女一人旅。バンコク3泊5日！その1。(スクート。コンラッド)！

2018/01/22 - 2018/01/25

近々(2019年11月)に2度目のバンコク女一人旅をすることになりました。

1回目が2018年1月で、その時の旅行記を下書きに放置したままでした。

2回目の予定を考えるにあたり、1回目をおさらいしたいと思います。

そんなわけで少し古い旅行記です。

エアライン:スクート(成田ードンムアン。帰りだけ預け入れ荷物を1つ追加して、往復29987円でした。)
ホテル：コンラッドバンコクレジデンス

1日目:成田ードンムアン。コンラッドバンコクレジデンス着
2日目:バンコクの三大寺院巡り。
3日目:アユタヤ国立公園
4日目:スパ。
5日目:0:30ドンムアン空港発の成田行きで帰国。

特に大きなトラブルもなく楽しい旅行でした。白人系観光客や日本人観光客に助けてもらえて感謝感激！

エリア バンコク(タイ)

バニラエアで台湾、香港エクスプレスで香港に行きましたが今回もLCCを利用しました。スクートです。スクートはオンラインチェックインがないため、成田空港カウンターは長蛇の列。出発時刻の2時間30分前に成田空港第2ターミナルに着いたのですが、チェックインするのに30分以上かかったと思う。

でもそれよりも混雑してたのは、成田空港第2タミの手荷物検査！チェックイン以上の混雑でした。人がいっぱいで列すら出来てない！！！結局どうにか出発30分前にはゲートに着きましたけども。

LCCのゲートということで、ゲートめっちゃ遠い場所でした。。。

こちらがスクートの機材。ボーイング787でなかなか立派。機内もめっちゃ広かったし。

チェックインの時、スクートのお姉さんに突然、「お客様は英語は話せますか？」と質問されたのです。
「え？！ま、まあ。少しは...」
「それでしたら、非常口付近の広いお席が空いてますのでそちらはいかがですか？緊急時には英語で乗客の誘導をお手伝いしていただくことになりますが」
急に言われて驚きましたが、よく考えたら私はバニラエアに乗った時もそういう席でした。
「でも、そういう席って追加料金かかりますよね？」
「いえ。今回のフライトはほぼ満席で空席があまりございませんので無料でご利用いただけます」
「え！それならお願いします！」

というわけで、急きょ非常口付近の広い席に座ることになりました(≧∀≦)

スクートの非常口付近の広い席は、6000円プラスぐらいなので、かなり得しました！写真の通り、思いっきり足を伸ばせました！！！

機内では爆睡しました。が覚めて、暇になったので、iPhonesのsimカードを交換しました。Amazonで550円。8日間ネット使い放題でタイ国内100分通話(日本への国際電話なら20分)付き。現地で買った方が安いという噂ですが、着陸直後からネットを使いたいので事前に日本で買いました。

ネットがなかったら、行ったことない国を女ひとり旅なんて絶対無理だと思う。ネットがあるから女ひとりでも行けるのだと思うのです。

LCCだから機内食はありませんが、食べ物、飲み物は売ってます。搭乗直前におにぎりなどを食べたので機内ではホワイトコーヒーだけ。甘めのスタバのカフェモカみたいなコーヒー。かなりおいしかった！おかわりしたかったなあ。たしか日本円で350円程度だったような。

スクートの機内食はシンガポールドルなのですが、もちろんそんなの持ってなくて、クレカで支払いました。


(ちなみに、スクートは食べ物飲み物の持ち込み禁止みたいですが、私は500mlのミネラルウオーターとクッキーを少々持ち込みました。クッキーはカントリーマアム。CAさんが近くにいない時にそういうのを食べてましたが見つからなかったようでした。近隣の乗客もミネラルウオーターは飲んでいたと思います。いつもそんな感じなのか不明ですが...)

定刻にドンムアン空港着。ドンムアン空港のイミグレは大混雑という噂を聞いてましたが、そんなにひどい混雑じゃなかったです。成田第2タミに比べれば全然マシでした。

少し並びはしたけど、スムーズに入国できました。


さっそくバンコク市内へ...とは思ったけど、7時間半も飛行機に乗って疲れたので、プライオリティパスのラウンジで休むことにしました。

機内でsimカードは入れてあったのでイミグレで並びながら調べたところ、プライオリティパス利用のラウンジはドンムアン空港のランドサイドにも1つあるので行きました。

ドンムアン空港のランドサイドのラウンジは、タイの国内線の建物の4階(たしか)にあります。国際線の建物から移動しなくてはなりません。

でも、ドンムアン空港自体がそれほど大きくないので、国際線から国内線は、歩いて数分(10分もかからなかったです)で行けるのです。

さほど大きなラウンジではなかったけど、サラダ、スープ、パスタ、チキンなどなど、わりと食べ物は豊富でした。

お味は、ちょーおいしいってほどでもないけど、まずいってほどでもなく...写真ないけどパスタが美味しかったかな。たしか。

たしか、アルコールもあった気がするのですが、「一休みしてホテルに行かなきゃ」と思い、アルコールは我慢しました。

ジュース何種類かあって、これはグアバジュース。おいしかった！

マンゴージュースとサンドイッチ。たしか、このサンドイッチはイマイチだったんです。

ラウンジでは食事などしてiPhonesの充電と着替えをしたいと考えてました。私は冬の日本から行ったわけで、ダウン着てたしタイツ履いてたし...でもバンコクは30度超えの暑さ。だから着替えたかったのです。

が、ラウンジのウエイトレスに聞いたら、ラウンジの中にはトイレはない(当然シャワーもない)、空港のトイレを使って欲しいと言われ、仕方ないので貴重品と着替えを持って、空港のトイレで着替えました。

そんなこんなで、ラウンジには1時間以上いたかな。利用者は私以外に1、2人くらいしかおらず、静かで快適なラウンジでした。

そして、ドンムアン空港からバンコク市内へ移動。まずは空港からバスに乗り、モーチット駅に行きました。

空港からモーチット駅に行くバスはA1というバスに乗ります。

乗ってしばらくすると車掌のおばさんがお金の箱を持って歩いて来ます。代金は30バーツ。

ちなみにタイのお金は、銀座のチケットショップで両替した500バーツ弱を持ってました。銀座のチケットショップは1バーツが3.63円と、なかなか良心的でした(その時点で外国為替レートは1バーツ=3.46円)。でもそのチケットショップのバーツの在庫が500バーツ弱しかなかったのでした。

でも、事前の下調べでは500バーツ弱でもホテルにたどり着けると分かってました。

ドンムアン空港からバスで30分程度でモーチット駅に着きました。

A1のバスはモーチット駅が終点みたいなので、ほぼ全員の乗客が降ります。だから、乗り過ごす可能性は低いです。

そしてBTSのモーチット駅へ行き、ラビットカードを購入。

ラビットカードはカード自体が100バーツでそこに100バーツをチャージ。駅員さんにはラビットカードの写真を指差しながら「ラビットカード please」と言って200バーツ出せば、もう自動的に処理してくれます。

今回宿泊したコンラッドバンコクレジデンスはBTSのプルンチットが最寄り駅。モーチットからは乗り換え無しで行けます。

ラビットカードは日本のパスモのようにBTSに乗れるので快適でした。

プルンチット駅のすぐ下にコンラッド行きのシャトルバスの乗り場があります。これも事前にどこか調べてありました。

「もし乗り場が分からなかったら、駅からホテルまで歩こうかな」と思ってましたが、

バス乗り場もすぐ分かったし、バスもすぐ来ました。

バスで5分くらいでコンラッドのある、All Seasons Place (複合施設)に着きました。

でも、コンラッドバンコクは少し奥にあるし、レジデンスはさらに奥...

まあ、実際にはそんなに遠くはないけど、初めて着いた時は少し戸惑いました。


コンラッドバンコクレジデンスのフロントは英語を話す若い女性でしたので、普通にチェックイン出来ました。そしてコンラッドの日本語マニュアルをもらえました。

デポジットもありました。いくらだったかな...クレカを渡しただけなので、いくらと言われたかよく覚えてません。

小さいテーブルと椅子がありました。

デスクとチェアのセットもありました。

あと、写真を撮り忘れたけど、広いクロゼットもあって、そこにセキュリティボックスなどもありました。

あと、キッチンと、電子レンジ、冷蔵庫と食器セット、鍋、調理器具までありました。泡だて器があったのはびっくりしたなあ。。。

思うに、このコンラッドレジデンスは、観光客よりも数週間の出張で泊まる人が多いのかも。実際、エレベーターではビジネスマンと一緒になることが多かったし。

お風呂も広々。

バスタブとは別にシャワーブースもありました。

おトイレは、普通のトイレですが、小さなシャワーがあって、それをウオシュレット的に使えるようになってました！！！これはかなり嬉しかったです。

キングサイズのベット。

このコンラッドエレファントは、最初は部屋にありませんでした。最初の外出の時、フロントの女の子に写真を見せて「これが欲しい」と言ったら、持って来てくれました。

ウエルカムフルーツ。

コンラッドのプール。素敵でした。

ホテルに隣接したショッピングモールにはブーツもありました。

スーパーでいろいろ買って夕食。


以上で1日目終わり。