親子でブダペストパート12

2019/02/17 - 2019/02/23

パート11のつづきです。

昼食にハンガリー料理を食べます。そして、徒歩で散策を続けます。昔ながらの美しい駅舎も見学しました。

美しいハンガリーの街並みを堪能しました。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

市民公園や、国立西洋美術館などを見学したあとは昼食です。

日本でハンガリーのことを調べていた時から行きたくて狙っていたお店へ。

パプリカというお店です。ハンガリー料理を食べることができます。市民公園の目の前にある通り沿いにあります。

ログハウスのような木の温もりのある店内です。かわいらしい。

ハンガリー名物のフォアグラ！焼いたリンゴと一緒に盛り付けてあります。

フォアグラのまったりとした濃厚な味わいにリンゴの酸味がマッチしています。

フォアグラですがとても安くて2000円弱で食べられます。ハンガリーの物価の安さを感じます。

こちらは鴨肉のロースト。

鶏肉とは違うまったりとしたコクがあります。ホロホロと身が離れてとても食べやすかったです。

父と二人でシェアしながら食べました。

テーブルも一枚板になってます。

ほぼ満席でしたが、12時ごろに行っても並ぶことなく入ることができました。混雑していて並ぶこともあるそうですが、時期や曜日にもよるのかもしれません。

お腹一杯になったあとは、徒歩で散策を続けます。

東駅の駅舎がきれいということで歩いてやってきました。

薄い黄色とグレーがきれいな駅舎です。昔ながらのヨーロッパの駅舎ってかんじです。

駅前の広場も広かったです。

ちなみに、こちらの駅は切符を買わなくても駅舎のなかに入ることができます。

電車に乗らなければ誰でも自由に入れるってすごいです。乗らないのにわざわざ駅に入る人も少ないのかもしれませんが。

日本なら入場料しっかりとられますよね(笑)

駅舎のなかにもハンガリー美術が。どの方が描いたものなのかはわかりませんが、壁画があります。

駅のホームだって切符なしでいけちゃいます。

ホームの天井が高い！いかにもヨーロッパの駅舎ってかんじです。

明るいですね。自然の光がたっぷり入ってきます。

電車にもかなり近くまで近寄りました。乗るドアの高さとホームの高さが合っていませんね(笑)

線路の幅も広く感じました。気のせいかな。

駅のホーム全貌です。

日本のホームのように階段で昇り降りしなくても次のホームに簡単に行けちゃうのがいいですね。

東駅からは長距離の特急電車などが出発します。

駅の入り口もおしゃれです。豪華なつくりだなと思います。

日本の東京駅も負けていないと思いますが、こういう古い昔ながらのデザインを大事にするのっていいですね。

現代風のスタイリッシュな駅もよいですが、私はこういうレトロな駅舎の方が好きです。

東駅のそばには、地下鉄の駅も隣接しています。

ここから地下鉄に乗って移動します。

地下鉄の座席です。日本の座席よりも簡易的かもしれません。

なんと読んだらいいのかわかりませんが、中央市場の近くの駅までやってきました。

近くには自由橋があります。グリーンがきれいな橋ですね。向こう岸はゲッレールトの丘のになります。

パート13へつづく。