2019/07/02 - 2019/07/08
4181位(同エリア17021件中)
Emiさん
この夏、ずっと行きたかった念願のパリへ行ってきました!
行こうと思っていた矢先テロが発生してしまいそこからタイミングを逃していたパリ旅行。
パリに短期留学経験もある夫にお願いしてこの夏いくことができました。
メインは大好きな美術館巡り。5泊の旅行で8箇所の美術館を巡ることに成功!
他にもグルメやパリの定番スポットなど盛りだくさんのパリ旅行です。
***************************************************************************
2日目は丸々1日ルーブル美術館!ホテルからも徒歩10分くらいの立地だったので
朝から晩までたっぷり楽しみました。
ミュージアムパスを利用。最近規定が変わり、基本1施設1回のみの利用となったので注意。ルーブルは3箇所入り口があるので1日3回までの入場が可能とのことでした。
まずは名品だらけのドゥノン翼から!
世界一有名な絵画と言っても過言ではないモナリザからドラクロワ、アングルと言った
名作を堪能します。たくさんの作品を鑑賞しましたが、印象に残った作品たちを中心にご紹介。
*モナリザが展示されている王家の間はリニューアル工事中のためカナの婚礼は見学不可
*工事に伴いナポレオンの戴冠式も見学不可でした。。残念すぎる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
2日目の朝スタート。朝食は前日に買っておいたパンとフルーツを。
あまり日本では見ない小さな桃。皮ごと食べれておいしかった!
ホテルのロビーでコーヒーやココア、紅茶がいつでもいただけるので
お部屋ご飯に役立ちました。シタディーヌ サンジェルマンデプレ パリ ホテル
-
お腹も満たされ出発!セーヌ川の上にかかるポン=ヌフ橋を渡ります。
とてもいい天気。まだ静けさの残る朝のセーヌ川。一番古い、歴史ある橋 by Emiさんポン ヌフ 建造物
-
ホテルから10分ほど歩いてついに到着!
なんどもテレビやガイドブックで目にしたルーブル美術館です。
建物を見ただけでも感激。そしてあまりの大きさに驚き。
今回広大なルーブル美術館をめぐるにあたり、自分オリジナルの名品必見リストとマップを作成し持参!気合い入りまくってます。記念撮影の人気スポット by Emiさんナポレオン広場 広場・公園
-
ピラミッド入り口に並びます。これが有名なピラミッドかー!とまたも感激。
ミュージアムパスを持っていたので、専用の列に並びます。
オープン前からかなりの人の多さに驚きでしたが、入ってしまえばかなりの広さなのでそこまで気にしなかったかな。ルーヴル ピラミッド 現代・近代建築
-
オープンの時間になり順番に誘導され、手荷物チェックを受け入館!
下りエスカレーターに乗りながら上を眺めるとガラス越しに真っ青な空が。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
7月からちょうどミュージアムパスの規定が変わり、
対象美術館に入館できるのは1度のみというルールが加わってしまいました。
(今までは同じ美術館でもなんども出入り自由。)
変更したばかりだったのでHPを見てもルーブル美術館でのルールがわからず、
スタッフさんに聞いてみたところルーブルについては3回まで入場がOKとのこと。
ドゥノン翼、リシュリュー翼、シュリー翼と3つの入り口があるルーブルならではのルールみたい。 -
まずは一番人気のドゥノン翼から行きます!
もちろんメインはこの方、モナリザですね。 -
モナリザのある国家の間はなんと修繕工事中のため、
前調べしてあったルートではたどり着けずぐるりと回る羽目に。
ようやく到着した国家の間にはモナリザだけポツンと展示されていました!
しかし遠い!小さい!(苦笑)
レオナルドダヴィンチ特有の筆跡など観れる距離じゃないなこれは~。
もっとじっくりゆっくり見ることができる機会ができればいいのにな。
人生32年目にして、世界で一番有名な絵画に出会えた記念をパチリ。
ちなみにとっても見たかったルーブル最大の作品、カナの婚礼は見ることができず。他の作品はほとんど展示されていなかったのでそこが残念です。
ティツィアーノの名作の幾つかは別の部屋に移動されていました。 -
そして国家の間だけではなくなんとナポレオンの戴冠式の部屋も工事中とな!!
これはかなり見たかった作品なので残念すぎる。。
同じ部屋に展示されているアングルの傑作、「スフィンクスの謎を解くオイディプス 」も見ることができず。残念。
もう一度来てね!ということだよね! -
気を取り直して隣の部屋に展示されているフランス絵画の名作を堪能することにします。まず出迎えてくれたのが美しい後ろ姿が印象的なアングルの「オダリスク」。
この絵画の美しさに惚れ惚れとしてしまいました。
なめらかな肌の質感、人間の解剖的事実を無視して美しさに焦点をあてた体のライン。本当に素晴らしかった。 -
ドラクロワの名作もたくさん展示されており、
やはりこの作品の眼の前ではテンションが上がります!
「7月28日-民衆を導く自由の女神 」
この名作、1999年に東京国立博物館に貸し出されており(その際日本からは法隆寺の百済観音像が貸し出されたそう!)当時中学生だった私は興味ありませんでしたが両親が特別展に足を運んでいました。
その時に買ってきたポストカードが実家にずーっと飾られていたのでとても印象に残っていた作品。20年の時を経てついに私も本物を見ることができて感無量でした。 -
こちらもドラクロワの作品。アルジェの女たち。
ルノワールがこよなく愛した絵画で、「世界中にこれほど美しい作品はない」と絶賛したとか。
この作品からインスピレーションを得たルノワールの作品「アルジェリア風のパリの女たち」はなんと日本にあります!(国立西洋美術館)
一度見たことがあると思うけど、これを機に是非もう一度見たい! -
少し進むと小さめの展示室の中に国家の間で通常は展示されているイタリアの名作たちが。
その中に昨年国立新美術館で開催されていたルーブル美術館展のメインビジュアルを担っていた「美しきナーニ」が。約1年ぶりの再会。
たくさんの絵画と一緒にずらりと展示されているのにやっぱり目を引く。
不思議な魅力に溢れています。 -
部屋を抜けると人だかりが!
こちらもルーブル美術館の顔、サモトラケのニケが登場。
凛々しく美しいフォルムに惚れ惚れ。想像以上に大きく、そして心奪われる彫刻でした。 -
サモトラケのニケの後は次のお楽しみスポット!と思い足を進めると。。
なんと!楽しみにしていたアポロンの部屋も工事中…。ドゥノン翼の目玉が大幅にリニューアル中とはリサーチ不足でした。
こちらもまたの機会に。これは絶対に近い未来再訪しなければ! -
グランドギャラリーへ戻る部屋に入ると
ボッティチェリが描いたフラスコ画が2点展示されています。
ルーブルにあるボッティチェリの作品は多分このフラスコ画だけかな?
淡い色合いが印象的な作品。 -
国家の間からぐるりと回って、ルーブル美術館の目玉とも言えるグランドギャラリーに戻って来ました。イタリア絵画を中心に数々の名作がずらり。
どの作品も来日したら目玉作品として紹介されてもおかしくない逸品ばかり。
これは予習しないと見逃してしまうところだった…!バッチリ予習して行ったのでいくつか作品をご紹介。
*ちなみに楽しみにしていたラファエロの聖母子像は貸し出し中で見ることができず。残念。 -
モナリザを筆頭に、ルーブルには4点のダヴィンチの作品があり
モナリザ以外の作品はグランドギャラリーにずらりと並べられています。
近くでゆっくり見られるので必見。モナリザだけがなぜあんなに特別扱い?と思うほど他の3点も素晴らしい。
まずは洗礼者聖ヨハネ。このなんとも言えない笑みが印象的。
とても端正な顔立ちで美男子に描かれています。
ダヴィンチ自身も生涯手元に置いていたという特別な作品のようです。 -
岩窟の聖母。
真ん中の聖母マリアを取り囲むようにイエス、聖ヨハネが描かれています。
ヨハネは2本の指を出す「祝福のポーズ」を取り、讃えている様子がわかります。
この絵画、色々と当時物議を醸した作品で依頼者から受け取り拒否。
改めて登場人物のポーズなどを変えて描いた「岩窟の聖母」が存在します。
そちらはロンドンにあるみたい。写真で見ただけだけど、私はこのルーブル版の方が好きだなあ。 -
とても柔らかいタッチで優しい作品だった「聖アンナと聖母子」。
聖アンナは聖母マリアの母親。親子3世代を描いた絵画になるのですね。
ちょっとぷっくりとしたイエスを優しい眼差しで見つめる聖母マリア。
宗教画というよりはある親子の日常を描いたほっこりとした作品にも見えてきます。
こんなにずらりとダヴィンチの絵画が飾られているなんてやっぱりすごいルーブル美術館。しかもモナリザと違って人だかりもなくゆっくり見ることができました。
ダヴィンチの独特なタッチも観察観察。 -
ダヴィンチ以外の巨匠作品もさりげなーく展示されているから見逃さないよう注意。
大好きなアルチンボルトの「四季」シリーズ。
この展示方法もたまらない!
世界中で人気の作品なのでかけていることも多く、このように4つ揃った状態で鑑賞できたのはラッキーでした。
こちらも近くでじっくり見ることができるので、顔を作り出している草花や果物の細かいところまで鑑賞できました。 -
私の中でグランドギャラリーのメイン絵画の1つと思って探していたカラヴァッジョの作品、「聖母の死」。
この作品驚くほど大きい!!こんな大作だとは思っていませんでした。。
殺人や暴行を繰り返し起こしていた問題児カラヴァッジョ、しかし腕は抜群に素晴らしいというキャラクターもたまらない。
光の使いかたも秀逸で、存在感抜群。なのに誰も作品の前にいなくて独り占め状態でした。贅沢。 -
グランドギャラリーを抜けると小部屋が多いスペイン絵画のエリアに突入します。
ちょっとマニアックな作品ですが見たかった「アポロニア」。
彼女は歯の守護聖人ということでよーく見ると鋏には歯を持っているのです!
彼女自身、歯を抜かれたり砕かれたりといった拷問を受け、最終的には火に身を投げたというハードな最期を送っています。。
そんな壮絶な最期を思わせない、柔らかく儚げな表情がかわいらしい一枚でした。 -
あれ!この作品、去年のルーブル美術館展で見た!
背景がパンジーの総柄だったのが印象的でポストカードも購入していたのでよく覚えていました。笑
日本で見た作品と再会できるとなんか嬉しい。 -
再会シリーズ続きます。
こちらはなんと10年前!に開催された「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子供たち」で来日していた「マスターヘア」という作品。
子供達を描いた作品、やっぱり好き。ふわふわのカーリーヘアが触りたくなるような一枚です。 -
スペイン画家、リベーラの「エビ足の少年」は日本でも有名な作品。
ラテン語で「神の愛のために私に施しを」と書いてある物乞いの許可証を手にしている足に障害を持った少年。でも顔はにかっとした憎めない笑顔が忘れられない作品。
イタリア、フランス、スペインとたっぷり絵画作品を満喫し、
次に向かうは彫刻の部屋です。 -
サモトラケのニケの大階段から1階に降りるとずらりと大理石の彫刻が並んでいます。すべすべの柔らかい質感が魅力的な大理石、ルーブルの歴史ある建物の中に展示されていると圧巻。
特にお気に入りだったのはこちらの「アモルとプシュケ」の像。
とてもロマンチックな一瞬を描いた作品なのですが。。
アモルの母であるヴィーナスは、プシュケに瓶を持ち帰り、そしてその瓶を決して開けないようにと厳しく戒めた。
しかし、好奇心旺盛なプシュケは瓶を開けてしまい、瓶から立ち昇る耐え難い臭気を吸って仮死状態に陥ってしまう。気絶したまま横たわるプシュケを見たアモルが助ける。。というなんともすごいストーリーなのです。
このやばい臭いが立ち昇った瓶もきちんとプシュケの背後に彫られているので必見です。 -
実はこの部屋「ミケランジェロの間」という名前が付けられています。
理由はもちろん、ミケランジェロの傑作が展示されているから!
「奴隷」という2体の彫刻を鑑賞することができます。
こちらは「瀕死の奴隷」と名付けられた、まるで恍惚の表情を浮かべているかのような作品。近づいている死を解放と捉えているのでしょうか。
なんとも色気のあった作品。 -
対するこちらは「抵抗の奴隷」。
必死に抵抗している姿が「瀕死の奴隷」とは相反した感情を表しています。
さすがミケランジェロ、肉体は筋肉隆々で正直奴隷とは思えない肉体美。
ミケランジェロの作品はほとんどがイタリアにあるため、フランスで見ることができるのは貴重だそう。 -
同じ部屋には面白いポーズをとったブロンズ像がありました!
まるで野球選手かのような、堂々としたバッティングポーズです。笑 -
ミケランジェロの間全体を。
奴隷は後ろから見てもフォルムが他の彫刻に比べ群を抜いてリアルで魅力的。
そしてすごい人だかり。笑 -
ミケランジェロの間を抜けると、美しい彫刻が印象的なモリアンの階段があります。
ルーブルは美しい階段や回廊が多く、建物自体にも価値があるのがよくわかる。
このモリアンの階段を使い2階へ登るとすぐそこに「カフェモリアン」という
カジュアルなカフェがあります。
そこでサクッとランチ休憩することに! -
カフェモリアンのメニューは至ってカジュアル。
ラップサンドやホットサンド、スイーツやパンがショーケースに並びます。
私たちもお好みのものを注文して、夏季シーズンだけ解放されているテラス席へ。
ここのカフェの魅力はやはりテラス席!カフェ モリアン カフェ
-
なんとこんな絶景を眺めながらランチをいただけるのです!
天気も良く暑すぎず本当にベストでした。こんな角度からピラミッドを眺めながらのんびり過ごすなんて贅沢~。
風が強いとペーパーナプキンが吹っ飛ばされやすいのでそれだけ注意ですね。
(実際、隣の人のナプキンが飛んできて私がキャッチするという事故も発生。笑)
午前中に鑑賞した作品の感想を話したり、景色を楽しんだりしながらランチ休憩終了。午後の部に入ります! -
ドゥノン翼でまだ回りきれていなかった地下階へ。
モリアンの階段を降りるとまず出てくるのはイタリア彫刻のフロア。
一番印象に残ったのはこちらのキリスト降下像。
木造りの彫刻は思ったよりとても大きく、そして美しい!
個性的なイタリア彫刻、知識がなくても見ていて面白い作品がたくさんありました。 -
次に向かったのは古代エジプト美術のエリア。こちらもなかなか面白い!
棺についていた頭部をかたどった彫刻がずらりと並んだ姿は不気味。
古代エジプト美術のエリア、他のエリアに比べちょっと薄暗いのもまた不気味。 -
こちらの棺には女性の肖像画が描かれています。
エキゾチックな顔立ちがモダンで不思議な感じ。
同じような肖像画が以前、ルーブル美術館展にも1点来日していたので、
今回似た作品たちに再会することができて面白かった!夫も興味津々でした。
このエジプトエリアをもってドゥノン翼は終了!
時間がない方はドゥノン翼を巡るだけでも十分様々な美術や文化を学べていいかもしれません。おすすめ。
私たちは残りの2つのエリアも巡ります。長くなってしまうのでルーブル美術館編、後編に続く!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019 Paris
-
前の旅行記
2019夫婦パリ旅行①星の王子様からセーヌ川沿いのレストランまで初日から大充実
2019/07/02~
パリ
-
次の旅行記
2019夫婦パリ旅行③ルーブル美術館堪能Day後編:豪華絢爛なコレクションを堪能
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行①星の王子様からセーヌ川沿いのレストランまで初日から大充実
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行②ルーブル美術館堪能Day!ついに出会えたモナリザ編
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行③ルーブル美術館堪能Day後編:豪華絢爛なコレクションを堪能
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行④オルセー美術館で印象派の名作を堪能!
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行⑤庭園が美しいロダン美術館から奇跡のメダイユ教会へ
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行⑥素敵朝食から歴史ある教会、そしてずっと行きたかったモロー美術館へ
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行⑦美しいサントシャペルに個性的なポンピドゥーセンター、最新スポットでディナー!
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行⑧ブローニュの森散策&湖畔に浮かぶおしゃれレストランでランチ!
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行⑨新スポット!ジャコメッティ美術館&プロジェクションマッピングでゴッホの世界
2019/07/02~
パリ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
シタディーヌ サンジェルマンデプレ パリ
3.63
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019 Paris
0
37