【2019海外】南米 弾丸10日間 #05-02 モンテビデオ編 ～午前の部 モンテビデオ市内 街歩き～

2019/08/23 - 2019/09/02

2019年の夏季休暇は南米へ。
各国の首都を中心にサラリと街歩きしてみました。
10日間で下記都市を訪問しました。
#01 ソウル
#02 ロンドン
#03 サンパウロ
#04 ブエノスアイレス
#05 モンテビデオ
#06 アスンシオン
#07 サンチアゴ
#08 シドニー

この旅行記はモンテビデオ到着後の散策の記録です。
プエルト市場や街の中心部を散策しました。

※基本情報（航空券、宿、通過レート）はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11537589

エリア モンテビデオ(ウルグアイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

南米の旅、4日目。
早朝発のフェリーで、ブエノスアイレスからモンテビデオにやって来た。
まずは予約しておいた宿へ。

快晴。
奥の白い建物は税関の建物。

その建物の先を通って、宿のある通りへ。
港には軍関係の施設もあるらしく、ときどきチェックエリアがある。

荷物を転がしながら、フェリーターミナルから徒歩15分。
本日の宿に到着しました。

・Puerto Mercado Hotel
　1泊朝食付き　3,750円

まだ朝だったけど、部屋が空いていたのでチェックイン出来た。
小さな宿だけど、綺麗だし、価格もリーズナブル。
朝食も付いているけど、明日の早朝には出発するので利用できないな。

窓からの景色。
街の中心地からは少し離れているけど、フェリーターミナルやプエルト市場から近い。
今回はフェリーターミナルから近いという理由でここにした。

荷物を置いて、さっそく街歩き開始。
モンテビデオでの滞在は実質この日だけなのだ。

まずはプエルト市場でも覗いてみるか。

通りの小さな果物屋さん。
崩れ落ちそうな陳列ですが。。。

ホテルから徒歩3分。
プエルト市場の建物に到着。

市場と言っても、ほとんどレストラン。

そして、その大半がアサードのお店。
アサードはウルグアイ名物の焼肉ね。
ウルグアイに限らず、南米ではポピュラーな料理。

こちらはグルグル回りながら焼いていた。
・・・子豚さんが。。。

客引きもそれなりに多い。
レストランの前でワインの試飲をサービスするお店も。
こちらのレストランでは試飲だけ頂きました。

どちらかというと、観光客向けの市場だね。
平日のお昼前ということで、人は少なかったけど。
でも、雰囲気はいい。
時間的にちょっと早いけど、ここでランチにしよう。

市場内は似たようなお店が10店くらいあったかな。
そんな中、一番こじんまりとしたお店でメニューを見せて貰う。

「アイスクリーム、サービスするわよ」
・・・というわけで、このお店に決定。

英語のメニューあり。
ただ、種類が多くてどれが良いのか分からん・・・

とりあえず、ステーキ食べとこう。

朝からビールも。
日本ではまず見かけないウルグアイのビール。
130ペソ（＝390円）
レストラン価格。

ステーキと別にチョリソーも注文した。
これ、豚の血の腸詰め。
110ペソ（＝330円）

血が入っているので、見た目はどす黒いけど、全然臭みが無い。
皮はパリッと中はちょっとしっとり。
これ、美味い。

お肉を焼く様子も見学させて貰った。
というか、どのお店もこんな感じで「魅せる」焼肉なのだ。

そして、じっくり焼き上げたお肉も到着。
結構、時間かかったな。
席に着いてから30分かかってますから。

サーロインステーキ
590ペソ（＝1450円）

観光客価格なので、それほど安くはないが、分厚いステーキだ。

ミディアムで注文。
南米特有の「歯ごたえのある」赤身です。
まぁ、ぶっちゃけ固い・・・
でも、肉の味はしっかり味わえた。

そして、決定打となったアイスクリームも。
正直なところアイス食べたかったワケでも無いんだが。。。

プエルト市場
うん、楽しめた。
帰る頃にはいつの間に、人も増えて賑やかに。

https://youtu.be/s9i7h6cO3k0

ランチも食べたし、あとは街歩き。
まずは徒歩で街の中心部へと向かってみることに。

プエルト市場から中心部に向かう通りはショップやレストランも多い。

https://youtu.be/u-_oSj6H1ZI

途中、小さな青空市を発見。
これは覗いておこう。

ほんとローカルな市場って感じだな。
果物や野菜がメイン。

卵も売っていた。
いかにも「産み立て卵」って感じ。

台の割に品数が少ないのは売れ残りだから？？

これはなんだろう・・・？
今まで見たことのないフルーツが。zapallitosと書いてあるが・・・

後日調べたら、衝撃の事実。
これ、ズッキーニだそう。

Googleで調べたら、出てきました。

全然、ズッキーニは見えないんだが。。。
ところ変われば品も変わるってことが。

こちらのディスプレイはお見事。
種類豊富。カラフルで美しい。
この日の「ベスト・オブ・青空市」。

移動式の鮮魚屋さんもあったけど、品数は少なめ。

https://youtu.be/3q9MMIZqP74

青空市の近くには公園があった。
小さいけれど、綺麗に整備されている。
寝転がって日向ぼっこしている人も。

https://youtu.be/h3tHpSBozUc

中心部へと歩きます。
露店で売っているのはマテ茶の茶器。
ウルグアイとこの後訪れたパラグアイでは、この茶器を携えて歩く姿を頻繁に見かけた。

広場のお隣にあるのがメトロポリタン大聖堂。
どこに行っても大聖堂も広場はセットだな。

内部はサラっと見学して終了。

https://youtu.be/UAu1_BW1Zps

人で賑わう広場に到着。
マトリス広場。（Plaza Matriz）

フリマのような市場が並んでいました、

https://youtu.be/qyiBfoEk9_w

両替所発見。
余ったアルゼンチンペソをウルグアイペソに交換。
360アルゼンチンペソ→162ウルグアイペソ。

1ウルグアイペソ＝4.4円という激悪レートだけど、両替を2回経由しているので仕方ない。そもそも余ったアルゼンチンペソなので気にしない。
ちなみにカード払い時のレートは1ウルグアイペソ＝2.9円くらいです。

後から撮った写真だけど、両替したウルグアイペソ。
日本円にして500円くらい。
モンテビデオ滞在中のキャッシュはこれで凌いだ。

モンテビデオで一番大きな広場「独立広場」にやって来ました。

https://youtu.be/pWOGWs5PHg8

英雄アルティガスの騎馬像。

奥の立派な建築はSalvo Palace。
ホテルや劇場が入っているそう。

この広場を境に、旧市街と新市街に分かれているようです。

ウルグアイの旗もはためている。

広場に前にあるこちらの建物は博物館。
Museum Government House
ウルグアイの歴史にまつわる展示があるそうで。

ちょっと見学。
入場無料です。

ただし、写真がNGでした。
写真は展示エリアの外だけ。

小さな博物館の割にはやたらスタッフが多かったな。
しかもヒマそうだった。

展示物はそれほど多く無いかな。
写真が残っていないせいもあるけど、あまり印象ににも残っていない・・・

まぁ、無料だし、独立広場の目の前なので、ちょこっと寄ってみるのも良いでしょう。

独立広場を後にして、新市街の大通りを歩きます。
ショップも増えて、街の雰囲気がガラリと変わる。

https://youtu.be/tbQUzQp4HN0

街並みを眺めながら歩くこと10分。
目的の建物前に到着。

こちらはガウチョ博物館。
入場無料。

ガウチョとは・・・
アンデス山脈東部に17世紀から19世紀にかけて居住し、主として牧畜に従事していたスペイン人と先住民その他との混血住民
・・・だそうです。（Web調べ）

北米で言うカウボーイみたいな感じだね。
牧畜に欠かせないお馬さん。

牧畜用の特殊な道具が展示されていたり。

あー、この道具、なんとなく見覚えがあるような・・・

騎乗しながら、この投げ玉を馬や牛の足にまきつけて捕獲するそう。

その他、ガウチョが身に着けていた装飾品など。

装飾品、などなど。

古いコインの展示も。
同館はお金博物館でもあるそうで。

ガウチョ博物館。
小さな博物館だけど、無料だし建物も趣があってイイ。
社会科見学の子供たちも訪れていました。

https://youtu.be/xBCV7N1_ooY

市内の散策のラストは珍スポットへ。
小さな噴水の周りは、、、

無数の南京錠。

「観光地あるある」だけど、この量は異常。
こういうスポットって、普通は定期的に取り除くんだろうけど、そんな形跡も無く。

もう、取り付ける場所もありません。。。
モンテビデオにある小さな珍スポットでした。

https://youtu.be/Si3V19hv6ek

さて、これにて中心部の散策は終了。
この後、Uberで郊外にあるサッカースタジアムへ移動します～