子供も大人も楽しいね！馬車（フィアカー）で巡るウィーン♪ちょこっと朝カフェ

2019/06/30 - 2019/07/10

ウィーンと言えばパッカパッカと街を行き交う馬車の蹄の音。

３歳&７０代シニア連れ、ウィーンを楽しむのにこれ以上優雅な交通手段はないじゃないか！？と馬車（フィアカー）でウィーンの街を巡りました♪

【ウィーンの馬車（ファイアカー）】
時間：１０時から
☆ショートコース（旧市街を回る約20分）は55ユーロ
　short city tour:20 min für EUR 55
☆ロングコース（リング通りと旧市街を回る約40分）は80ユーロ
　grande city tour: 40 min für EUR 80

フィアカー乗り場：シュテファン広場、ミヒャエラー広場、アルベルティーナ広場、ペータース広場、ブルク劇場横/フォルクスガルテン


【旅程】
□1日目 6／30 成田→ウィーン
ウィーン泊

□ 2日目 7／1 ザルツカンマーグートへ移動(レンタカー)
＊メルク修道院立ち寄り　 ザンクト・ウォルフガング泊

□3日目 7／2
ザンクト・ウォルフガング泊
＊登山鉄道でシャーフベルク へ　

□4日目 7／3
ザンクト・ウォルフガング泊
＊ハルシュタット散策&ヴォルフガング湖 クルーズ・ザンクト・ギルゲン散策

□5日目 7／4アニフ(ザルツブルク近郊)へ移動(レンタカー)
アニフ泊(ザルツブルク近郊)
＊ヘルブルン宮殿　Trick Fountainツアー

□ 6日目 7／5
アニフ泊(ザルツブルク近郊)
＊ザルツブルク観光&ホテルザッハーでお茶

□ 7日目 7／6ウィーンへ移動(レンタカー)
ウィーン泊

■ 8日目 7／7
ウィーン泊
＊朝カフェ、馬車（フィアカー）でウィーン観光、美術史美術館、MQ

□ 9日目 7／8 両親:日本へ帰国
私達:ウィーンからブダペストへレンタカー移動

□ 10日目 7／9 両親:日本到着
私達:ブダペストからサラエボへ

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずはオペラ座前の地下パーキングに車を停めて。

オペラ座の回廊で両親をパチリ。

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

オペラ座の裏手の朝のザッハー。さすがに朝は並んでいません。

カフェ ザッハー カフェ

毎回ついつい覗いてしまうお土産ショップ。

ザッハーのケーキは空港でも保冷されたものが売っています。

両親がウィーン空港に到着する日、ここでお花を買っておきました。

スワロフスキーのショーウィンドウ。シーズンごとに変わるので見応えがあります。

スワロフスキーの横を抜け、朝カフェへ。

今回は我が家の定番『オーバーラー』ではなく、そのお隣の『Cafe le Bol』
いつも地元の人で賑わっていてかなり気になっていました。

長年いつか行きたいと思いあたためていたいたお気に入りのアドレス。

店内の雰囲気もいい～。地元のビジネスマンと思しき男性客が朝は多いです。

ル ボル カフェ

忙しそうなカフェスタッフ。

入って気づいたけど、フレンチスタイルのカフェ。
挨拶も「Bonjour」フランス語です。

「カフェオレボウル」に入って出て来ました。クリーミーで美味しい～。

カフェオレ4,4ユーロ。

父は喫煙者。タバコを吸いに。

今回初めて気づいたけど、ゴミ箱横の煙突のような部分が灰皿です。そして意外と喫煙者が居る模様。

サラダ付きトースト。

ハムとチーズのオムレツ。

キッシュ。キッシュはサラダボウルにたっぷりと。

ほぼブランチに近かったので思い思いにオーダー。朝食セットもありました。１週間オーストリア式朝食だったので久しぶりのフレンチスタイルに大満足♪

相変わらずこのお隣のジュエリーショップが気になる私。

それでは馬車を乗りにシュテファン大聖堂へ。
乗り場は人気の観光地数カ所にあります。

《フィアカー乗り場》
フィアカー乗り場はシュテファン広場、ミヒャエラー広場、アルベルティーナ広場、ペータース広場、ブルク劇場横/フォルクスガルテンにあります。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

ショートコース（旧市街を回る約20分）は55ユーロ
short city tour:20 min für EUR 55
ロングコース（リング通りと旧市街を回る約40分）は80ユーロ
grande city tour: 40 min für EUR 80

観光馬車 (フィアカー) その他の交通機関

ウィーンではいつでもどこでも走っているイメージでしたが、実は朝のスタートは１０時から。
寄って、まだ馬車が出揃わない１０時スタート前は観光客で争奪戦になるという^^;お、恐ろしい～。
押しの強い国籍の方々がどんどん乗って行きます。夫よ頑張れ！！

オーストリアの衣装でスタンバイするも、待ちくたびれて飽きている娘。。。

決まった列があるわけでは無いので、早い物勝ち的雰囲気（海外あるある）
我が家は人を押しのけ、勝手に乗り込んだ南米系カップルが走って早々値段を聞いて降りた所に御者さんが止まり乗り込めました。

やっと馬車に乗り込め、一息。

視界が一気に上がります。

ノルトゼーの前を通り抜け（看板が近いっ！）、

後で立ち寄る予定のジェラートショップ。

ツァノーニ & ツァノーニ スイーツ

アンカー時計の下を通過。

アンカーホーフの二つの建物を結ぶ空中回廊に設置されている仕掛け時計です。

御者さんは英語で解説してくれます。

アンカー時計 建造物

御者さんとウィーンの町並み。

パッカパッカと続く、蹄の音も心地よいです。

解説を聞く父。

この帽子、シュテファン大聖堂へ向かう途中のケルントナー通りで購入～。

後ろに続く馬車。

車通りの少ない場所を選んで通っているようです。1日出る台数も５８台と決まっているんだとか。解説は英語でしてくれます。

友達をアテンドする時に良く来ていたゲッサー ビーアクリニーク・Gosser Bierklinik

こちらの建物の歴史は、遡ること1339年には記録あり。 ウィーンで最も古い宿屋の一つとして開店。 それから、地元のビール醸造会社ゲッサービールが経営する郷土料理レストランになりました。

何度も来てたけど全く知らず。

ゲッサー ビーアクリニーク 地元の料理

移動サーカスも。

こちらはウィーンと言えばのカフェ。

よく考えたら、我が家まだ来たことがありませんでした。近々訪問予定♪

カフェ セントラル カフェ

今も当時の雰囲気が漂い、毎日17:00から22:00までピアノ演奏があります。

カフェ セントラル カフェ

かなり通っているので、結構回っているつもりでしたが、こうして案内してもらうとまだまだ行ってない場所もあります。

カフェ セントラル カフェ

リンク沿いへ向かいます。

ウィーン市庁舎前広場までやって来ました。この時は国会議事堂と共に工事中。

ウィーン市庁舎 現代・近代建築

他の馬車とすれ違いました。

あちらは白馬。
結婚式等、別途アレンジを依頼することも可能だそうです。

こちらはイタリア大使館。

ホーフブルク宮殿まで戻って来ました。

シュテファン大聖堂から市庁舎前そしてここまで歩いて戻ったら、夏だと子連れ&シニアは大変というか無理です。

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

天井も近い。

多くの馬車が行き交います。

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

ミヒャエラー広場へ。

ここもフィアカー乗り場のひとつ。

スタバ前通過

娘、この辺りで飽きてきました（笑）

子連れの場合は２０分のショートコースで十分そう。

最近、ウィーンに新たに出来た観光名所"タイムトラベル ウィーン”

HPに寄ると。。↓
タイムトラベルは若者からご年配の方、地元の方から観光客まで様々な方に向けた体験となっており、お子様のいる家族にとっても完璧なゲートウェイとなります。ウィーンについて1時間で楽しく知りたい方

見どころは5D映画、ハプスブルクショー、黒死病の歴史をたどる、ウィーンのワルツライド、オリジナル防空壕と馬車です。

https://www.timetravel-vienna.at/en/jp/

タイムトラベル ウィーン 博物館・美術館・ギャラリー

モンブランショップを通過。

ペーター教会を通過して

聖ペーター教会 寺院・教会

聖ペーター教会 寺院・教会

シュテファン大聖堂に戻って来ました♪

王朝の香り豊かなウィーンを楽しむ大満足な４０分！子連れ旅は２０分コースで十分そうですが、大人は大満足でした！！

チップを多めに払い、シュテファン寺院をバックに馬車に乗り記念撮影。この写真がとても上手かった！

シュテファン大聖堂 寺院・教会

馬の水飲み場。ブルージュの水飲みバケツより小さい！？

『おとぎの国で美味しい旅（２）馬車でめぐるブルージュの街』
https://4travel.jp/travelogue/10654555

もう１１時を過ぎたころには馬車がお客さん待ちのよう。

多くの馬車が止まっています。

シュテファン大聖堂目の前の”Manner Shop (Stephansplatz)”へ。

ウィーンの空港にはこんなに多くの種類は無いので、買いたいならココで買うのがベスト。

マンナーショップ (シュテファンスプラッツ店) スイーツ

ウエハースを買う場合は缶入り、箱入りを買うのをお勧めします。経験上。

パッケージが可愛いのでついつい購入。

馬車でのウィーン巡りを終え、ジェラートを食べに。

私はマンゴー&バジル、母はコーヒー&ピスタチオ、娘はチョコレート。特に母のアイスが美味しかった！
１スクープ、1.40ユーロというお安さ。ウィーンでは貴重な素晴らしいコスパです。

ツァノーニ & ツァノーニ スイーツ

さて最後のウィーンのお楽しみは大人は美術史美術館へ。子供はミュージアムクオーター。

子連れでも、ウィーンの大人時間を楽しみます♪