2018春、中国西部の日本百名城(11/28)：4月3日(11)：津和野城(2)：虎口、天守台

2018/04/03 - 2018/04/03

中国西部の日本百名城巡り、島根県の津和野城の紹介です。

エリア 津和野(島根)

• 交通手段: 観光バス 新幹線

『第1図・三本松の城』のタイトルがあった図入りの説明看板の光景です。高石垣、瓦屋根、天守閣を備えた近世の山城でしたが、江戸時代の貞享3年(1686年)、落雷により天守閣が焼失し、それ以降、天守が再興されることがなかったと解説されていました。図面が描かれた時期などは説明されていませんでした。

『史跡・津和野城跡』のタイトルがあった、説明看板の光景です。島根県と環境粗油が連名で設置した、『中国自然歩道』の案内でした。自然歩道の標準経路が赤い線で地図上に記してありました。

『中国自然歩道』の道案内標識です。直角に分岐した左手前芳香が『津和野城跡』、左に直進すると『鷲原八幡宮』と案内されていました。

『天守台』の文字が記された木標の光景です。津和野城は、なぜか一番高い位置に『三十間台』があり、それより一段低くなった場所が、この『本丸』になります。

『三十間台』の北側に隣接する『太鼓丸』の光景です。見晴らしの良い場所ですから、景色を楽しむための観光用のベンチが置かれていました。

『太鼓丸』の文字が記された白い木標のズームアップ光景です。

虎口になるようです。

津和野城址から眺めた、森鴎外旧宅と記念館の光景です。学校のグラウンドの手前数十メート句くらいの場所に見える、渋い茶色屋根の建物が記念館になるようです。その左側の黒い瓦屋根が旧宅のようです。

森鴎外記念館付近のズームアップ光景です。記念館の渋い茶色屋根が右下に見えています。鴎外の先祖は、50石取りの藩医だったようです。鴎外は、10歳までこの家で過ごし、上京しました。文豪として有名ですが、軍医としては中将相当の地位まで上り詰めました。

麓を走る赤い電車の光景です。右からやってきて、左方面に向かいました。

過ぎ去っていく、赤いローカル電車の光景です。