親子でブダペストパート11

2019/02/17 - 2019/02/23

パート10のつづきです。

国立西洋美術館のつづきと、その国立西洋美術館のある市民公園を散策していきます。

天気に恵まれたので散策がとても気持ち良かったです。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

パート10の最後で紹介したブリューゲルの絵画の説明です。

イシュトヴァーン1世の戴冠式の絵画ですね。王冠がばっちり描かれています。残念ながらハンガリーの画家はあまりよく知らないのですが、歴史的瞬間を描いた貴重な一枚だと思います。

説明です。読めませんが、イシュトヴァーンという文字がわかりますね。それとあの王冠が描かれているところをみると、恐らく戴冠式の様子の可能性が高いとおもいます。

読めなくてすみません。

国立西洋美術館を出て外をもう一度散策してみようと思います。国立西洋美術館、現代美術館、英雄広場があるのは、実は市民公園の一部です。

広大な敷地のなかに自然が多く残されているところがほとんどですが、市民や観光客が利用できるような施設が公園内のあちこちにあります。

こちらはパート9でも紹介した池ですね。

公園の近くには有名なレストランもあります。グンテルというハンガリー料理をいただけるレストランです。

よくガイドブックにものってる有名店ですよ。

こちらは動物園です。ブダペストにも動物園があるようで、びっくりしました。

あまり、ブダペストには子供が喜びそうな遊び場やレジャー施設がないなぁと思っていたので。

そう考えると日本って子供が遊ぶような場所や、レジャー施設ってかなり多いなと思うんです。ブダペストで動物園を見つけただけで、ふとそんなことを思ってしまいました。

公園内の道を歩いていると、黄色い鮮やかな建物が見えてきました。

こちらはセーチェニ温泉です。観光客ももちろんはいることができますよ。

ハンガリーは温泉も有名なんです。

パッと見温泉には見えない外観です。

20世紀のはじめにペスト地区ではじめて建てられた温泉施設だそうです。

温泉施設だけでなくプールもあります。

こちらはヴァイダフニャド城です。ちょうど公園の中央部分にあります。

昔からありそうな小さくてかわいらしいお城です。ブダにある王宮とは少し違った雰囲気です。

お城の門をくぐるところで、なにか博物館があるようなことが書かれた看板をみつけました。

いかにもお城の門！ってかんじの形がいいですね。
ちょっとディズニーのプリンセスのお城みたいなそんなイメージです。

門をくぐり抜けるとこんなかんじです。

敷地内には自由に出入りできるのがよいですね。

敷地内に入っても建物内部へは入れない建物も多くありました。

こちらがさきほどみつけた看板の博物館のようです。こちらは農業博物館でした。

ハンガリーにおいての農業についてをまとめた博物館で古い農工具などを展示してあります。

よくわかりませんが、あまりにも入れない建物が多すぎて、隙間から内部を撮影したものです。

観光用に整備したらよいのにと思ってしまいました。なかなかよい雰囲気のお城なのにあまり観光客ウェルカムな感じはしなかったです。

パート9で紹介したスケートリンクを見ながら、公園の散策を終えたいと思います。

この付近でおいしいランチを取ろうと思います。

スケートリンクがまぶしいです。とにかく広い公園なのでスケートリンク、かなり大きかったですよ。子供が多かったかなと思います。気持ち良さそうに滑っています。

では、ランチをとるレストランまで歩きます。

パート12へつづく。