2017/05/25 - 2017/05/27
160位(同エリア1142件中)
へびおさん
年1回の母との旅、今回は広島を訪れています。
色々計画を立てて、1日目は鞆の浦から尾道を観光。
特に尾道前半は予想外の猫だらけの幸せな旅となりました。
だがしかし、下調べをして万全の準備を整えて臨んだはずの旅行だったのですが、凡ミスをしてしまい やっぱり計画通りにはいかなかった~(´;ω;`)ウッ…
本編は1日目・後半~2日目・前半、尾道で一泊した旅行記です。
≪1日目≫
東京→福山→鞆の浦→尾道
≪2日目≫
尾道→生口島⇔大三島(しまなみ海道)→三原→宮島
≪3日目≫
宮島→広島→東京
宿泊施設
・HOTEL CYCLE(尾道)
・安芸グランドホテル(宮島口)
ツアー費用等
・近畿日本ツーリスト お得なのぞみ号プラン 1人49800円(クルーズ代等含む)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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-
5月25日(木)
旅初日の今日は前半・鞆の浦を観光し、後半は尾道観光をしています。
写真は古寺めぐりコースの中でも高い場所に位置する西國寺。
17時を過ぎたところなので、夕焼けを見るために千光寺に向かいます。 -
今日何匹目の猫ちゃんだ~??
どうしてそんなに落ちそうな場所にいるの? -
ちょっとお年を召した猫でした。
イイコイイコ。 -
御袖天満宮に戻ってきました。
古寺めぐりコースのルートがいまいち分からん。
さっきはどこで迷ったのだろう。 -
おお~
ロープウェーの写真を撮れたぞー
ラッキー☆
これからあれに乗るのね♪
とウキウキしていました。
(この時までは) -
艮神社の下、ロープウェーの山麓駅に着き意気揚々と「大人2人お願いします!」と窓口でチケット購入を申し出るも「17:15で終わりましたけど」と冷たく言われる。
え、
えええええ!?
現在17:22。
最終便まで5分ほど遅かったよう。
そこまで調べてなかったー
私っていつも最後のツメが甘いのよね・・・ -
ロープウェーに乗れないのは残念だけど、取り敢えず千光寺までは絶対行きたい。
しかしここで母と大喧嘩。
母「もう疲れた」
私「じゃあどうするの?私は行くよ」
母「・・・」(無言で怒っている)
私「嫌なら別に一緒に来てくれなくてもいいよ。イヤイヤ来てもらっても楽しくないし」
険悪なムードで進んでいるなか、道に迷った外国の御夫婦と出会う。
力になれるかな?と思い、「Where are you going?」と声をかけてみる。
「〇※×△~~!!」
何言っているか全然分からない・・・
止めときゃ良かったと思いつつ、どうにか「CAT STREET」という単語を確認。
猫の細道に行きたいのかと思ったけど、そもそも私たちも迷ってたどり着いた場所だし詳しいことは全然説明できない。
取り敢えず地図で天寧寺周辺を差し「Around」を繰り返す。
通じたのかご夫婦は天寧寺方面へ、私たちは天寧寺の三重塔方面に行きました。
そこには旅行記②で出会った仔猫たちのお母さんがまだ居ました。 -
母が「あの人たち、猫に会いたかったのかしらねぇ」とポツリ。
なぬ!?
リアル猫を探していたのか!?
そしたら全然違う案内したじゃん!
いや、そもそも猫の細道の場所も全く嘘を教えてしまっていたのだが・・・
千光寺道を上がっていたら黒猫ちゃんが待ち構えていた。 -
黒猫は私たちを先導するかのように、ゆっくり階段を上がっていきました。
-
ここまで汗だくになりながら、飲まず食わずで歩いています。
母は途中で飲み物を買って水分補給をしていたけど、私は限界がきていました。
この辺のカフェは17時には店じまいをしてしまうのですが、たまたま開いていたお店があったので母に頼み込んで休憩をすることにします。 -
お店は『みはらし亭』と言って、ゲストハウスもやっているようでした。
-
名前の通り、窓際のカウンター席からの見晴らしが良い。
-
店主さんは流暢な英語で海外からのお客さんと会話していました。
後で『るるぶ』を見たら、この方の写真付きでお店の紹介が載っていました。 -
メニュー表。
カウンターで注文し、できたものは自分で運ぶセルフ式。 -
暑さに疲れた体は炭酸を欲している!
いちじく酢やいちごのソーダも気になったけど、広島に来たからにはレモン系ドリンクかなと思い、はちみつレモンソーダを注文。
右:母オーダーのジンジャーエール
左:私オーダーのはちみつレモン
ジンジャーエールは甘くなかったらしい。 -
オリジナルのコースターには「MIHARASHI-TEI」と書いてあります。
-
店内(厨房)。
-
-
-
お菓子も美味しそうでした。
-
宿泊する場合の説明書き
↓HP
http://miharashi.onomichisaisei.com/ -
だいぶ陽が傾いてきましたね。
-
このご夫婦はここに泊まるようでした。
-
外に可愛い入り口の建物があります。
-
みはらし亭サロン。
自由に入って良いとあるけど、宿泊者以外が立ち寄っても良いのかしら。
ゆっくりするスペースのようでした。 -
みはらし亭サロンの中を少し見学。
-
敷地内はタイルも可愛く装飾されたものが使われていました。
-
-
ゲストハウスの入り口はこちら。
大正10年に建てられ、地区100年の別荘建築。
重要文化財に指定されていました。 -
思いがけず素敵なカフェと出会えました。
-
結構上まで上がってきました。
まだ日は落ちそうにありません。 -
すごい
遠くの島まで見渡せます。 -
18:00
千光寺に到着~!
でも、あれ?
門が閉まっている?? -
なんとこっちも。
拝観時間はガイドブックにもホームページにも明記されていなかったので、来さえすれば観光できると思ったのに・・・
残念です。 -
千光寺本堂付近からの眺め。
陽はこちらではなく、反対の山側に落ちるようでした。 -
尾道はとてもお寺が多いですが、それだけ檀家さんがいるということですよね。
それにしても、お墓に行くまでに階段を上り下りしなければならないので、年をとるとお参りするのが大変そうです。 -
どうしても見たかった玉の岩。
ブラタモリでこの岩について説明されていて是非この目で見てみたいと思っていたのです。
大岩の頂上に穴があるらしく、この穴は光を放つ宝玉があった跡だといわれています。
光を放つ宝玉は遠く先まで照らしたことからお寺の名を千光寺というそう。
ただ宝玉は盗まれてしまったため、現在は代わりに玉が置かれ、夜になると三色に輝くのだそうです。 -
鐘楼。
ちょうどお寺の方が鐘を撞いていました。 -
ロープウェーの架線の下、大きな岩がいくつもあります。
あれが奇岩『三重岩』かな。 -
尾道の思い出、西國寺で出会った変なおじさんの他にもう一つありました。
10数年前友人と広島を訪れた際、友人の提案で尾道は別行動をしていました。
詳細は省きますが、千光寺展望台で観光案内を申し出てきた男性(50代くらいだったような)の誘いに乗り、車で橋を渡った島まで行きました。
男性は島からの夕日を見せてくれるために連れて行ってくれたのですが、さすがに人影のない島に知らない男性と行ったところで恐怖を感じたんだった。
男性が良い方だったので何もなかったですが、今考えると恐ろしい。 -
千光寺からの夕日が見れずガッカリ。。
下に戻る途中、この旅最後の猫ちゃんと会いました。
アメリカンショートヘアーのような子だった。 -
はっさく大福の売っている昇福亭。
当然閉まっていた。 -
千光寺前踏切。
-
渡ろうと思ったら警報が鳴りだした!
ビックリするなぁ。
踏切ってドキドキしませんか? -
観光を終え、来たのは商店街。
お土産をじっくり見る時間はこの時くらいだったので来てみたのですが、時間的なものか定休日が多かったのか ほとんどのお店が閉まっていた。 -
銭湯をカフェ&ショップにしたという『ゆーゆー』。
湯を掛けたネーミングも良い。
昨日・今日とお休みの貼り紙がしてありました。 -
女湯の入り口だったのね。
-
この商店街にはツバメの巣がたくさんありました。
ちょっとギューギューすぎやしないかい!?
よく巣が壊れないなぁ。
4羽ともちゃんと大きくなるまで親鳥さん頑張ったね。 -
ずーっと見ていたら親鳥でしょうか、心配になったようで隣の巣で様子を伺っていました。
-
この商店街ではこういった風に巣の下に糞除けの箱だったり新聞だったり置いていて、地域の皆さんで見守っている姿を強く感じました。
対して、東京近郊ではつい先日どこかの駅で苦情があったことから雛がいる巣を壊し、その際 雛が落ちて一羽死んでしまったらしいです。
確かに糞の始末は大変ですが、たった一時のことなのだからこういう対策をして温かく見守るということが何故できないのか。
この商店街の皆様には、いつまでもこういったことを続けて欲しいと思いましたし、お客さんも理解して地域のみんなで見守っていく姿勢に尊敬の念をいだきました。 -
もうすぐ巣立ちかな。
頑張って生きていくんだよ。 -
18:30
夕飯にはちょっと早いので、海沿いをブラブラ。
向島に渡る人たちが船を待っていました。
高校生の男の子と女の子。
後ろ姿だけでも絵になる。
若いっていいな~ -
船には人だけではなくて車も自転車も乗り込めます。
-
さて今日のお夕飯どころはここ『喰海(くうかい)』で!
尾道ラーメンにしようか尾道焼きにしようか迷いましたが、母がラーメンで良いというので。 -
店内。
-
喰海は海の見えるラーメン屋さんというのが売りのようでした。
↓食べログ
https://tabelog.com/hiroshima/A3403/A340302/34001934/
尾道ラーメンと言えば『朱華園』とかもっと有名なお店がありますが、木曜日は尾道焼きもラーメン屋もカフェも、有名店はことごとく定休日だったもので。 -
尾道限定のジュースがあるようです。
お店の人にお薦めを訊くと、一番左の『マルゴサイダー』とのこと。 -
マツコの知らない世界でも取り上げられたのだとか。
(見てたけど覚えてなかった・・・)
なのでマルゴサイダーを注文。
瓶がもう作られていないようで使った後再利用しているらしいです。
昔懐かしいサイダー。
そう言えば炭酸飲料はたくさん売られているけど、最近ただのサイダーってないよね。
↓おのなび
https://www.ononavi.jp/souvenir/drink/detail.html?detail_id=702 -
母は餃子セットを注文。
-
私は瀬戸内塩レモンラーメン(780円)にしました!
1日限定20食。
ごま油の良い香りがして美味しかったんだけど、結構味が濃くて舌がビリビリしちゃいました。
母には油っぽかったらしく、尾道ラーメンは合わなかったみたい。
弟曰く、「尾道ラーメンは合う人と合わない人がいるらしいよ」とのこと。 -
現在19:20。
やっと陽が落ちてきました。 -
空の青と海の碧、夕日のオレンジが混ざり合って不思議な色に染まっています。
これこれ!
この色に染まる景色を撮りたかったの! -
惜しいのは周りが建物だらけであること。
厳島神社とかだったら幻想的だったんだろうな~
建物の向こう、山方面に陽が落ちているようです。 -
ずーっと見ていたくなる。
-
因みに夕日モードにして撮影したらこんな風になってしまいました。
これだとちょっと不気味。 -
あまりに美しい空にシャッター押しまくり。
往生際が悪く、どこに行けばより良い写真が撮れるか模索しています。
最後にONOMICHI U2近くの立体駐車場の上にあがって撮影してみました。
千光寺公園からだと、どんな景色になってたのかなー
行けなくて悔しい。 -
ONOMICHI U2に戻ってきました。
-
shima SHOPを物色します。
尾道ではお土産を買う時間が取れなかったので、ここで買うつもり。 -
-
広島と言えば柑橘系ですよね。
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『尾道さつき作業所』の品々。
写真左の箱のお菓子はチョコレートで、障害者の就労支援施設「尾道さつき作業所」とU2が共同で開発したものということ。
1箱900円くらいだったので、チョコレート好きの友人にお土産で買おうかと思ったのですが、暑くて融けちゃうかなーと思いチョコレート系のお菓子は控えました。
でもお洒落且つ美味しそうでしたよ~
↓尾道さつき作業所チョコレート紹介
https://www.onomichi-u2.com/topics/2015/12/27/1646/
http://www.shima-shop.com/shopdetail/000000000088/ -
今晩お世話になるHOTEL CYCLE。
海運倉庫を再利用したお洒落なホテルです。 -
ウェルカムドリンクがついていたので早速いただきに行きます。
-
陽は完全に落ちましたね。
-
ウェルカムドリンクはU2内の『The RESTAURANT』か『KOG BAR』が利用できます。
私たちはKOG BARへ。 -
ウェルカムドリンク用のメニューから選びます。
母が赤ワインをオーダー。 -
私はアルコールに弱いので紅茶を。
こういう時お酒に強ければな~っていつも思います。 -
色々なお酒があります。
酒瓶って絵になりますよね。 -
KOG BARは事前の口コミで、お店の方の対応があまり・・・ということだったのですが、確かに愛想はなかったなぁ。
外国のお客さんが多くて忙しそうでした。 -
20:00過ぎ。
shima SHOPはクローズされていました。
東京では見たこともない柑橘系のドリンクがたくさんあって目を引きました。
買いたかったけど、全部瓶仕様だったので持ち帰ることを考えると どうしても手が出なかった。 -
コーヒー。
可愛い袋で気になったけど、広島産ではなかった。 -
小ボトルの保命酒が売っていました。
-
伊予柑味のポン菓子。
これも気になったんだよな~ -
部屋に戻る前にもう一度 尾道の夜景を楽しみます。
-
こんなに素敵な場所なのに人がほとんどいませんでした。
海外に行くと海沿いや川沿いってBarがあって賑やかなんだけどね。
日本の観光地は意外に夜が早い気がします。
でもそのぶん静かにゆっくり過ごせてラッキー。
宿泊場所をここにして本当に良かった。 -
対岸はドックになっているようで明かりが点いていました。
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HOTEL CYCLEはサイクリストに使いやすいようにできたホテルです。
ホテル内に自転車スタンドもありました。 -
宿泊者の方の自転車。
こういう自転車って、もの凄く高いんですよね?
自分の大事な自転車を安心して置けるシステムってなかなか無いのではないでしょうか。 -
ホテル内。
陽が入ってこない夜のほうが雰囲気ある写真が撮れました。 -
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どこから撮ってもフォトジェニック!
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椅子もお洒落☆
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まだ21時を過ぎたところですが、明日も早いので そろそろ寝る準備に入ります。
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5月26日(金)
おはようございます。
なかなか寝付けず4時頃から寝たり起きたり。
5時半近くなって窓を開けたら朝日が眩しいじゃないか!
ということで慌ててカメラを持って外へ。 -
理想の空の色を撮るにはちょっと遅かった。
-
なんか既に「夕焼けか」ってくらい元気な日の光です。
この日の日の出は4時半頃のようでした。 -
でもこの時間から活動している人は結構多かった。
この遊歩道を散歩している地元の方も何組もいらっしゃったし、もうサイクリングをスタートさせているサイクリストもいました。
この時期は陽が上る前から出発しても気持ちが良いでしょうね。 -
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朝日を見る特等席かな。
でもかなり眩しそうだ。 -
フェリー乗り場。
今日はここから生口島まで行きます。 -
立体駐車所から撮影。
-
-
10分ほど歩き回ったらホテルへ戻ります。
-
ONOMICHI U2。
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『U2』の文字の下でMY自転車と一緒に写真を撮っている方がいらっしゃいました。
ここはサイクリストに有名な場所なのかな? -
Butti Bakeryのパン工房。
お兄さんがせっせとパンを作っていた。
「Butti」とは広島弁で「とても」を意味する「ぶち」から名前がついたのだそうですよ。 -
部屋に戻って今日の天気を確認。
見事に東日本は雨ですね。 -
気温も確認。
広島は最高気温26℃まで上がるのか・・・ -
無料でいただけるペットボトルのお水。
ONOMICHI U2の文字と、小さく描かれた自転車の絵が可愛い。
細部までこだわっているな~ -
ホテルは1泊朝食付きで、朝食は7時~となっています。
(朝食なしで申し込む場合はツアーだと1500円引き) -
朝食会場はThe RESTAURANT、KOG BARのどちらに座っても良いようでした。
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パンコーナーの一部。
写真左の ‘ショコラ’ は黒豆かと思ったくらい大きいチョコチップがぎっしり入っていてチョコレート好きには堪らなかったです。(←母はレーズンパンかと思ったらしい)
右の抹茶のパンにはホワイトチョコが練りこまれていて、ほんのりチョコの甘さを感じるパン。
今までにない味で、すっごく美味しかった~
パンのレベル高しです! -
甘さ控えめで果物そのままの味を感じることができるジャム。
-
サラダバー。
-
瀬戸の藻塩なんかもありました。
-
卵料理を
・スクランブルエッグ
・目玉焼き
・オムレツ
から選べ、
更にトッピングにハムかソーセージをつけられます。
我が家は二人ともスクランブルエッグ+ソーセージにしました。
注文したら写真奥の方が作ってくれるという仕組み。 -
私の朝ごはん~
ホテルのバイキングはあまり好きではないのですが、ここのは美味しかったです。
オレンジジュースは『しらぬい』を使っていて、母が今回唯一美味しいと言ったのがここのジュースでした。(←それもどうかと思うが・・・)
美味しくて、見た目もお洒落。
ホテルは部屋自体は普通ですが、今までにないタイプのデザイン&コンセプトでとっても良かった!
こんなにホテル自体を楽しんだのは美瑛の『ざわざわ村』以来です。 -
食後にコーヒーを。
フランスからサイクリングをしに来ているご夫婦も宿泊されているようで、朝食会場にすでに本気モードの服(ピチピチのやつ)を着てきていました。 -
8時前、Butti Bakeryにパンが並び始めました。
色々な美味しそうなパンが次々に焼かれていましたよ。 -
お兄さんも大忙し。
-
ONOMICHI U2は外壁もお洒落です。
こりゃ写真も撮りたくなるわ。 -
U2の脇にあった公衆トイレ。
-
この建物、トイレだけではなくシャワーもあるんです!
サイクリストのために徹底したサービスですなぁ!! -
今日はしまなみ海道をちょっとだけサイクリングする予定なのですが、時間の都合上たぶん昼食時間が取れないことを告げると母がコンビニでお握りを買いたいと言いました。
そこで近くのローソンに行ったところ、『因島のはっさくゼリー』があった!
コレ、買いたいと思っていたやつだったので大興奮。
(でも広島の観光地では意外とどこでも売っていました)
ばらまき土産に5個購入しましたが、今回買った中で一番重くなってしまった。
ゼリーって意外と重いのね。
それにしてもインパクト大のパッケージ。
お値段ですが、コンビニで150円(税抜き)でしたが宮島のあるお店では1個210円と高値で売られている場所もありました。 -
コンビニから戻ったころ、shima SHOPのレジもオープン。
お土産を買いこみました。
『乾熟しらぬい』は『しらぬい』という種類のミカンを乾燥させたもの。
乾燥オレンジはよくあるけど、ミカンを乾燥させたものってなかなか無いですよね。
味がぎゅっと濃縮されていて美味しかったです♪(愛媛県産だけど) -
友人のお土産用に左の保命酒を購入。
ちゃんと鞆の浦製造のもので、さらに「U2」のマーク入り。
お土産には持って来いです。
レモン塩は自分用に。
瀬戸内産のレモンの皮を粉末に使用。
「尾道」の文字も瓶に入っているので、こちらもお土産に適していますね。 -
今日はこれからフェリーで生口島まで行くのですが、乗船時間が9:15か10:40でした。
早いと母が文句を言うかなーと思って10:40の船で行く計画にしたので、それまでの時間1人で買い出しに。
↓尾道~瀬戸田フェリー時刻表
http://www.s-cruise.jp/map/#map03 -
YAMANEKO MILLを発見!
朝8時からやっているお店で、系列店の『おやつとやまねこ』で売られている尾道プリンも食べられるそう。
ここのジェラートコンカフェが食べたくて来たのですが、朝食でお腹がいっぱいのため食指が動かず~
残念。
遠目から見てもお洒落で女の子が好きそうなお店でしたよ☆
↓食べログ
https://tabelog.com/hiroshima/A3403/A340302/34019915/ -
尾道商店街を歩きます。
準備をしているお店が多くて、昨日歩いたときよりも活気を感じられました。 -
ウルトラマンがいる!
と思ったら玩具屋さんでした。
こういう玩具屋さんって今ではなかなか見ないですよね。 -
そんな玩具屋さんの隣に目を引く可愛いお店が。
あ!
ゲストハウス『あなごのねどこ』でした!
こんな商店街の奥にあったのか~ -
パンダの乗り物があった。
-
変わったネーミングに斬新な店構え。
調べたら、昨日訪れた『みはらし亭』と同じ空き家再生プロジェクトの第一弾が このあなごのねどこだったようです。
↓HP
http://anago.onomichisaisei.com/ -
梯子を上るあなご。
怖くて子供泣いてるじゃんww
何故 ‘あなご’ かと思っていたのですが、広島ってあなご飯が有名なんですよね。
そこから来たのかな。 -
この細い通りがゲストハウス入り口のようです。
心くすぐる通路ですね。 -
あなごのねどこにはカフェも併設されています。
その名も『あくびカフェー』。
↓食べログ
https://tabelog.com/hiroshima/A3403/A340302/34017799/
ここも寄ってみたかったのだけど、木曜が定休日だったんですよね(´・ω・`) -
商店街をひたすら進みます。
途中迷ってしまって右往左往。
と、ここで尾道ラーメンの超有名店『朱華園』を見つける。
こんな場所にあったのね。
駅からだと歩いて15分くらいの場所です。 -
目指していたお店があった!
『昇福亭 長江店』。 -
そう!
ここは はっさく大福の売っているお店。
朝8時からやっているので、時間のない観光客には大変ありがたいです。
↓おのなび
https://www.ononavi.jp/eating/sweets/detail.html?detail_id=105
右が白あん、左がこし餡。
お訊きしたら白あんのほうが人気だというので白あん2個、こし餡1個買ってみました。
1個150円、賞味期限は2日だそうです。 -
はっさく大福。
私はこし餡のほうが好みだった。 -
商店街の脇道。
時間があったら ここもブラブラしてみたかった。 -
開店と同時くらい、『夕やけカフェドーナツ』にやってきました。
ここのドーナツはお豆腐を使ったドーナツなんです。
ここのドーナツを買って、しまなみ海道でのサイクリング時に食べようと思っているのです。 -
店内にはお店のキャラクターの絵が飾ってありました。
カラフルで可愛い。 -
どれも美味しそうで~
保存料などを使っていないので当日消費のドーナツ。
なので数を買うことができないんですよね。
迷った挙句、「瀬戸の塩生キャラメル」と「レモンピールココナッツ」を購入! -
右:レモンピールココナッツ
左:瀬戸の塩生キャラメル
生キャラメルがかなりねっとりしているので歯にくっつきます。 -
店内から外を眺めてみる。
長閑でいいな~
↓お店HP
http://www.yuyakecafe.com/ -
看板も可愛い☆
尾道のお店はいちいちお洒落&可愛いデザインで、乙女心をくすぐるお店ばかり!
今回の尾道観光、「以前来たし、お寺にはあんまり興味ないから半日あれば充分かな~」なんて思って計画を立ててしまっていたのですが、とんでもない!
1日じっくりかけて回って、尚且つ1泊することをお勧めしますよー!! -
10:20にホテルをチェックアウト。
尾道駅前桟橋にやってきました。 -
船が待っていると思ったら、時間直前にならないと来ませんでした。
なので閑散期などは出発時間ギリギリまで別の場所にいても良さそうです。 -
船が来ました!
さあ、
生口島に渡りますよ~
・・・つづく・・・
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