こんな小舟に乗って、
ヴルタヴァ川のクルーズに参加しました。 -
晴天と相まって、川面から見るプラハの街並みの美しいことと言ったら・・!
感動です。 -
カレル橋には多くの観光客が行き来しています。
-
沢山の白鳥が集まっているところもありました。
-
クルーズを終えて小舟を降りて行くと、
ハロウィンが近いからでしょうか。
大きなカボチャがゴロゴロと・・。 -
夕暮れが近づく中、旧市庁舎の塔に上ってみます。
プラハには登れる塔がいくつかあるのですが、
ここ旧市庁舎の塔はエレベーターがついているんです♪ -
遠くに夕焼けに染まる聖ヴィート教会。
-
黒い塔は、火薬塔ですね。
ってことは近くに市民会館もあるはずですね。 -
旧市街広場を見下ろします。
こうしてみると結構高いです。
(塔の高さは約70mですから・・この展望スペースは
40~50m位の高さかな。) -
聖ミクラーシュ教会が夕日を受けてオレンジ色に染まっています。
-
さて、チェコでの最後の晩餐は自由食。
天文時計が見える広場のカフェで、素敵だった旅に
感謝して乾杯! -
旅が始まって9日目(10月15日火曜日)。
アッと言う間に帰国の日を迎えました。
ワルシャワまでの飛行機は来た時の同じくプロペラ機。
ちょうど翼のあたりに座りました。 -
ワルシャワの空港に着陸時、車輪が出てきました!
こんな風に車輪越しに眼下の景色を見ることなんて
なかなかないですよね。 -
10日目(10月16日水曜日)の朝、
無事成田に帰ってきました。
ツアーが始まった当初はちょっとお天気が悪くて心配しましたが
だんだんお天気も回復し、青空の下、きれいな黄葉も見られ、
チェコの12の世界遺産と、歴史をたっぷり感じる街並みを
堪能することができた旅になりました。
さてさて、本編は何篇くらいにまとめられるかな・・。
年内完成は・・無理かな~。
でも、思い出を楽しみながらまとめてみたいと思います。
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