【2019海外】南米 弾丸10日間 #03-01 ～搭乗記 LATMA航空でロンドンからサンパウロへ～

2019/08/23 - 2019/09/02

2019年の夏季休暇は南米へ。
各国の首都を中心にサラリと街歩きしてみました。
10日間で下記都市を訪問しました。
#01 ソウル
#02 ロンドン
#03 サンパウロ
#04 ブエノスアイレス
#05 モンテビデオ
#06 アスンシオン
#07 サンチアゴ
#08 シドニー

この旅行記はロンドンからサンパウロまでの移動の記録です。
ヒースロー空港のBAラウンジとLATAM航空の搭乗記録をまとめてみました。

※基本情報（航空券、宿、通過レート）はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11537589

エリア サンパウロ(ブラジル)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ラタム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

19:00
ロンドン・ヒースロー空港ターミナル３。
ここからいよいよ南米へ。
最初の訪問地となるサンパウロへと飛びます。

サンパウロまではLATAM航空。
あまり利用機会の無い航空会社なのでちょっと楽しみ。

出発は22:00。搭乗開始まで2時間ほどある。
ロングフライトに備えて、ラウンジでゆっくりしよう。

ヒースローのターミナル3は各社ラウンジが同じエリアに集まってるようだ。
利用者にとっては分かりやすい。

ワンワールド系は、アメリカン航空、キャセイパシフィック航空、カンタス航空など。あと、もちろんブリティッシュエアウェイズも。
まぁここは無難にブリティッシュエアウェイズのラウンジへ。

さすがにナショナルキャリアのラウンジは広くて綺麗だね。
ラウンジホッピングしても良かったんだけど、ここでもう満たされてしまった。

食事エリア、寛ぎエリア、ビジネスワークエリア・・・みたいな感じで分かれている。
窓際のカウンター席からは夕暮れのヒースロー空港。

かなりお腹がすいていたのでまずは食事。
がっつりホットミールがあるのは有難い。
イギリスビールとともに。

その後、シャワー。
東京から12時間のフライトを終えて、これからさらに12時間飛ぶからね。

広いけど、なんかイマイチな内装。。。

ポテチとビール（2本目）で搭乗時刻まで時間潰し。
22:00出発だけど、搭乗開始は21:00。
1時間も前って早くない？・・・と思いつつ、搭乗ゲートへ。

ラウンジが保安検査場近くにあったのは便利だが、その結果搭乗ゲートまで遠いんだな・・・
案内板によると10分近くかかる模様。
向かう途中、夕焼けが綺麗だった。

この日、やっと見れたブリティッシュエアウェイズのB747。
ブリティッシュエアウェイズと言えば、B747って感じもする。
BA専用のターミナル5だとたくさん見れるんだけどね。

搭乗ゲート前の待合エリア。
ブルーのライトがオシャレだな。

時刻は21:00
夏のイギリスはようやく日が沈んだ頃。

そして、搭乗開始。
優先搭乗の案内が変わりづらくて、普通に並ぶ。
どうせ通路側席だし、急ぐ必要も無いか、と。

機内へ。
自分の席に到着すると、知らないおばちゃんが既に鎮座。
海外でよくある「適当に座っちゃう」やつね。

そして、搭乗開始が1時間も前から始まる理由も納得。
乗客が着席するまでにかなり時間がかかるんだよね。
というのも、自分の席を確認せず適当に乗っちゃう人多数。結果、狭い通路内で「逆流」が多発。
全員が着席するまで、しっかり1時間以上かかりました。

機材はB777。3-4-3配列。
ほぼ満席。
機内泊便になるので、通路側にした。

22:00
順調にサンパウロに向けて出発。
ヨーロッパから南米へ南下。
自身、初めてのルートです。

しばらくして、機内食。
しっかりお肉じゃん。他では見たことと無いタイプの機内食だな。
ビールはブラジルのビールが積載されていました。

年季の入ったカートだな。
ロゴはTAM航空時代のままだ。

食後のコーヒー。
カップにはブラジルコーヒー100%と書かれていたけど、真偽は分かりません。。。

大西洋を横断中。

赤道を横断中。
仮眠を取っている間に南米大陸に差し掛かっていた。

そして朝食タイム。
オムレツとポテトとフルーツ。
シンプルだけど、悪くない。

ただ、もう少し機内を明るくしてくれても良いんじゃない？
真っ暗闇の中での朝食でした。

早朝5:30
まだ外も真っ暗のサンパウロに到着しました。

搭乗の様子は動画にもまとめてみました。
https://youtu.be/iLRr1m3bfOs

飛行機を降りて気付いたけど、かつてのTAM塗装のLATAM機でした。
LATAMはチリのLAN航空とブラジルのTAM航空が合併して出来た航空会社ね。
合併の結果、TAM航空はスターアライアンスから脱退。ワンワールドに加盟した。
そんなわけで、南米はワンワールドの独壇場。。。

イミグレへ。
2019年6月19日以降、日本人はビザ免除となりました。
実はこれがサンパウロに立ち寄る決め手だったりもする。
以前はビザ申請がかなり面倒だったからね。

イミグレに関してはあっさり10分ほどで通過。
かつてはビザ申請に、銀行の残高証明とか必要だったりで。
あっさり貰えたスタンプにちょっと感動。

ビザ免除になって、ブラジルも気軽に行ける国になりました。
まぁ、移動だけで30時間くらいかかるけど・・・

税関の荷物チェックにちょっと時間がかかったけど、無事に入国。

サンパウロもトランジット滞在。
9時間ほどの乗り継ぎ時間を利用して、サンパウロの街をプチ観光してきます～

この旅行記へのコメント （2）

• haraboさん 2019/09/14 14:01:34

  LATAMの機内食

  森 武史さん、こんにちは！
  
  LATAM搭乗記、拝見しました。
  機内食が独特ですね。
  ステーキどーんっていうのが気に入りました。
  LATAM乗ってみたい！
  
  それでは～
  harabo

  森 武史 さん からの返信 2019/09/14 17:44:19

  Re: LATAMの機内食

  ステーキとポテトというシンプルさが潔いですね。
  エコノミーの機内食ってこのくらいでいいんじゃないかと。。。
  テーブルスペースもそんなに要らないですし。
  LATAM、なかなか新鮮なエアラインでした。