宇奈月温泉に泊まって雪の大谷に行く（宇奈月温泉とトロッコ）

2019/05/26 - 2019/05/27

宇奈月温泉に泊まって雪の大谷に行く（宇奈月温泉とトロッコ）

クラブツーリズムでは宇奈月温泉に泊まって翌日雪の回廊を見に行きます。
黒部ダムに行くアルペンルートは要らないのだが、これの無いツアーはないので仕方がないか。
宇奈月温泉は初めてだが特別にいいと言う感じは残っていない。

トロッコに乗って来た。
室井滋さんのナレーションの黒部トロッコ列車です。
宇奈月から欅平間を2時間18分かけて1日14往復しています。
我々は途中の鐘釣まで行ってきました。
なかなか良かった。

エリア 宇奈月・黒部峡谷(富山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 私鉄
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

飯能からバスに乗って最初のトイレ休憩が
横川サービスエリアです。
9時半過ぎです。
横川には昔軽井沢にテニスの合宿に行くときによく寄ったものです。
昼が近ければここで峠の釜めしを買います。

横川サービスエリア 道の駅

横川サービスエリアの中の
峠の釜めし本舗 おぎのや 横川店です。

峠の釜めし本舗 おぎのや 横川店 グルメ・レストラン

ツアーで予約した峠の釜めしです。
相変わらず美味しいです。
昼まで待てず食べてしまいました。

峠の釜めし本舗 おぎのや 横川店 グルメ・レストラン

2回目のトイレ休憩は上越市のなだちたにはま（名立谷浜）サービスエリアです。
初めて聞く名前です。

名立谷浜サービスエリア 道の駅

日本海ひすいラインを越えて日本海に出ました。
日本海の展望がいいと聞いています。
一応どのようなものを売っていて何が名物かを見て回った。

名立谷浜サービスエリア 道の駅

直江津から市振までの
えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインを
越えたり並行したりして行きます。
市振からはあいの風とやま鉄道で富山迄繋がっています。
一度は乗ってみたい鉄道です。

えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン 乗り物

北陸自動車道をひすいラインからあいの風とやま鉄道と
つかず離れず進んできて黒部インターで降りて黒部川を遡ります。
愛本橋の手前に道の駅 うなづきがありました。
ここには宇奈月麦酒館もありビールを早く飲みたい！

道の駅 うなづき 道の駅

ホテルに荷物を置いて宇奈月駅からトロッコ列車で鐘釣駅まで往復します。
1つ前のトロッコ列車は観光客で満杯です。

宇奈月駅 駅

駅の前には電気記念館があり、歩いて2-3分の所にはやまびこ展望台があり
トロッコ列車が走っているのを見ることができます。
宇奈月駅の列車です。
これからトロッコ列車に乗ります。

宇奈月駅 駅

宇奈月駅に来ると小型バスが走っており、
どこで乗ってもどこで降りても自由だとボディーに書いていた。

宇奈月温泉駅 駅

宇奈月温泉駅です。
富山地方鉄道で富山から来るときに乗ってきます。
トロッコ列車はこの少し北の宇奈月駅からとなります。

宇奈月温泉駅 駅

グランドホテルから駅に行く途中に宇奈月温泉観光案内所と足湯がありました。

宇奈月温泉 温泉

やまびこ通りを宇奈月温泉駅を通りこしてさらに2-3分歩くと宇奈月駅です。

宇奈月温泉 温泉

黒部川電気記念館が宇奈月駅前にありました。
次のトロッコ列車に乗るので時間があるので入りました。
無料です。

黒部川電気記念館 美術館・博物館

黒部川電気記念館の説明ビデオです。
黒部ダムの構造から発電まで、
また黒部渓谷のいくつかの発電所などの説明がありました。

黒部川電気記念館 美術館・博物館

湯快リゾート 宇奈月温泉 宇奈月グランドホテルに宿泊です。
和室でディナーはバイキングです。

湯快リゾートプレミアム 黒部 宇奈月温泉 宇奈月グランドホテル 宿・ホテル

宇奈月温泉を歩く時間はあまりなかったが、
面影通りには宇奈月温泉観光案内所と湯めどころ宇奈月総湯がありました。
また総湯には　まつり　というブロンズ像がありました。
他にもブロンズ像は電気記念館にも　陽光　というのがありました。

宇奈月温泉 温泉

おもかげ通りの総湯を右に曲がって踏切を渡ってやまびこ通りを線路に沿って行くと、温泉噴水を発見。
宇奈月温泉駅の広場にあります。
温泉が噴き出しています。
噴水の横にはブロンズ像の　夢　がありました。

温泉噴水 名所・史跡

やまびこ展望台から宇奈月駅方面を見ると
宇奈月温泉の全容が何となくわかります。

宇奈月温泉 温泉

やまびこ通りを宇奈月温泉駅から宇奈月駅に行っていると米沢商店と言う酒屋がありました。
帰りにビールでも買って帰ろう！

宇奈月温泉 温泉

時間があったのでやまびこ展望台に来ました。
宇奈月駅のすぐ先にありトロッコ列車が見えます。
展望台は広場になっており振り返れば宇奈月駅から宇奈月温泉の町が望めます。

やまびこ展望台 名所・史跡

新山彦橋。
トロッコ列車の鉄橋です。
列車を見るには時刻を調べてこないと見えないですね。

やまびこ展望台 名所・史跡

やまびこ遊歩道の案内があり降りて行きました。
時間がないのでトロッコ列車を降りてから再び来て、
山彦橋を渡り、トンネルの中を行き宇奈月ダムが見える
展望台まで行きました。
その時に人道の中も歩いてみました。

やまびこ遊歩道 公園・植物園

山彦橋は今は歩道橋になっています。
やまびこ展望台からも見えます。
やまびこ遊歩道から繋がっており歩いて渡りました。
また、新山彦橋の上のトロッコ列車からも黒部渓谷にかかるやまびこ橋が見えます。
橋の上から見た新山彦橋を渡るトロッコ列車が一番です。

山彦橋 名所・史跡

新山彦橋は今はトロッコ列車が走る鉄橋です。
詩の道遊歩道に行く黒部川の支流にかかる橋の上から撮っています。
手前が山彦橋でその向こうが新山彦橋です。

新山彦橋 名所・史跡

新山彦橋を渡るトロッコ列車の機関車部分です。
黒部川にかかる赤い橋、トロッコ列車ではないが
見えたのはラッキーです。

新山彦橋 名所・史跡

宇奈月駅から黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車)に乗ります。
1つ前の列車もこの列車も満員です。
こんなに多いとは想像してなかった。

黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物

黒部渓谷をどんどん進んで行きます。
案内のナレーションが室井滋さんというのも良かった。
我々は14:14発で、帰りは鐘釣駅15:39発で、宇奈月駅帰着は16:35です。
欅平まで行きたかったがツアーなのであきらめるしかない。

黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物

鐘釣駅での自由時間は万年雪を見て鐘釣河原への降り口まで行きました。
黒部渓谷を往復2時間強、ゆっくり楽しみました。

黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物

標高224mの宇奈月駅を黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車)に乗って行き、
最初の駅が標高265mの柳橋駅です。
ここで標高599mの欅平から降りてきたトロッコ列車とすれ違います。
柳橋駅の前には新柳河原発電所がありました。

柳橋駅 駅

標高265mの柳橋駅を出て標高309mの森石駅に行きます。
しばらくすると室井滋さんの声で猿の橋の説明に引き続いて
仏石の案内があった。

仏石 名所・史跡

標高224mの宇奈月駅、標高265ｍの柳橋駅、次が標高309mの森石駅です。
どんどん山深くなってきた。
森石駅付近には特に何もない。
この次は標高326ｍの黒薙駅で、そこには行ってみたかった黒薙温泉がある。

森石駅 駅

標高326mの黒薙駅に到着しました。
宇奈月駅から25分です。
この駅から歩いて20分ほど黒薙川に沿って歩いて行くと黒薙温泉があります。
途中に水路橋と言うクラッシカルな橋があるそうですが見えなかった。
ツアーでなければこの黒薙温泉に泊まりたかった。
この後標高443mの鐘釣駅で降りて欅平から来る次のトロッコ列車で帰ります。

黒薙駅 駅

黒薙駅に着きましたがこの駅は降りません。
そのまま通過します。
向こうに見えている水色の橋は後曳橋といい、
その川、黒薙川の上流には黒薙温泉があります。
後曳橋は高さが60mで上から見ると圧巻の景色だった。

後曳橋 名所・史跡

宇奈月ダムの上流にはうなづき湖ができていて
広い幅のたっぷりと水がありそうな湖です。
湖の幅の狭くなったところに湖面橋が架かっていました。

宇奈月ダム 名所・史跡

宇奈月駅を出たトロッコ列車が最初に停まるのが
標高265mの柳橋駅です。
宇奈月ダム、うなづき湖、猿橋、仏石と見どころが続き、
柳橋駅の前に見える建物は新柳河原発電所です。
お城のように見える建物です。
ここで下ってくるトロッコ列車とすれ違います。

新柳河原発電所 名所・史跡

宇奈月駅からトロッコ列車で黒部渓谷を登って行き戻ってきます。
渓谷を見ながら進みます。
猿専用吊り橋と言う吊り橋があった。
猿が黒部渓谷を渡るために作られたそうです。

猿専用吊り橋 名所・史跡

宇奈月駅を出発したトロッコ列車は、
新山彦橋を渡って黒部川の向こう側を登って行きます。
まず宇奈月ダムが見えてきました。

宇奈月ダム 名所・史跡

やまびこ遊歩道を歩いて宇奈月ダムが望める宇奈月ダム展望台に来ました。
帰りは人道があったので人道を少し歩きました。
背も高く快適だが気持ちが悪かった。

宇奈月ダム 名所・史跡

トロッコ電車の線路の横にある人道です。
冬に人が歩いて通るそうです。

黒部峡谷鉄道 (トロッコ電車) 乗り物