2019/06/19 - 2019/07/08
496位(同エリア4374件中)
ゆるりとらべらーさん
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この旅行記のスケジュール
2019/06/19
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飛行機での移動
NRT21:20発→DXB3:00着エミレーツ航空EK319
2019/06/20
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飛行機での移動
DXB10:00発→SAW13:45着エミレーツ航空EK119
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Borsam Tasfirin Tarihi Carciで夕食
2019/06/21
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船での移動
9:40発のフェリーでKadikoyからEminonuへ
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船での移動
12:15発のフェリーでEminonuからKadikoyへ
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この旅行記スケジュールを元に
JALマイルを利用して,エミレーツ航空のAirbus A380個室タイプのファーストクラスに乗ることを第1の目的としてウクライナをメインにイスタンブール,アゼルバイジャンとアブダビを巡ってきました.チェルノブイリなども感じるものがありましたが,最も印象に残ったのはウクライナの物価の安さでした.安く東欧と西欧を感じたければ,ウクライナはオススメの国です.また,ウクライナでは人生初の夜行列車にも乗り,中々趣があって面白い移動手段でした.
宿泊した都市はイスタンブール(トルコ),リヴィウ,イヴァノ・フランキフスク,ルーツィク,キエフ,オデッサ(以上ウクライナ),バクー(アゼルバイジャン),アブダビ(UAE)です.
都市間の移動には飛行機,列車,バスを,都市内の移動は主に徒歩,地下鉄,トラム,トロリーバス,バスを利用しました.都市間移動の飛行機と列車は,すべて日本で予約していきました.
ルート概要は成田★→ドバイ(乗継のみ)★→イスタンブール★→リヴィウ→ドロホブィチ→リヴィウ→イヴァノ・フランキフスク→チェルニウツィ→イヴァノ・フランキフスク→リヴィウ(経由のみ)→ルーツィク→愛のトンネル→ルーツィク→キエフ→チェルノブイリ原発→キエフ→オデッサ→バクー→アブダビ→ドバイ→関空 です.
その1:往路+イスタンブール編 1,2,3日目
1日目:NRT21:20発→DXB3:00着のエミレーツ航空,EK319便ファーストクラスでドバイ国際空港へ向かいます.
2日目:ドバイ到着後はコンコースCのエミレーツファーストクラスラウンジにてゆったりと過ごします.その後,DXB10:00発→SAW13:45着のエミレーツ航空,EK119便ファーストクラスでイスタンブールのサビハ・ギョクチェン空港へ.空港からはHAVABUSにてカドゥキョイ地区に移動,カドゥキョイのバス停から歩いてホテルへチェックイン.少し休憩後,カドゥキョイ地区を散策してホテルに戻りました.
3日目:ホテルの朝食をとり,チェックアウト.イスタンブールのヨーロッパ側に向かうためカドゥキョイ埠頭からフェリーで移動.その後は歩いてスレイマニエ・ジャーミィへ.そして昼食は金角湾沿いでサバサンドを堪能.昼食後はフェリーにてカドゥキョイに戻ります.
観光ルートは下記の通り.
1日目:NRT→DXB.
2日目:DXB→SAW→Kadikoy Bus Station→ホテル→カドゥキョイ地区散策→ホテル→Borsam Tasfirin Tarihi Carci(夕食)→ジューススタンド→ホテル.
3日目:ホテル→Kadikoy埠頭→Eminonu埠頭→スレイマニエ・ジャーミィ→Eminonu Nalik Ekmek(昼食)→Eminonu埠頭→Kadikoy埠頭
表紙はスレイマニエ・ジャーミィを前庭からパシャリ.
★その1:往路+イスタンブール編★←本旅行記
その2:リヴィウ編① https://4travel.jp/travelogue/11532871
その3:リヴィウ編② https://4travel.jp/travelogue/11532951
その4:ドロホブィチ編+リヴィウ編③ https://4travel.jp/travelogue/11535782
その5:イヴァノ・フランキフスク編+チェルニウツィ編 https://4travel.jp/travelogue/11535796
その6:ルーツィク編+愛のトンネル編 https://4travel.jp/travelogue/11535916
その7:キエフ編① https://4travel.jp/travelogue/11538727
その8:チェルノブイリ編 https://4travel.jp/travelogue/11538866
その9:キエフ編② https://4travel.jp/travelogue/11538889
その10:オデッサ編 https://4travel.jp/travelogue/11541606
その11:バクー編 https://4travel.jp/travelogue/11541702
その12:アブダビ編+復路 https://4travel.jp/travelogue/11541750
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この旅は成田空港T2からスタート.
A380は関空にも就航しているのですが(羽田はB777),成田空港にはエミレーツ航空の自社ラウンジがあるため,あえての成田からのスタートです.成田空港第2ターミナル 空港
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ファストトラックを利用して,保安検査,出国手続きをサラリと通過して,エミレーツラウンジへ.
成田空港国際線 エミレーツ ラウンジ 空港ラウンジ
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成田空港のエミレーツラウンジ,入って右手側を少し進んだ様子.
写真左奥にダイニングスペースが見えています. -
成田空港のエミレーツラウンジ,入って左手側の様子.
まずはシャワールームへ向かいます. -
こちらがシャワールーム.
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シャワールーム内の様子.
シャワーは可動式と固定式の両方.アメニティはシャンプー,コンディショナー,ボディソープにボディクリームが揃っています. -
シャワーを浴びてさっぱりしたら,ダイニングスペースへ.
写真にはアルコールを含めた,ドリンク類とコールドミールしか写っていませんが,この左手側にはホットミールももちろんあります. -
ラウンジで頂いた食事です.
左上:キヌアとケージャンチキンサラダ,
右上:牛フィレのステーキハーブ風味とサーモンとポテトのケーキ,
左下:ライスと和風ビーフカレーとロビアマサラと海老のマチュブース,
右下:天ぷら.
ちなみに天ぷらは注文してから揚げたてを提供してくれます.
さらにフレッシュフルーツにアイスも頂きました.
カレーはややしょっぱくJALのサクララウンジカレーのほうが美味でしたが,それ以外は普通に美味でした. -
出発時刻の1時間ほど前に搭乗口へ.
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今回Dubaiまで運んでくれる21:20発EK319便はコチラ,Airbus A380です.
出発時刻の45分前に搭乗開始. -
こちらがエミレーツ航空A380のファーストクラスの座席です.
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エミレーツ航空A380のファーストクラスの様子.
離着陸のとき以外は扉を閉めて,ほぼ個室にすることができます. -
出発前にデーツとアラビックコーヒーが振る舞われます.
アラビックコーヒーはクセが強めなので嫌いな人もいるでしょうが,個人的には大好きです.
定刻の10分ほど前に出発,ただし離陸は出発から20分ほどたってからでした. -
出発前にデーツとアラビックコーヒーが振る舞われます.
アラビックコーヒーはクセが強めなので嫌いな人もいるでしょうが,個人的には大好きです.
定刻の10分ほど前に出発,ただし離陸は出発から20分ほどたってからでした. -
シャワールームに入った様子.
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入口とシャワールーム.
ちなみにシャワーを使えるのは5分間です.今回はラウンジでシャワーを浴びていたので,十分でした. -
このようにシャワーの横に残りの使用時間が表示されています.
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シャワーを浴びたあとは,フルーツの盛り合わせをいただきました.
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ベッドメイキングを行い,睡眠へ.
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寝たり起きたりを繰り返しつつ,6時間弱睡眠.
こちらは和風の朝食膳です.
季節の小鉢:ごぼう,にんじん,れんこんの銀杏ソース和えとズワイガニの和風ゼリー寄せと山芋
台の物:ますの照り焼き,エリンギとはじかみしょうが添え,旬野菜の煮物 -
そうこうしているうちにもうすぐドバイに到着です.
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結局,定刻よりも10分ほど早くドバイ空港に到着. 10時間以上の長い空旅でした.
保安検査を抜けて,次のイスタンブール便が出発するコンコースCへ.これが地味に遠いです.歩いて15分くらいかかります.ドバイ国際空港 (DXB) 空港
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コンコースCのエミレーツファーストクラスラウンジに到着.
ちなみにコンコースA, B, Cのそれぞれにファーストクラス,ビジネスクラスのラウンジがあります.
エミレーツ航空は凄いですね. -
入ってすぐの様子.
3時過ぎですので,正直かなり暗いです. -
階段を上って2Fへ.クワイエットルームへ仮眠を取りに行きます.
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こちらがクワイエットルームの様子.
2時間半ほど仮眠を取ります. -
仮眠のあとは,1Fのシャワールームへ.
シャワーブースとの間がカーテンと段差ですので,少々気を使います. -
シャワー後は朝食を食べに,ダイニングスペースへ.
陽も昇りかなり明るくなっています.人も結構います.奥にはビュッフェスペースがあり,オーダーすることもできます. -
ビュッフェからスモークサーモンとくるみ,フルーツサラダとヨーグルト.
オーダーからスーパーフードサラダとテンダーロインステーキです.
サラダは中々美味でした,ステーキは柔らかかったですが肉の味が薄かった気がします. -
食事後はしばらく休憩です.出発の1時間ほど前,9時過ぎにラウンジを退場,搭乗口へ向かいます.
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イスタンブールまで運んでくれる10:00発EK119便はコチラ,Boeing B777-300ERです.
出発の約45分前,9:15頃に搭乗開始. -
エミレーツ航空B777ファーストクラスの座席.
A380のものとほぼ同じですが,モニターがひと回り小さいです. -
エミレーツ航空B777ファーストクラスの様子.
離着陸時以外には扉を閉めて,ほぼ個室に出来るのは同じです. -
こちらでもデーツとアラビックコーヒーが振る舞われます.
ほぼ定刻に出発,離陸は10:20頃でした. -
機内食は少し遅らせてもらい,離陸1時間後にスタート.
ドリンクはノンアルコールカクテルのオレンジフィズ,おつまみ?のナッツです. -
頂いた機内食はコチラ.
左上:ファーストクラスと言えばやはりキャビア.
右上:マッシュルームスープ,左下:牛肉のウェリントン風,右下:パッションフルーツタルト です.
すべて普通に美味でした,肉の味はラウンジのものより美味しかった気がします. -
そうこうしているうちにもうすぐイスタンブールに到着です.
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イスタンブール1日目(全行程2日目).
定刻から20分ほど早く,イスタンブール,サビハ・ギョクチェン空港に到着. 5時間弱の空旅でした.
さらりと入国審査を通過,荷物が出てくるのに30分以上待って,空港外へ.サビハ ギョクチェン国際空港 (SAW) 空港
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こちらの14:30発のHAVABUSでカドゥキョイへ向かいます.
バスの料金は出発前に係員に直接支払います. -
50分ほどでカドゥキョイ地区に到着.すぐにホテルへ.
イスタンブールでのホテルはこちら,My Dora Hotel です.マイ ホテル ドラ シンス 1972 ホテル
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客室内の様子.
10分ほど休憩して,カドゥキョイ地区を散策へ向かいます. -
まずはカドゥキョイ地区の海沿いをフラフラと.
写っているのはハイダルパシャ駅. -
こちらはヨーロッパ側行きのフェリー乗り場.
こちらでイスタンブールカードを購入します. -
こちらのマシンで購入できます.
イスタンブールカードは日本のSuicaなどのような交通ICで,メトロやバス,フェリーなどに乗車,乗船することができます. -
海沿いをフラフラと.
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先程とは別のフェリー乗り場もあります.
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埠頭にカップルがたくさん座っていました.先っぽには灯台があります.
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アジア側から見るブルーモスクと呼ばれるスルタンアフメット・ジャーミィ.
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しばしカドゥキョイの街中を散策します.
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1度ホテルに戻って休憩.
5:50頃に再始動,サビハ・ギョクチェン空港行きのHAVABUS乗り場を確認. -
お腹はほとんど減っていないのですが,夕食へ.
こちらBorsam Tasfirinでラフマジュンをいただきました. -
ラフマジュンとは,ひき肉がのった薄焼きピザのようなもので,イタリアンパセリをたっぷり載せて,レモンをふりかけて巻いて食べます.中々美味でした.
そして少し塩味のヨーグルトジュース,アイランもいただきました. -
帰りに道端のジューススタンドでジュースを購入.
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ミックスジュースを頂き,ホテルに戻りました.
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イスタンブール2日目(全行程3日目).
この日はホテルの朝食からスタート.
生野菜,ほうれん草を包んだパイ?とトルコのゴマのついたパンであるシミットなど.やっぱりトルコのパンは美味です.マイ ホテル ドラ シンス 1972 ホテル
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9時半頃にホテルをチェックアウトして,荷物を預けて,ヨーロッパ側のエミノニュにフェリーで向かいます.
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ちなみにこちらがイスタンブールカードです.
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こちら9:40発のフェリーでエミノニュへ向かいます.
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フェリーから乙女の塔をパシャリ.
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ヨーロッパ側が近づいてきました.
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フェリーから見るガラタ橋とアジア側.
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約20分ほどの船旅でエミノニュに到着.見えてるモスクはイェニ・ジャーミィです.
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ヨーロッパ側のガラタ橋の足元からガラタ橋をパシャリ.
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丘の上のスレイマニエ・ジャーミィを目指します.
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坂を20分強上って,スレイマニエ・ジャーミィに到着.かなり暑かったです.
スレイマニエ・ジャーミィは金角湾を見下ろす丘に,オスマン帝国を最盛期に導いたスレイマン大帝が建てたモスク.スレイマニエ モスク 城・宮殿
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門をくぐってモスク敷地内へ.
入って左手側にモスク,右手側には庭があります. -
トルコのモスクと言えば,ネコさんです.
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まずはモスク裏にある,ミマール・スィナン設計のスレイマン大帝とその妻の霊廟へ.
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そしてまたまたネコさん.
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こちらはスレイマン大帝の皇后,ヒュッレム・スルタンの霊廟.
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内部の様子.霊廟も美しく飾られています.
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おそらく先程のネコさんのお子さん.
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こちらがスレイマン大帝の霊廟.
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内部の様子.
こちらにはスレイマン大帝だけではなく,スレイマン2世とアフメト2世も葬られているそうです. -
天井の様子.細かく装飾されています.
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庭から金角湾とイスタンブールのアジア側をパシャリ.
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スレイマニエ・ジャーミィを横からパシャリ.
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前庭からスレイマニエ・ジャーミィをパシャリ.
トルコ最高の大建築家ミマール・スィナンの設計で,59x58mの床面に直径26.5mの円形屋根を載せ,高さ53mの大ドームが作り上げられましたとのこと. -
こちらの入口から早速入っていきます.
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モスク内部の様子.
非ムスリムは柵より向こう側には入れません. -
柵手前から奥をパシャリ.
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天井をパシャリ.
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柵に貼り付いて,左側をパシャリ.
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柵に貼り付いて,右側をパシャリ.
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柵に貼り付いて,入口側をパシャリ.
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最奥のミフラーブとステンドグラス.
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説教壇.
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最奥部,ステンドグラスは16世紀に造られた彩色ガラスが用いられているそうです.
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モスク内のカリグラフィは,書道の大家,アフメット・カラヒサルが書き上げたコーランの一節とのこと.
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モスクを出たところから前庭をパシャリ.
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前庭から出て,モスクと前庭全体をパシャリ.
ミナレットが4本あるのは,スレイマン大帝がイスタンブール遷都後,4代目のスルタンだからだそうです. -
モスクを斜め後方からパシャリ.
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そしてネコさんを後ろから.
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もう1匹ネコさん.
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それではスレイマニエ・ジャーミィを出て,エミノニュ方面に戻ります.
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結構な坂を下っていきます.
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さらに下っていきます.
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こちらはZindan Hanと呼ばれる,19世紀後半に西洋風建築で建てられ,宿として使用されていたとのこと.
Zindan Han 専門店
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昼食は,ガラタ橋のたもとのサバサンド屋さんで.
サバサンドの屋台船 露店・屋台
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店の奥の船?で,このような感じで調理しています.
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サバサンドにはレモン汁と塩をふりかけて喰らいます.普通に美味でした.
昼食後はフェリーでカドゥキョイへ戻ります. -
サバサンドはこんな船?で調理しています.
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エミノニュのフェリー乗り場付近からスレイマニエ・ジャーミィ方面をパシャリ.
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こちらのフェリー乗り場からカドゥキョイへ.
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12:15発のこちらのフェリーでカドゥキョイへ.
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フェリーから見るガラタ塔.
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10分強でカドゥキョイに到着.このあとは,ホテルに戻り荷物をピックアップして,HAVABUSでサビハ・ギョクチェン空港へ向かいます.
本旅行記はここまで.続きは↓
次→その2:リヴィウ編① https://4travel.jp/travelogue/11532871
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この旅行記へのコメント (1)
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- tykajiさん 2019/08/25 22:25:43
- 特典航空券
- JALのマイルでエミレーツ航空のファーストクラス
に乗られたのですね。羨ましい限りです。
特典航空券の手配はどうされましたか?
必要なマイル数は?
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十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
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