2019/05/10 - 2019/05/11
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この旅行記のスケジュール
2019/05/10
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宣誠寺
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心清水八幡神社
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宇内薬師
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新宮熊野神社
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喜多方観光案内所
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北宮諏方神社
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この旅行記スケジュールを元に
東京へ行く用事が出来たが、飛行機で往復するのでは物足りないので、車で観光しながら往復することにしました。
札幌から東京往復となると、どこかでフェリーを利用しなければなりませんが、青函航路や苫小牧-八戸航路だと陸路がちょっとキツイので、苫小牧-大洗、苫小牧-仙台、小樽-新潟 の3航路を検討したところ、小樽-新潟航路の企画割引が魅力だったことと会津へ行ってみたかったので、これを利用することにしました。
*企画割引(春旅GOGO割)を利用すると、 乗用車1台+洋室(ステートA2人用個室)を1人利用で、片道20,570円です。
*写真は、新宮熊野神社の鳥居
〔行程表〕
1日目(2018/5/10)
札幌-小樽、小樽港 17:00発【新日本海フェリー・船中泊】
2日目(2018/5/11)
新潟港 9:15着-会津坂下-喜多方-会津若松【泊】
3日目(2018/5/12)
会津若松-会津田島-大谷資料館-【武蔵小杉・泊】
4・5日目(2018/5/13-14)は私用
6日目(2018/5/15)
東京-寄居-秩父【泊】
7日目(2018/5/16)
秩父-弥彦【車中泊】
8日目(2018/5/17)
弥彦-新潟、新潟港 12:00発【新日本海フェリー・船中泊】
9日目(2018/5/18)
小樽港 4:30着-札幌
〔1日目〕
札幌-小樽(フェリー時間まで観光)、小樽港17:00発【新日本海フェリー・船中泊】
〔2日目〕
新潟港 9:15着-心清水八幡神社-恵隆寺-宇内薬師-新宮熊野神社-喜多方駅-日中線記念道-願成寺-北宮諏方神社-安勝寺-喜多方ラーメン館-飯盛山(白虎隊士の墓、他)-さざえ堂-妙国寺-会津柏屋
【センチュリーホテル・泊】
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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新潟行のフェリーは 17時発だが、早めに小樽へ行って時間まで市内観光することにしました。あくまで時間潰しで立寄ったため、説明は簡単に...
先ずは、小樽市街に入る手前にある龍徳寺。
小樽市最古と言われる本堂は小樽市の歴史的建造物に指定されていますが、それほど歴史は感じなかった。龍徳寺 寺・神社・教会
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国道5号線沿いにある宣誠寺。
1921年開基と未だ新しい法華宗のお寺で、本堂はビルのような建物でお寺らしくなかった。
*4トラスポットはありません -
急坂を上った先にある宗円寺。
本堂内に本尊の釈迦如来を中心として、その両側に並ぶ木造五百羅漢は圧巻で見応えがありました。
本堂内の拝観は4月から10月の9時から16時まで、拝観無料ですが本堂内は撮影禁止です。宗円寺五百羅漢像 名所・史跡
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国道5号線沿いにある住吉神社。
坂の街小樽らしく、入口から拝殿まで上り坂が続き、3つの鳥居があります。
厄除け、安産、病気平癒、家内安全、商売繁盛などにご利益があるそうで、立派な拝殿も小樽の総鎮守としての威厳が感じられました。住吉神社 寺・神社・教会
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入船公園へ向う途中にある天上寺。
1882年創建の浄土宗のお寺で、山門と本堂は立派で威厳を感じます。境内には六地蔵、慈母観音、五劫思惟、法然上人像などの像が点在し、桜の名所だそうです。
そろそろ小樽港フェリーターミナルへ向います。天上寺 寺・神社・教会
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ターミナルは、1階に受付、2階に売店、レストラン、待合室があり、車のドライバー以外の方は3階から船へ乗船します。
ターミナル内ではWifiが利用できますが、売店は定番のお土産中心のため、軽食やスナックなどはスーパーやコンビニ等で調達した方が良いと思います。小樽港フェリーターミナル (勝納埠頭) 乗り物
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1階カウンターで乗船手続き。フェリーは定刻に出港予定です。
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少し空腹を感じたので、海を見ながら食事ができる2階のレストランへ。
15:30頃にレストランへ行ったところ、「15時から17時の間は喫茶のみで、食事の提供はしていない」とのことです。仕方ないので近くのコンビニへ走りましたが、フェリーは17時出港でレストラン利用者はフェリー乗船者が多いのに、これでは利用したくても難しいのでは? -
小樽港に停泊中のフェリー「らべんだあ」。
乗船時間 16:15になり、順番に乗込みます。新日本海フェリー 乗り物
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船内の雰囲気。
まだ新しい船のようで、ピカピカ光っていました。 -
部屋は 5003号室、内側のため窓はありません。
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5003号室(ステートA)の室内には、ツインベッドのほか、ロッカー、洗面所、シャワー、トイレ、テレビ(地デジ5局とBS)、冷蔵庫、湯沸かしポット、お茶のティーバッグが付いていました。
Wifiは室内でも繋がりましたが、船の位置によって電波が弱かったり切断されたりでした。 -
個室内にシャワーがありましたが、露天風呂付の大浴場を利用したため使用せず。
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出港時間になり、フェリーの先端にあるフォワードサロンへ。
船首が見え、操舵室にいる気分になります。
写真は小樽港から外海へ出るところ。 -
夕食時間になりレストランへ。
カフェテリア方式で価格はリーズナブルでした。
海を見ながら食事できるのがポイントです。 -
夕闇が広がる頃、小樽行の船とすれ違い。
「らべんだあ」は新日本海フェリーの中でも比較的新しいためか、揺れも少なかった。 -
翌朝、新潟港に定刻 9:15に到着、早速会津へ向います。
新潟港 (フェリーターミナル) 乗り物
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新潟から会津へ向う途中、県境に近い所にある阿賀野川サービスエリアで休憩。
サービスエリアにしてはこじんまりしていて、お土産売場やレストランもあまり広くありません。阿賀野川サービスエリア(上り) グルメ・レストラン
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エリア内のあちこちにソフトクリームの旗やポスターがあったので食べてみましたが、クセのないまろやかな味で美味しかった。
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高速を会津坂下ICで降り、会津坂下町の心清水八幡神社へ。
1055年に源頼義と義家が京都の石清水八幡宮から分霊を祀ったのが始まりと伝えられています。
*4トラスポットはありません -
二の鳥居の先に立派な拝殿があり、静かで厳粛な雰囲気でした。
ご祭神は応神天皇他3神で、厄除け、家内安全、交通安全にご利益があるそうです。 -
拝殿の裏手にある階段を上ると小高い丘の上に本殿があります。
境内には「吉田松陰遊歴の碑」もありました。
次は、心清水八幡神社の近くにある恵隆寺へ。 -
恵隆寺は「会津ころり三観音」の一つで、立木観音とも呼ばれています。
恵隆寺(立木観音) 寺・神社・教会
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本尊の千手観音は前に幕がかかっていて外からは見えませんが、拝観料を支払って内陣に入ると、高さ7m以上もある一木彫の立派な千手観音は弘法大師作と伝えられていて、見応えがありました。
本堂内には他に二十八部衆と風神、雷神が安置され、だきついて心願するとご利益があるとされている「だきつき柱」もあります。
本堂のみ拝観料300円ですが、見る価値はあると思います。 -
三重塔のような「小金塔」には、大日如来が祀られています。
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簡素な小屋のような「三仏堂」には、薬師如来、阿弥陀如来、六地蔵が安置されていました。
恵隆寺は多くの仏像が保管されていて雰囲気も良く、気に入ったお寺です。
続いて宇内薬師へ向います。 -
喜多方市街へ向う途中にある宇内薬師は、山門に架かる大きなワラジが印象的です。
境内には本堂と六地蔵のみでこじんまりしたお寺ですが、会津らしいのどかな雰囲気を味わいました。
*4トラスポットはありません -
本尊の薬師如来は平安時代の作で、会津五薬師と重要文化財に指定されています。
薬師如来や日光・月光菩薩、十二神将が安置されていると聞いていたので覗いてみましたが、暗くて良くわからなかった。
宇内薬師は無住のお寺で檀家管理のため、拝観は予約が必要とのことです。 -
喜多方市街へ向う途中、新宮熊野神社に立寄ります。
新宮熊野神社は、1055年に源頼義が戦勝祈願のために熊野神社を勧請したのが始まりと伝えられています。
鳥居に緩く架かる注連縄が印象的です。
*4トラスポットはありません -
参道を進んだ先に、ご神木の大イチョウと長床があります。
重文に指定されている「長床」は神社の拝殿として建てられましたが、地震により倒壊しましたが、工事によりかつての姿に復元されています。新宮熊野神社長床 名所・史跡
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長床の裏の一段高い所に、本宮・新宮・那智の熊野三山が祀られているので、お参りしてきました。 が…
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帰り道、階段を下る途中、目の前を青大将が!! ((@_@;))
通り過ぎるのを待ち、ビビリながら戻ります... -
神社受付の横に宝物殿があります。
ここは神社の宝物を保管してある建物で、入場料は神社の拝観料と共通で300円です。
建物はコンクリート造りですが、館内には重文指定の銅鉢のほか、御神像、大般若経、木造文殊菩薩像など多くの文化財が保管されていて見応えありました。
なお、館内は撮影可でした。 -
文殊菩薩像は知恵の菩薩様と知られています。
新宮熊野神社の拝観を終え、喜多方駅へ。 -
喜多方駅はレンガ倉庫を模した駅舎でした。
駅前駐車場に停め、レンガの左にある観光案内所へ。 -
喜多方観光案内所の内部。
あまり広くありませんが、多くのパンフが置いてありました。
ここで喜多方市内の地図を頂き、ラーメン店やお寺などの観光情報を入手。
*4トラスポットはありません -
駅の近くから、日中線記念自転車歩行者道が整備されています。
廃線となった旧国鉄日中線の跡地を、自転車と歩行者の専用道路として整備されていました。日中線記念自転車歩行者道 名所・史跡
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喜多方市街から北へ少し離れた所にある、願成寺へ。
1227年に法然上人の高弟・隆寛律師が開山した浄土宗のお寺です。
広い境内の真ん中にポツンと山門が。願成寺 寺・神社・教会
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本堂には、重文指定の木造阿弥陀如来と両脇侍像が安置されている、と聞いていましたが、カギがかかっていて拝観できません。
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心字池の畔にある大仏殿の中に、重文指定の「阿弥陀三尊像」があります。
通称「会津大仏」と言われる阿弥陀三尊像は鎌倉初期の作で、中尊の阿弥陀如来、右に観音菩薩、左に勢至菩薩と合せて安置されていました。
訪れた時は大仏前で法要中だったためゆっくり拝観できなかったが、大きく見応えある姿でした。 -
喜多方市街のやや北にある、北宮諏方神社へ。
1375年に芦名直盛が諏訪大社から勧請したのが始まりとされ、北会津の総鎮守社です。
主祭神は建御名方命と八坂刀売命で、ご利益は家内安全、商売繁盛、厄除けなどだそうです。
*4トラスポットはありません -
境内は広く社殿は立派で風格がありますが、参拝者は他に誰もおらず寂しかった。
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北宮諏方神社の近くにある、安勝寺へ。
1422年に法孫雲光和尚が創建したと伝えられる、曹洞宗のお寺です。安勝寺 寺・神社・教会
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1880年に本堂が焼失したため、耐火性に優れた蔵造りで再建されたそうですが、他にあまり例を見ない造りです。
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観音堂は歴史を感じる造りで、龍などの透かし彫りも見応えがありました。
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会津若松へ向う途中に立寄った「喜多方ラーメン館」。
ラーメン店かな? と思って入ってみましたが、店内は普通のお土産屋さんでしたが、お土産用のラーメンやラーメン味のお菓子など、ラーメンに関係するものが多かった。
喜多方観光はここで終了、会津若松へ向います。
( №2へ続きます )会津喜多方ラーメン館 美術館・博物館
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