2019/05/16 - 2019/05/18
40位(同エリア149件中)
へびおさん
鹿児島旅行記最終章です。
鹿児島空港に向かうまでの半日、どう過ごそうか悩みましたが、霧島方面を走る観光列車『はやとの風』に乗ることに。
初日・2日目と回った海の碧い景色から一転、緑の山の中を列車で駆け抜けてきました。
鹿児島観光はレンタカーで回る方がほとんどだと思われますが、車の運転ができない方や公共交通機関で巡りたい方に この旅行記が参考になれば良いなと思います。
<往路>
ANA3771便(ANA公式HPより予約)9290円(スーパーバリュー55?)
羽田空港 7:40 → 鹿児島空港 9:30
<復路>
ANA3778便 11190円(スーパーバリュー55L)
鹿児島空港 15:40 → 羽田空港 17:20
<宿泊>
1日目:指宿温泉 絶景露天風呂の宿 指宿ロイヤルホテル 【1日5部屋限定 海の見えるお部屋確約】2食付・税込11500円
2日目:天然温泉かけ流し 絹肌の湯 シルクイン鹿児島【早期得割】28 朝食付・税込5920円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JR特急 徒歩 ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅で行った所、見たところ。
-
今回の旅でいただいた ご当地グルメ。
-
5月18日(土)
旅最終日です。
朝風呂に入りに行きます。
宿泊したホテルには天然温泉の大浴場があるんです。 -
12時から日帰り温泉もやっているので、大浴場へ行くルートはとても豪華でした。
写真は温泉受付前の待合室的な。 -
女性のリラクゼーションルーム。
-
洗濯機もありました。
-
こちらのホテルでも昨夜と朝風呂、更に朝食後の3回も入って温泉を満喫しました。
ここの温泉は何時に行っても人が居たので人気なんですね。 -
洗面所。
大浴場は熱めと温めの内湯が2つ。
普通の温泉旅館並みに大きくて、ゆったりできました。
泉質は「シルクの湯」を謳うだけあって、トロトロ。
洗い場は隣との仕切りがされていて使いやすかったのと、シャンプーバーがありました。 -
朝の6:30から糖分摂取。
昨日買っていた黒豚モナカ。 -
鹿児島名物 ” ボンタン漬入り ” とのことだった気がするのですが、ボンタン味の求肥が入っていました。
-
今日の天気は・・・
予報通り雨だ~(/ω\) -
7:00
食事処へ。 -
食事会場はこんな感じ。
-
ホテルの食事はそれなりに色々あったのですが、個人的に食べたいと思うものがあまりなくて・・・
なんか みすぼらしい朝食になってしまった。
(パイナップル、めんたい里芋サラダ、さつま揚げ、辛子明太子)
コーンスープがあったのが嬉しかったです。 -
珍しかったのはこれ。
ドラゴンフルーツを使ったピンク色の氷で、ハート形になっていました。
これに鹿児島名物の黒酢ドリンクを入れてみた。 -
郷土菓子もありました。
左:ふくれ菓子
右:げたんは
ふくれ菓子は黒糖蒸しパンという感じ。
げたんは は会社の上司お薦めのお菓子だったので探していたのですが土産店では見つからず、こちらで食べられて良かった。
黒糖を浸み込ませたお菓子でした。 -
ホテルをチェックインし、駅のみやげ横丁にやってきました。
本日1つ目のミッションは・・・ -
本場のさつま揚げを買うこと!
さつま揚げのお店は2軒ありましたが、『揚立屋』さんのを買ってみました。
・たこねぎ ・大葉 ・チーズ ・枝豆 ・安納芋
だったかな。
計5個買って720円でした。
チーズは思っていた通りの美味しさ!
お芋のも甘くて美味しかったです! -
早めに改札に入って電車を待つことに。
鹿児島中央の駅にはフードメニューの自動販売機がありました。
こんなの昔の高速道路のパーキングエリアでしか見たことないよ。
台湾飯おいしそう・・・ -
今日は特急はやとの風に乗るのです!
往路:鹿児島中央 → 吉松(はやとの風2号)
復路:吉松 → 隼人(はやとの風1号)
でもせっかく海側の指定席を取ったのに、雨で景色は望めないな~。 -
電車のチケット。
特急『はやとの風』はピッタリ1ヵ月前からの予約なのですが、『えきねっと』だと1ヵ月1週間前に予約の事前受付ができます。
今回 鹿児島中央 → 吉松は事前受付で申し込んでみましたが、座席の指定が2人申込だとできなかったので心配でした。
(1人申込だと事前受付の段階で席も指定可能) -
9:17
はやとの風 入線。
ホームに居た人のほとんどが、その姿をカメラに収めていました。 -
高級感のある車体。
はやとの風は「日本一平均速度の遅い特急」と言われているのだそうな。 -
では早速乗車。
1号車は木目調の温もりを感じる車内です。
座席についてですが、えきねっとの事前受付申し込みが確定しても席は「乗車券を発券しないと分からない」とメール連絡がきたので、座席シートの変更申し込みをして鹿児島中央 → 吉松は1号車の5AB席を予約していました。 -
予約した5Aと5Bです。
AB席は海側になります。 -
窓枠はこんな感じ。
後ろの4Aは窓枠が邪魔して外の景色が見えにくそうでしたが、この席は大丈夫でした。 -
テーブル。
ペットボトルを置くくらいなら問題ないですが、お弁当を置くにはちょっと小さいかも。 -
最初間違って申し込んでしまった2Aと2Bのボックス席。
このボックス席はAB席でも山側になります。
1号車の1ABCDと2ABCDはボックス席です。
えきねっとでの予約は座席シートの表示が はやとの風HPと異なった配置になっているので注意が必要だと思いました。 -
1号車の自由席(海側)です。
実はここが一番使い勝手が良く、景色も見やすいんです。
難点は椅子が固くて冷たいこと。
しばらく座っていたらお尻が冷え切ってしまいました。 -
ランプにも「HAYATO NO KAZE」と書いてあった。
細かいところまで憎い演出。 -
自由席部分を外から撮影。
足元から天井付近まで窓になっているので明るく感じるんですね。
自由席だけど、ここが一番の特等席のような気がしました。 -
鹿児島の『鹿』。
「カコ」とは何の略かな? -
もうすぐ出発。
最後にお顔を撮影させてもらいます。
このお顔と記念撮影する人が多かった。 -
9:26
鹿児島中央駅を出発!
・・・滴る雨で何も見えない・・・ -
車内販売のメニュー表。
食べ物は乗車してすぐ買えるわけでなく、仕入れる駅に到着しないと買えないものばかりでした。 -
ドリンクメニュー。
車内販売のカートが来た時に注文します。 -
錦江湾に沿って走っているのですが・・・
真っ白(ー_ー)
桜島が見えないどころじゃなかったです。 -
「左手に見えますのが千巖園です」のアナウンスが入る。
かなりの規模に母が「なんだ、見てみたかったわ」と。
いやいや、旅行する前にここを見たいか聞いたときに「島津には興味がない」と言ったのはアナタでしょ!
「こんなに立派なものだとは思わなかった」と言い訳してましたが、事前にガイドブックも渡してるんだけど怒
最後まで喧嘩の絶えない母娘。 -
そうこうしているうちに1つ目の車内販売が来ました。
数量限定の安納芋のプリン(340円)です!
美味しかったけど濃厚すぎて喉が渇きます。
プリンと言うよりお芋食べているみたいだった。
あと、駅弁の『かれい川弁当』もそうなのですが、1カ月前に調べた時よりも全体的に値上がりしていました。 -
途中途中の駅で、アテンダントのお姉さんが記念撮影に来てくれます。
自身の写真じゃなくてお姉さんの写真を撮る人も結構いました。 -
加治木という駅で停車していたら、すごく強そうな列車と擦れ違いました。
なんか装甲車みたいに見えるけど、ツバメ(?)のマークが車体に入っている。
写真を撮っていたら、あちらからもカメラを構えている人がww
あの人の写真にはカメラを構えた私の姿が写っているんだな・・・ -
列車は特急『きりしま』でした!
きりしまってあんな車体なんだ~ -
ポストカードが配られました。
こういうの、鉄道好きの方には嬉しいですよね。 -
旅の初日に予約していた駅弁の引換券。
はやとの風2号に乗った場合は、仕入れの関係で隼人駅以降でないと受け取れません。
私たちは帰りも はやとの風に乗るので、行きは引換せずに景色を楽しむことに専念しました。 -
車内販売のカートがやってきました!
-
このストラップを買いたくて。
電車好きの甥っ子(3歳)に・・・
と思っていたのですが、母に「そんな良いのあげても勿体ないからアンタが使いなさいよ」と言われ迷い中・・・(今も渡せていない)
はやとの風&いさぶろう・しんぺい(肥薩線)ストラップ 720円。 -
プリンを食べて乾いた喉を潤そうと買った関平鉱泉(150円)。
霧島の天然温泉水とのことです。 -
列車は山の高い場所へと入ってきました。
やはり私は海よりも山の景色のほうが好きだなぁ。 -
10:22
嘉例川駅に到着。
ここは少しだけ見学時間が設けられているので、みんなダッシュで写真を撮りに行ったり駅弁買いに行ったりします。 -
嘉例川駅は全国でも珍しい、特急の停まる無人駅だそう。
-
ここには猫駅長さんがいて、運が良ければ会えるみたいなのですが、この日は風邪をひいてお休みとのことでした。
残念。 -
嘉例川と言えば駅弁とガネです!
駅弁は行列になることもあるのだそうです。
ガネを入れている入れ物も風情があっていいな~
他にもおにぎりとか売っていました。 -
雨の降る中、傘も差さずに写真を撮る面々。
明治36年に営業をした駅舎。
文化財に登録されています。 -
アテンダントのお姉さんの写真を撮る方もいました。
1人旅をされている方も多かったですね。 -
路線図も味がある。
-
昔の駅名板かな?
-
これはなんだろう??
アンティークなものがたくさん展示されていました。 -
ホーム脇にはツツジの花。
はやとの風の黒い車体に映えます。 -
そして嘉例川駅からは山幸彦のお墓(皇族陵)まで歩いて行けるんですね。
古墳マニアとしては行きたかったな~! -
最後に列車と駅舎を写真に収めて。
-
駅で買ったガネ(1つ100円)。
さつま芋と人参、ニラ、生姜が入った鹿児島の代表的な郷土料理。
ガネは鹿児島の方言で蟹のことで、揚げたあとの形が蟹に似ていることからそう呼ばれているそうですが、確かに蟹に似ている。
サツマイモが入っているので甘いのかと思いきや、それほど甘くもなく良い塩加減。
とっても美味しくて、もっと買っておけば良かったと後悔しました。 -
嘉例川駅を出発。
畑でしょうか。
これから作物が植えられるのかな。 -
次に停車したのは霧島温泉駅。
-
駅のホームに売り子さんが待機していた!
-
プリンにコーヒーゼリーの販売や・・・
-
霧島茶の試飲・販売がされていました。
お茶請けのお芋が「凄く甘くて美味しい」と母が言っていました。 -
せっかくなので霧島茶のティーバック(350円)を購入。
新茶の茶葉は1000円で売っていました。 -
古き良き里山の風景という感じ。
こういう風景大好き。 -
10:48
大隅横川駅に到着。
ここも5分ほど見学時間が設けられています。 -
駅舎内。
昔の切符売り場かな。
ノスタルジック。 -
天井も電気も趣があって素敵。
-
大隅横川駅は嘉例川駅と同じく明治36年開業。
駅舎も当時のままということで、嘉例川駅と並び鹿児島県最古の駅です。 -
ホームには鯉のぼりが飾られていました。
色とりどりの鮮やかな鯉のぼりが緑に映えて、風になびいて綺麗だったな。 -
大隅横川駅は100年以上前の姿を残し、当時の建築構造を伝える重要な建造物として国の登録有形文化財に登録されています。
-
そしてこれが第二次世界大戦の機銃掃射の跡。
-
大隅横川駅は当時賑わっていた駅なので、アメリカ軍に狙い撃ちされたとのことです。
駅周辺は焼け野原になったようですが、よく駅舎が残ったなぁ。
嘉例川駅と共に、いつまでも残って欲しいですね。 -
歴史を感じる案内表示。
10:54
大隅横川駅を出発します。 -
パンの販売が始まったので早速購入。
霧島にある人気のパン屋『PANYAくらぶ』から届いた くるみチーズあんぱん(180円)。
甘すぎず美味しかった☆ -
栗野駅。
西郷さんが居た。 -
雨は止んでるっぽい!?
-
向こうに特徴的な形の山が見えました。
なんという山だろう。 -
11:11
終点・吉松に到着! -
吉松駅は人吉駅・熊本駅まで走る観光列車『いさぶろう・しんぺい』の始発・終着駅でもあります。
-
この後来るはやとの風1号に乗車するので、それまで構内をブラブラ。
雲がすごい。 -
はやとの風を上から撮影。
-
名物駅長さんの案内板がたくさんありました。
-
吉松から鹿児島中央に向かう『はやとの風1号』は、乗ってきた2号がそのまま折り返します。
今度は2号車に乗車。
2号車は1号車に比べ、シックな感じ。 -
はやとの風1号は2号車の6A6Bの指定席を予約していました。
-
この席も外の景色がよく見える席でした☆
-
はやとの風の予約では色々奮闘いたしまして。
鹿児島中央 → 吉松は、えきねっとで事前予約をしていたのですが事前予約だと2人申込の場合、希望の席が申し込めません。
ということで吉松 → 隼人は予約開始日にネット予約を試みる。
実際の予約開始は1ヵ月前の10時からなので、10時5分過ぎに申込みしたのですが、良い席は既に埋まっていました。
(よくよく調べたら、はやとの風1号は いさぶろう・しんぺいとの接続で混むらしいです。鹿児島中央 → 吉松を走る はやとの風2号のほうがAB席の予約が取りやすかった)
この はやとの風2号は、自分の手際の悪さも手伝って(最初間違って1号車の山側の席2ABを予約 → 変更手続きをすれば良いものを一度払い戻してしまったため手数料とられる → 再度予約しなおし)どうにかこうにか2号車の6AB席を予約した次第。 -
2号車の写真を撮っていたら『いさぶろう・しんぺい』号が来た!
-
いさぶろう・しんぺい号は熊本まで行くんですね~
-
はやとの風が「鹿」なのに対し、いさぶろう・しんぺいは「熊」表示ww
-
右から
・はやとの風
・いさぶろう・しんぺい
・普通車 -
深紅の車体も高級感あっていいですね。
熊本を旅することがあったら乗ってみたいな~ -
九州を走る特別列車の図。
九州は色々な特急があるんだな。 -
11:25
吉松駅を出発!
早速駅弁を交換しに行ってきました。
こちらが人気の駅弁2種。
左:『花の待つ駅かれい川』
右:『百年の旅物語かれい川』
共に1200円。 -
花の待つ駅 かれい川
・ご飯・・・黒米と粟を炊き込み霧島産の生姜の佃煮乗せ
・がね
・酢ごぼう・・・地元でとれる あいらごぼうの酢作り
・里の味・・・里芋と梅の果肉といただく郷土料理
・鳥の煮つけ・・・鹿児島の赤鶏と嘉例川の原木椎茸の煮つけ
・デザート・・・けせん団子
百年の旅物語 かれい川
・ご飯・・・霧島市の棚田でとれた「ひのひかり」と嘉例川の原木椎茸の炊き込み
・がね
・千切り大根の煮物
・みそ田楽
・スセ(酢の物)
・嘉例川コロッケ
笹のような植物で作られたお弁当箱も精緻かつ頑丈に出来ていて、捨ててしまうのが勿体ないほど。
「何かに使えるかしら」と母は持って帰っていました。 -
2号車の座席にはテーブルが付いていないので、駅弁を食べるなら自由席がいいです。
せっかく良い指定席を取れたのに、往復とも ほとんど自由席に座っていたわ。
あと、2号車の椅子は背もたれの部分が木製で痛かったです。 -
12:19
隼人駅に到着。
ここで はやとの風を下車します。 -
隼人駅には待合室があって、コインロッカーもそこにありました。
大サイズ600円。 -
吉松駅周辺は雨が小降りになっていたのですが、隼人駅に着いたら本降り&風が強くなっていた・・・
ここ隼人駅で降りた理由は、1つくらい鹿児島っぽい神社にお参りをしたかったから。
本当は霧島神宮に行きたくて、宿泊も霧島温泉の宿にしたかったのですが、バスと電車を乗り継いで行くにはあまりにも本数が少なく大変そう&時間が無駄になってしまうので泣く泣く諦めました。 -
霧島神宮へは、土日祝は観光バスが走るようになったようですが、観光スポットでもあるのだから平日もせめて1時間に1本バスを走らせていただきたい。
(電車との乗り継ぎ時間も合わせてもらいたい)
ただ、鹿児島出身の知人から言わせると「霧島は鹿児島じゃない。あそこはもう宮崎だ」とのことです・・・ -
駅から歩くこと約10分。
大きな赤い鳥居が見えた! -
神社の入口が見えました。
木々が生い茂って神聖な雰囲気だわ。 -
タクシーがこの参道を抜け、鳥居をくぐっていきます。
え、こんな通りを車が抜けていくんだと少し驚きました。 -
雨露にぬれて濃くなった緑。
天気が悪くて残念だけど、これはこれで美しい。 -
神馬の代わりに木馬が奉納されていました。
しかも昭和18年の作成です。
戦時中に造られたんだな。 -
では早速お参りへ。
思っていたより規模が大きい神社です。 -
雨之社。
御祭神は豊玉彦命で、古事記で綿津見神(わたつみのかみ)と言われる海神です。
この海神の娘・豊玉姫命が山幸彦の妻となりました。 -
樹齢は800年の御神木。
-
石灯篭。
鹿児島神宮の御紋は十六八重菊で、その御紋が嵌め込まれています。 -
駅から神社までは歩いて20分ほどなのですが、この日は風が強くて傘が役に立ちませんでした。
神社に着いた頃には前面びしょ濡れ。
このせいなのか翌日風邪で発熱、有給明けに仕事を休むという・・・(← 社会人としてサイテー) -
手水舎。
-
勅使殿。
勅使殿がある神社は珍しいらしいです。
鹿児島県指定の有形文化財。
鹿児島神宮の主祭神は天津日高彦火火出見尊(あまつひだかひこほほでみのみこと=山幸彦)と、その后神である豊玉比売命(とよたまひめのみこと) 。 -
色鮮やかな彫刻がありました。
-
拝殿。
華やかです。 -
ご本殿。
雨に濡れて色が濃くなっています。
鹿児島神宮は大隅国・日向国・薩摩国を含めた南九州3国にある式内社(11座)のなかで唯一の大社だったそう。 -
他にも境内社がいくつもありました。
-
竜宮の亀石。
兄の海幸彦に無理やり借りて失くしてしまった釣針を探すために山幸彦が辿り着いたのが綿津見宮=竜宮城。
実は浦島太郎のモデルとなったのがこの山幸彦で、妻の豊玉姫が乙姫になったと言われています。 -
境内脇に鳥居が立ち並んでいました。
-
好奇心旺盛な母が鳥居の奥に進んでいきます。
結構長い参道。 -
ここが終点?
いえいえ違います。
小さいお社が2つ。 -
こちらは大多羅知女神社。
「おおたらちめ」神社と読むみたい。
聞いたことのない名前なので調べてみたけど、由緒はよく分からなかったです。
息長帶媛命(おきながたらしひめのみこと=神功皇后)を御祭神としているので、八幡社の1つかな。 -
もう1つは山神神社。
御祭神は大山祇命(おおやまつみのみこと)。
名前の通り、大いなる山の神様です。
大山祇命は山幸彦の母である木花咲夜姫の父。
つまり山幸彦の母方のお祖父さんということですね。 -
参道はまだ続くみたい。
先が見えないし人気も無く怖いので、ここらで引き返すことに。 -
この長い参道は稲荷神社のものでした。
創建は不明らしいのですが、京都の伏見稲荷から観請したと言われているそうです。 -
鹿児島神宮の境内図。
山の奥の方にいくつも神社があるんだ。
今回まわった観光地は山幸彦に関係するものが多かったです。
山幸彦=天孫族(大和民族)の権力誇示からだと思われますが、もともとこの地方を治めていた隼人族の祖と言われている海幸彦にまつわるものが1つもないことは驚きでした。
それだけ大和の権力・勢力が大きかったのか・・・
神話では海幸彦は山幸彦との戦いに敗れてしまいますが、磐船に乗って辿り着いたのが現在の宮崎県日南市周辺と言われているそう。
全国で唯一、海幸彦を祀っている神社は宮崎県にあります。 -
そろそろ駅に戻ります。
大きいカタツムリが石橋を渡っていた。 -
行きに気づかなかった碑を発見。
『大隅一之宮 鹿児島神宮』と書いてあります。
古事記にはニニギノミコト(←天照大神の孫)が高天原から日向国の高千穂へ天降ったとあります。
ニニギノミコトは山幸彦・海幸彦の父。
そして山幸彦は神武天皇の祖父で、神武天皇は日向(現在の宮崎県と鹿児島県辺り)から東征することになるのです(=神武東征)
つまり日本の歴史の始まりはこの辺だったんだなぁと思いを馳せてみる。 -
13:30
駅に戻ってきました。
最初は駅から鹿児島神宮まで歩いて行けるのか不安だったのですが、ゆっくり歩いても30分あれば余裕で行けます。
神社内は摂社・末社を合わせると結構見どころも多いので、見学時間は30分~1時間は必要かなと思いました。 -
13:47発の都城行きの電車に乗ります。
-
隼人 → 国分
-
国分駅には『えきなかマルシェ』なるものがありました。
キャベツもネギも100円でしたヨ! -
国分駅はこんな感じ。
広い待合室もあるので、霧島神宮に行くなら霧島神宮駅よりもこちらからバスで行ったほうが良いと言う方もいるみたい。 -
私たちはここから空港までバスで行きます。
バス停を確認。
駅を出て左手に停留所がありました。 -
時間も要チェック!
ここでヘマをしたら飛行機に乗り遅れるから!(; ・`д・´) -
空港行のバスが来ました!
一安心=3
国分駅から空港までは運賃400円。 -
バス車内。
大学生くらいのカップル(途中下車)と私たちの他にもう1人、空港に向かう方だけでガラガラでした。
バスは山道を進んでいきます。 -
14:35
無事 空港に到着~ -
昨年は空港に近い新燃岳が噴火して「飛行機が欠航になってしまった」なんて旅行記を拝見していたので心配していましたが、何事も無さそう。
-
最後の最後、探していた『げたんは』を空港の売店で見つけました!
黒糖を浸み込ませたお菓子で、10個入り324円とリーズナブル。
素朴な美味しさと、食べ応えがあってお薦めの郷土菓子です。 -
帰りもソラシドエア(Solaseed Air)です。
空港では、喜界島や屋久島行の飛行機が「悪天候のため欠航」のアナウンスが流れていたのですが、自宅に帰りニュースを見てビックリ。
屋久島が大変なことになっていたみたいですね。
(ニュースによると豪雨で起きた土砂崩れで300人近い登山者の方が孤立していたとのこと) -
今回の旅行は色々悩んで なかなか予定が決まらなかったのですが、回った所どこも素晴らしく面白かったです。
桜島いえーい!
最後に、ここまで旅行記にお付き合いくださった皆様、Q&Aでアドバイスくださった皆様にお礼申し上げます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- pipicoさん 2019/10/10 08:20:51
- 楽しく拝見致しました
- 実は昨年一度鹿児島行きの計画も立てかけていまして‥桜島・フェリー・むじゃき・シルクインホテル‥行こうとしていたスポット目白押しでとても興味深く読ませて頂きました!
そして、広島の厳島神社も!
面倒くさがりな故どちらも行程を組んでいるうちに諦めてしまったのですが、やっぱり素敵なところですね☆
いつか行きたーい!
その時はあらためて参考にさせて頂きます♪
へびおさんもお母様もアクティブで、喧嘩しつつも毎年恒例で一緒に旅行なんて素敵です♡
また、拝見しているうちにへびおさんの着眼点や表現にすごく共感する部分があり、図々しくも親近感をも覚えた私(*^^*)
だから、自分も実際にそこに旅をしているかのようにより楽しく読ませて頂くことが出来ました。
いつもは一人旅がメインなのでしょうか?
他の旅行記もゆっくり拝見いたします♪
- へびおさん からの返信 2019/10/10 21:10:35
- RE: 楽しく拝見致しました
- こんばんわ
私の無駄に写真数の多い旅行記を読んでくださってありがとうございます。
pipicoさんも鹿児島に行かれる予定だったのですね。
九州は全体的に車でないと移動が難しい観光地なので色々四苦八苦しました。
来年行く予定の大分も、バスの時間など考慮しないといけないので神経使いそう。
pipicoさんもバス移動が多いようですが、とてもアクティブに温泉巡りされていて凄いな〜と感心しています。
広島はとても良かったです。
とくに尾道がのんんびりしていて良かった。
穏やかな瀬戸内海も良いですよー!
うちの母は自由人過ぎて家族で持て余しています。
全然周りのことを考えないので喧嘩が絶えません。
一応母の誕生日が母の日と近いこと、GW直後のほうが旅行費用が抑えられること、5月は割と気候が安定していることから、ここ2〜3年は同じ時期に旅行するようになっています。
そして私の旅行記に1人旅が多いのは、独身の友達がいないから!!
独り身の寂しさを噛み締める年頃になりました(;^ω^)
でも一人旅に慣れてしまうと、独りのほうが自由に好きなところを回れるので楽ですけどね!
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