【東京を歩こう！】忠臣蔵　赤穂浪士の足跡を辿る街歩き（両国～永代橋）

2018/12/15 - 2018/12/15

江東区主催の街歩きツアーに参加しました。この前日は赤穂浪士が吉良上野介邸に討入りした日。ガイドの方の解説を聞きながら足跡を辿りました。半日程度の行程でしたが、ワンコイン（500円）で参加でき、最後は甘酒も振舞われて大変満足でした。何気なく生きている現代の東京も、よくよく見ると歴史の跡が垣間見えるのでした。

エリア 両国(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

集合は両国駅。

区のガイドさんから案内を受けます。イヤフォンを受け取って歩きながらガイドさんの解説を聞けるようにして出発。

道のりはこんな感じ。実際に赤穂浪士が辿った道のりを中心に。

この辺りは文人、歌人の碑も多い。芥川龍之介の文学碑。

吉良邸の正門跡まで来ました。裏門からではなく、正門から討ち入ったという。

いざ屋敷へ。すべてではないけれど、しっかりと保存されています。

吉良家家臣のお墓。

裏門の方へ回りました。

討入りを助けた前原伊助宅跡。この人無くして円滑な討入りは成しえなかったでしょう。

当時は広大な敷地を持つ屋敷。この辺りで吉良上野介が討たれたとのこと。

こちらは回向院跡。今は両国幼稚園になってます。

両国橋の方へ歩いていきます。

両国橋まで来ると表忠碑が。調べてみると日露戦争による戦没者霊を祀ったものとのこと。多くの天災や戦災を越えて現在があるのだと思います。

隅田川を横に見ながら川沿いを歩いていきます。

途中、赤穂浪士が休んだ場所。泉岳寺まで歩いていく中で、何度か休息しながら歩いていったのでしょう。

森下の方へ歩いていく途中で見つけた何だか気になったパン屋。

隅田川のリバーサイドを歩いていきます。冬の澄んだ青空に輝いています。

寒いけど気持ちいい。

芭蕉記念館にも立ち寄りました。

芭蕉が大事にしていたという蛙の形をした石。本物。

芭蕉の木。

芭蕉庵（芭蕉の住居）があった場所。ここから奥の細道のルートを含め、旅に出て行った。

デパ地下によくあるアンテノールの直売店。清澄白河のさりげない場所にあります。まぁまぁ安い。

永代橋は残念ながら工事中。東京オリンピックまでにLEDに切り替えるのだとか。

地元のちくま味噌さんが甘酒を振舞っていましたのでツアーでお呼ばれ。毎年この日にやっているのだそう。温まりました！

ここで赤穂浪士も休んで、泉岳寺まで歩いていったのですね。

午前中でツアー終了。昼は門前仲町でゴマ担々麺を食べて締めました。歴史の教科書や本で見るだけではなく、フィールドワークするとより深く知ることが出来ました！