2019/07/02 - 2019/07/08
3848位(同エリア16377件中)
Emiさん
この夏、ずっと行きたかった念願のパリへ行ってきました!
行こうと思っていた矢先テロが発生してしまいそこからタイミングを逃していたパリ旅行。
パリに短期留学経験もある夫にお願いしてこの夏いくことができました。
メインは大好きな美術館巡り。5泊の旅行で8箇所の美術館を巡ることに成功!
他にもグルメやパリの定番スポットなど盛りだくさんのパリ旅行です。
***************************************************************************
パリ3日目後半は庭園が美しいことで有名な「ロダン美術館」へ。
ミュージアムカフェでゆっくりお茶をして、
庭園に散らばる彫刻作品から元ホテルだった素晴らしい邸宅内に展示されている名作たちを鑑賞。
芸術にたっぷり触れた後はまち歩き。
ジェラート食べて、奇跡のメダイユ教会へ立ち寄って。
最後はスーパーで惣菜やお土産を購入!この日の夕食はお惣菜とバゲットでゆっくりホテルのお部屋で
ディナータイムです!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3日目後半スタート!
オルセー美術館を堪能した後は徒歩で次の目的地、ロダン美術館へ向かいます。
道中の街並みはとても綺麗で高級感あふれていてお散歩するにはうってつけ。 -
美術館近くということもあり「ミュシャカフェ」なるカフェを発見!
時間があれば立ち寄ってみたかったなー。
メニューも可愛い。 -
大きな邸宅や建物が多く、警備の人がたくさんいるなーと思ったこちらの建物は
よく見るとイヴサンローランのロゴが!
なんの建物だったんだろう?とても立派な建物でした! -
歴史を感じさせる建物がたくさん立ち並んでいてヨーロッパに来たなあと感じられます。この辺りのエリア、静かで本当にいいな。
-
10分ほど散歩を楽しんでついにロダン美術館へ到着!
もともとホテルだったこの建物を美術館にすることを決めたロダン、
美しい庭園もそのまま残されていてとても美しい。
ちょうどバラの花も咲き乱れていました。ロダン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ロダンの傑作を味わう前にちょっと疲れていたのでミュージアムカフェでひと休憩!
庭園横の小道にひっそりとあるカフェ。
ほぼテラス席で、建物も地味な感じなのであまり期待していなかったのですが。。 -
店内に入りショーケースを見てびっくり!
こんなにフードメニューが充実しているんです。しかもどれも美味しそう!
サラダなんて具沢山でボリュームもたっぷりで。ランチ利用も良さそうなラインナップ。 -
ケーキの種類も豊富で悩む~。
しかもこちらもどれも大きい。笑
フルーツたっぷりのタルトや自家製のクリームブリュレなど魅力的なケーキばかりだったのですが。。 -
私たちが選んだのはこちら!フランボワーズのミルフィーユ。
かなり大きかったので二人でシェアすることに。
サクサクのパイ生地に、フランボワーズの酸味が効いたクリームは甘すぎず
日本人好みの味!想像以上に美味しくてパクパク。 -
まあ、、これがミルフィーユの醍醐味ですよね。笑
見事に最後はバラバラに。
綺麗に食べたい方は別のケーキをお勧めしますが、、
こちらのミルフィーユ絶品でした!おすすめです! -
美味しいケーキでまったりした後は素晴らしい庭園を散策。
この角度からの風景、何度も写真で見てたから嬉しい!
ベンチでゆっくりと景色を楽しむ方も多かったです。 -
庭の中心にある池の真ん中にもロダンの作品が。
確かダンテの「神曲」をモチーフとした彫刻だったかな? -
庭の両端の並木道もいい雰囲気。
この日も暑かったですが木陰が気持ちよくてずっと散歩していたいほど。 -
インフォメーションセンターでもらえる地図を頼りに、
庭園内に点在している彫刻たちにご挨拶。
木の裏にさりげなく配置されていたりするので見逃し注意です!
初めて見た彫刻もたくさんあって、面白い。
つい同じポーズをとって記念撮影も。 -
地獄の門を発見!
上野の国立西洋美術館にもあるので日本人にも有名な作品。
帰国後に行った「松方コレクション展」で初めて知ったのですが、
松方幸次郎氏が日本用のブロンズ像を注文した時にロダン美術館用の地獄の門も発注したとか。日本人の功績でできたものだったんですね、行った時は知らなかった! -
こちらも西洋美術館で見たことあります、「カレーの市民」。
切ない表情が印象的な作品です。 -
世界で一番有名な彫刻と言っても過言ではない、「考える人」。
ロダン美術館では高い位置で物思いにふけっています。
天気が良くて、青空とのコントラストがたまらなく綺麗。 -
製作当時「芋の麻袋のようだ」と批判を浴びたという「バルザック像」の姿も。
うーん、確かにちょっと麻袋みたいに見えるかもなあ。苦笑
館内ではバルザック像を製作するにあたり、ロダンが試行錯誤したのが伺える石膏のバルザック像たちがたくさん展示されていました。
庭園をゆっくり一回りして、閉館時間も迫ってきたので昔ホテルだった建物内に入ります。 -
さすが元ホテルの建物ということもあって、内装がとても美しい!
基本的に時系列でロダンの作品が並べられており、
建物のデザインやインテリアとマッチしていて他の美術館とはまったく違う楽しみ方ができます。窓越しに見える庭園のグリーンがまた綺麗。
この中央に立っているのがロダンを彫刻の道に導いたとも言える初期の代表作、「青銅時代」です。 -
青銅時代のアップ。
あまりにリアルだったので生身の人間を型にして作成したのではと疑われてしまったそう。さすがにないでしょ。笑 -
ロダンの作品の中で一番好きな「接吻」。
日本の西洋美術館にはブロンズ像がありますが、こちらに展示されているのは大理石の像。
すべすべの質感が二人の愛の深さをより表現しているようで私はこちらの方が好き。
存在感が圧倒的な作品でした。 -
ロダン美術館の館内は庭園と同様ゆっくりとした時間が流れていて居心地がいいなあ。やっぱり自然が感じられるのも良い。
-
1階の展示を鑑賞したら2階へ上がります。
この階段がまたおしゃれ!
記念撮影スポットとして人気でした。
床もモノトーンの色合いでとても素敵。これは写真映えするよー! -
2階には有名画家の作品も!
ロダンは同時代に活躍していた画家の作品も収集していたよう。
有名なゴッホの「タンギー爺さん」が展示されていました!
パッチワークのように並べられた背景の浮世絵、当時の日本ブームを感じさせます。
カラフルでデザイン性があって大好きな一枚です。 -
他の作品とは違いちょっとのっぺりとした顔つき?
と思ったらモデルは日本人。芸者の「花子」さん。
花子をモデルとした作品が多く残されているのです。日本人モデルは彼女だけだったとか。生前の花子さんのインタビューを読んだことがありますがこちらも面白かったです。 -
ロダン美術館には彼の長年の愛人だったカミーユの作品が集められた展示室も。
別れを告げられたカミーユは精神を病んでしまい長年入院した末病院で孤独に最期を迎えた哀れな女性。
そんなカミーユを思ったのか生前「カミーユの作品を展示する部屋を作りたい」とロダンが提案したそう。
オルセーでも見たこの作品、何度見ても迫力がすごい。 -
終盤の部屋にはこちらもなんども見たことがある「歩く人」。
シンプルなんだけどなんか惹かれるんだよなー。
この部屋の壁にはロダンが作品を制作する上に何度も作る石膏の「プロトタイプ」たちが一面に展示されています。 -
こちらは「手」ばかりが壁一面に貼られた作品。
こうやってみるとロダンは「手」の印象が強い作品が多いかも。
この展示方法のセンスに脱帽です。
他にも頭だけ、胴体だけといった壁が鑑賞できます。 -
頭だけ石膏で体がブロンズという奇妙な彫刻も発見。これはインパクト強い。笑
-
最後にはロダンの名作「考える人」を描いた絵画でフィニッシュ!
誰が描いたんだろうと思ってみたところなんと「叫び」で有名な「ムンク」!
色合いが独特でなんとなく気になってしまった作品でした。
ロダン美術館。
庭園、カフェ、彫刻作品、絵画作品と魅力たっぷりな場所。
混み合っていないしゆっくりと楽しめる雰囲気でもう一度来たいと思う大好きな場所になりました!
他の観光スポットからもあまり離れていないし、ミュージアムパスで入れるので是非立ち寄って欲しいです。 -
この日の夕ご飯はボンマルシェで買おう!と決めていたので
美術館を出ててくてく散歩をしながら向かいます。
美術館からボンマルシェまで15分くらいだったかな?
おしゃれなショップやカフェが多いエリアで、ついついジェラートのお店に立ち寄ってしまいました! -
店内ではパフェなどの本格的デザートがいただけますが、
店頭では気軽に食べられるジェラートが販売されています!店の前にあるベンチでいただきます。
マンゴーとキャラメルだったかな?どちらも甘さ控えめで美味しい。
この時点で18時を回ってたけどまだまだ暑かったパリ、
冷たいジェラートが美味しかったー! -
アイスを堪能して引き続き散歩しているとCONRAN SHOPを発見!
丸ビルでよく立ち寄るおしゃれなインテリアショップです。
かなり広い店舗で、おしゃれなグッズをチェック。 -
ボンマルシェの手前にある奇跡のメダイユ教会にも立ち寄ってみます。
教会内は撮影不可でしたが、淡い色合いで描かれた壁画が印象的な優しい雰囲気の教会でした。
ちなみにお土産としても人気のメダルは時間が遅すぎてこの日は販売終了していました。残念!奇跡のメダイ教会 寺院・教会
-
さて、やってきましたボンマルシェ食品館!
すごく楽しみにしていました~!
お野菜やお魚、お肉といった生鮮食品から
お菓子、紅茶、コーヒー、チーズといったお土産にもぴったりな商品まで品揃え抜群。
疲れ&お買い物に夢中で店内の写真はほとんど撮れず。笑
1時間ほどかけてお土産からこの日の夕食までたっぷり買い物を楽しみました!ラ グランド エピスリー ド パリ (ル・ボン マルシェ 食品館) スーパー・コンビニ
-
あ、なぜか奇跡的に1枚だけ撮影してた。笑
お土産にもぴったりな可愛いパッケージのフォションのお菓子。
他にもアンジェリーナやマキシムといった有名なブランドのお菓子が揃っているので友人や家族へのお土産も一度に調達できてとても便利でした!
自分用には最近は定番土産であるフランス産バター、マイユのマスタード、焼き菓子など買い込みました。バターはやっぱり絶品でした。。そしてやすい。
ボンマルシェ、イートインスペースもあるのでもうちょっと体力ある時にゆっくり買い物に行きたいなあ。 -
さすがに疲れたのでボンマルシェ近くでUberを呼び(パリはuberが便利!)
ホテルへ帰宅。この時点で夜の8時半くらい?いやー疲れた!
ボンマルシェでの戦利品と朝ゲットしたバゲットを並べて夕飯です。
サラダやカツレツ、カレー、ポテト、チーズとお惣菜エリアで吟味したおかず達。
野菜もたっぷりとれたし、お部屋で気兼ねなく食べれて大満足。
こんな夕飯もいいなー。キッチンつきのホテルにして大正解!
たっぷりご飯を食べゆっくりシャワーを浴びて、ベッドに入った瞬間即寝でした。。
4日目も美術館巡りまだまだ続きます!次回の旅行記へ!シタディーン サン ジェルマン デ プレ パリ ホテル
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019 Paris
-
前の旅行記
2019夫婦パリ旅行④オルセー美術館で印象派の名作を堪能!
2019/07/02~
パリ
-
次の旅行記
2019夫婦パリ旅行⑥素敵朝食から歴史ある教会、そしてずっと行きたかったモロー美術館へ
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行①星の王子様からセーヌ川沿いのレストランまで初日から大充実
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行②ルーブル美術館堪能Day!ついに出会えたモナリザ編
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行③ルーブル美術館堪能Day後編:豪華絢爛なコレクションを堪能
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行④オルセー美術館で印象派の名作を堪能!
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行⑤庭園が美しいロダン美術館から奇跡のメダイユ教会へ
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行⑥素敵朝食から歴史ある教会、そしてずっと行きたかったモロー美術館へ
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行⑦美しいサントシャペルに個性的なポンピドゥーセンター、最新スポットでディナー!
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行⑧ブローニュの森散策&湖畔に浮かぶおしゃれレストランでランチ!
2019/07/02~
パリ
-
2019夫婦パリ旅行⑨新スポット!ジャコメッティ美術館&プロジェクションマッピングでゴッホの世界
2019/07/02~
パリ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019 Paris
0
37