上海の豫園・2019年中秋節

2019/09/14 - 2019/09/14

豫園は、上海人の潘允瑞という四川布政使（四川省長）を務めた役人が、かつて刑部尚書（法務大臣）であった父親、潘恩への孝行のために建設した個人の庭園である。1559年に建設が開始され18年後に完成したが、その時はすでに父親は亡くなっていたと言われる。清代初めに潘家の衰えとともに一時荒廃するが、1760年に上海の有力者達が再建に乗り出し、同時に豫園は隣接する城隍廟の廟園となり、西園と改称された。当時の西園には湖心亭や豫園商城の大部分が含まれ、現在の豫園の2倍の広さがあった。その後各種の商業公会（商業組合）により、園内に全部で２１の公所（組合事務所）が設けられた。一時、1842年の阿片戦争以来、小刀会蜂起、太平天国軍の上海攻撃等の戦禍を被るものの、豫園一帯は、従来からあった城隍廟の門前市と一体化して、商業街として発展していった。日本の浅草と一緒で浅草寺の門前街で、仲見世が豫園商城です。浅草も商業組合が20程るようです。現在豫園周辺は数か所の再開発工事があり、完成すれば倍以上の広さに成るでしょう。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

リニューアルした南翔饅頭店お持ち帰りコーナー。

此方は南翔饅頭店のレストラン。順番待ちの人々、

相変わらず九曲橋の上は満員です。

相変わらず九曲橋の上は満員です。

今日は順番待ちの列は有りません。

寧波湯団店の前の人だまり。

緑波廊はリニューアル中。

スターバックス。

何の行列か？豫園の庭園へ入場する行列です。

最近は広場でのイベントは有りません。昔は月餅を売っていました。

商店街。

方浜中路に出ました。工事中です。

城隍廟。

日本で言えば浅草の浅草寺。

豫園商城が拡大します。

赤い観光バス。

本当は豫園は庭園の事ですが、豫園商城全体を豫園と言います。

上海老城隍廟小吃広場。

相変わらずの混雑です。落ち着いて食べる雰囲気では有りません。

食べたい物を選んでレジで支払。

分別ごみが始まりました。

人出が多い。浅草の仲見世です。

ここのアイスクリームおじさんのパフォーマンスが人気です。

豫園にもスポーツウエアショップが出来ました。

カジュアルからスポーツに変わりました。

カジュアルからスポーツに変わりました。

カジュアルからスポーツに変わりました。

３階まで全てスポーツウエアです。

工芸品。

宝石店もリニューアル。

工芸品のワゴンが並ぶ。

新しく出来た環球奇趣芸水館。

ハーゲンダッツ。

大壺春、新しく出来た老舗飲食店。

大壺春、新しく出来た老舗飲食店。

大壺春、新しく出来た老舗飲食店。

阿甘鍋盛。新しく出来た老舗飲食店。

真老大房。新しく出来た老舗飲食店。

上海喬家柵。新しく出来た老舗飲食店。

杏花楼。新しく出来た老舗飲食店。

恋暖乃茶。新しく出来た老舗飲食店。

沈大成。新しく出来た老舗飲食店。

徳大西菜社、新しく出来た老舗飲食店。

鮮得来。新しく出来た老舗飲食店。

湖濱美食楼、リニューアルしました。

豫園老街、土産物やが並ぶ。

衣装を着て撮影出来ます。記念撮影。

豫園老街、土産物やが並ぶ。

豫園商場の表通り、明清時代の建物を再現。