親子でブダペストパート6

2019/02/17 - 2019/02/23

パート5のつづきです。

王宮付近を散策しました。

その後ドナウ川の川岸を散歩しました。ハンガリーのブダペストは優雅でとても美しい街です。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

祭壇です。ろうそくにもたくさんの火がともっていて、とても素敵でした。

彫刻も大理石に彫られたもの。細かいです。

マーチャーシュ教会を出るとすぐに漁夫の砦があります。

騎馬像もありました。

漁夫の砦も観光必須の場所のひとつ。ハンガリー建国1000年を記念して建設がはじまって、1905年に完成したものです。

ペスト地区を一望できます。大小の塔が７つあります。白亜の美しい建物です。

歩き進めていくと、音楽史博物館がありました。

ハンガリーは音楽の街としても有名です。

ペーチ門。ウィーン門ともよばれています。王宮の丘の一番端っこです。

折り返して違う通りを歩いていくと、マリア・マグドルナ塔があります。

16世紀にはじまったトルコ軍の侵攻により周囲の教会がモスク化するなか、最後まで信仰を守り続けたものの陥落してしまいました。

次いで訪れた大戦によって塔だけが残され、他は焼けてしまいます。その当時の姿のまま現在まで保存されています。

戦争の悲惨さを感じます。戦争の傷痕を伝え続けているのです。

マリア・マグドルナ塔の表面をみてみてもあえて何も直さず、そのままの状態であることがわかります。

その向かいにあるのが軍事歴史博物館です。

戦車がありました。戦争の悲惨さをつたえるマリア・マグドルナ塔があるのに向かいに立っていることに驚きました。

巨大な大砲があります。

迫力があります。

案内ですハンガリー語と英語で書かれています。

王宮の隅にあった鳥の像。本物みたいです。

王宮の周囲の壁にあったものです。丘を徒歩で下っていたときにみつけました。

ゼンメルヴァイス医学歴史博物館です。

医学の歴史について学べます。こういうマニアックな博物館が多いのも面白かったです。

ドナウ川まで戻ってきました。エルジェーベト橋です。

ゲッレールトの丘です。エルジェーベト橋からすぐです。

パート7につづく。