162. 弾丸アフリカ縦断政策 Day 5&6 最凶の街を安全地帯から眺めるトランジット観光&ビジネスクラスで帰国

2019/07/05 - 2019/07/11

GWに行ったアフリカ（ザンジバル https://4travel.jp/travelogue/11495926 ）
が滅茶苦茶楽しく刺激的だったので、アフリカにハマってしまった。

マイルも溜まったことだし、
遠くてエコノミーは辛いアフリカ方面でガッツリ消費して
ビジネスクラスで楽楽旅をしたかった。

アフリカの中でも比較的安全で、ザンジバルの為に購入した「地球の歩き方 東アフリカ」に掲載のある
ルワンダ、ウガンダに加えて、
どうしても見たかった野生ペンギンビーチの南アフリカ、
乗り継ぎのエジプトと、
6日間でアフリカの北から南まで駆け足で巡る旅となった。

☆2019/07/05 Day 0 MS965ビジネスクラス(NRT-CAI)
☆2019/07/06 Day 1 Cairo観光、MS835ビジネスクラス(CAI-KGL)
☆2019/07/07 Day 2 Kigali観光、WB422(KGL-EBB)
☆2019/07/08 Day 3 Kampala観光、SA161(EBB-JNB)、SA377(JNB-CPT)
☆2019/07/09 Day 4 Cape Town観光
★2019/07/10 Day 5 SA308ビジネスクラス(CPT-JNB)、Johannesburg観光、SA286ビジネスクラス(JNB-HKG)
★2019/07/11 Day 6 NH810ビジネスクラス(HKG-NRT)

エリア ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)

早朝、Cape Townのホテルからuberを手配して空港まで移動する。
サクッとチェックインを済まして国内線エリアへ。
ここからまたビジネスクラスの旅が始まる。

SAのラウンジで朝食でも。

国内線エリアのラウンジとは思えない程広々していて結構お気に入り。

街中と同じようにアフリカ感はあんまりないけど。
南アフリカはアフリカの中でも特別。

朝早すぎてあんまり人も居ないので散策してみる。

人いないなー。

せっかくなのでPriority Passで利用できるラウンジに移動してみる。

こっちは割と人が多い。
でも、2階に移動すると空いていた。

SAラウンジより明るめ。

快適。

軽食が充実しているので、ここで朝食を摂る。
日本のカードラウンジとは比べ物にならない程の高品質＆バラエティー。
なんならちょっとした日本のエアラインラウンジよりも上。

肉と卵で腹ごしらえ。

本日最初の飛行は南アフリカ航空(SA)のA320。
新しい感じのシートで快適そう。
因みにCPT-JNBのルートはA319も飛んでいるけれど、ネットで見たところA319のシートはなかなか悲惨だった。
まずA320が2-2の横4列配置なのに対し、A319は2-3の5列で殆どエコノミーと変わらないという。。。

広々清潔。

シートテレビは肘掛けに収納されているタイプだったと思う。
観てないからはっきりと覚えていないけれど。

そうだ、こっちの国内線は機内食が出るし、しかもビジネスだった。。。
ラウンジで朝食要らなかったな。

食後にウトウトしていたらJNBに到着。

空港からはハウトレインで街中に出る。
世界一治安が悪いと呼ばれている街で、非常に安全な交通手段ではあるものの、少しビクビクしながら乗車する。

Santonで下車してHop on Hop offバスの事務所までビクビクしながら徒歩1分。
事務所からバスまでは職員が連れいってくれるので安心。

自力で安全に歩き回る自信はないので、安全地帯のオープントップバスから見下ろすタイプの観光をする。

あんまり治安の悪さは感じないけれど、主要な交差点には朝から突っ立っている黒人の集団がいる。
仕事を求める日雇労働者らしい。

空が青くて気持ちいい。
オープントップバスからの観光は自由度がないけれど、それなりに楽しいかも。

バスは「本当にやばい地域」であるCBD = Central Business Districtに入っていく。
うーん、言われてみれば急に雑多で不潔な感じにはなっているかも。。。
とはいえ、笑顔で外人である自分に向かって手を振って来る無邪気な黒人（おっさん）も居たりと、安全地帯から眺めている分にはそんなに危険な感じはしない。
生身で歩いたら完全に別の感想になるのかもだけど。

どこかこの辺にアフリカで一番高い建物&展望台があるらしいけれど、バス停から入り口までの距離と、
その帰りのバス停での待ち時間が怖すぎるので下から見上げるだけにしておく。

旧中央駅跡。
現役の中央駅の周囲が一番危ないらしい。

基本的に電車とか、公共交通機関を使って自力で旅をするのが好きなんだけどなー。
身の安全を最優先とすると、今回は諦めざるを得ない。

オープントップバス起点の事務所から再度ハウトレインに乗って空港に戻ってきた。
自分史上最も中身が薄い観光だったけれど、無傷で帰って来たし一銭も盗られていないので良しとしよう。
Priority Passで使えるラウンジで休憩。

南アフリカのいろんなところにあるBidvest Lounge、結構気に入った。
広いし、食事充実しているし。

という訳で遅めのお昼ごはんを。

そんでもって少しまったり。

まだまだ時間があるのと、Bidvestではシャワーが浴びられなかったので、もう一つPriority Passで入れるラウンジに行ってみる。

アフリカにいることを忘れさせる内装。。。

とりあえずシャワーを浴びたら椅子を確保して、

風呂上りの飲み物を物色。
コンビニのサンドイッチコーナーみたいなものがあった。

なんとそこには寿司も。

南アフリカで寿司を食うのも面白い。
お腹は割といっぱいだけど、一つだけ摘まんでみることにした。

割り箸はないのでフォークで代用。
醤油もなくってウスターソースで代用。
緑茶もないのでグレープタイザーで。。。
なんだこれ笑

最後にちょろっとアフリカっぽい一角を眺めて

SAに搭乗かと思いきやもう少し時間があるので、

SAのラウンジへ。

一番スタイリッシュ。

アフリカコーナー。

飛行機が見える一角で搭乗時間まで過ごす。

そしてSAのA340に搭乗。
往路のMS B777と似ている。

かなり初期のフルフラットタイプらしく、なんだか物足りない気分。

隣が空席だったので快適だったけど、そうじゃなったらJNB-HKGの長距離はきついかも。

マイルでタダ乗りしてる分際でこんなこと言うのもあれだけど。。。

A330の新型ビジネスに乗って見たかったな。
次SAに乗る機会があること（またマイルが溜まるころ）には香港線のビジネスも刷新されているだろうか。

なかなか複雑だけど、分かりやすいコントロールパネル。
マッサージ機能はただのバイブレーション笑

アメニティポーチはジッパーの噛み合わせが悪く、
閉めてんのに暫くすると勝手に開いてくるという使い勝手の悪さ故持ち帰りせず。

JNBのラウンジで食事をしたばかりだけど、折角なので。
ドリンクは最後のグレープタイザー。

味は普通に美味しい。

アフリカ最後の食事はステーキだった。
今回はあまりローカルフードにチャレンジせず。
ザンジバルのローカルフードで腹を下した恐怖もあり。。。

香港到着前の朝食。

香港ではサクッとNHにトランジットして、日本に帰国した。
洋食が良かったけれど、売り切れてしまったようなので一足お先に日本気分。