2017/05/25 - 2017/05/27
50位(同エリア431件中)
へびおさん
年に1回、母を連れて旅行をするようにしています。
母がまだ厳島神社を見たことがないと言っていたので昨年行こうかと思っていたのですが、「体力のあるうちに山の辺の道を歩いてみたい」ということから去年は奈良へ。
で、今回4月生まれの母の誕生日と母の日のお祝いを兼ねて広島旅行の予約をしたことを告げたら「高野山に行きたかった」←(# ゚Д゚)怒
・・・来年の行先は決まりましたね。
と前置きは長くなりましたが、本当は私が早く広島に行きたかったのです!
広島には10年以上前に行っているのですが、ほとんど記憶がない・・・
厳島神社と原爆ドームと尾道に行ったことは覚えてるんだけど、当時はこれと言った思い出もなかったんですよね。
でもあの時より旅上手になっているはずだし、カメラも1ランク上のものを使っているから、もう一度訪れて美しい瀬戸内海と宮島の景色を撮りまくりたい!という思いに溢れて臨んだ今回の旅。
まず1日目・前半、鞆の浦の旅行記です。
≪1日目≫
東京→福山→鞆の浦→尾道
≪2日目≫
尾道→生口島⇔大三島(しまなみ海道)→三原→宮島
≪3日目≫
宮島→広島→東京
宿泊施設
・HOTEL CYCLE(尾道)
・安芸グランドホテル(宮島口)
ツアー費用等
・近畿日本ツーリスト お得なのぞみ号プラン 1人49800円(クルーズ代等含む)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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-
5月25日(木)
7:10東京発の新幹線のぞみに乗って、まずは広島県の福山を目指します。 -
天気は西日本から東日本までの広い範囲で雨や曇りの予報でした。
名古屋駅付近は大雨。
雨が横に降っている・・・
肝心の広島の予報ですが、サイトによって曇りだったり雨のち曇りだったり曇りのち晴れだったりで、何を信じて良いか分からない! -
岡山駅を過ぎたあたりで天気が一変!
晴れ間が覗いてきました。
このまま広島も晴れてくれ~! -
10:44
福山駅到着!
ここから11時発のバスで鞆の浦に向かいます。
急げ急げ~
バス乗り場に行くのに、北口改札なのか南口改札なのか分からず不安だったのですが、改札を出ると乗り場の案内がちゃんと出ていました。 -
コインロッカーに荷物を預けたらバス乗り場に移動します。
鞆の浦行は⑤乗り場。 -
駅を出た途端、バラのアーチが!!
そう言えば福山は薔薇の町で有名だったなー -
-
薔薇のトンネル!
-
いやー
良い時期に来ました。 -
天気も良くて一安心。
-
鞆の浦行⑤乗り場。
運賃は降車時に払います。
ICカードも使えるようでしたが、東日本のSUICAやPASMOが使えるかは分かりませんでした。
↓鞆線時刻表
http://www.tomotetsu.co.jp/tomotetsu/jikoku/tomosen01.html -
バスは定時に出発。
地元の方数名と観光客何組かが乗り込むだけで、車内は静かでした。
しばらく行くと川に出ました。
大きい川だな~ -
この辺の地名は水呑(みのみ)というようです。
凄い地名。
どんな由来があるのでしょう。
バスの運転手さんと地元のお年寄りとのやり取りが家族の会話のようで微笑ましかった。
旅先でバスに乗るたびに思うのは、地方の運転手さんって乗客に対してフレンドリーだなということ。
東京の機械的な対応とは違って羨ましいです。 -
11:35
福山駅から30分ほどで鞆の浦バス停にとうちゃーく!
運賃 福山駅⇔鞆の浦 520円。 -
常夜灯に行くには終点の鞆港まで行ったほうが近いのですが、海岸沿いを歩いてみたかったので鞆の浦バス停で下車しています。
-
釣った魚を売っているのかしら。
長閑な風景。 -
向こうの島にお堂らしきものが建っています。
-
この島は弁天島と言って、鞆の浦と仙酔島の間にある無人島。
お堂は朱塗りの弁天堂で、漁師さんたちの守り神である弁財天が祀られているそうです。 -
お、あれは!
平成いろは丸です。
坂本龍馬率いる海援隊の蒸気船『いろは丸』を模したもの。
遊覧船なのかと思っていたら、仙酔島と鞆の浦を結ぶ市営の渡船だそうです。
仙酔島までは5分ほどで着き20分間隔で運行されています。 -
写真でよく見る鞆の浦の看板?がここにありました。
鞆の浦に来たんだ~と改めて実感する。
実は鞆の浦は今年の3月の三連休に行こうか迷っていたのですが敢え無く断念していたので、今回来れて感動もひとしお。 -
こちらがバスの終点・鞆港停留所。
帰りはここから乗って駅に戻る予定です。 -
第一鞆の浦猫を発見!
一目散に逃げられた~('Д') -
-
船がいくつも停泊していました。
漁師町らしい風景。
でも海特有の磯臭さは感じませんでした。 -
鞆の浦は町の大きさの割に神社やお寺が多かったです。
特に写真のような小さな神社がそこかしこにありました。
きっと海に出る方たちの無事を願って、たくさんの神様を祀っていたのでしょうね。 -
神社には力石の説明書き。
力石が文化財なんだ。
分かっているものの中で一番古い力石は1844年の年号が刻まれたものなんだそうです。 -
燈篭の足元に転がっているのが力石かな??
文化財のわりにぞんざいな扱いだ・・・
力石はこの住吉神社に3つ、沼名前神社に20個あるそうです。 -
おお~
これが有名な雁木(がんぎ)ですね! -
「がんぎ♪がんぎ♪♪」と言って写真を撮っていたら、母から「雁木ってなに?」と質問が。
「・・・」
えーっと、潮の満ち引きに関係なく船を泊められる便利なものかな?
江戸時代の雁木が残っているのは静岡県の舞坂宿、山口県の中関港、広島県の鞆の浦と下鎌狩、尾道水道だけなのだそう。 -
鞆の浦は雁木も含めて、江戸時代の街並みが残っていることで有名らしいのですが、道路のアスファルトの塗り方が雑過ぎじゃないかい!?
石に刻まれた文字が途中で切れていて、なんと書いてあるか分からない。 -
カフェスタンドを発見。
ハンバーガーの他にキーマカレーなどもあるようでした。 -
このお店は築160年の蔵を再利用したカフェとのことです。
ここでハンバーガーをテイクアウトして、どこか景色の良いところで食べるのも良いかも。
あとで知ったのですが、このお店は『流星ワゴン』というドラマで香川照之さん演じる役が住んでいた家として使われたそうです。 -
案内板が出てきました!
-
常夜灯方面に行くには、この小道が近道になります。
-
-
この通りが一番賑やかな場所です。
-
保命酒屋さん。
保命酒は1659年に大阪の漢方医がここ鞆町に移り住み製造を始めたもので、鞆町の特産となっています。
現在、製造元は4軒のみなのだそう。 -
-
ここもカフェのようですね。
-
ジブリのキャラクター(^^♪
どなたかのサインも飾ってあります。 -
!!!
アヒルがいっぱい。
そう言えば鞆の浦はポニョの舞台にもなったんですよね。
ポニョを見ていないので内容を知らないのですが・・・
今度テレビで放送したら見てみよう! -
いりこやさん。
『いりこ』とは、西日本を中心としたカタクチイワシの煮干しのことらしいです。 -
常夜灯が見えてきたー!
-
この辺はオープンカフェのお店がありました。
-
ガイドブックにも載っている『鞆の浦@Cafe』。
-
ここからは常夜灯がよく見えます。
最初はここでランチをと思っていましたが、別のお店で昼食を摂ることにしたので見学するだけに留めました。 -
鞆の浦のシンボル、常夜灯。
地元の方からは『とうろどう』と呼ばれているそう。
とうろどうが昔からの呼び方なのだそうです。
宵闇に灯が燈った姿は素敵なんでしょうね。 -
町には今時期ツバメが一生懸命 巣作り・子育ての最中でした。
-
一羽のツバメが何かを咥えて巣に戻ろうと何度もトライ。
重いせいなのか、なかなか巣にたどり着けなくて、やっとこさ咥えたものを巣に置いていきました。
何かと思ったら鳥の羽を巣に入れていたんです。
これから産まれる雛のために色々工夫しているんですね。
親鳥の健気さ甲斐甲斐しさに感動。 -
ここにも保命酒屋さん。
-
すごい!
立派なお店です。
保命酒は、もともとの製造元だった大阪の漢方医・中村家が独占販売をしていましたが、ここ岡本家は中村家と懇意にしていたので道具一式を譲り受け保命酒の醸造に乗り出したのだとか。
店内にある龍を彫刻した看板も当時中村家から譲り受けたものなんだそうです。 -
岡本家は建物も重要文化財。
もともとはお城の長屋門だったんですって。
保命酒を作っているのは鞆町にある4軒の酒造だけだそうなので、鞆の浦土産には持って来いですね。 -
さてさて、ここら辺でお昼を食べることにします。
旅の計画段階では、先ほどの常夜灯そばの『鞆の浦@cafe』でランチする予定だったのですが、直前でここ『田渕屋』さんに行こうと考えを変えました。 -
ここはハヤシライスオンリーのお店。
食べログには11:30からオープンと載っていますが、事前にお店に確認したところ開店は12時くらいとのことでした。
OPENが12時ではなく12時『頃』という注意書きが・・・
開店時間がアバウトなのって珍しい。 -
4トラベラーたらよろさんの情報によると、開店前から並んでいるお店だということだったのですが、12時を過ぎても誰もいないしお店も開かない・・・
もしや急きょ休みになったとか!? -
ドキドキしながら待ちます。
-
お店の周りには猫が描かれたものがたくさんありました。
尾道みたいだなー。
尾道は猫の町として有名ですが、鞆の浦もそうなのでしょうか。 -
12時ちょっと過ぎ、やっとお店が開きました~
食い気味に「やってますか!?」と訊いたら、お店の人にビックリされてしまった・・・ -
入り口からは中庭が見えます。
雑草が生い茂っている。
敢えてのボロボロ具合なのかしら。 -
蔵もありました。
田渕屋さんは油問屋を営んでいた商家をそのまま活用した茶房なのだそうです。 -
店内。
レトロ感満載です。
↓お店の情報
http://www.tomonoura-tabuchiya.com/
田渕屋さんの紹介ブログによって営業時間が色々異なっているので、行かれる場合は直接確認を取ったほうが良さそうです。 -
店内に足を踏み入れると、まずは相席用の大きいテーブルが目に飛び込んできます。
そして厨房を横切って奥に行くと和室の個室が2つ。 -
更に奥は別の店舗と繋がっていました。
トイレはこの先にあります。 -
私たちは一番乗りだったので「どこでも好きな席に座ってください」と言われました。
テーブル席のほうが色々な調度品が見れて楽しめそうだったのですが、せっかくなので個室に座ることにします。
和室なのでもちろん靴を脱ぐのですが、母が「面倒くさい」と愚痴る。
着物の飾ってあるお部屋♪ -
部屋には昔のお裁縫道具が飾ってありました。
-
まず最初に運ばれてきたのは燻製チーズ!
桜のチップでじっくり燻製しているんだそうです。
ほんのり温かくて美味。 -
テーブルには数種類の保命酒があり、「自由に飲んでください」と言われました。
-
それぞれ味が違って、写真のこの保命酒はシナモンが効いた味でした。
黒糖風味のものや、生姜風味のさっぱりしたものもあります。
お酒好きの母には全体的に甘いお酒と感じたよう。 -
じゃーん
ハヤシライスが来ました~ -
隠し味に保命酒が使われているというハヤシライス。
一口食べると、まずトマトの酸味が広がります。
第一印象は「とにかく酸っぱい!」
その後に独特の甘さが追いかけてきます。
母にはちょっと甘すぎる味だったそうです。
私も酸味と甘みが交互にやってきて口の中が訳分からないことになりました。
中に入っているお肉は大きくて食べ応えあり。
かなりお腹いっぱいになります。
確かに好き嫌いが分かれそうな味ではありますが、裏を返せば独特の風味なので是非お試しあれ! -
食後には特製・田渕屋ブレンド珈琲もついてきて1人1400円くらいだったかな。
お店の奥様に周辺観光についてお話をお聞きする。
奥様が猫好きなようで、鞆の浦の猫スポットを教えてもらいました。 -
相席用のテーブル席。
13時近くなっていましたが、平日だったせいかお客さんはもう1組しかいなかったです。 -
脱衣?
昔のお風呂屋さんの看板かな?? -
ポニョみたいな顔の瀬戸物金魚。
田渕屋さんにはジブリスタッフも訪れていて店内にサインがあったようです。
(私は見つけられなかった・・・) -
-
ポニョがいた!
-
散策を再開。
ケロヨンがいるーww
骨董屋さんかな? -
徳永医院という病院の前を通ったら石垣がありました。
-
なんとこの石垣、病院建設時に出土したもので鞆城三の丸のものと考えられているそう。
鞆城は毛利氏が築城しましたが、関ヶ原の合戦以後 福島正則によって城郭が整えられたのだそうです。 -
錆びて名前の読めないバス停。
哀愁漂う。 -
レトロな建物。
母曰く、「昔はこういう建物がよくあった」らしいです。
今は何に使われているのかな。
リノベーションすれば宿泊施設にもなりそうな立派な建物でした。 -
分かれ道。
この石畳を進むと寺町へ。
江戸時代の力石が20個もあるという沼名前神社もこの通り沿いにあるようです。
結構車通りが激しかった。 -
沼名前神社にも行ってみたかったのですが、時間がないのでピックアップした場所だけ行くことにします。
まずは医王寺へ。 -
-
坂の途中にあったのは明圓寺。
ご神木が見事でした。 -
本日2匹目の猫はっけーん。
でもまた逃げられた・・・ -
手書きの案内板を発見。
矢印の方向に進むと絶景があるようなのですが・・・ -
え~??
どう見てもまっすぐ行ったほうが正解じゃない? -
でも取り敢えず矢印の方向に進んでみる。
廃墟と化した神社があったけど、途中民家ばかりになってしまってどうも通り抜けられそうになかったので来た道を戻りました。
クソ、時間を無駄にしたわ。 -
カフェ『さらすわてぃ』がありました。
↓お店情報
http://tabetainjya.com/archives/fukuyama1/post_2487/
時間があったら ここでゆっくりしたかったなー -
坂を上り始めて5分もせずに医王寺に到着!
-
わ~!!
-
境内では地元のおばあちゃんが二人、のんびりお話ししていました。
-
写真中央、常夜灯が見えます。
あそこから歩いてきたのね~ -
医王寺の鐘楼。
医王寺は平安時代の弘法大師・空海によって開基されたと言われているお寺です。 -
ベンチがあったので、ここで暫くボンヤリ。
-
港(浦)が見渡せて、その形がよく分かります。
ここからの景色サイコー!
朝方は天気がどうなることかとヤキモキしていましたが、晴れて良かった。 -
私が写真を撮りまくっていると、「お母さんならどこを撮るかしら。こうやって風景を切り取って撮影するのよね」と手で「」作って撮影ポジションを模索する母。
でも母に撮らせた写真はいつも最悪です。。 -
医王寺の先、500段以上の階段を上った所にある太子堂からのほうが眺めが良いそうですが、この辺で鞆港方面に戻ることにします。
帰りは鳥居をくぐって行こう。 -
仁王門(山門)がありました。
どうやらこっちが表参道だったっぽい。
そして医王寺に着く前に見た怪しげな案内板は、どうやらこの仁王門への行き方を書いたものであったよう。 -
門には大小様々な草履と草鞋が吊るしてありました。
-
町に戻ってきました。
ツバメが可愛い。 -
町の商店。
野菜やお花、缶詰など売っていました。 -
町の至る所に神社あり。
鞆の浦にはこのような小さな神社が本当に多くて、時間があったら全部回って見たいです。 -
自転車にも交通安全のお守りがついています。
いいなー
私も欲しい。 -
渡守神社御旅所。
綿津見命(=海神)が上陸した場所との謂れがあるのだそうです。
実は沼名前神社は明治以降に渡守神社を改称したもので、渡守神社は第14代仲哀天皇の時代に創建されたと言われる、かなり古い神社です。
渡守神社は仲哀天皇の后・神功皇后が西国に向かった際 綿津見命を祀ったことに始まるそう。
「鞆」の地名が起こったのも、この時期なのだとか。
歴史って面白いな~ -
最後に母がもう一度常夜灯を見に行きたいということで、じっくり周辺を見渡していました。
こんな素敵な風景ですが、実は架橋計画がずいぶん前からあって、元々の計画だとこの景色の中に橋ができる予定だったそうです。
各方面からは反対の意見が出ていますが、地元の方は大多数が賛成なのだそう。
現・福山市長、旧・広島県知事は拡張の方向で進めていたそうですが、知事が代わったことにより拡張場所を変えて話が進んでいるそうです。
私たち観光客からすればこの風景は変わって欲しくないですが、地元の方からすると生活が便利になることが勿論最優先であるから、難しいですね。 -
いろは丸展示館。
龍馬好きには堪らないのでしょうね。 -
圓福寺に向かっています。
圓福寺は鞆の浦で是非行ってみたかった場所の1つなんです。 -
そう、圓福寺に来たのは、ここが鞆の浦の猫スポットだからです~
早速1匹見っけ☆ -
よく寝ていました。
お店で飼われている猫なのかな?
メニュー表に ‘猫へのエサやりはお腹を壊すので止めてください’ と注意書きがありました。 -
『崖の上のレストラン・ボスキャット』という、猫好きが集まりそうな名前のお店もありました。
-
三毛猫たん(^o^)/
-
ねむいの?
-
黒猫もいた!
キミ可愛いね~ -
母はこの子が一番人慣れしていて可愛いと言っていました。
お腹におっぱいの跡あり。 -
地元の方が餌をあげていました。
この白い子は「ミルク」と呼ばれていた。
鞆の浦の猫たちは顔が小さい子ばかりでした。
痩せて毛並みもちょっと良くなくて、心配。。 -
せっかく来たので圓福寺でお参りをします。
-
ここももとは大可島城というお城だったのですね。
室町時代、南朝方がこのお城に籠って戦い、その後時代を経てここを村上水軍が拠点としたそう。
更に1600年代に真言宗のお寺が建立され、今に至るそうです。 -
圓福寺からの眺めも素晴らしい。
-
旅先だと雑草さえ愛しく見える。
ぺんぺん草は最近見ないなー。 -
先ほどの場所に戻ると もう1匹猫が増えていた。
-
美猫さんですねー。
まだあどけない感じ。 -
最後の目的地・對潮楼に向かいます。
こんな路地裏でも綺麗に石畳に整備されていて驚きました。 -
山桜桃梅(ゆすらうめ)。
子供時代、隣の家の庭に生えていておすそ分けしてもらったことがあります。
甘酸っぱくて美味しかったな。 -
對潮楼への階段。
-
福禅寺 對潮楼。
拝観料は200円でした。
たくさん並んでいる靴に慄く。 -
小学生の大群がいました(笑)
芸人のあばれる君がここへ来たようで、「あばれる君が来たんだって!」とキャーキャー騒いでいたのが微笑ましかった。
あばれる君って小学生に人気があるんですね。 -
ちょうど窓の外を平成いろは丸が航行していました。
-
建物の柱を窓枠と見立てて景色を楽しんだそうです。
朝鮮通信使がここからの景色を見て「日東第一形勝(朝鮮よりも東で一番美しい景勝地)と評した」のだとか。 -
-
小学生が去った後、静かに思いを馳せる母。
-
-
さてさて帰りのバスの時間が迫っているので、これくらいで對潮楼を後にします。
石畳の通り。
風情がありますね。 -
鞆港13:58発のバスに乗って福山駅に戻ります。
運賃 鞆港⇔福山駅 550円
今回の旅も予定を目一杯詰め込んでしまったので、鞆の浦での観光時間がお昼込みで2時間半くらいしか取れませんでした。
やっぱりじっくり見るなら最低でも半日は居ないと駄目ですね。 -
バス車内の張り紙。
なんと2日後に向かいの弁天島で花火大会が開催されるんだそう。
毎年5月の最終土曜日開催で、全国で一番早い花火大会ということです。 -
福山駅前に戻ってきました。
ちょうど電車の時間に間に合いそうなので走って駅に向かっています。
ロッカーへ走る母をそのままに、私は駅前の薔薇を撮影。 -
ウルヴァリンFUKUYAMAという名前の品種なんでしょうか?
ウルヴァリンSAMURAIはアメリカとオーストラリアの合作映画で、鞆の浦もロケ地の1つだったらしいですね。 -
ふ~
どうにか電車に間に合いました!
14:34の電車に乗って、いざ尾道へ~
・・・つづく・・・
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この旅行記へのコメント (2)
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- *ちょこ*さん 2017/06/08 00:50:13
- いつか行きたい宮島&尾道!
- お母様との旅行いいですね~。
親孝行(*^^*)私も見習わなきゃ。
雁木というのが静岡県の舞阪にあるって!?日本で5つしかないとか言われちゃったら見に行きたくなっちゃいました。
今まで全然気にしてなかったけど、すぐそこなので見に行ってみよう。
それにしてもアスファルトに文字が埋まってたヤツ、なんであんなことになったんですかね~(^^;
かわいいカフェも多そうな街ですね。
女子旅にもってこいな感じ(*^¬^*)
常夜灯はとても大きくて存在感ありますね。
鞆の浦ってポニョの舞台になったりウルヴァリンのロケ地になったりと、すごい場所なんですね。
ちょうど今週ウルヴァリンsamurai地上波初放送やりますね。どの場面なんだろう~。ビデオ録っとこ(*^^*)
*ちょこ*
- へびおさん からの返信 2017/06/10 10:33:36
- RE: いつか行きたい宮島&尾道!
- *ちょこ*さん
こんにちわー
> お母様との旅行いいですね?。
> 親孝行(*^^*)私も見習わなきゃ。
いや、子供のころから「アンタたちのせいでお母さんはどこにも遊びにいけない」と言われ続けていたのが引っかかているのか、なんとなく年1でどこかに行くようにしています。
毎回大喧嘩なので精神的苦痛が激しいですが(笑)
> 雁木というのが静岡県の舞阪にあるって!?日本で5つしかないとか言われちゃったら見に行きたくなっちゃいました。
> 今まで全然気にしてなかったけど、すぐそこなので見に行ってみよう。
えー
*ちょこ*さんのご自宅から近いんですか!?
それは羨ましい。
江戸時代の雁木(舞阪では「がんげ」というらしい)と灯篭が残っているみたいですよ!
> かわいいカフェも多そうな街ですね。
> 女子旅にもってこいな感じ(*^?^*)
ホントそうなんです〜
もっとゆっくり見たかった。
> 常夜灯はとても大きくて存在感ありますね。
> 鞆の浦ってポニョの舞台になったりウルヴァリンのロケ地になったりと、すごい場所なんですね。
> ちょうど今週ウルヴァリンsamurai地上波初放送やりますね。どの場面なんだろう?。ビデオ録っとこ(*^^*)
ありがとうございます!
*ちょこ*さんから聞いていなかったらウルヴァリン見逃すところでした。
テレビ見てみて、「ここかな〜?」というシーンは何カ所かあったけど、よく分からなかった・・・
観光客もそれほど多くなくて今のところ穴場かな。
のんびり過ごせそうな町でしたが、見どころはやっぱり尾道のほうが多かったです。
尾道にまた行きたい へびおでした!
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