女1人で2度目のバンコク(ノックスクート 、ダブルツリー)3日目

2019/11/03 - 2019/11/07

1年10ヶ月ぶり2度目のバンコク。今回も女1人旅の3泊5日です。

(飛行機)往復ともノックスクート&スクートplus
(宿泊)ダブルツリー by ヒルトン　プルンチット

エリア バンコク(タイ)

前日少し胃腸の調子が悪かったのですが、3日目の朝は時に気分も悪くなかったので普通に食べました。

中華もがっつり。

問題なかったけど一応食後にまた胃腸薬を飲みました。

そしてお出かけ。

プルンチット駅に向かう途中の高架下の屋台。

「今回は屋台でご飯を」と思ってましたが、ここは交通量が多くて場所が悪すぎると思いました。お惣菜にビニールすらかかってないし。この暑さ(32℃くらい)でこんな状態で大丈夫なの？って思いました。しかもただでさえ胃腸薬飲んでる状態なのだし。

そんなわけで何度も前を通ったけどここでは食べてません。

サイアム駅で乗り換え。でもここの乗り換えよりアソークで乗り換えた方が早いと思いました。ここは1度しか利用してません。

サイアム→シーロム→バーンパイ　と移動しました。バーンパイも地下鉄の新しい駅です。

バーンパイ駅からの眺め。

駅から徒歩。南国っぽいお花が綺麗だった。

道の途中にこんな感じの駄菓子屋さんが数軒ありました。

わりと立派なお寺もありましたが、写真撮っただけ。


バーンパイ駅から徒歩10分弱ほどで目的地に着きました。

Khlong Bang Luang 水上マーケット。Googleマップを見ながら迷わず簡単に着きました。

ボートで物を売ったりするのは土日だけ。でも「タイの伝統的な人形劇が見られる」ということで来たのですが、それもこの日はやっておらず。

人形劇はこのアーティストハウスっていうところでやってるはずだったのですが残念。

人形劇は見られませんでしたが、手作りブレスレットを作るスペースがありました(毎日やってるのか不明。もしかしたら人形劇をやらない日はこれなのかも。)

私もやってみることにしました。

赤いのは前日にワットポーでお坊さんにいただいたもの。マルチカラーのがここで作ったものです。

自分の好みのビーズを通したら、最後にお店の人がブレスレットに仕上げてくれて完成。そして30 バーツお支払い。可愛いく出来て大満足。

マーケット全体を少しぶらぶらしたりして、お腹が空いたので食事することにしました。

こんな感じの食事スペースです。

シーフードトムヤムヌードルを食べました。70バーツ。これ、めっちゃ美味しかったです。見た目ほど辛くなくちょうどいい感じでした。エビとイカも新鮮でした。

写ってないけどペプシコーラも頼みました。20バーツ。

この食堂の近くにはお手洗いもありました。真ん中の青いのはトイレットペーパーです。入る前にペーパーを取ってから入る仕組みです。

緊張しながら入りましたが(笑)しっかり清掃されていてわりと綺麗でした。タイタイプのウオシュレットもあった。でも紙を流せないタイプでした。

前回行ったアユタヤ駅のトイレがとても汚なくて、あいかも有料で、「そういうのだったら嫌だな」と思いましたが、ここは全然そんなことなかったです。無料だったし。


大満足で水上マーケットを後にして、grabタクシーでワットパクナムに向かいました。(grabタクシーについては後日あらためて記事を書こうと思ってます。)

水上マーケットからパクナムまでは70バーツ。

grabタクシーのお兄さんに「着いたよ」と降ろされたのですがほんの少し歩きました。車の入れない道を少し歩き、2分くらいで着きました。

靴を脱いで中へ。外は全部大理石だそうです。

有名な上階の下にもいろんなものが展示されてました。

本当に見事なものでした。

超高級そうな革のソファー。これ、ロープも張ってなくて誰でも座れるようになってました。「良いのかな？」と思いながら座ってしまいました。

うーん。セレブ感いっぱい！

国王陛下さまの旧蔵品が展示されていて、あのパテックフリップの時計がたくさんあって驚きました。

パテックフリップ...ロレックスの10倍か100倍くらいの高級時計ですよ。私は時計にも少し興味があるので見入ってしまいました。

これもきっとお高いんでしょうね。

ていうか、パテックフリップやこういう高級品を展示してるのに警備が適当過ぎる気がしました。まあ防犯カメラ付いてるんでしょうけど。

そしてこの有名なところへ来ました。

夕方(4時くらい？)に行ったので観光客はまばらでした。

有名な場所からバルコニーに出られます。これはバルコニーからの眺め。

人が少なかったので少しまったりしてから下に降りました。

建物を出て帰ろうとしたら、別館の展示室みたいなのがあったので中に入ってみました。王室の船ですかね。たぶん。

馬車。

ベンツなど。

王様ですものね。さすがです。

こういう本物のセレブのお乗り物なども間近で見られて満足です。

Googleマップを見ながらパクナムからバーンパイ駅まで歩きました。

鶏が放し飼いされてたりして、のどかな田舎道でした。

バーンパイ駅までは10分くらいだったと思います。

地下鉄の駅のすぐそば、ってところに誘惑的な物が売られてました！

大好きなタピオカミルクティーがバンコクでも飲めるなんて幸せでした。前日のものと違って黒いから間違いなくタピオカ。台湾で売られているものよりタピオカの量が少なかったしミルクティーも少なかった。でも美味しかった。おばちゃんに「氷少なめで」とお願いしました。

夕方のそんなに遅くない時間でしたアソークで寄り道などせずプルンチットまで帰りました。

プルンチットセンターの中のタイ料理屋さんでテイクアウトしました。買ったのは

念願のカオニャオマムアン！！！Googleマップのクチコミによるとこのお店のは絶品と書いてあったので、持ち帰りました。

そのまま食べるのは味気ないかなと思い、フロントの人にお願いしてお皿とカトラリーを持ってきてもらいました。

チャーンビールもプルンチットセンターで買ったものです。

クチコミ通りおいしかったです。たしか250バーツくらい。

食べた後はお風呂に入って少し寝ました。

起きたらお腹がすいたので、夕食を食べに行きました。たしか夜9時頃だったかな。

行ったのは、セントラルエンバシー。食べたのはもちろん

ソンブーンのプーパッポンカリー&空芯菜炒め。今回の旅の念願が叶いました！！！

本店はどうか知りませんが、セントラルエンバシーのソンブーンはSMLの3サイズがあるのです。運ばれて来た時は「うわ。sでも大きい」と焦りましたが、なんとご飯が入ってなかった。

「ご飯下さい」と言って持ってきてもらいました。プーパッポンカリーってそういうもんなんですね。

それとこのお店は日本人客に慣れていて、プーパッポンカリーを頼んだらウエイトレスさんが「殻無し？」と聞いてくれました。「蟹の殻を取って欲しい」って英語でなんて言うんだっけ？などと考えていたのに拍子抜けしました。

たっぷりのカニ肉。ふんわり卵。辛過ぎずスパイシー。人気が出るのも納得。

空芯菜炒めは台湾やどこでも食べられますが、あるとついつい頼んじゃう。おいしかったです。

結局プーパッポンカリーは完食(ご飯少し残しただけ)し、空芯菜炒めは半分くらい残したので持ち帰ることにしました。

帰国後カード会社からの請求を確認したところ、プーパッポンカリーSサイズと空芯菜炒めで797バーツ(2994円)でした。

VISAカードは1バーツ=3.693円で計算されてました。ちなみにスーパーリッチのレートは3.59円。100万円くらい買い物するなら大きな差になりますが、個人旅行の場合は気にならない程度の差額ですね。

高額な現金を持ち歩くのはスリなどのリスクも考えなきゃなりませんし。私は現金少々とクレカを併用する派です。

部屋に戻ってしばらくしたら、またビールを飲みたくなったので空芯菜炒めをアテにして晩酌。

ついでにカオニャオマムアンの残りも。

ダブルツリーヒルトンのルームサービスのメニューを見てみたらカオニャオマムアンもありました。お値段もプルンチットセンターのレストランとだいたい同じくらい。いや、サービス税がつくからたぶんヒルトンの方が少し高いかな。

でも前回のコンラッドのルームサービスに比べたら断然お安いけど。


そんなわけで、念のため胃腸薬を寝る前に飲んで3日目終了。