2019-07台湾　33　帰路＜終＞

2019/07/10 - 2019/07/14

７月14日　日曜日　旅行５日目（最終日）

　初めて行った澎湖島、ここ数年恒例になっているオフ会、久しぶりに台北で街歩きなど、今回も振り返ってみると盛だくさんでした。帰路は大きなトラブルもなく無事帰宅できました。

エリア 台湾

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

　14：40頃ホテルを出て空港へと向かいました。
　毎度、最終日は余裕をもって行動しようと思って出かけるんですが、結局焦ります。齋東街からホテルまでの距離を勘違いしていて、歩いて戻れるつもりが結局タクシーを拾い、ホテル（荷物ピックアップ）から機場捷運（桃園空港MRT）乗り場へもタクシーで行きました。
　タクシーの運転手さんに「機場捷運台北站」と伝えると台北駅を回り込んで、駐車場のようなところに入っていきます。一体どこへ？と思ったら機場捷運台北站って地下にこんな送迎スペースがあるんですね！知らなかった。

14：53
　捷運乗り場着。
　実は機場捷運の台北方面路線に乗るのは初めて。この駅に来たのももちろん初めて。いつも桃園方面に乗るからね。

15：00
　空港行き直達車（急行）に乗車。捷運って鉄道じゃないんですよね。タイヤ（みたいなの）で走ってます。そのせいか速度が遅いし加速時の揺れも大きい。15：38に第一ターミナル到着。

15：55
　スターフライヤー７G810チェックイン。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

　出境は割とスムーズで16：30にはゲート付近のお店に着席してました。この店、前回も来た。そして同じものを頼んだ。そして後悔したんだった…。経験が全く活かされていない。270元もするのにおいしくない（前回の旅行記をチェックしたら「おいしかったです」って書いてた。嘘でしょ、私の味覚全くあてにならない）。

　そしてこの後、土産に面白い形をしたティーバッグのお茶を買いました。

　B3ゲート。
　前回も違う航空会社（タイガーエア）だったけど同じゲートだったな。スターフライヤーは中国語では「星悦航空」。

　17：40頃搭乗。18：04離陸（定時18：00）。

　帰りはビールをいただきました。アルコール飲料はビールのみで、おかわりもできない雰囲気。まあ健全でいいか。

21：29（時差１時間あり）
　中部国際空港着。
　到着の遅い便なので、万が一大幅に遅延したら空港泊か、と一応寝られる場所は調べておきました。到着出口直後のこのへんのベンチが快適らしいです。
　遅延はしなかったので名鉄電車に乗って普通に帰宅できました。

　今回の旅行記を書いている間に義父が亡くなりました。この旅行に行く前から病気が悪化していて旅行に行くか直前まで迷っていました。そんな時にも快く旅行に送り出してくれた義父母や夫に感謝し、この旅が、義父に土産話をした最後の旅行であり、食が細る中お土産のパイナップルケーキを食べてくれたことを記憶にとどめるため、私事ながらこれを記しておきます。
　最後まで読んでいただきありがとうございます。

この旅行記へのコメント （4）

• まあちゃんさん 2019/12/05 09:54:46

  ３３巻の力作ですね

  binchanさん、おはようさんです。
  
  いつもの事ですが行動力が飛び抜けた力作おおきにです。
  
  今回は臺灣の離島の一つ『澎湖島』まで腕を伸ばされての５日間ですね。
  折角澎湖島まで行かれたら『七美』の『雙心石滬』まで足を延ばして欲しかったです。
  
  そして各駅停車の旅ですが『五堵』まで来られて『七堵』が飛んでますね。
  出来たら『七堵』の駅から徒歩７分の『七堵鐡道公園』にも行って欲しかったです。
  
  少し気になって次に行ってみたいと思っていた『十三行博物館』へ行かれたと。
  行く価値有りますか。
  
  お疲れさまでした。
  
  
  まあちゃん

  binchanさん からの返信 2019/12/05 13:38:41

  RE: ３３巻の力作ですね

  まあちゃんさん、いつも旅行記を読んでくださってありがとうございます。
  
  七美まで行くなら３日じゃ足りないですから今回は潔く諦めましたよ（笑
  でも七美、望安、虎井、桶盤といった離島にはぜひ行ってみたいと思ってます。
  
  七堵は以前訪問済みなので飛ばしてるんですよ。
  ほかにいくつかの駅もすでに訪問済みで飛ばしてるのでわかりにくくなっちゃいました。
  すみません。
  七堵に行った時も駅が大きくて見学に時間がかかり鉄道公園までは足をのばせませんでした。
  鉄道公園はまあちゃんさんの旅行記で行ったつもりにしておきます（笑。
  
  十三行博物館は普通に見学すると子供むけな感じですよ。
  ただ、遺跡が出た場所に博物館があること、
  考古学公園を含め建築の美しさが環境とマッチしていることが魅力的です。
  十三行文化は時代が長く複雑そうなので、
  大人が納得できるような見学をするなら、
  一日くらいかけてしっかり展示を見ないと面白くないと思います。
  今回はあまりにも短い見学だったので再度行きたいと思っています。
  
  binchan

• 迷宮ねずみ420号さん 2019/11/21 23:12:36

  台湾にこんなところもあるのね

  Binchan様
  
  遅くなってしまいましたが今回も33部という大作、お疲れさまでした。
  楽しませていただきました。
  全然知らない場所ばかり！台湾にこんなところもあるのねと教えていただくことばかりでした。
  
  西瀛虹橋、景色も良いしライトアップも綺麗。行ってみたい、とか、
  西嶼のカニ博物館すごい、突っ込みどころ多い！とか、
  汐科駅の造りが面白い、とかいろいろありましたが
  私が一番心に残ったのは新巴士F823の運転手さんと他のお客さん達。
  「終点のバス停は人通りが少なくて危ない」と心配して手前のバス停での乗り換えを提案してくれ、さらには次のバスに乗るまで見守ってくれてるなんてなんて優しい･･･。
  台湾の人々の優しさと、それだけでなくbinchanさんの台湾愛がそうさせてるのだろうなあと、そんなことが伝わってくるように感じました。
  
  お義父様、お悔やみ申し上げます。
  素敵なお義父様だったんですね。パイナップルケーキのエピソードにじ～んときました。
  
  迷宮ねずみ420号

  binchanさん からの返信 2019/11/23 16:06:37

  RE: 台湾にこんなところもあるのね

  迷宮ねずみ420号さん、こんにちは。
  
  いつもなが〜い旅行記を読んでいただいてありがとうございます。
  台湾のローカルバスは人情路線な雰囲気ありますよね。
  地方の民間バス会社なんかは特に運転手さんの人間味が出てます。
  ただ今回は市営バスだったので意外でした。新北市だし。
  そんな発見があるのって楽しいです。
  
  義父へのお悔み、ありがとうございます。
  一人になった義母や自分の両親、
  元気なうちに親孝行と思いながらついつい自分の旅行ばっかり行ってます。
  たまにはどこかに誘わなくちゃですね。
  
  binchan