3世代でサウンドオブミュージックゆかりの地ザルツカンマーグート&ウィーン（7）Hotel Friesacher

2018/07/09 - 2018/07/14

いよいよ今日からザルツブルグです♪

父のリクエストで街中より山の中のホテルがいい、と探して見つけたザルツブルグから車で５キロ、アニフの街。
手入れの行き届いたグリーン一面の居心地の良いホテル。
併設のホテルレストランにはホテルのプライベートな公園があり（コレがなかなか充実）、レストランも地元客とホテルステイの人々で賑わい、屋外プールは丁度良い温かさ。
想像以上に素晴らしくリピートしたい大当たりなホテルでした。

《 Hotel Friesacher 》
https://www.friesacher.com/en/
Hellbrunnerstraße 17
A-5081 Anif/Salzburg
無料駐車場
温水屋外プール

ザルツブルグ動物園
0.7 km
ヘルブルン宮殿 & 仕掛け噴水
1.5 km

【旅程】
□1日目 6／30 成田→ウィーン
ウィーン泊

□ 2日目 7／1 ザルツカンマーグートへ移動(レンタカー)
＊メルク修道院立ち寄り　 ザンクト・ウォルフガング泊

□3日目 7／2
ザンクト・ウォルフガング泊
＊登山鉄道でシャーフベルク へ　

□4日目 7／3
ザンクト・ウォルフガング泊
＊ハルシュタット散策&ヴォルフガング湖 クルーズ・ザンクト・ギルゲン散策

?? 5日目 7／4アニフ(ザルツブルク近郊)へ移動(レンタカー)
アニフ泊(ザルツブルク近郊)

□ 6日目 7／5
アニフ泊(ザルツブルク近郊)

□ 7日目 7／6ウィーンへ移動(レンタカー)
ウィーン泊

□ 8日目 7／7
ウィーン泊

□ 9日目 7／8 両親:日本へ帰国
私達:ウィーンからブダペストへレンタカー移動

□ 10日目 7／9 両親:日本到着
私達:ブダペストからサラエボへ

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

７１㎞。車で１時間ザルツブルグから５キロのアニフの街に到着。
地下駐車場もしっかりあり、想像よりちゃんとしたホテル。

ホテル通り沿い、0.7 km先にはザルツブルグ動物園があります。

うわぁ～とても良く手入れされた広々とした芝生のガーデン。
１階のテラス付きなので娘走り出す。

少し早く着いたのですぐ準備できたひと部屋へ。
１時間後ひと部屋挟んでお隣に両親の部屋。
このテラスで早速持参したサンドイッチランチを堪能～。

結局、両親の部屋とはテラス経由で行き来していました。

想像以上に広いし大きい。

娘とじいじ走り出す！競争しながら帰って来ます。ジィジ優勢。

どっちが勝つか。

娘の勝ち！

またまた行ってしまった。

向こう側へ探検。

少し先ではガーデナーさんが這いつくばって手入れをしていました。

これを見て父と娘は靴下を脱いで、裸足で走り回りました（笑）
枯葉ひとつ、落ち葉ひとつ落ちていません。
最後は全員裸足でうろうろ（笑）あまりに気持ち良過ぎて靴やサンダルさえも違和感。
かなり広いこの芝の庭を美しく保つのは大変なご苦労かと。

お庭に繋がるテラスの手前にテーブルコーナー。

ダブルベッド。

今回予約した部屋は客室サイズ 31 平米のダブルルーム。

化粧台。

クローゼット。

我が家は必ずバスタブのある部屋をリクエスト。
シャワールームとは別にあり、こちらも広々。

バスルームの洗面台。

ハンガーもたっぷり。

引き出しも豊富。
連泊なのでありがたい。

セキュリティーボックスとバスローブ。

スパが充実しています。

長いタイプの引き出しも。

スーツケースを開けるときの台。
クローゼットもハーフとロングが掛けられ、かなり充実しています。

ドア横のフックは何かと便利。

デスクとテレビ。

このデスク、クラシックだけど実はとっても優れもの。

パカっと開けると、電源や充電コーナー。

ビジネスミーティングが連日開催されるのも納得。良く出来ています。

私たちの部屋の前はミーティングルーム。
連日、最近関西に進出したフランスのスポーツブランドメーカーDecathlon(デカトロン)や、大学、その他のビジネスミーティングが開催されていました。

ファミリー向けホテルかと思いきや、ビジネスミーティングも開催されているため、ビジネスマンも多く滞在。
ただみなさんゆったりと過ごしています。

子連れでうろうろしていても、皆さん温かく微笑んでくれます。

ロビーへ繋がる場所。右手にバーラウンジも。

ビジネスマンの利用率高め。

でもこんなキッズ向けも。

牛の顔のテーブルと椅子。

奥に見えるのがフロント。

フロント奥にレストランが続きます。

シェーンブルン宮殿でも見かけた昔の暖房。

インテリアなのか、実際使われているのかは不明。

サラエボのボスニア人の友人宅にもこの半分くらいのベージュの物がありました。
彼女は使っていないけど、戦火を逃れた家族からのものとしてインテリアとして飾っています。

ホテル探検に娘と父と。

夫はホテルのチェックイン手続き&荷物移動。
母は部屋で韓国ドラマ（笑）

レストラン奥に併設している公園に来てみました。
ホテル専用です。

HPではここまで充実していると書いてなかったので感動。

ボルタリングも。

３歳児には大満足。

またまたじぃじも参戦！

くどいようですが７４歳。お元気（笑）

公園横はレストラン。

かなりの席数ですが、夜には結構埋まっていました。
ドレスアップしたカップルから、シニアの会食。カジュアルにファミリーで。
かなり色々なタイプの人々が来ています。

我が家はこちらの屋根のある席へ。
テラス席には２テーブルしかなかったのでラッキーでした。

反対テーブルにシニアのグループが席に着きましたが店内へ変更。
その際、アジア系ドイツ人ぽいマダムが、「雨降りそうだから店内へ移動しますね」と声掛けて下さいました。チャーミングなウインクと共に。

恐らく、我が家が不快な気分にならないようとの配慮でしょう。

海外に長く暮らしていると不快な思いをすることは多々。こういう何気ない配慮は余計な憶測で気分を害さないで済みます。
きっと彼女もアジア系女性としてヨーロッパで生活していく中で色々体験してきたのでしょう。
スマートで魅力的な女性でした♪こういう人でありたいものです。

娘用に用意されたキッズ用メニュー。

まるで絵本のよう。

子供の好きなメニュー満載！

百合のシャンデリア。

前菜、登場～。

娘のパスタ。

このお皿には小さなミニカーも付いていました。心憎い演出。
パスタもスパゲッテイではなく、貝殻。
３歳児も上手にパクパク食べられて途中寝そうでした。

サラダもフレッシュ！

鴨のハムに洋ナシのムース。
これが素晴らしく美味しかった！

牛ステーキ！

我が家は全員ステーキ大好き。定期に通っているステーキハウスもあります。そして定期的にそこからお取り寄せも。

我が家の好きなお店の旅行記↓
『大人の家族旅行（２）　日光グルメ「明治の館」＆「日光グルマンズ和牛」＆益子焼き』
https://4travel.jp/travelogue/10690759

このレストランならウィナーシュニッツェルも美味しそうだとオーダー。
クランベリーソースが良くあいました。

付け合せにサラダが付いていて、別途サラダをオーダーしていましたがウエイターが多過ぎると判断。
サラダのオーダーもあったけど、これでいかがでしょう？と丁度良い量でオーダーを調整してくれました。

レストランのスタッフもフレンドリー且つ親切更に機転も利きます。

最後はエスプレッソで締めました。

HPで温水プールと書いてあったけど、かなり疑わしいと思っていましたが、丁度良い３６度くらいで温度調節されていました。

到着した日にプールへ。
トップレスのおばあちゃん。ビジネスマンお一人様。赤ちゃん連れファミリー&我が家。
大きなプールでしたがのんびりゆっくり過ごせました。

父はトップレスのおばあちゃんにちょっとビックリしていましたが、ブダペストの我が家の向かいにも、夏場はトップレスのおばあちゃんが居て、少し免疫付いていたようですぐ慣れた様子。

フロント横ラウンジ。

あちこちにソファーセット。

両サイドのホテルを繋ぐ渡り廊下。

写真を撮っていたら一人、ビジネスマンがお寛ぎ。なんと全裸！
上から見えちゃいますよ～。

ウィーンへの移動日は生憎の雨。

ただ車に乗って移動するだけの日なので問題なし！

朝食会場のテラス席は今日はクローズ。

ドイツの朝食。

ジャムの種類も豊富。

朝からこのケーキの量です。

また別の動物のテーブル。

子供も飽きないホテルです。

帰りもこの渡り廊下を歩きお部屋へ。

温度調節ちゃんとされているなぁと思ったら、雨が本格的に降り出した後はきちんとカバーがされていました。

色々な面できちんと管理されたホテルです。

置物も多く、ホテルの散策も楽しかった。