親子でブダペストパート4

2019/02/17 - 2019/02/23

二日目、王宮の丘をメインに散策しました。

王宮の中にももちろん入ることができます。美術館として利用されていて、ハンガリーだけでなくヨーロッパの有名な画家の絵画もみることができます。

この王宮の丘は世界遺産にも登録されている場所です。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

王宮の丘のメイン、王宮に到着しました。

ペスト地区のながめも堪能します。

王宮の飾りなのですが、とても強そうな鳥の銅像がありました。

王宮を守っているのですね。

今にも飛び立っていきそうな動きを感じる銅像です。王宮の外だけでもこんなに写真を撮っていたらいったいこの旅で何枚になるのかと思ってしまいます。

王宮の前に着いたのですが、まずはオイゲン公がお出迎えです。

躍動感のある騎馬像でした。入り口はオイゲン公の裏側にあります。

王宮からだと鎖橋が本当に小さく見えます。

王宮の中は、美術館として運営されています。

階段にも大きな作品が展示してありました。

ロダンの大理石の彫刻もあります。

けっこう有名どころの作品も多いんです。

こちらは現代アートですね。扇風機の風によって、リボン状のテープが空中でキープされています。インフィニティ(無限)のマークが浮かび上がり、壁にもその影が映っています。

セザンヌの作品です。とても色づかいがきれいですね。

ゴーギャンの作品もありました。この作品の前では子供たちが美術の勉強で授業をしていました。

たくさんの絵画があります。ひとつひとつじっくり見ていると２時間くらいはかかるかと思います。

ハンガリー絵画もみることができます。なかなかハンガリー絵画は見たことがなかったので、とても新鮮でした。

王宮のドーム。13世紀にベーラ４世が創建しました。15世紀には、マーチャーシュ一世により、ゴシック様式からルネサンス様式に改築されましたが16世紀にトルコ軍の侵攻で大きな被害を受けてしまいました。

17世紀には、ハプスブルク家によりバロック式に再建されるも、またもや火災や戦災によって被害を受けてしまうという、歴史に翻弄されてきた建物です。

戦後に修復されやっと1950年に現在の姿になりました。

王宮は、国立美術館だけでなく、ブダペスト歴史博物館もあります。

王宮からゲッレールトの丘が見えました。

ドナウ川に架かる橋のひとつエルジェーベト橋が見えます。こちらの橋もきれいですね。

王宮の丘には大統領の家もあります。衛兵がしっかり守っています。

大統領の家の前にある広場です。芝生がきれいに整備されていました。ちなみにこの広場、ときおり大きなトラックが何台も通ります。工事中なのかな。

パート5へつづきます。