2019/07/10 - 2019/07/14
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binchanさん
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7月14日 日曜日 旅行5日目
今日のお昼はオフ会仲間のyasakiさん、妄想天国さん、TAKさん、winningさんと会食です。そのあとちょっとだけ街歩きして空港へと向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
10:36、タクシーでホテルに戻り、チェックアウト。荷物を預けて11:00にホテル前の和安里バス停から226バスに乗車。
11:03、捷運忠孝新生站バス停下車。 -
11:22
yasakiさんが予約してくれたお店、松満楼。11:30開店と聞いていましたが中をのぞくとすでに人がいました。 -
予約は11:30なので前で待っていたらyasakiさん登場。今日買ってきたというマントウをいただいいちゃいました。小分けするパックを持参しているなんてさすがです。
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妄想天国さんは少し遅れるとのことなので、TAKさん、winningさんがそろったところで注文。日本語メニューもあります。
いつもは夜のオフ会で会う皆さん。日焼けもしてないし汗もかいてない姿を見て、汗だくで顔を真っ赤にしてるのって私だけ?と思ってましたが、昼間に会ったら皆さんも暑そうだった。だよね、あの気温で汗かかなかったら病院行った方がいい。 -
winningさん、旅行中は昼からビールが必須とのこと。私も便乗。
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澎湖料理の海藻とシラスのスープがあったので注文。澎湖、楽しかったなあ~。
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winningさんがチョイスした蒸しブロッコリー。ちゃんと味がしみていて何もつけずにおいしくいただけるんです。どうやったらこうなるんだろう。
この料理、日本語メニューは「カリフラワー」と書かれてました。どちらもアブラナ科アブラナ属ヤセイカンラン種の変種。辞書を調べてみると、中国語では花椰菜(カリフラワー)、青花菜(ブロッコリー)となっています。しかし松満楼の中国語メニューにはこの料理「籠蒸花椰菜」と載っているので、日本語への翻訳ミスなのではなく台湾ではこの二つを明確に区別しないのかも。 -
白菜の和え物。
メニューを見ると英語表記がChinese cabbage。なるほど英語では白菜はキャベツの一種なんだ。白菜とキャベツは「種」から違うので英語のネーミングはちょっと強引(別名もあるようですが)。そういう翻訳をさらに別の言語に翻訳していったりすると不思議な名前になったりするんでしょうね。
ちなみに日本語の「ニンジン」は「科」から違う朝鮮人参に似てるからってかなり強引なネーミング。にわか調べですが韓国語ではかすりもしない別の単語(ですよね?)。エストニア語でも全く違う単語です(笑。中国語でニンジンは紅蘿葡(朝鮮人参の方の種は人参)、蘿葡はダイコンのことなので全く違う植物(類から違う)を見た目だけでネーミングしてますね。(ダイコンと朝鮮人参、どっちがニンジンに形が似てるかって言われたら、私はダイコンだと思う…)
かなり脱線しました。 -
このお店でマストのメニュー、湯包(小籠包)。5人いるといろいろ食べられていいな~。
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平べったい胡椒餅みたいなの。パリっとした食感が印象的。
2時間強、しゃべり倒しましたよ。
甲殻類アレルギーのTAKさんに、「エビの泳いでる海に入っただけでアレルギー出るの?」と間抜けな質問をしてしまった。そんなわけないよね、でもその直前の会話でTAKさんが「店の水槽にエビが入ってたらもうだめだよね」と言っていたような…。よく加工食品に「この食品は○○を扱う工場で作られています」ってアレルギー表示されてるじゃないの(←自己弁護)。だからエビのアレルゲンも水に溶け出てるのかな~って。そうか「昆布が海の中でダシが出ないのなんでだろう」と同じか!(ってそうなのかな)
13:40、お店を出て解散。みなさんそれぞれの午後を過ごします。楽しいひと時をありがとうございました。セッティングしてくれたyasakiさん、お手数かけました。いただいたマントウもおいしかったよ~。 -
13:54
さて、私はここから付近の見どころの散策へ。
徒歩で齊東詩舍にやってきました。建物は1935年頃の公務員宿舎をリノベーションしたものです。 -
門を入って右手に入口が開いている建物があったので入ってみました。
日本時代には高級公務員が住んでいたお屋敷。こちらは27號建築と呼ばれ、戦後は、中華民國国防部参謀総長まで務めた「王叔銘」の一家が住んでいました。1992年に退去された後、2006年に保存区にになり、2012年修復改築が完了、2014年から詩をテーマにした文化施設として利用公開されています。参観は無料。 -
2つの建物が修復公開されていますが、こちらは原状復元ではなくイベント施設として改築されています。
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天井が外されホールのような雰囲気に。
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奥には子供向けに絵本を置いた部屋も。
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隣にある25號建築。こちらも日本時代の官舎で、戦後は中央銀行委員の周彭という方が住んでいました。
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こちらは原状復元されています。
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座敷や応接間といった部屋は詩についての展示室として利用されています。
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台湾文芸(主に韻文)の歴史のパネル展示。
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台湾文学の翻訳版?
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和洋折衷建築とのことなので、ここは洋室だったのかな。
外観も内装もとてもきれいに復元されていました。台湾では日本時代の建物がたくさん文化財に指定されています。まだ修復されずボロボロの廃屋同然になっている場所もあるんですが、それが一度手が入るとこんなに立派になるんですね。 -
齋東詩舎を出て次の目的地へ。
この界隈は日本時代に幸町と呼ばれ多くの官舎が立ち並んでいました。周辺には今も多くの日本家屋が残されています。
ここの建物はまだ修復の手が付けられていない場所。戦後、中華民國海軍将校の官舎として使われていました。 -
壁の公告に軍の土地だから勝手なことをするとイカンよと書かれてますね。
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この付近は歩いていると至る所に古い建物が残っています。まだ再利用されていないものも多くて、台北の中心部なのにもったいない!
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李國鼎故居。
李國鼎氏は大学では物理学を学び、政治家・経済学者として中華民國で活躍した方らしいです。建物は日本時代の官舎ですが、戦後李氏が長く住まわれた為、故居として一般公開されています。 -
残念ながら日曜、月曜はお休み。
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天文愛好家でもあり科学技術推進にも尽力した人なので、HPを見るとさまざまな分野のイベントが行われているみたいです。
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門の隙間から外観だけでも撮影。通報されそう…。
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HPで中の様子も見られるんですが、すっかり改装されていて昭和初期の日本建築の面影はほとんどないかな。逆に1960年代のレトロさがあります。
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14:13
歩いているといろいろ目について飽きませんが、そろそろホテルに荷物を取りに行って空港へ向かわねば。
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