2018/11/11 - 2018/11/21
345位(同エリア1824件中)
Salaamさん
- SalaamさんTOP
- 旅行記247冊
- クチコミ713件
- Q&A回答171件
- 528,345アクセス
- フォロワー92人
この旅行記のスケジュール
2018/11/15
-
電車での移動
ニザムディーンエクスプレスでデリーへGo!
-
ハザラット・ニザムディーン駅に到着
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2018年夏ワイフ様と今年後半の義兄結婚式に合わせた海外旅行はどこに行くか協議をしていました。
ワイフ様はオシャレな場所がお好き、私はカオスな場所がお好き、と夫婦で旅行のテイストが大きく異なる我が家ですが、この時ワイフ様は「タージ・マハルが見てみたい」と仰せ。
独身時代は平均で年1のペースで渡印していた私には嬉しいお言葉。鉄は熱い内に打て!とワイフ様の気が変わらぬ間に航空券やらホテルやら見所やらをプレゼンし手配完了!
独身時代は場当たり的な貧乏旅行でインド巡りをしましたが、今後「またインドに行きたい」と思ってもらえるように細心の注意を払います。その為にも自分なりに旅行のルールを設け、以下の項目に沿った旅程表を作成。
1. 内容は詰め込みすぎない
2. ホテルはなるべく良いところ
3. インドin/outはビジネスクラス(ワイフ希望)
4. カオスでピリピリした旅行にしない
今回はワイフ様が初インドなので、定番中の定番を巡るプランにしました。
【旅程表】
11月11日 成田→クアラルンプール→バンコク
11月12日 バンコク→クアラルンプール→デリー
11月13日 デリー→バラナシ
11月14日 バラナシ→アグラ
11月15日★アグラ→デリー
11月16日★デリー→クアラルンプール→バンコク
11月17日 バンコク
11月18日 バンコク
11月19日 バンコク
11月20日 バンコク→クアラルンプール
11月21日 クアラルンプール→成田
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアインディア JAL マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さて、バラナシ観光もアグラ観光も終え、後はデリーに戻るだけ。
国内線にも乗り、ガンジス川で船に乗り、デリーでリキシャに乗り、乗り物的に残すはインド国鉄に乗ることのみ!
13:44に出発する汽車なのでちょこっとだけ早めのちょうど良い時間にやってきました。アグラ カント駅 駅
-
今日はまだ朝食意外に何も食べていないので少しだけ腹ごしらえをしましょう。駅の食堂でワイフ様が食べてみたかったパニープリー(奥の鉄プレート)を頂きます。
パニーは水、プリーは揚げパンみたいなもの。
揚げパンに穴を開け、左の豆を詰め、鉄コップに入っている冷製スープを注ぎ、パクッ!としましょう。
めっちゃうまーーーーい!と言う代物ではなく食べて見たかった割には夫婦ともに「ふーん( ・-・)」と言う薄い反応になる一品(笑)
手前はサモサ(インド版揚げ餃子で詰め物は芋中心)、そしてマサラチャイ。アグラ カント駅 駅
-
ワイフ様がインド版KFCを食べてみたいとの事でこちらも注文。
スパイシーバージョンを注文しましたが、日本のそれより辛いけど思っていたほどではないですね。
ワイフ様いわく、日本のKFCははスパイスがいまいちで美味しくない、との事。
時に我々が座ったテーブルをワイフが除菌シートで拭いていたら、仕事熱心なスタッフが雑巾で拭き直しました。ワイフは「大丈夫!」と阻止するも、仕事熱心に、何を吹いたか解らんボロボロの雑巾で除菌後のテーブルをもう一度拭くスタッフさん。
諦めるワイフ(笑)アグラ カント駅 駅
-
正面玄関の駅舎からホームに入るには金属探知機+荷物のX線が必要ですが、向かって左側にある食堂エリアを通るとノーチェック。
いや、いいのか、この脆弱性は?まさかインドポリスメンはデリー空港とかでもこんなザル対応なのか?アグラ カント駅 駅
-
イチオシ
高架橋を渡って我々のホームにやってきました。
ビンロウかな?色つきの汁をペッてやってるおっさんの横で、地べたに座るのはまだしも、ゴロンと寝っ転がる人、ホームから線路側に尻だけ出して用を足しているオバチャン…まさにカオス。ワイフ様も「マジで?」な顔。アグラ カント駅 駅
-
昔より改善されましたが、インドの鉄道はまだまだ定時運行とは程遠いのが現実。駅員さんにチケットを見せて「我々の列車は?」と聞くも、安定の巻き舌で「リトるル ディるレイ」とニヤリ。どれくらいか聞けば「サるティーミニッツ」。
誰も文句言わず待っているから辛抱強いのかな?と思いきや、列車が到着すると人が殺到し入口はこの有り様。停車前からこうなので、降りる人優先なんて優等生的な事は風紀委員すら言いません。アグラ カント駅 駅
-
イチオシ
列車に群がるのは何も乗客だけではありません。
チャイ売り、駅弁売り、物乞い…。
幸い牛の姿は見かけず、インド国鉄敷地内には野良牛立ち入り禁止なのかな?と思いきや2019年2月中旬にモディ首相肝いりの準高速鉄道がモディ氏によって開業宣言された翌日に野良牛と衝突して故障したとか、更には、インド最悪の鉄道事故は牛との衝突を避けた結果発生した脱線事故だったとか、出るわ出るわ…牛vsインド国鉄のオンパレード。アグラ カント駅 駅
-
以前も言いましたがインド人は自撮り、セルフィーが大好き。全然知らない人から「一緒に写真を」と言われる事、数え知れず。
駅名表の写真を撮ろうとした瞬間にキメ顔に変わる青年。
遅延しまくりの列車を待ちくたびれる中、「一緒に写真を」と言われる事10数人目くらいに「何で?」と聞いてみたら「何でだろう?」と青年は哲学輪廻に陥ってしまいました。すまん…。 -
さて、旅行記でみると大して時間経過していないように見えますが、この時点でサーるティーミニッツ(30分)だった遅延はトゥーアワーるス(2時間)を越えています。
インド国鉄の遅延状態化は異常で、運行状況専用のアプリすらある位。ただ、このアプリは全く役に立たず、「駅から4kmの場所にいます」と言う情報から2時間情報更新ないまま遅延が拡大する一方。
4kmなんてホームから見えるじゃね。
4kmを2時間って、時速2km?
インド人もびっくりな速度。
もとい、びっくりしない事にびっくり(;゚д゚)アグラ カント駅 駅
-
運行状況はウェブでも見れます。
遅延 2h 41m 到着予想時刻16:41
そもそもデリー到着予定時刻が17:05なんですが、もはや色々と諦めの境地。 -
16:50、結局3時間以上遅延してやってきました…。
本来であればオーヤシクタンさんに習って切符と共に「行くぜ、デリー!」とやりたかったのですが、もはやそんな気力も残っていません。アグラ カント駅 駅
-
私はテンション高めですが、ワイフ様はぐったり。
座る前に除菌シートでシートを拭いたら真っ黒(笑)
恐らく建造した日から吹かれていなかったのではと推察されます。アグラ カント駅 駅
-
アグラ銘菓のペタ販売が巡ってきました。
インド国鉄が駅で停車する時間は日本の列車より比較的長めなので、その間に乗り込んで販売をするんですね。販売終了は列車が動き出したら。列車が走っていても扉は開閉可能なので、低速走行中に飛び降りて次の販売に移って行きます。
たくましい…。アグラ カント駅 駅
-
アグラを出発してから間もなく、陽が沈みました。
本来であれば既にデリーに到着しており、わずかながらデリー観光を楽しむ予定でしたが、残念ながらそれは断念せざるを得ない状況。
インドの日差しは強く、それを遮る為かエアコン車の窓は色付きスモークを施されています。
実際にはこんな色じゃないし、そもそも窓がめっちゃ汚いし…orz -
近郊列車を除けば、ほとんどの列車は超長距離列車。
この列車もほぼインド最南端のトリヴァンドラムから3013kmを(予定では)50時間40分かけて走破する超長距離ニザムディーン・エクスプレス12643号。
まぁこの時間に対して3時間の遅延なんて1割未満の大した事じゃないんでしょうね。
日本で言えばJR北端の稚内からJR南端の西大山までの営業距離2955kmを越える距離を走ってきたんですね。感慨深い…。 -
フーズバッ!フーズバッ!ポーウ!
どうやらマイケルを通過したようです。 -
インド国鉄が遅延をどこまで真剣に考えているかは解りませんが、少なくとも遅延した列車を少しでも取り戻そうと言う意思は皆無。
途中の駅でものーんびり停車です。
空は赤や紫に染められていますが、変な色付きシェードのあるエアコン車なので美しさを堪能するには至らず。 -
インド国鉄には1等エアコン付き寝台車から2等エアコンなし座席車まで細かく分ければ9つのクラスに分かれます。
我々は2等エアコン付き寝台車。
こちらは3等エアコン付き寝台車かな? -
こちらはエアコン無し寝台車。
空調は天井についた扇風機と開けっぱなしの窓から止めどなく入り込む熱風に砂ぼこり。
夜になると放射冷却で真逆に寒く感じるであろう両極端強制我慢大会。
しかしこの列車で荷物室やキッチンかー等々を含めて20両ある中で11両編成される5割り以上も連結率。 -
さて、今回のチケットですが、結論から言えば今回のインド国鉄のチケットはホテルのコンシェルジュにメールでお願いしました。
本当は自力で登録作業等をしてウェブから購入したかったのですが、これがストレスの塊。
1) 手順としてはIRCTCにユーザー登録をする。
2) 所定の料金をカードで払う。
3) 登録したメールと電話番号を認証する。
4) チケットを買えるようになる。
なのですが、カードで支払いをした後の認証作業が曲者。
カードの支払いは完了している(数百円で大した額ではない)し、メールの認証は問題ないのですが、IRCTCのシステムは海外の電話に認証用SMSが送れません。登録時には国際電話番号コード入力欄まであるのに。
で、インドにいるインド国鉄へ電話して解決していただく必要があるのですが、日本のお役所仕事が天国に見えるたらいまわしに合い、結局うやむやになる事間もなく1年。しかも通話中に電話が切れたり、リダイアルしたら「現在使われておりません」になったり…。2018年9月に登録作業を開始し2019年8月現在、いまだに認証は完了しておりません。
なんでしたらもう旅行も終えて帰国していますけどヽ(#゚Д゚)ノ -
イチオシ
と、言う事でインド国鉄のWebは利用料だけかすめ取る詐欺サイトなので登録はオススメしません。
そんなこんなでデリーに到着です。
本当はインド国鉄の総本山のニューデリー駅まで行きたかったのですが、この列車は少し手前のハザラット・ニザムディン駅終着。ニューデリー駅から5駅手前の、関東で言えば品川駅的な場所ですね。 -
例によって利用者の利便性や混雑措定一切無視した構造の駅です。
駅構内から出るには延々とホームを歩き、2ヵ所しかない高架橋を渡ります。
しかも高架橋へ上がる階段の一つは故障中のエスカレーター(メ゚皿゚)
大混雑している停止中エスカレーターに殺到する大混雑し列車の旅客が上る中、無理やり逆相しようとする駅弁屋の兄ちゃん。「逆走すんな!」「ノープるロブるレム!」「どけ!」「ノー!!」と殺伐しながらも我が道を切り開こうとする迷惑弁当屋。 -
その瞬間「ガタン!」と言う大きな振動とともに前触れもなく運用再開するエスカレーター。
推定100人乗ってそうなエスカレーターのインド人旅客97人と外国人旅行者2名(我々)と弁当屋1名。弁当屋は見事にバランス崩し、頭に乗せていた弁当の1/3は下のホームへ、1/3はそこらの旅客へ、1/3はエスカレーターの床に…。
エスカレーターの阿鼻叫喚、今回の旅で二回目ですので、同じミスはしません。
「ワイフよ、先に行け、こいつ(弁当屋)の屍(弁当)を乗り越えて行け!自分だけは助かるのだ!!」
カランカランとエスカレーターを登り切った所で散乱する弁当のアルミパックとビリヤニはシュール。人の迷惑顧みぬ弁当屋は自業自得ながら茫然。 -
インドで死に直面した旅行者の大半はドラッグや強盗等の犯罪がらみ、またはインド名物の腹痛でしょう。
しかし我々にとってインドの鬼門はエスカレーター。
無事駅舎から出たら時は既に21時前。到着予定時刻は17:06だったのに結局遅れを取り戻すどころか約4時間の遅延。
到着後予定していたフマユーン廟観光は閉館につき却下。
夕食も余裕をもって8時半に予約していたレストラン時間も過ぎています。 -
インド国鉄の定時成績は初めて訪印した十数年前から変わっていないのはやっぱりと言うかがっかりと言うか…。
しかしインドの改善された点もあります。それがタクシー。
相変わらずリキシャはウザいのですが、タクシーアプリのUberが発展したおかげで交渉喧嘩をせずに真っ当な価格でタクシーに乗れるようになりました。
おかげで大幅にストレス軽減!
通るルートも、金額も、価格も全部記録を残して管理しています。
そして何より、運転手と乗客が相互評価制度を取っているので、ランクを落とさないためにも双方にストレスない接客・良い乗客を心掛けます。デリーゲート 建造物
-
デリーの町は電力不足か照明の問題か、夜になると薄暗いですが、人の活動は止まりません。
六本木やアメ村のような乱恥気騒ぎな眠らない、ではなく、生きるために近いたくましい眠らない町。 -
グッタリしながら本日の宿に到着です。
ニューデリー駅前の安宿街パハールガンジ…ではなくデリー最高級のITCモウリヤホテルへ!
そうです、この旅行はワイフ様に楽しんで頂く事が目的。疲労困憊の体に鞭を打って空室のある胡散臭いそして嗅覚的にも臭い安宿を探し求める事はご法度、もっての他です。ITC マルヤ ア ラグジュアリー コレクション ホテル ニューデリー ホテル
-
じゃーん!
まさか私がインド旅行で5☆ホテルに宿泊する日が来るとは…。
ベッドも枕もふかふか!
臭くない!
意味なくピンポンして何もしていないのにチップだけねだるスタッフもいない!
水回りは詰まっていないし、お湯もちゃんと出る!
滞在するだけでデリーでゲリーにならない!
ここは天国か??ITC マルヤ ア ラグジュアリー コレクション ホテル ニューデリー ホテル
-
既に10時近く。
空腹時と眠い時は不機嫌MAXなワイフ様。
インド国鉄の疲労も相重なり、この旅一番の不機嫌でございます。
幸い今晩の夕食はこのホテル内にあるレストラン。
レザベーションは間に合わないのでキャンセルしたけど、ウォークインで夕食を頂けるとの事。
それまでの間、クラブルームで一息つかせて頂きましょう。
まさかインドで静寂的空間があるとは…。ITC マルヤ ア ラグジュアリー コレクション ホテル ニューデリー ホテル
-
トニックウォーターを飲みながら待ちましょう。
トニックならジントニックに、しかもインドでボンベイサファイアのジントニック!と思いましたが、なんとなくただのトニックウォーターにしました。
本棚にはインドの写真集とか、いかにもハイソな雰囲気が。
私の場違い感ったらない。ITC マルヤ ア ラグジュアリー コレクション ホテル ニューデリー ホテル
-
本日のディナーはこちら、ブカラでございます。
社内インド人ネットワークに情報提供を要請した所、お勧めしてきたレストランはすっぱり2つに分かれしました。
一つが到着日初日に行ったカリームス。
もう一方がブカラ。
イメージとしては下町のどローカルなお店が前者で、ちょっとハイエンドなお店がこちらブカラ。
お店の内装は豪華~って訳ではなくむしろカジュアルですが、お値段はインド的にはびっくり価格(o゚Д゚ノ)ノブカラ インド料理
-
最後の夜なのでビールと(も)しましょう!
嬉しい事にキングフィッシャー以外のインド地ビールを入手できました。
『BIRA91』
インド諸語の一つ、パンジャブ語で「兄貴」と言う意味のビールだそうで、もともとはヨーロッパで生産して逆輸入していたけど、今ではインドで醸造しているビール。まさかインド産のヴァイツェンが飲めるとは!ブカラ インド料理
-
イチオシ
はい来たドーーン!
単品ではなく、セットのノン・ベジタリアン・エクスプレス・プラッターにしました。
・ムルグ・マライ・ケバブ
辛みの抑えられ、柔らかく仕上げられたグリルチキン。
骨なしなので食べやすいのがいいですね。
・ムルグ・タンドーリ
キングofケバブと名乗るだけあり、様々な香辛料が混ざって美味!
一般的に日本で想像するタンドーリチキンの超絶旨い版。
・シーク・ケバブ
インドスパイス満載の羊肉ハンバーグ。
炭火で焼かれている香ばしさがたまりません!
・バッラ・ケバブ
インド版ラムチョップ、これまた炭火焼き。
各種スパイスを混ぜたヨーグルトに浸けてから焼くのでマイルド。
・ダール・ブカラ
このお店の看板メニューで唯一の汁物系カレー。
レンズ豆カレーですがびっくりするとろ~り感。
味は深いし、飽きないし、しつこくない!天国。
・ミックス・ライタ
インドの食卓では定番のヨーグルトベース添え物。
小角切りにしたトマトやキュウリ、玉ねぎやパイナップルのヨーグルト浸け。
・タンドーリ・ナン
いわずもがな、ナンです。
グループで行ったらアホみたいなサイズのナンが出ます。ブカラ インド料理
-
ビールを早々に飲み干してしまいましたが、隣のテーブルでインド系ボンボンな皆様が泥酔し大騒ぎ。周囲の顰蹙を大人買いしていたのを見て二杯目はラッシーに変更。
ペシャワーリーと言う種類?らしいですがどこがペシャワル風なのか、パキスタンとインドのラッシーの違いは何なのか、さっぱり解りません。ブカラ インド料理
-
〆のデザート、入りませんが付いてくるのでちょこっと頂きましょう。貧乏根性丸出しです。
左がグラップジャムーン。
右がフィルニ。
グラップジャムーンの一口で体内の歯と骨が全て熔ける殺人的甘さは有名ですね。
フィルニはインド版ライスプリン、ローズウォーターの香りが苦手でなければ是非!ブカラ インド料理
-
たらふく食べてもうおなか一杯でございます。
部屋に戻って明日に備えましょう。ITC マルヤ ア ラグジュアリー コレクション ホテル ニューデリー ホテル
-
おはようございます!
新聞も頂きました。
The Indian Express紙。
うん、昨日はインドのエクスプレスに散々な目に合わされましたよ。ITC マルヤ ア ラグジュアリー コレクション ホテル ニューデリー ホテル
-
イチオシ
写真2枚隔てただけで飯to飯ですが、早速朝食へ。
ビュッフェ会場はインド式朝食から洋式朝食までずらり。
ホテルのビュッフェと言えば目玉はエッグコーナーが主流ですが、ここではドーサコーナーが幅を利かせています。ITC マルヤ ア ラグジュアリー コレクション ホテル ニューデリー ホテル
-
どやぁ!
半月形のクレープがドーサです。
南インド朝食の定番で、米粉と豆粉を発酵させた生地をパリッとするように焼いたこちら、サーンバルと食べたり、インド風ポテトサラダと食べたり。
インド料理の中でも私のお気に入りランキング上位に入る逸品です。ITC マルヤ ア ラグジュアリー コレクション ホテル ニューデリー ホテル
-
最後は飲み物で〆ましょう。
インド最後の朝食はマサラチャイ…と各種ラッシー(マンゴー&プレーン)
後は空港に行くだけ…インドよさらば…。ITC マルヤ ア ラグジュアリー コレクション ホテル ニューデリー ホテル
-
さぁ、チェックアウトでございます。
早起きしてクットゥブミナールか、昨日見そびれたフマユーン廟かを見に行こうか迷いましたが、ワイフ様も概ねインドが気に入って下さったようなのでそれは次回へ。
折角良い感じなのに無理して最後に禍根を残してもつまらないですしね。
インド最後の締めはダンディーなドアマンさんとのツーショット!ITC マルヤ ア ラグジュアリー コレクション ホテル ニューデリー ホテル
-
空港はそう遠くなく、渋滞に巻き込まれることもなくあっという間。
移動時間30分、交渉時間15分と言う無駄な構成がなくラクチン!
Uber、便利ですね! -
先日は到着ギリギリになり危うく飛行機に乗り遅れたので、今回は余裕をもって来港。前回は焦っていたので気付きませんでしたが、インド独立の象徴である糸車の巨大な模型がありました。
宗主国イギリスに反発し自国製品を使おう!と言うガンジーの独立に繋がる運動の一つを象徴した糸車ですね。
デリー空港の正式名称はインディラ・ガンディー国際空港ですが、このガンディーとインド国父のマハトマ・ガンディーは無関係。インディラ・ガンディー女史はインドの元首相でインド初の女性首相です。
次回以降、不人気な飛行機ネタが続きますが何卒お付き合い頂ければ幸いです。インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ナマステ・インド、サワッディー・タイ
-
前の旅行記
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 7 - アグラ編
2018/11/11~
アグラ
-
次の旅行記
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 9 - インド国内線比較
2018/11/11~
デリー
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 0 - 準備編
2018/09/26~
東京
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 1 - JALビジネスクラス 成田→クアラランプール
2018/11/11~
クアラルンプール
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 2 - マレーシア航空ビジネスクラス クアラランプール→バン...
2018/11/11~
バンコク
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 3 - マレーシア航空ビジネスクラス バンコク→デリー
2018/11/11~
バンコク
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 4 - デリー編
2018/11/11~
デリー
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 5 - バラナシ前編
2018/11/11~
バナーラス (バラナシ)
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 6 - バラナシ後編
2018/11/11~
バナーラス (バラナシ)
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 7 - アグラ編
2018/11/11~
アグラ
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 8 - インド国鉄編
2018/11/11~
デリー
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 9 - インド国内線比較
2018/11/11~
デリー
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 10 - マレーシア航空ビジネスクラス デリー→クアラルンプ...
2018/11/11~
クアラルンプール
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 11 - 義兄、年貢の納め時
2018/11/11~
その他の都市
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 12 - 食い倒れ備忘録
2018/11/11~
バンコク
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 13 - マレーシア航空ビジネスクラス バンコク→クアラルン...
2018/11/11~
バンコク
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ part 14 - マレーシア航空ビジネスクラス クアラルンプール→成...
2018/11/11~
クアラルンプール
-
ナマステ・インド、サワッディー・タイ 総集編
2018/11/11~
インド
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- mei1110さん 2019/08/28 23:25:05
- ごっちゃごちゃ(;'∀')
- Salaamさんナマステ~!
うわあ、ごっちゃごちゃですね。
ごっちゃごちゃだと聞いてはいたけど噂に違わぬごっちゃごちゃっぷり。
Web上ですらぐっちゃぐちゃとはまた・・・
これは難易度高い。
「リトるル ディるレイ」が3時間超えか~
以前(20世紀)に「インドの列車が2日遅延した」と聞いたことあるのでもしかして「3時間程度なら「リトるル ディるレイ」だろ!と本気で思っていたのかも?
思い起こせばタイやベトナムで1~2時間遅れに遭遇したことあるので、インドなら3時間も小さいと言われれば納得してしまいそうです。
日常的には電車が5分遅延すれば「えー」って思ってるくせに(笑)
しかし恐ろしいですねエスカレーター。
ビリヤニは好きだけど頭からかぶるのは嫌だ(-_-メ)
セルフィー大好き若者「なんでだろう?」に笑いました。
なんででしょうね~?
あと10年くらいしたら学術論文のネタになってるかも(笑)
Salaamさんがいつの日にかインド国鉄の認証を突破できますように。
mei1110
- Salaamさん からの返信 2019/08/30 17:24:08
- RE: ごっちゃごちゃ(;'∀')
- meiさん、ナマステです!
これでもバングラデッシュのごちゃごちゃよりはマシらしいのですが、まぁすごいです(笑)乗っけから、もとい、乗る為のチケット購入の更に前段階からごちゃごちゃでチケットすら買えないのですから…。
そもそもインドって悪い意味のお役所仕事具合がすごいんです。使っている英語も、偉く見せたいのか、無駄に小難しい言い回しをしたりして、どうでも良い事に数段階の作業を求めて…。あの人口と人件費だから効率化するより人を増やして人海戦術(と言うより作業ステップを増やすだけ)方が良いのかも知れませんが…困ったもんです。
3時間なんぞガンジスの悠久の流れからしたら大したこと無いのでしょう。
我々外国人旅行者に「そう焦りなさるな」と言われているような気がしますが、プライド先行型の駅員(小役人)に言われるとイラっとします(笑)
セルフィーの法則、残念ながら今回の旅行では調査する時間がなかったので、恐縮ですが、解明と学術論文はmeiさんに一任させて頂きます。悪しからずご了承くださいませ。
Salaam
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
デリー(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ナマステ・インド、サワッディー・タイ
2
43