140. C'mon Baby! Africa!! チュニジアの旅 Day2 スースからケロアンに日帰りShort Trip

2018/10/27 - 2018/11/02

前々から行きたい国Listの上位に入っていたチュニジアについに行ってきた。
街がゴミに溢れていたり、滞在中に首都Tunisで自爆テロがあったりと、
なかなか中級者向けな国な印象。
街はBeautifulだけど、決してCleanではない。
それでもなかなかのワクワクドキドキ アドベンチャーで、結構気に入った。

☆2018/10/27 EK319(NRT-DXB)
☆2018/10/28 EK747(DXB-TUN)、Tunisでダラダラ、鉄道でSousseに移動
★2018/10/29 Kairouan日帰り、Sousse観光
☆2018/10/30 Sousse観光、鉄道でTunisに移動
☆2018/10/31 Sidi bou Said & Carthage & Tunis観光
☆2018/11/01 EK748(TUN-DXB)
☆2018/11/02 EK318(DXB-NRT)

エリア ケロアン(チュニジア)

チュニジア初の朝。
ホテルの朝食会場へ。
かなり端っこの方から外に向かって写真を一枚。
めちゃくちゃ巨大な会場だけど、人は少ない。

今は海に入れないほど寒いから人が少ないのだけど、
海水浴シーズンにはここが埋まるのだろう。

反対側。会場の広さの割には食べ物の量が少ない気がする。
オンシーズンには取り合いになるんじゃなかろうか笑

朝食後、ホテルの前に止まっていたタクシーでバスターミナルへ移動。
ケロアン行きのバスを探して乗り込む。

1時間ちょっとでケロアンに到着。
早速旧市街に入って観光。

イスラムな感じの建物を見学。

建物の名前はZaouia de Sidi Abid El-Ghariani

近くはちょっとした商店街のようになっている。

チュニジアは全体的に窓や扉を水色にしている所が多かった。
ギリシアのような白x青ではなく
土色x水色という独特な色合い。

Mosquée des Trois Portes
残念ながら中には入れず。

この八百屋、なぜか他の店舗からはかなり離れてポツンとあった。

土色と水色の路地を行く。

美しいが、メンテナンスが行き届いていない印象。
あまり豊かな国ではないし、仕方ないだろう。

この国は猫が多い！

馬もいた。

あちこちに野良猫。

ファンシーなような、
エキゾチックなような、
不思議な色合い。

カーペットのこういう模様をみると、
あーイスラムだなー
と思う。

Grand Mosquéeに入ってみる。
非常に大きい。

ここも中には入れない。
教会や神社と比べて、モスクと言うところは他教徒お断りが多い印象だが、
チュニジアのモスクは特にそれが多い気がした。

綺麗なんだけどなー、モスク。

非イスラム教徒の自分は外装を見て心を満たす。

再び土色x水色の路地を。
Google MapやMaps.meのGPSが迷いだして自分の位置を見失ってしまったが、
こういうメディナは迷うのも楽しい。

また猫。

こういうの、女性受けは良いんじゃなかろうか。

また猫。
猫が多いのと同時に、この国はゴミが多い。
今まで行った国の中でダントツにゴミが多い。

街は美しいが清潔感に欠ける。
綺麗(Beautiful)だけど、綺麗(Clean)じゃない！

路地をグングン進む。

旧市街から出て、バスターミナルの近くにあるZaouia Sidi Sahab

ヤシの木？ってオレンジ色になるんだ

中へ。

イスラムな模様がテンションをあげる。

いいねー。

ひたすら模様を写真に収める。

白くてすっきりしているけれど、
良く見るとイスラム独特な整然とごちゃごちゃした模様。

結構好み。

この後歩いてバスターミナルへ。
丁度スース行きのバスが出る時間だったので、飛び乗った。

往路は高速バスのようなスピードがしっかり出そうなバスだったが、
復路はなぜかヨーロッパでよく見るような連接の路線バスだった。
途中で高速バス仕様のやつに颯爽と追い抜かれながら、スースに帰り着く。

スースのバスターミナルから一番近い観光スポットの考古学博物館へ。

個人的には展示物にあまり興味なく、
寧ろ建物の方が気になる。

この博物館は旧市街（メディナ）の端っこのちょっと高い所にあるので、
メディナを見渡すことができる。

さっぱりしたような、複雑な造り。

ホテルに戻る方角に歩きながらスース探索。
ここは壁が土色ではなくて白。

ちょっとギリシアっぽいような。

でもやっぱりチュニジア独特な雰囲気はある。

メディナ内の考古学博物館とは反対側の端にあるRibat

日没前に駆け込み観光して、2日目は終了。