2019/06/11 - 2019/06/11
1位(同エリア147件中)
kayoさん
この旅行記のスケジュール
2019/06/11
-
車での移動
プライベート・カーで移動
-
ジェティ・オグズの奇岩
-
車での移動
イシククル湖南岸をドライブ
-
スカスカに到着!
-
車での移動
プライベート・カ―で移動
-
ツーリスト・インフォ横にあるレストランでランチ
-
車での移動
ソンクル湖までの長い長いドライブ
-
18時半、ソンクル湖へ到着!
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この旅行記スケジュールを元に
旅行5日目、お一人様ツアー2日目は
イシククル湖東岸のカラコルからスタート。
この日も雨からスタート、その後時々晴れ間も差しましたが、
ソンクル湖への峠越えでは何と雪にまで遭う始末。
ソンクル湖への道中、絶景スポットに立ち寄りながら、
車窓からの風景はこれぞ「ザ・キルギス」的な
ダイナミックな山並みに牧歌的な放牧風景を存分に楽しめ、
かなりの移動距離でしたがずっと車窓に釘付けでした。
6/07(金)関空朝発→仁川観光→
仁川夕方発→アルマティ夜着(アルマティ泊/カザフスタン)
6/08(土)アルマティ観光(アルマティ泊/カザフスタン)
6/09(日)アルマティ→ビシュケク(ビシュケク泊/キルギス)
6/10(月)ビシュケク→イシククル湖(カラコル泊/キルギス)
6/11(火)カラコル→ソンクル湖(ソンクル湖泊/キルギス)
6/12(水)ソンクル湖→ビシュケク(ビシュケク泊/キルギス)
6/13(木)ビシュケク早朝発→タシケント観光→
タシケント夕方発→ブハラ夜着(ブハラ泊/ウズベキスタン)
6/14(金)ブハラ観光(ブハラ泊/ウズベキスタン)
6/15(土)ブハラ→サマルカンド(サマルカンド泊/ウズベキスタン)
6/16(日)サマルカンド観光(サマルカンド泊/ウズベキスタン)
6/17(月)サマルカンド→タシケント→タシケント夜発
6/18(火)仁川朝着→仁川昼発→関空夕方着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅行5日目スタート!
ホテルで朝食を頂き、8:40にチェックアウト。
昨日門が閉まっていた三位一体教会へ再びやって来ました。
本日もお天気がパッとしません(泣)ホーリートリニティ大聖堂 寺院・教会
-
素朴な木造建築のロシア正教会です。
ホーリートリニティ大聖堂 寺院・教会
-
ロシアのスーズダリで見た移築された木造建築の教会は
玉ねぎまで木造でしたが、こちらの教会は黄金の玉ねぎで、
屋根の部分だけカラフルです。
内部も見学できましたが、
写真が残っていないので撮影禁止だったのかも?ホーリートリニティ大聖堂 寺院・教会
-
教会の敷地内のお庭は綺麗に手入れされ、
お花がいっぱい咲いていました。ホーリートリニティ大聖堂 寺院・教会
-
三位一体教会の前にあった建物が何気に可愛いい。
-
カラコルをたち、暫くするとまた雨が降ってきました。
-
雨のため、緑が一段と濃く見えるような。←負け惜しみ
-
車窓が岩山へと変わっていきます。
-
ガイド本では心臓が避けた形をしている岩があるって、
これのことかな? -
長年風化と浸食を繰り返し、このような岩山が出来たのでしょうか?
前には小さな清流も流れていて、イシククル湖へ流れていくのかな? -
ここで早くも青空タイム。
降りた所はジェティ・オグズの奇岩のあるエリアでしたが、
天気悪すぎ。ガイド本の写真とは全然違います。 -
山の斜面には牧場がありました。
-
上に登れる道があったので、少し上ってみます。道はドロドロ。
-
上に登るとジェティ・オグズの全景がよく見えます。
ジェティ・オグズとはキルギス語で「7頭の牛」という意味です。 -
ビシュケク市内ではあまり見かけなかったモスクも眼下に見えます。
テンチクさん(ガイド兼ドライバーさん)、
イスラム教徒としてはやはり一生に一度だけでも
メッカへ巡礼に行きたいとおっしゃっていたのが印象的でした。
もっと上まで登れるんですが、お天気最悪でとっとと戻ることにします。 -
山が赤いのは鉄分を多く含んでいるからだそうです。
キルギスの国道を走っていて気が付いた事はヒッチハイカーが多い事。
ヒッチハイカーといっても地元の人が手を挙げて車を止めて
乗せてもらうってな感じで、お金を払うらしいのですが、
交通量もそう多くない田舎道、皆さん気長に待っては乗せてもらう
のんびりした光景を何度も目にしました。 -
暫く車を走らせ、テンチクさんがタイヤに違和感を感じたらしく、
この修理店で前のタイヤと後ろのタイヤを交換する事に。
テンチクさんは常に慎重で安全運転を心がけておられ、
乗ってる私も安心でした。 -
その間、私は暇だったので近場をウロウロ。お花畑を撮ったり…。
-
バス停の写真撮ったり。馬が描かれている所がキルギスですね。
-
すると本物の馬と牛がやって来ました。
-
牛が走ってきてビックリ!牛飼いはまだ子供の様に見えました。
片手で馬に乗ってるよ。 -
イシククル湖南岸をドライブしています。
お天気が回復の兆しで嬉しくなります。 -
進行方向右手がイシククル湖、
左側はグランドキャニオンのような渓谷が続きます。 -
テンチクさんがこの辺りで車を止めてくれました。
イシククル湖がこんなに青いとはこの時に初めて知りました。 -
イシククル湖南岸はあまり開発されていないようで、
手つかずの自然のままの風景です。
ず~と雨や曇りが続いていたので、テンション上がるわ~。 -
そしてやって来たのはキルギスのグランドキャニオン「スカスカ」
写真中央の駐車場から上っていますが、
そんな大した高低差でもないのに、標高が高いのか息がハァハァ。 -
今までに見た事がない光景が広がっていて、一番上まで頑張ります。
「スカスカ」とはロシア語でおとぎ話の意味だそうです。 -
そして、来た~!頂上からの不思議な景色です。
下を歩いている人がいますが、テンチクさん曰く、
ここからの景色が一番良いらしい。
雨上がりのため、より一層赤茶けて見えます。 -
周りを見渡すと浸食された岩肌に奇岩が広がっています。
グランドキャニオンへは行った事がないですが、
こういう不思議な岩山の光景に出くわすと、
昔に行ったトルコのカッパドキアを思い出します。 -
頂上にはフランスとマレーシアから来た女子達が5、6人。
皆さん、車をチャーターして来られているようですが、
強者はマルシュルートカを途中で下車して歩いてきている人も。 -
そしてスカスカから見えるイシククル湖が超キレイ!
ここでこのお天気に恵まれて本当にラッキーでした。 -
奇岩群をアップで。
キルギスの草原や山とは全く異質ですが、
イシククル湖周辺のスポットでは一番お気に入りとなりました。 -
穴が開いた岩から。
駐車場へ戻ります。駐車場には汚いですが一応トイレもありました。 -
栄養分がなさそうな土に見えますが、野草が逞しく咲いていました。
-
綺麗に整った花壇で咲いているお花より、野草の方が好きかな。
-
その後、ドライブ再開!山の上に何かの像があります。
有名なマナスチ(マナスの語り手)の像だとか。 -
暫くグランドキャニオンのような地形が続きました。
お天気がまたヤバくなってきました。 -
イシククル湖南岸では一番大きいボコンバエバ村へ到着!
マルシュルートカ(ミニバス)が「ビシュケク、ビシュケク!」っと
客集めをしていました。
イシククル湖を半周して思いましたが、
北岸より南岸の方が私的には面白いと思いました。ボコンバエバ村 散歩・街歩き
-
ナン屋さんの窯です。
焼きたての素朴なナンの味は本当に美味しかった~。ボコンバエバ村 散歩・街歩き
-
このようなレトロな車が普通に走っています。
消費生活に慣れきっている自分の生活、
物を大事にすることに改めて気づかされました。ボコンバエバ村 散歩・街歩き
-
写真左のレストランで昼食を頂きました。
ボゴンバエバ村はイシククル湖南部の観光拠点のため、
ツーリスト・インフォなどもあります。ボコンバエバ村 散歩・街歩き
-
本日の昼食は中央アジアでは定番中の定番、
ラグマンの汁なしとプロフを頂きました。
ラグマンは大阪のウィグル料理店で食べた事があり、
プロフはモスクワのウズベク料理屋さんで食べた事があるので、
私にとれば懐かしい味に感じました。 -
昼食後、ソンクル湖へ向けてドライブ再開!
放牧されている羊の群れ、堂々と道路を横断中。
長閑でいいわ~。 -
湖かな~っと思っていると美しい貯水池でした。
キルギスは内陸国ですが水資源は豊富ですね。 -
コテージのある集落がある向こう側に雪山が見えてきました。
-
車窓からは美しいダイナミックな風景が続きます。
国土全体の40%が標高3000mを超える山国です。 -
所々で自然に咲いているお花畑もあり、癒されます。
-
キルギスの山々、色んな表情があり変化に富んでいて見ていて飽きません。
-
標高がドンドン上がっていきますが、
この辺りは道が整備されています。中国が造ってくれたそうです。 -
右側に川が流れており、かなりの急流で勢いがあります。
ホワイトウォーター・ラフティングも楽しめるそうで。 -
ソンクル湖への分岐点から道が舗装されておらず、
ダートロードが続きます。途中凸凹などもあり、
テンチクさんがタイヤ交換や途中で予備のオイルを購入された理由が
この時に分かりました。 -
眼前には雪山が広がり、車窓に釘付け。
-
今まで見上げていた岩山が眼下に見下ろせます。
ここでもう一台の韓国人年配カップルを乗せたタクシーから
ソンクル湖への行き方をテンチクさんに質問されていました。
慣れていないタクシードライバーに当たるとこのレベルなのかも?
テンチクさんは私の前に日本人カメラマンと一緒にソンクル湖を
訪れていらっしゃったので、慣れたものです。 -
雪山が近い!時々晴れ間ものぞいて私自身、めちゃ興奮(笑)
-
この辺りから放牧されている動物の群れが続きます。
まずは馬。自然の牧草を食べて幸せだろうな~。 -
うわぁ~!牛と羊の群れで車が前に進めません。
-
凄い大群でビックリ!
テンチクさん曰く、家畜は1年以内に売りに出されるらしいです。
ラム肉が美味しいと思いながら、この子たちを食べている自分に
罪悪感を感じました。 -
ようやく羊の群れを通過しました。
あまり日本では見る機会のない羊ちゃん達、可愛いです。 -
その後も牧草地帯が続きます。
キルギスでは色んな動物が放牧されていますが、
私の旅行記でいつも登場する猫ちゃんが見つからず。
野良ネコちゃんが道路を横切る姿は何度か目撃しましたが、
テンチクさん曰く、ネコはねずみを取ることぐらいで
遊牧民族のキルギスでは犬とは違って重宝されていないとか。 -
所々で雪山が姿を現します。
-
すると前方に家畜の群れが。テンチクさん曰く、ヤクの群れだとか?
-
うわぁ~ホントにヤクがいるよ~。
ほんでもってこの時、雪が降ってきました。6月だよ、6月!
車を止めてもらって寒すぎたので車の中から撮影しました。 -
ヤクを見るのって相棒ちゃんと婚前旅行へ行った
28年前のネパールのヒマラヤ山中以来ではないかと思います。
元々高山に生息する動物なので寒い所ヘッチャラそう。
まさかキルギスで見れるとは思っていませんでした。 -
ヤクの群れの後はドンドン雪山が迫ってきます。
-
この辺がソンクルへの道の峠の頂点でしょうか?
もう興奮しまくって写真を連写。標高3200mぐらい。
まさか雪山がこんなに迫って来るとは想像もしておらず。
低地の雨がこの辺りで雪に変わった様子で、
雨女の恩恵をこんな高地で受けてしまいました。 -
修学旅行で行った立山黒部アルペン・ルートを思い起こされる、
氷の壁で囲まれた道を突き進みます。
対向車が来ないことを祈っていました。 -
キルギス、超ワイルド~!
ソンクル湖への道路、冬の間は閉ざされ、夏のみ通行可能だそうです。 -
峠を越えると遠くにソンクル湖が見えてきました。
道が悪く、迂回する事になりました。 -
迂回したのはいいけど、前方には小川が見えます。
もしかして、これ渡るの?っと不安に思っていると、車は川の中へ。 -
道なき道を今宵のキャンプへと向かいます。テンチクさん曰く、
普通のドライバーはソンクル湖へは行きたがらないとか。
この道を一緒に走ったから理解できるような。 -
ソンクル湖の向こう側には天山山脈の山並みが。
長い長いドライブの末、ようやくソンクル湖へと。
この旅の前半のハイライト、遠い遠い日本から思い描いていた
ソンクル湖へついにやって来ました。
ソンクル湖編へとつづく。 -
本日のカラコルからのルート。
前半は右手にイシククル湖、左手にグランドキャニオンのような渓谷。
コチコルからはキルギスの牧歌的な山並みに放牧風景、
分岐点からは雪山を眺めながらの峠越えと変化に富んだ一日でした。
フラットな地図では計り知れない自然の宝庫でした。
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この旅行記へのコメント (15)
-
- ドロミティさん 2019/08/08 00:38:17
- キルギスの大自然☆彡
- kayoさん、こんばんは~!
ひゃ~、キルギスすごい!(ちょっと興奮気味です^^)
イシククル湖の青い湖面半端ないですね!
湖というより海のように見えますけどね^^
キルギスのグランドキャニオン「スカスカ」赤い岩肌がダイナミック~。
頂上からは本当に不思議な光景が広がっていますね。
そしてスカスカから見たイシククル湖、もう超々キレイ✨
ここでお天気が回復して青空が広がって良かった!って心から思いました。
もうキルギスの雄大な自然に圧倒されっぱなし。
特に雪山の景色にはとても興奮しました(^^♪
最後の天山山脈の山並みとお花畑のお写真はまるで天国のような
(って、知りませんが^^;)神々しさを感じます(^^♪
ドロミティ
- kayoさん からの返信 2019/08/08 10:11:48
- Re: キルギスの大自然☆彡
- ドロミティさん、おはようございます!
二泊三日の駆け足お一人様ツアーでしたが、
行く前の想像以上にキルギスの山々に感動しました。
この日の移動も強烈な距離で、
公共交通機関と現地で車をチャーターしたら3日はかかる大移動。
途中で寄ったスカスカも幹線道路から離れていて、
自力で歩いている人も見かけましたが、
今回は全てテンチクさんにお任せしたので、
余計な心配もせず車窓からの風景に集中する事ができました。
あまりメジャーな旅先ではないキルギスですが、
本当に人々は暖かく、大自然の宝庫でした。
私の旅行記で一人でもキルギスに感心を持ってくれる人が
増えればいいかな?っと思っています。
kayo
-
- durianさん 2019/08/07 01:18:17
- 雄大な自然を目の前にするとちっぽけな自分が見える
- kayaさん
こんばんは~ イシククル湖からソンクル湖の道のり、良いねぇ大自然私も行った気分になってしまいますが、行きたくなってしまいますね。キルギスにグランドキァニオンみたいなのがあるんですね。カッパドキアみたいなってザンスカールのプクタルゴンパの上もこんな感じなんですよね。このあいだ行ったばかりだから重ねて見てしまいます。
道無き道を走る感じと小川を走るってほんとワイルドです。車はジープじゃなくレクサスでしたよねレクサスさすがに馬力があるわ。
ヤクもいるんですね。馬も多分、仔馬の様な昔の馬は小さかったそれぽかったけれど。羊のミルクはチーズやバターにもちろんなると思いますが、大自然の景色は最高です!
durian
- kayoさん からの返信 2019/08/07 10:40:55
- Re: 雄大な自然を目の前にするとちっぽけな自分が見える
- durianさん、こんにちは~!
本当に大自然を目前にすると人間ってちっぽけですよね。
今地図で確認したらdurianが行かれたザンスカールはキルギスから
中国を挟んで真下にあることが分かり、道理で地形も似ているんだ!
って思いました。イシククル湖からだと直線距離で1000キロほど。
その間高い山々に閉ざされてはいますが、
地図を見るだけでもこの辺りは感が漂っていますね。
私が乗った車はレクサスでしたが、ぼろい乗用車もあの悪路を
走っていました。テンチクさん曰く道が悪いので故障も多いとか。
自然だけではなく長閑な放牧風景が目の前に飛び込んでくるのが、
キルギスの特徴のような気がします。その背景には逞しい遊牧民の
日常があり、車窓からの光景は見ていて飽きませんでした。
durianさんのザンスカール・パート2の旅行記が楽しみです!
kayo
- kayoさん からの返信 2019/08/07 10:43:02
- Re: 雄大な自然を目の前にするとちっぽけな自分が見える
- 文字を抜け落ちました。正しくは
地図を見るだけでもこの辺りは秘境感が漂っていますね。
でした。すみません。
-
- ネコパンチさん 2019/08/05 10:49:42
- シルクロードの大自然
- kayoさん、おはようございます!
次々と変化する大自然の風景に
kayoさんの興奮がそのまま伝わってくるようでした!
序盤の雨は残念でしたが、スカスカのところで晴れたのは
本当に嬉しかったことと思います。
真っ赤な奇岩、向こうに見えるイシククル湖の
ブルーとの対比が美しいわ~
そして、赤土に咲く可憐な野草たちの姿に愛おしさを感じました。
表紙にもされていた、道をふさぐ牛と羊の大群、
これこそシルクロードのイメージです。
みんなおとなしく歩いているように見えますが
犬や人間が先導していたのかな?
ヤクの黒い毛の上に雪の筋がはっきり見えますね!
標高3200m、外気温どのくらいだったのでしょう?
中国はキルギスにもお金を落としているのですね。
道が整備されるのは良いことだけど、なんともまあ…
テンチクさんのような人がいるんだから
日本ももっとキルギスに関心を持たないと、って思いました。
ネコパンチ
- kayoさん からの返信 2019/08/05 23:05:05
- Re: シルクロードの大自然
- ネコパンチさん、こんばんは~☆
この旅の前半のハイライトがこのソンクル湖への道で、
これぞキルギスっと言った感じで、雪山などとは無縁の関西人は
テンション上がりっ放しでした。
こういう所はやはり車のチャーター以外来れない所なので、
ケチらずに奮発して後々良かったと思いました。
スカスカの渓谷だけでも本当に晴れてくれて良かったです。
あそこで天気悪かったら、泣いてたでしょうね。
誰にも見られていないような所でこっそり可憐に咲く野草、
逞しい姿に元気づけられました。
放牧の群れは犬が横から、人間は大概後ろから追う形でした。
群れの先頭は道がわかっているのか?と不思議に思いますが。
写真には撮れませんでしたがキルギスの標識、動物が沢山登場して、
ドライバーに注意喚起を促していました。
雪が降るぐらいなので2~3度ぐらい?車の中は暖かく薄着だったので、
外へ出ようとは思いませんでした。
中国以外にもトルコやサウジアラビアと言った国々も
投資されているようですが、中国は主にインフラのようです。
キルギスは中国とも国境を接しているので中国との関係は強そうですね。
訪れた中央アジア三カ国とも日本への関心がすごく高いのに、
日本人は全くもって中央アジアがどこにあるかも分からないレベル。
情けないですね。
kayo
-
- 尚美さん 2019/08/04 20:39:57
- 天山山脈の姿に興奮!
- kayo様
スカスカから見たイシククル湖の濃い青、コバルトブルーと言うのかな、本当にきれいですね。
奇岩などの形もそうですが、あの鉄分の多い土地の赤い色に、日本とは全くかけ離れた場所だなぁと感じました。
私は特に天山山脈の姿に感動・興奮!
6月の雪&ヤクという珍しいもの同士の組み合わせにも出会われて。
旅行記を見せてもらって、次々と出てくる雄大な自然に「ワイルドだわぁ、地球ってすごい」、と素直に思いましたよ。
尚美
- kayoさん からの返信 2019/08/04 23:19:39
- Re: 天山山脈の姿に興奮!
- 尚美さん、こんばんは~☆
本当に地球って凄い!ですよね。暫く自然と遠のいていたのですが、
元々野生児の私、よくよく考えてみたら過去に行った所で記憶に鮮明に
残っている所がやっぱり自然や遺跡なんです。
ちょっと4トラの色んな人に影響を受けてオシャレに街歩き!
な~んて試みましたが、見慣れてきたらどこも同じに見え、
ちょっとここらで自分に正直になろうかと思いました。
キルギスは自然を感じてなんぼの所、
でもしんどいトレッキングは無理、こんな人でも十分に車窓から
自然を探訪でき見た事の風景に出会える国がキルギスでした。
関西人って特に雪山に興奮しちゃいますよね。
私は頂きに雪が積もった富士山見ても興奮しちゃう人なので、特に。
ソンクル湖では360度天山山脈を見渡せました。
kayo
-
- るなさん 2019/08/04 11:56:14
- ワイルドだ
- kayoちん、まいど~
暑くてかなわん。今日は絶対家から出ないぞ、と決めている(笑)
最初の木造教会、ほんまにええな~
教会もさ、ヨーロッパのすんごい装飾の物とかもいっぱい見てると飽きてくるよね。こういう木造のとか新鮮♪
やっぱり水辺は風景を映し出すから空が青いと水も青く映るんだよね。
海辺リゾート(行かないけど 笑)とか行ってお天気悪いとテンションだだ下がりだわよね。
青空のイシククル湖と赤土が印象的だわ。
こんな荒々しい風景のスカスカっておとぎ話って意味だとぉ?ウケる( *´艸`)
でも、可愛らしいお花がちらほらと咲いていてこんな風景はおとぎ話の中なのか?私も人の手によって作られた豪華な花壇よりも自然のままのお花の方が好き。英国は綺麗過ぎだったけど、カントリーサイドの緑の大地に咲くレンゲやたんぽぽが可愛かったもん。
色んなことを踏まえてガイド兼ドライブしてくれているテンチクさんには感謝だね。kayoちんが素敵な旅を味わえて良かった♪
今のところ予定は皆無だけれど、私がもしこのエリアを旅することになったらテンチクさんにお願いしたいわ。
るな
- kayoさん からの返信 2019/08/04 22:51:09
- Re: ワイルドだ
- るなちん、毎度~☆
本当毎日暑いとしか言いようがないよね。関東はまだマシなんでは?
今日はまだ台風の風が吹いてまだマシだったけど、それでも汗だくの私。
関西の夏は不快感しか感じられず大っ嫌いやわ。
欧州の教会も久々だったらワォ~っと興奮するのかも知れないけど、
あまりキリスト教に関して知識のない私が見慣れて来ると、
どれも同じように見えてくるから困ったもんだわ。
といってキリスト教について学習しようという意欲も湧かず。
ヨーロッパは来年の夏まで暫くおあずけかな?
いつも雨に遭う私にとれば少しでも青空がのぞいたらメチャクチャ
テンション・アップ~!その点この後に行った沖縄は超ラッキー!
あの沖縄トリップ、一週間出発が遅れてたら台風5号で最悪の結末に。
おとぎ話って私からすると欧州の可愛い街並みをイメージするんやけど、
キルギスでは現実離れしたこういう風景がイメージなのかも?
英国は綺麗過ぎるよね~。スキがない完璧な街並み。
もっと生活感があってもいいのにって思うのは私だけ?
野草って毎年手入れされなくても、決まった頃に咲いて
私のような軟弱な生き方をしている者にとれば逞しさが好きなんだよね。
テンチクさんとの出会いでキルギスがこの旅、一番好きになった国。
普段は貧乏旅なんで車のチャーターなんてありえない自分やけど、
飛行機代が9000円だったんでここはケチらずに奮発して良かった!
テンチクさん、若いのに近々ビシュケクでゲストハウスも
オープンするとかでかなりのやり手。
次に行くときは(いつになるか分からんけど)
テンチクさんのゲストハウスに泊めてもらおうかと思ってる。
kayo
-
- 川岸 町子さん 2019/08/04 06:33:21
- おとぎ話
- kayo さん、おはようございます(^-^)
「ザ.キルギス」の自然を私も楽しませて頂きました!
表紙から、うわ~~って感じで(笑)、引き込まれました。
私は大好きでワクワクします、生き物達が道路をふさぐ様子(笑)
まさにシルクロードの途中の光景らしいです!
スカスカの風景、なかなか見られないものですね。
仰るようにカッパドキアを思わせる雰囲気、さらにペトラ遺跡の色を加えたようにも見えました。
なんと言っても名前の可愛さ、「おとぎ話」を意味するのが、微笑ましいです。
ヒッチハイクの件は、ウズベキスタンで体験し、いくらか料金をもらえるからか、ドライバーは乗せたがりました。
私のドライバーはkayo さんの安心ドライバーと逆で、乱暴運転でパンク(*_*)
慎重な運転のドライバーに当たり、本当に良かったですね。
私がもし行くときは、同じドライバーさんだと助かります(笑)
私も待っている間にkayo さんと同じく周辺の撮影。
中央アジアは予定通りに進まなくて、当たり前と思い出しました(苦笑)
きれいな貯水池、乾燥する中央アジアには必要なのでしょうか?
ウズベキスタンでるり色のを見かけ、最初は湖かと思ったけど地図になく、幻かと(笑)
雪の山々、天山山脈も壮大ですね!
見てみたいです(^_-)
実家へ帰省中で早起きし、朝から素晴らしい風景を堪能し、良い一日になりそうです。
町子
- kayoさん からの返信 2019/08/04 10:20:34
- Re: おとぎ話
- 町子さん、おはようございます!
毎日暑くってうんざり。休みの日は家で引き籠っています。
キルギスではこのドライブで見た風景が一番印象に残っています。
山々だけではなく、そこには遊牧民の放牧の日常があって、
動物たちがプラスされるだけで
見た事のない世界が広がっていて車窓に釘付けでした。
スカスカって日本人にとれば覚えやすい名前ですよね。
おとぎ話にでてくる景色って私にとればこんなゴツゴツした岩山ではなく、
欧州の可愛い街並みを想像してしまうのですが、
こちらの人のおとぎ話のイメージとは違うんでしょうね。
ペトラ遺跡はいつか行ってみたいと思っています。
(入場料が恐ろしく高いんですよね)
ウズベキスタンでもヒッチハイク、やってるんですね。
電車と飛行機の移動だったので、私は見る機会がなかったような。
街中の乗り合いタクシーは便利で何度か利用しました。
外国ってバスの運転手なんかも運転が荒くってハラハラドキドキ!
後から来た韓国人夫婦を乗せたタクシーも道をテンチクさんに聞いた後、
私達を追い抜かして行きました。
キルギス・パートは全てお任せの大名旅行だったので、
余計な心配をしなくて済み、その分車窓からの風景を十分楽しめました。
中央アジアと一括りにいっても、ウズベキスタンなどの砂漠の国々と
キルギスやカザフスタンの遊牧民族の国とは風土や気候が全く違って、
変化を味わう意味では無理はありましたが、面白かったです。
kayo
-
- バモスさん 2019/08/03 07:32:01
- スカスカ
- kayoさんへ
おはようニャ~☆
スカスカの奇石群は面白いですね!
ほんとカッパドキアみたいで、地下都市にもなりそうです。
キルギスの雄大な自然は感動しますね☆
猫ちゃんはねずみしか捕らないとは...
立派な働きだと思います(=^・^=)
普通のドライバーが行きたがらないソンクル湖、楽しみです♪
暑い日が続きますが、お体ご自愛下さい。
バモス
- kayoさん からの返信 2019/08/03 09:37:06
- Re: スカスカ
- バモスさん、おはようニャー!
朝から暑いですね。蝉がうるさい、うるさい。
今まで街歩きがメインの旅行でしたが、
今年から自然探訪へスィッチすることに。
そういう意味ではキルギスのダイナミックな山々、
ハイキングなどしないでも間近に見られ、
私のような怠け者トラベラーには打ってつけでした。
スカスカの奇岩群の所だけ、奇跡的にお天気が回復。
見た事のない不思議な景観が広がっていて、
自然が作り出した造形美にあっぱれ!でした。
ねずみを捕るだけでも立派な仕事なんですが、
キルギスにはねずみがあまりいないのかな?
ペットとしてもあまり人気がないとか。
存在感を失ったキルギスの猫ちゃん、ちょっと可哀そう。
バモスさんもご自愛下さいませ!
kayo
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旅行記グループ キルギスの大自然からサマルカンドの碧の世界へ、中央アジアの旅
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