2019/06/19 - 2019/07/08
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ゆるりとらべらーさん
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この旅行記のスケジュール
2019/07/01
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Puzata Hataでブランチ
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電車での移動
Vokzalna駅からメトロ1号線でArsenalna駅へ
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バスでの移動
Arsenalna Station駅から520番のバスでZorianyi, Cinema駅へ
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バスでの移動
Zorianyi, Cinema駅から38番のトロリーバスでKyievo-Pecherska駅へ
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バスでの移動
Kyievo-Pecherska lavra駅から38番のトロリーバスでArsenalna駅へ
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電車での移動
Arsenalna駅からメトロ1号線でKhreshchatyk駅へ
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電車での移動
Maidan Nezalezhnosti駅からメトロ2号線でOlimpiiska駅へ
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Mega Marketでお土産購入
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電車での移動
Olympiiska駅からメトロ2号線でMaidan Nezalezhnosti駅へ
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電車での移動
Khreshchatyk駅からメトロ1号線でVokzalna駅へ
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Puzata Hataで夕食
2019/07/02
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Puzata Hataで朝食
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電車での移動
Vokzalna駅からメトロ1号線でKhreshchatyk駅へ
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電車での移動
Maidan Nezalezhnosti駅からメトロ2号線でPoshtova ploshcha駅へ
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電車での移動
Universytet駅からメトロ1号線でVokzalna駅へ
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Puzata Hataで夕食
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キエフ駅前のマクドナルドでソフトクリームと夜行列車まで時間つぶし
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この旅行記スケジュールを元に
JALマイルを利用して,エミレーツ航空のファーストクラスに乗ることを第1の目的としてウクライナをメインにイスタンブール,アゼルバイジャンとアブダビを巡ってきました.チェルノブイリなども感じるものがありましたが,最も印象に残ったのはウクライナの物価の安さでした.安く東欧と西欧を感じたければ,ウクライナはオススメの国です.また,ウクライナでは人生初の夜行列車にも乗り,中々趣があって面白い移動手段でした.
宿泊した都市はイスタンブール(トルコ),リヴィウ,イヴァノ・フランキフスク,ルーツィク,キエフ,オデッサ(以上ウクライナ),バクー(アゼルバイジャン),アブダビ(UAE)です.
都市間の移動には飛行機,列車,バスを,都市内の移動は主に徒歩,地下鉄,トラム,トロリーバス,バスを利用しました.都市間移動の飛行機と列車は,すべて日本で予約していきました.
ルート概要は成田→ドバイ(乗継のみ)→イスタンブール→リヴィウ→ドロホブィチ→リヴィウ→イヴァノ・フランキフスク→チェルニウツィ→イヴァノ・フランキフスク→リヴィウ(経由のみ)→ルーツィク→愛のトンネル→ルーツィク→キエフ→チェルノブイリ原発→キエフ★→オデッサ→バクー→アブダビ→ドバイ→関空 です.
その9:キエフ編② 13,14日目
13日目:朝はのんびりして,Puzata Hataにてブランチをいただきます.その後,メトロとバス,トロリーバスを乗り継いで世界遺産ペチェルースカ大修道院へ.大修道院を存分に堪能して,メトロを乗り継ぎMega Marketでお土産購入.さあらにメトロを乗り継ぎキエフ駅周辺に戻ってきてPuzata Hataにて夕食をいただきました.
14日目:まずはPuzata Hataにて朝食.朝食後はホテルへ戻り,しばし休憩してチェックアウト.メトロで独立広場へ.観光案内所でキエフの地図をゲット,広場下のPuzata Hataで早めの昼食.昼食後はメトロでドニエプル川河岸に行き,遊覧船に乗船.そしてケーブルカーで山の手の中心部に行き,ウクライナ歴史博物館とウラジーミル聖堂を観光.メトロでキエフ駅近くに戻り,Puzata Hataにて夕食,マクドナルドでオデッサ行きの夜行列車までの時間つぶしをしました.
観光ルートは下記の通り.
13日目:ホテル→Puzata Hata(ブランチ)→ペチェルースカ大修道院→Mega Market(お土産購入)→Puzata Hata(夕食)→ホテル.
14日目:ホテル→Puzata Hata(朝食)→ホテル(チェックアウト)→独立広場,観光案内所→Puzata Hata(昼食)→ドニエプル川遊覧船→ウクライナ歴史博物館→霧の中のハリネズミ像→ウラジーミル聖堂→Puzata Hata(夕食)→マクドナルド(時間つぶし).
表紙はドニエプル川遊覧船から見るペチェールスカ大修道院.
その1:往路+イスタンブール編 https://4travel.jp/travelogue/11532859
その2:リヴィウ編① https://4travel.jp/travelogue/11532871
その3:リヴィウ編② https://4travel.jp/travelogue/11532951
その4:ドロホブィチ編+リヴィウ編③ https://4travel.jp/travelogue/11535782
その5:イヴァノ・フランキフスク編+チェルニウツィ編 https://4travel.jp/travelogue/11535796
その6:ルーツィク編+愛のトンネル編 https://4travel.jp/travelogue/11535916
その7:キエフ編① https://4travel.jp/travelogue/11538727
その8:チェルノブイリ編 https://4travel.jp/travelogue/11538866
★その9:キエフ編②★←本旅行記
その10:オデッサ編 https://4travel.jp/travelogue/11541606
その11:バクー編 https://4travel.jp/travelogue/11541702
その12:アブダビ編+復路 https://4travel.jp/travelogue/11541750
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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キエフ3日目(全行程13日目).
この日は朝はのんびりして10時過ぎにPuzata Hataでブランチをいただきます. -
サラダとボルシチ,ガーリックオイルのしみたパンであるパンプーシュカをいただきました.いつも通り美味でございました.
ブランチ後は,Vokzalna駅からメトロ1号線でArsenalna駅へ. -
Arsenalna駅に到着.こちらの駅は世界一深い駅で地下105mだそうです.
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地上に出てきました.エスカレーターの乗り継ぎがあり,合計4分強エスカレーターに乗る必要があります.
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Arsenalna Station駅から520番のバスでペチェールスカ大修道院に行くつもりが,間違えて逆方向のバスに乗るというミス.しばし乗って気付いてZorianyi, CInema駅で下車.
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Zorianyi, Cinema駅から38番のトロリーバスで,今度こそペチェルースカ大修道院へ.
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Kyievo-Pecherska lavra駅に到着.
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まずは上の修道院に入っていきます.
ペチェールスカ大修道院は東スラブ世界で最も長い歴史をもつ修道院,その歴史は1051年,ギリシャ人の修道僧がドニエプル川の河岸の洞窟で修道生活を始めたことまで遡るとのこと.修道僧たちは洞窟内で祈り,洞窟内に葬られたそうです.洞窟を意味するペチェーラがそのまま修道院の名前となっています.
修道院は,観光の対象となる歴史的教会と博物館が集中した”上の修道院”と地下墓地や宗教関連施設が集まる”下の修道院”に分かれています.ペチェールスカ大修道院 寺院・教会
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左上:修道院入口左側の壁画,右上:修道院入口右側の壁画,左下:ペチェルースカ大修道院の説明書き,右下:入ってすぐの天井画.
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入ってすぐにパシャリ.右手側の建物は修道院の歴史博物館.左手側にはカフェと聖三位一体教会への入口があります.
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後ろを振り返ると聖三位一体教会.ですが,この時はどこに教会の入口があるのかわからず.
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まずはウスペンスキー大聖堂.
創建は11世紀ですが,現在の建物は2000年に再建されたもの.オリジナルの建物は第2次大戦中の1941年11月3日,ナチス・ドイツ軍の占領下で何者かに爆破されたとのこと.その犯人が誰だったかは,いまだに議論が続いているそうです. -
入口はファサードの左端です.
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左側廊.
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ファサード前から見たイコノスタシス側.
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イコノスタシス.
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ドーム天井.
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イコノスタシス側から見たファサード側.
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身廊の天井画.
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右側廊.
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こちらは破壊されたオリジナルの教会の一部分とのこと.
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こちらは1984年に発見された,オリジナルの食堂の基礎だそうです.
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続いてトラペズナ教会.
ドーム部分と長方形の建物からなる,19世紀後半に建てられた教会.ドーム部分は修道院の創設者である聖アントニオスと聖フェオドスィを祀ったもので,長方形の建物は修道院の元食堂とのこと. -
ドーム下の教会部分.
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イコノスタシス.
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ドーム天井.
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左上,右上:イコノスタシス右側の様子,左下,右下:イコノスタシス左側の様子.
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このらせん階段は何でしょうか.
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修道院の元食堂部分をパシャリ.
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元食堂奥から見たイコノスタシス側.
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元食堂部分の天井画.
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トラペズナ教会裏の広場.
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ここから下の修道院を眺めることができます.
聖三位一体教会に入るため入口側に戻ります. -
入ってすぐ左手側のこの門をくぐります.
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ここを進んで左手側に聖三位一体教会の入口があります.
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こちらが聖三位一体教会.
修道院内のほとんどの教会が18世紀にウクライナ・バロック様式に改修されていますが,この教会のみがほぼ12世紀の姿を留めているとのこと. -
教会内は非常に狭いですが,18世紀のフレスコ画で埋め尽くされています.
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どこを見てもフレスコ画.
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イコノスタシス.
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天井画.
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中々素晴らしいです.
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それでは戻っていきます.個人的には好きな教会です.
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聖三位一体教会近くのこちらの売店で少し休憩.
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ぶどうアイスとファンタで休憩.
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休憩後は下の修道院に向かいます.
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トラペズナ教会横を抜けていきます.
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さらにこの道を下っていきます.
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そしてこの門をくぐります.
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こちらを出たら右へ.
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さらに道なりに下っていきます.
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上の修道院よりも古い下の修道院には,修道僧が掘り続けた地下洞窟が張り巡らされているそうです.修道僧の遺体は洞窟内に葬られ,腐らず自然にミイラ化.その奇跡が人々の信仰を集めているとのこと.地下墓地は近い洞窟と遠い洞窟の2つの系統に別れています.
こちらの分かれ道を右に行くと遠い洞窟,左に行くと近い洞窟にたどり着きます. -
分かれ道を右に行き遠い洞窟へ.
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こちらのアンナ受胎教会の中に,遠い洞窟の入口があります.
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建物内の階段を下りていき,この扉をくぐり左手側が遠い洞窟の入口です.
洞窟に中にはいくつかの礼拝堂と無数の遺体安置所があり,ミイラ化した遺体は上面がガラス張りの棺に納められています.巡礼者たちは屈み込んで,棺のガラスに口づけをしています.こちらに入るとウクライナの人の信仰心の篤さを感じることができます. -
アンナ受胎教会から出て左上にも教会があります.
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遠い洞窟側から近い洞窟側への連絡通路?を行きます.
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近い洞窟側に到着.
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地下墓地に入る際の注意書き.
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こちらは十字架昇天教会.
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入口側から見たイコノスタシス側.
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柵越しのイコノスタシス.
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イコノスタシス側から見た入口側.
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こちらの門をくぐって,上の修道院に戻ります.
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下の修道院からは結構な急坂です.
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上の修道院に戻ってきました.
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次は大鐘楼を上ります.
18世紀半ばに建てられた高さ約97m,4F建ての鐘楼. -
374段の長い階段を上っていきます.
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2Fから見るウスペンスキー大聖堂と上の修道院.
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2Fから見る下の修道院とドニエプル川.
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2Fから見上げる鐘楼.
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さらに上へ.
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3Fに到着.ここにはたくさん鐘が吊るされています.
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3Fから見るウスペンスキー大聖堂と上の修道院.
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3Fから見る下の修道院.
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3Fから見るトラペズナ教会と下の修道院とドニエプル川.
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3Fから見る聖三位一体教会.
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この時はここから上へは行けませんでした.
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大鐘楼を足元から見上げてパシャリ.
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17世紀の鐘楼の基礎.
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これでペチェールスカ大修道院から退場します.
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こちらはメトロのArsenalna駅.
Kyievo-Pecherska lavra駅から38番のトロリーバスでArsenalna Station駅に到着. -
こちらはメトロのOlimpiiska駅.
Arsenalna駅からメトロ1号線でKhreshchatyk駅へ,乗り換えてMaidan Nezalezhnosti駅からメトロ2号線でOlimpiiska駅へ移動.オリムピーイスカ駅 駅
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歩いて大型スーパーのMega Marketでお土産を購入しました.
その後はOlimpiiska駅からメトロ2号線でMaidan Nezalezhnosti駅,乗り換えてKhreshchatyk駅からメトロ1号線でVokzalna駅に移動しました. -
夕食はいつも通りPuzata Hataへ.
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ボルシチとキエフ風カツレツ,グリル野菜をいただきました.
この後はホテルに戻り,おやすみなさい. -
キエフ4日目(全行程14日目).
この日は朝食のPuzata Hataからスタート. -
キュウリとトマトのサラダ,水餃子ヴァレニキ,冷たいスープのオクローシュカとガーリックバターの染み込んだパンであるパンプーシュカをいただきました.正直Puzata Hataのヴァレニキは,中の餡が肉っぽくなくて今ひとつでした.
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ホテルに戻る途中,コーヒースタンドでカプチーノを購入.
この後はホテルに戻り,しばし休憩.そしてホテルをチェックアウト. -
Vokzalna駅からメトロ1号線でKhreshchatyk駅に到着.
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独立広場近くのこちらの観光案内所で,キエフ4日目にしてキエフの地図をゲット.
ツーリストインフォメーション 散歩・街歩き
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独立広場の北側広場へ.
独立広場 広場・公園
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北側広場奥の噴水.
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独立広場の地下はショッピングセンターになっていて,ここから入場することができます.
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こちらが独立広場地下のショッピングセンター.
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この中のPuzata Hataで昼食をいただきます.
プザタ ハタ 地元の料理
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正直まだお腹は空いていなかったのですが,ボルシチと豚のピカタ,チキンときのこのクリーム煮をいただきました.
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地下からMaidan Nezalezhnosti駅へ.
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メトロ2号線でPoshtova ploshcha駅へ到着.駅の奥にはステンドグラス.
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駅からドニエプル川沿いのキエフ河川港へ.
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さらにドニエプル川沿いへ.
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この売店でドニエプル川遊覧船のチケットを購入できます.
時間があるので1:40発のクルーズ船に乗車します. -
こちらの遊覧船に乗船.
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船内の様子.出発まで時間があったのでまだガラガラですが,出発時にはテーブルは満席でした.
船は定刻に出発.まずは上流(南)に向かっていきます.遊覧船 船系
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船から遊覧船乗り場をパシャリ.
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遊覧船からの景色.
左上:Friendship of Nations Archと3日前に渡った橋,右上:ウラジーミル聖公像,左下:ドニエプル川にかかる名前のわからない橋,右下:おそらくサルーテホテル.ドニエプル川 滝・河川・湖
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遊覧船からの景色2.
左上:ドニエプル川にかかるメトロブリッジ,右上:メトロブリッジ左岸(西)側にあるメトロ1号線のDnipro駅,左下:橋をメトロが走ります,右下:やたら派手な車両も走ります. -
遊覧船から見るペチェールスカ大修道院.
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The Motherland Monumentの辺りで折り返します.
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遊覧船のお客さん越しのペチェルースカ大修道院.
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ドニエプル川右岸にはポツポツとビーチが点在しています.この日は肌寒いくらいだったので,人もまばらですが,暑い日にはたくさんの人出があるそうです.
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1時間きっちりで遊覧船乗り場に帰ってきました.
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こちらが今回乗船した船です.
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続いてはメトロ駅隣のケーブルカー麓駅であるNyzhnia stantsiia駅.
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到着したらほぼすぐにケーブルカーが行ってしましました.とはいえ3,4分に1本出ているようです.
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1905年創業のケーブルカーでキエフ中心部へ.
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山頂駅のVerkhia stantsiia駅に到着.約3分の空中散歩でした.
ケーブルカー 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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聖ミハイルの黄金ドーム修道院横を通っていきます.
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こちらの建物はウクライナ外務省のようです.
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聖アンドレイ教会を横目に…
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ウクライナ歴史博物館のある公園に.
ちなみにこの謎の跡は,東スラブ全体で最古の教会跡.989年に創建された教会で,ウラジーミル聖公が建設に全収入の10分の1を奉納したことから10分の1教会とも呼ばれたとのこと. -
博物館前のこの円石が置かれた場所は,異教の神を祀る献火台のあった場所とのこと.
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それではウクライナ歴史博物館へ.
ウクライナの歴史を網羅した博物館で,先史時代の出土品からウクライナの独立まで,50万点余りの膨大な数の収蔵品をおさめれているそうです.ウクライナ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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入ってロビーをパシャリ.この日は遠足?の子供たちが来ていました.
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1Fは先史時代から13世紀前半キエフ大公国の時代までについて展示されています.
左上:石器時代15,000年前のマンモスの牙製ブレスレット,右上:石器時代終盤,BC5世紀後半の双頭の器,左下:BC15世紀~AD4世紀の鉄器時代の展示品,右下:BC7世紀~AD4世紀,黒海北岸の展示品. -
左上:8~11世紀,東スラブの展示品,右上:10世紀後半~11世紀初期に使われたコイン,左下:12~13世紀,キエフ大公国時代の展示品,右下:12~13世紀,キエフ大公国時代の印刷物.
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2Fは16世紀から20世紀初頭のウクライナについて展示されています.また,なぜか2Fからは英語の説明書きがなくなります.
左上:14~16世紀の展示品,右上:17世紀中頃,コサックのボフダン・フメリニツキー将軍が所有したハット,左下:18世紀のキエフ府主教の馬車,右下:19~20世紀初頭の展示品. -
3Fは1917年のロシア革命からウクライナの独立までについて展示されています.3Fは1部英語の説明書きがありました.
左上:1919年,中央議会議長の外国のパスポート,右上:ロシア革命下の展示,左下:1953-85年,社会主義下の展示,右下:Revolution of Granite参加者の自作の足枷. -
最後にナゾの美少女の写真をパシャリ.
これでウクライナ歴史博物館からは退場. -
ソフィア大聖堂前のソフィースカ広場に来ました.
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今日はソフィア大聖堂前のステージが無いので,大鐘楼をパシャリ.
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ソフィア大聖堂近くにある,ユーリィ・ノルシュテイン作のソ連アニメ,霧の中のハリネズミの像をパシャリ.
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黄金の門を横からパシャリ.
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黄金の門近くの公園にあるネコのオブジェをパシャリ.
なんとなくネコのオブジェは珍しい気がします. -
ウラジーミル聖堂に到着.
ビザンチン様式で建てられた,1882年完成の比較的新しい教会.内装は,ロシアの画家ヴィクトル・ヴァスネツォフを始めとした錚々たる面々により描かれた豪華絢爛なフレスコ画が見事です.ウラジミール聖堂 寺院・教会
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入口側から見たイコノスタシス側.
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イコノスタシス.
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イコノスタシス上の聖母マリアと幼子キリスト(ヴァスネツォフ).
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イコノスタシス側から見た入口側.
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身廊の天井画,最後の審判(ヴァスネツォフ).
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右側廊.
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左側廊.
これでウラジーミル聖堂から退場します. -
Universytet駅からメトロ1号線でVokzalna駅へ.
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Vokzalna駅到着後は,なんとなくキエフ駅をパシャリ.
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夕食はいつも通りPuzata Hataへ.
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ボルシチとグリル野菜,ソーセージをいただきました.安定のお味です.
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さらにオデッサ行きの夜行列車まで時間があるので,マクドナルドで時間をつぶします.
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ソフトクリームとブラックベリーレモネードをいただきました.
マクドナルドで時間をつぶした後,ホテルで荷物をピックアップ.
キエフ駅に向かいます.
本旅行記はここまで.続きは↓
前→その8:チェルノブイリ編 https://4travel.jp/travelogue/11538866
次→その10:オデッサ編 https://4travel.jp/travelogue/11541606
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