2019年　南ドイツ　ドライブ旅⑬6日目＆7日目　バーデンバーデン　ワイナリーめぐり

2019/05/02 - 2019/05/03

8泊で南ドイツを周遊
4/27 ヴュルツブルグ泊
4/28　ディンケルスビュール泊
4/29　ミュンヘン泊
4/30　シュバンガウ泊
5/1　 シュトゥットガルト泊
5/2　 バーデンバーデン泊
5/3 　 オーバーヴェーゼル泊
5/4　 ハイデルベルク泊
5/5 　 フランクフルトから帰国

旅の6日目。5/2。
本日はシュトゥットガルトからバーデンバーデンへ向かいます。
シュトゥットガルトを出たのがもうお昼頃だったのですが、移動距離は短いので、目的地で昼食とします。
天気が崩れてきたので、ここからはワイナリーを2件ほどまわってワインを購入。このあたりはブドウ畑が多いらしい。
あと、バーデンバーデンは温泉でも有名だけど、スパの併設されているホテルに泊まったりしているので、温泉はパス。
ホテルにチェックインした後は出かけるのは億劫なので、ホテル内のレストランで夕食にします。
翌日も午前中は天気はいまいち。
移動途中にワイナリーにもう1件寄りました。

エリア バーデン・バーデン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

午後1時過ぎにバーデンバーデンに到着。

向かった先はマークアー登山鉄道
668ｍのマークアー山の山頂までのケーブルカーに乗ることにしました。

ここがケーブルカー乗り場

切符の自動販売機が2台ほどある、小さな駅

往復で3ユーロくらいだったような

乗り場

15～20分に1本くらい運転されていたように思います

ケーブルカーがやって来ました

15人くらい乗れば、座席が埋まってしまうくらいコンパクトなケーブルカーです

ぐんぐんと山を登って

あ、景色が見えてきました

少し曇りがちなので、クリアには見えませんが、結構ステキな風景です

頂上に着きました。
ここからハイキングに行けるルートがいくつかありそうでした

でも私たちはここで昼食
天気がいいので外で食べてる人が多いけど、結構寒いので私たちは中でいただくことにしました。

まずはビール

テーブルクロスがかわいらしい

ビールも美味しい

時間が遅かったせいか、季節のアスパラ料理は売り切れていたので、レギュラーメニューを選びました。
パスタとお肉

レストランの建物は、ケーブルカーの駅にもなっています。

これはテレビ塔を兼ねた展望台

天気も怪しくなってきたし、どんどん寒くなるので戻ることにします。

帰りのケーブルカーを待つ

一時的に大雨が降りましたが、すぐにやみました。
これからワイナリーを2件ほどまわり、ホテルへと向かいます。

街中は路駐も多い。一方通行の道ではないのにこんな感じ。対向車が来たらいやだなぁ。

路駐の多い市街地が続く

着いた先は小さな地元のワイナリー。
まるで一軒家の佇まい。

Dutschという小さなワイナリー

でも中に入ると良い雰囲気で暖かく迎え入れてくれました

棚に置いてあるワインを見てみると、値段はそんなに高くない

3種類ほど試飲をして、気に入ったリースリングを購入

周囲にはブドウ畑が広がるけれど、天気が悪い

2件目。
さっきのところからほんの5分くらい。すぐ近くです。
こっちはかなり規模が大きい。

Schloss Neuweierという宿泊施設やワイナリー

こちらはどうやら宿泊塔
Schlossだからお城なんですね。

こちら側がワインの試飲とショップかな？

どうやらここのようです。
入ってみましょう

誰もいないようですが

中は広くて開放的。ワインもたくさん並べられています。

店内の様子

ワインは1本2～3000円が主流

白を何杯か試飲して、その後スパークリングを何杯か試飲して、お勧めのスパークリングワインを1本買いました。

時刻は夜の6時頃だったかな。
厚い雲に覆われています。
そうそう、ホテルに行く前にビールを買わなきゃ。部屋で飲む分。

酒屋さんに到着。

ビールを購入

本日のホテル
「ホテルレーベンホフ」

こじんまりした2階建てのホテルです。

周囲をブドウ畑で囲まれていて、その立地がよくて、のんびりしていそうだったのでこのホテルを選びました。

入ると、ホテルフロントはこんな感じ。
少し豪華な雰囲気です。

2階へは螺旋階段があって、吹き抜けになっていて、シャンデリアもあったりするので、すごくゴージャス

2階にはリビングエリアもありました。
1階にロビーがないからかな。

ステキな一軒家っぽい

私たちのお部屋は廊下のずっと奥です

あの突き当たり

ドアを開けると、

広いリビングエリアが広がっていて、
角部屋で一面に窓が。
すごく開放的で明るい。

大きな窓の外にはテラス

デスクとリビングは使いやすくて、夜はこのソファに座ってテレビを見てました。
やっぱり部屋が広い、っていいですね。
1泊189ユーロです。

ベッドルームはこんな感じでした。

収納だな
金庫もあります。

バスルームがこれまたステキ
バスタブもありました。
窓の外はブドウ畑です。

テラス部分に出てみます。

天気が良ければ景色も綺麗なんだろうけれど、仕方ないですね。

ブドウ畑が広がってます。一応。

右側はホテルの敷地内で、スパエリアの前になります。外に出てデッキチェアーでゆっくりと、てな感じですかね。今日は寒くて外に出る気はしないけど。。。。。

このホテルの近辺のレストランをいくつかピックアップしていたけど、一度ホテルにチェックインしたらなんだかもう出かけるのは面倒になってくる。
なので今日もホテルのレストランで夕食にしました。
それにここのレストラン、食事だけ利用するする人もいてるみたいだし、もしかして有名なのかも。

ビールとワイン
あ、ここのレストランはパンがでてきます。
アメリカでは必ずといっていいほどパンが出てくるんですが、ドイツではほとんど出てこないんですよね。

料理は、ホワイトアスパラのサラダ

手前は茹でたホワイトアスパラとオランデルソース
すごくシンプルでびっくり。
美味しかったけど。

これは豚のカツレツですね。
たぶんシュニッチェル

トータルで85ユーロくらいしました。
お酒もおかわりしたし、そんなもんですね。

地下にはスパ施設があります。

ここはサウナの途中や前後にゆっくりくつろぐ場所

赤いチェアが印象的です。

ブランコのような揺れる椅子もありました。

結局スパ施設は利用せず、部屋で過ごしました。
テレビはドイツ語がわからないので、ビリヤードの試合をずっと見てたなぁ。

翌朝の朝食
昨夜と同じレストランで朝食です

品揃え、種類は豊富。

パンもすごく美味しかった。
本当に、どこで食べるパンも美味しくて。

朝のレストランの風景

朝からカプレーゼが食べられるのがうれしい

ホテルをチェックアウトしたのは9時頃だったかな。
ホテルの前に広がるブドウ畑。
今日も午前中は天気がまだ回復しない様子。

本日の移動距離は少し長め。
途中にあるワイナリーに寄ることにします。

天気は不安定
風景はステキ。
菜の花畑が広がる。まるで黄色の絨毯のよう

さて、ワイナリーはこちら
Becksteiner Wein Welt

この坂をあがり、車を停めます

敷地内にはこのあたりの葡萄農家の地図。で、ここにはいわゆる“農協”らしき建物がありました。

さて、ショップに入ってみます。

広い
色々なワインやギフト用のサンプルなんかが多く取り揃えられています。

ワインだけではなくジュースなども売られています

まあまあ大手のワインメーカーらしいですね

結局ここでは購入せず。

ワイナリーを後にして、次の目的地へ向かいます。
天気は回復傾向
青空が見えて来ました。

フランクフルトの空港を過ぎていきます。
この右側の建物は、空港から続くホテル。
近代的なモダンな建物なので、一際目を引きます。

ライン川のほうへ向かいます。
目的地はリューデスハイム