2019夏、27歳女ドイツ鉄道一人旅、最終回～8日目:テーゲル空港→ヘルシンキ→帰国&お土産編～

2019/08/17 - 2019/08/18

ミュンヘンから始まり、ベルリンまで寄り道をしながら鉄道でドイツ縦断。

女一人でも、英語が苦手でもなんとかなる！

普段は瀬戸内海の小さな島で働く社会人。
長期休暇になると、自由と孤独を愛する旅人に。
現地に到着するまで、計画を立てず、その場の思い付きで行動する、完全フリープラン派。

8/10 島→広島→関西空港→スワンナプーム国際空港(乗継)
8/11 ミュンヘン→フュッセン(ノイヴァンシュタイン城)→ミュンヘン
8/12 ミュンヘン市内観光
8/13 ネルトリンゲン→ニュルンベルク
8/14 ドレスデン→ゲルリッツ →ドレスデン
8/15 ベルリン→ハンブルク→ベルリン
8/16 ベルリン市内観光
8/17 テーゲル国際空港→ヘルシンキ国際空港(乗継)→成田空港
8/18 成田空港→羽田空港→広島空港→島



8/17、ドイツ8日目最終日。
午前中、ベルリン市内のスーパーを3件はしごして、お土産を買います。

その後、電車に乗ってテーゲル国際空港に移動。ヘルシンキを経由して帰国します。

帰りはフィンランド航空&JAL！！！

日系の航空会社の国際便を利用するのは初めて。

飛行機も旅の楽しみのうちの一つなので、大いに満喫します(^ ^)

エリア ベルリン(ドイツ)

ハートオブゴールドホステル ベルリンに宿泊。
一泊、32€。

6人部屋で、男女混合の二段ベッドです。

昨日は深夜に帰ったため、化粧だけを落として、すぐに寝ました。

ドミトリーの二段ベッドの上は、寝返りを打つとキシキシ音が鳴る。

だが、意外にもマットはふかふかで寝心地が良い。

夜中に何度か目が覚めましたが、起床時にはちゃんと昨晩の疲れが取れていました。


昨日は部屋が暗かったので様子が分かりませんでしたが、外が明るくなってきて、ふと横のベッドを見ると、

パンツ一丁で眠る欧米人男子2人が∑(ﾟДﾟ)

気持ち良さそうに熟睡している。

ドミトリーでは、これが普通なのか？(°_°)

衝撃的でしたが、でも不思議なことに、身の危険を感じないので、あ～裸で寝てる～と思ってスルーしました（笑）

部屋では、私が一番遅く帰ってきたはずですが、一番早起きのようです。

欧米系男子3人、アジア系女子2人、欧米系女子1人の割合でした。

シャワーを浴び、8時頃に近くのスーパーが開くということで買い物に行くことに。

荷物置きっぱなのが少し不安だけど。

3つのスーパーをはしごしました。

スイカ安い！！！

日本円だと、250円ほどで買えるのですね。

パンや、瓶詰めのジャム、パスタ、チョコレートを探します。

化粧品コーナーも充実しています。

ハンドクリームとか、可愛くて安いものがたくさんあって、魅力的でした。

3件目。一番大きくて、レビューで高評価だったスーパーREWE CITY、Berlin Friedrichstraße stationの近くにあります。

ここで、ようやく、目当ての品Nutellaのチョコレートペーストにありつけました。

あと、ミルカも！

日本でもカルディで手に入るけれど、季節限定で、種類も限られているため、海外に来た時は必ず買う。

以前、職場で配ると喜んでもらえたので、ばらまき土産にもおすすめです。

広くて楽しいです。

生鮮商品も充実しています。

パン売り場。

このドーナツが可愛すぎて、日本まで持って帰りました。

Weidendammer Brücke、ヴァイデンダンマー橋を通ってホテルに戻ります。

ホステルの庭で朝食。

スーパで買ったメロンとキウイのフルーツパック、飲むヨーグルト、ヨーグルト（食べすぎ！）。

おかげさまで、ずっと腸内環境は良好でした。

さて、荷造りをして空港に向かいます。

13:15発のヘルシンキ行きです。40分程度あれば空港に着くそうですが、ここは海外。時間に余裕を持って、3時間ほど前に出発。

昨日のうちに買っておいた切符に刻印し、電車に乗り込む。

テーゲル空港は、市内からのアクセスが良好で良いですね。

あまりにも早く最寄駅に着きすぎるので、思わず乗り過ごしてしまい、また逆方向に戻るというドジをやらかしてしまいましたが（笑）

ターミナル行きのバス乗り場に向かう途中、スーツケースを親切な中国人男子に運んでもらいました。ラッキー！

空港。こじんまりしてる！そして、古い（笑）

とても、大都会ベルリンの玄関口とは思えません(°▽°)

しかし、来年には新しい空港が完成予定だそうです。

ということは、この空港を使うチャンスはもう二度とないのでしょう。

そう考えると、レアな感じもします( ^ω^ )


搭乗口には長い行列が。

中国人学生らしき人に中国語で話しかけられる。謎。

多分、仲間だと思われているのでしょう（笑）

何故か、手荷物預け入れカウンターに並ぶ列が二つに分かれており、途中から1列に合体しています。

中々、順番を譲ってくれない…(>_<)

すると、リンゴをかじっていたフィンランド人のお姉さんが、順番を譲ってくました。

それはそうと、お姉さん大荷物！4つくらいカバンを持っている。自由すぎます（笑）

話すと、ドイツで建築を勉強して帰国する途中らしい。
日本にも2度行ったことがあるらしい。京都と大阪が良かったと話していました。

インスタやってる？と聞いたが、やってないとのこと。友達になれるチャンスを逃して残念。

ですが、旅先で異国の人と会話ができて良かったです(^-^)

2階の充電スペースに行きます。
ガラガラです。

スーパーで買ったパンをぱくり。

この空港、本当に狭い。

衝撃なのは、手荷物検査場から数メートル先に搭乗口があるコンパクトさ。

皆さんせっかちなのか、搭乗時刻前なのに、列に並んでおられる。

搭乗開始。結構古い機体でした。

２つとなりに座ったおばさんが、超フレンドリー。

色々アイコンタクトをしてくれました（笑）

さて、2時間程度のフライトを終え、着きました、ヘルシンキ国際空港。

日本人が多いです。

あ～～、日本に帰ってきたな～感があります（笑）

まだヨーロッパなのにね(・ω・)

17:35発、成田空港行きです。

トランジットは2時間弱ほど。

定刻通りの運行で安心です。

トイレに行くと、日本語表記がちゃっかりあって爆笑www

ヘルシンキ国際空港を利用するのは3回目なので、特に買い物はせずにゆっくり過ごしました。

いよいよ、日本に帰国。

さらば、ヨーロッパ。

また来るからね！

隣は青森出身のマダムでした。

彼女もヨーロッパ一人旅が好きで、よく行くそう。

ニースに行ってきたそうです。

ポテトチップスをもらったりと、大変お世話になりました（笑）

空から見た風景。

天気が良くて、気持ちの良いフライトでした。

モニターは最新式で、とても快適。

ボヘミアン・ラプソディや、ファンタスティック・ビーストを観ました。途中で寝ましたが（笑）

CAさんも親切で可愛らしいです。

機内食は、日本で食べるものと変わりありませんでした。

お腹いっぱいになりました( ・∇・)

朝ごはん。

焼き鮭。

和食、美味しすぎる！！！

やはり、胃袋は日本人なのだと実感( ˘ω˘ )

成田に到着。

空港シャトルで羽田に行き、モバイルWi-Fiを返却し、広島空港まで飛びます。

空港から、福山駅まで、疲れすぎて写真を一枚も撮っていませんでした（笑）

これは、福山駅で食べた中華そば。

身体が、和風のだしが効いたスープを全身で欲していました。

美味しすぎる！！！日本の食べ物、最高(*^▽^*)

島にバスで帰ります。

成田に着いたのは朝なのに、地元に戻ったのは夕方。

疲れた私を、島の美しい空が迎えてくれました。

さて、明日から普通に仕事です（笑）

なかなかハードですが、慣れっこ(^-^)

深夜、土産の仕分け作業に移ります。

これは、ニュルンベルクの土産物屋で買ったくるみ割り人形にスノードーム、動物のキャンドルたち。

クリスマス時期になると大活躍してくれる予定です。

主にスーパーで購入した食料品たち。

Nutellaのチョコクリーム、探し回った甲斐がありました。とても美味しいです！

ミュンヘンと、ノイシュヴァンシュタイン城の土産物屋で買った磁石。

冷蔵庫の前に、各国の磁石と共に並んでいます。

Eillesというチョコレート屋さんで買ったもの。

お酒入りで濃厚です。

シナモンパンも、日持ちするので買いました。

そして！

ついつい勢いで買ってしまったディアンドル（笑）

だって、セールで50€と、比較的安かったのだもの(｀・ω・´)

まだ着ていません。というか、着るのか？

€ショップで買ったお菓子とハンドクリーム。

全部で2€。

これは、ドレスデンの「世界一美しい牛乳屋さん」で購入したポストカードとタイル。

ショッピングバッグまで美しい。

石鹸。

紙箱入りと、缶入りがあります。

ニベア缶。

すべてハンブルクでしか買えない限定品です。

たくさん買ったので、おまけしてくれました。

ニベアのリップクリーム。

こうしてみると、ニベアで買いすぎ（笑）

東ドイツ博物館で買った磁石。

トラバントと、東西ドイツの地図のデザインです。

アンペルマン・ショップで購入したものたち。

定番商品ばかり買っていますね(^ ^)

最後に、マックスと一緒に選んだポストカードたち。

左の熊のポストカードをお勧めしていたので、買ってしまいました（笑）

これを眺めていると、楽しかった思い出に浸ることができます。

また、旅に出かけたくなってきます(*^ω^*)

今回、ドイツ6泊9日の日程でしたが、セグウェイに乗ったり、列車で国内を周遊したりと初めてのことばかりで、終始ドキドキワクワクでした。

見知らぬ街を、サイクリングやスクーター、セグウェイで駆け巡ったあの瞬間は、最高の思い出。

3年連続でヨーロッパに行っているので、来年もまた旅ができたらいいな。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪( ´▽｀)

この旅行記へのコメント （1）

• ゆーきさん 2019/10/03 23:53:34

  おもしろかった。ありがとうございます。

  こんど、旧東ドイツを回ろうと、情報収集中に行き当たりました。
  ドイツは、仕事で、ボンとデュッセルドルフ、遊びでフランクフルト、ニュルンベルク、ミュンヘンなどを回ったことあります。
  いつもは、事前調査をかなりして、現地では美術館にひきこもります。
  だから、こういう旅も、良いかと思いました。なにごとも、先達はあらまほしけれ、って、言葉が、多少、頭をかすめましたが。
  数年まえ、ノイシュバンシュタイン城は、入城のハードルが高いと聞いていたので、ツアーで参加しましたが、自転車で回るのも良さげですね。いつもは、現地でも目的の美術館や史跡に一直線なので、あまり細かなところには、気がつきませんが、もっと、落ち着いた方が、楽しいかもと思わさせられました。