2019/04/29 - 2019/04/29
1位(同エリア11件中)
ぴろろんさん
8泊で南ドイツを周遊
4/27 ヴュルツブルグ泊
4/28 ディンケルスビュール泊
4/29 ミュンヘン泊
4/30 フュッセン泊
5/1 シュトゥットガルト泊
5/2 バーデンバーデン泊
5/3 オーバーヴェーゼル泊
5/4 ハイデルベルク泊
5/5 フランクフルトから帰国
4/29 本日は天気が悪いので、予定を変更して、博物館へ。
ここから行けるところといえば、と、選んだのはギーンゲンのシュタイフミュージアム。
そうです、テディベアの博物館
ここに午前中に寄ることにして、午後にミュンヘンに着くようにします。
天気が良ければ、ミュンヘンに直行して、街中を観光するはずでしたが、結構雨が降って、気温も低いみたい。
ちょっと残念だけど、シュタイフミュージアムも少し興味があったので行ってみることにしました。
午前中でミュージアム見学を終え、昼過ぎにミュンヘン到着予定とします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ディンケルスビュールの街を後にして、見つけた地元のスーパーに寄ってみます。
スーパーマーケットは大好き。
お土産選びにも最適です -
このスーパーでもアスパラが売られています
-
そして、ビールを何本か買って。
これは旅行中にホテルで飲む分
あと、お菓子やインスタント食品など、お土産になりそうなものに目星をつけておきました。 -
ドイツで初めてのガソリンスタンド
セルフで入れるのはアメリカと同じ。
でも、ガソリンを入れた後にレジに行けばいいので、アメリカと比べ、ひと手間少ない。
アメリカのガソリンスタンドでは最近日本で発行したカードが使えない。
アメリカではまずレジに行ってある程度の現金を渡す必要があります。
今回のレンタカーはディーゼルだったので、少しガソリン代が助かりますが、もともとヨーロッパはガソリン代が高いみたい。
1/2ほどで38ユーロしました -
ガソリンスタンドにはトイレがありますが、トイレを利用するのは有料。
1回70セント要りますが、このような50セントの割引クーポンがもらえるので、それをガソリンスタンドに併設のコンビニで使用できます。 -
1時間ほどのドライブでギーンゲンに到着しますが、ドライブ中はずっと雨もよう
-
着きました。
シュタイフミュージアム
シュタイフ社(Steiff)は、1880年にドイツで誕生し、世界で初めてテディベアを作りました。 -
入場料は一人10ユーロ
-
博物館の向かえ側にあるなんだか歴史的な建造物
-
博物館の入口
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博物館のチケット売り場とショップのレジ
-
博物館の入口で、日本語をリクエストすると、ちょっと待つように言われました。
博物館は、ストーリー仕立てになっていて、まずシュタイフの誕生の歴史から聞きます。数十人は入れるエリアで日本語の説明が始まります。
朝一で空いていたのか、私たち二人だけで、二人のためにレクチャーが始まります。
シュタイフの創始者の叔母さんのお話から。
シュタイフ社は創業当時からテディベアを作っていたわけではありません。
実は「小さなゾウのぬいぐるみ」がシュタイフ社の始まりなのです。
1880年冬、マルガレーテ・シュタイフは何気なく見ていた雑誌でゾウのスツールの作り方を見つけました。
甥や姪のクリスマスプレゼントにと、その記事をヒントにフェルト製の小さなゾウのぬいぐるみを8体作り上げました。このゾウのぬいぐるみは実は最初は針刺しだったそうです。すると、その愛らしさはたちまち評判となり、お店の前はゾウのぬいぐるみを求める人々で行列ができるほどでした。
ぬいぐるみ作りのきっかけとなった1880年はシュタイフ社創業の年とされています。 -
シュタイフ社がクマのぬいぐるみを作ることになったのは、マルガレーテの甥のリチャードの提案がきっかけでした。
成人になってからシュタイフ社を手伝っていたリチャードは、ずっとあたためていたアイディアだった「本物のようなクマのぬいぐるみ」の制作をマルガレーテに提案します。
そのコンセプトは、「ペットと家族の中間に位置する存在のおもちゃ」。
当時人気のあった抱き人形のフォルム、子どもも抱きやすいサイズ、そして怖すぎない表情、肌触りを考慮しました。
これが世界で最初のテディベアと呼ばれたものです。このテディベアがアメリカのバイヤーの目にとまり、3,000体の注文を受けたシュタイフ社。アメリカではテディベアの大ブームが巻き起こりました。 -
博物館の展示はストーリー仕立て。
アメリカに海路で送ったぬいぐるみが途中で行方不明に。
そのぬいぐるみたちを探す旅に出る、というストーリー。 -
なかなか良くできたストーリーを堪能した後は自由に展示コーナーを見学します
-
乗ることのできるぬいぐるみ
私も全部に乗ってみました(*^_^*) -
あ、かわいい
テディベアが船をこいでる -
で、「テディベア」という名前の由来は第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトの有名なエピーソードから生まれました。
1902年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛け、瀕死のクマに出くわしました。しかし大統領は「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神に反する」として、その熊を撃ちませんでした。
このことがワシントンポスト紙に掲載され、それを見たお菓子屋さんが、一体の熊のぬいぐるみを作ました。
そのぬいぐるみには、セオドア・ルーズベルトのニックネーム”テディ”をもらって”テディベア” と名付けたのがはじまりと言われています。
一方、同じ頃にドイツのマルガレーテ・シュタイフの興したシュタイフ社(Steiff firm)によって、元々はルーズベルトの逸話と無関係に1902年に作られた熊の縫いぐるみが大量にアメリカに輸入されており、その発注が1903年3月のライプツィヒのトイ・フェアへの出典に端を発するなど公的記録が残されていることから、世界初のテディベアメーカーとしてはシュタイフ社とする説もあるそう。また1904年のセントルイス万国博覧会ではシュタイフ社のテディベアが出品され、グランプリを受賞。
いずれにしても、テディベアという呼称は新聞記事が最初であり、独占的な商標でないことに変わりはないらしい。
ずっと昔、ワシントンDCで最初のテディベアの展示を見た気がする
-
シュタイフ社が作ったぬいぐるみが展示されてる
あ、キティちゃん! -
あ、くまもんもいるよ!
-
かわいらしくて飽きないなぁ
-
蛇の滑り台
あ、大人も子供も滑ってました~ -
ここは工房
ひとつひとつ手作りでぬいぐるみを制作してる -
ぬいぐるみのパーツの展示
-
ここは、併設されているシュタイフのアウトレット
お気に入りが見つかればラッキー
私はミュージアムショップのほうでテディベア買いました~
空港で免税受けました~ -
ギーンゲンを後にして、ミュンヘンへ。
ホテルに着いたのは14時前だったけど、チェックインできました
ホテルは「アロフトミュンヘン」
ミュンヘン中央駅の前です -
少し広めの部屋をリクエストしてたので、結構広いです
-
ベッドはダブルベッド。
でもマットレスは分かれてたかな。
お布団は1枚でした -
ベッドの奥のリビングエリア
こういう空間があると、部屋にずっといてても苦にならない -
洗面エリア
バスタブはなく、シャワーエリアのみ -
シャワーエリア。
半分しかガラスがない。
ドイツに来て3泊目だけど、なぜかシャワーがオープン、あるいは半オープンだった。
こういうとこ多いのかなぁ~
周りが濡れても知らんで~ -
って思いながらシャワー浴びたけど、うまいことなってるw
-
金庫やコーヒーも完備されてる
-
部屋からの景色は中庭
-
さて、遅い昼食を食べに地下鉄で行ってみよう
ドイツ語の表示で、格闘しながらなんとか切符を購入できた
でもこの機械の前で15分はいたと思う。混んでなかったからよかったけど。 -
苦労して手に入れた乗車券
これを見せる機会はなかったw
もともと電車に乗ったりすることを想定していなかったので、予習してなかったからなぁ~ -
地下鉄のホーム
中心地までは歩けない距離ではなかったけど、今日は雨が降っていて、それに結構寒い。 -
地下鉄の車内
恥ずかしいからこっそり撮る -
着いたのはマリエン広場駅
凄いたくさんの人がいる((+_+)) -
あ、チーズのお店
見えているオレンジの丸いのは全部チーズみたい~ -
イチオシ
で、新市庁舎まえ
立派だわ~ -
天気が残念だけど、雨も似合うなぁ
ミュンヘン
寒くなければ最高なんだけど -
周りの写真を数枚撮って
-
広場には屋台のマーケットが出ていて、ここでもたくさんのアスパラが売られてました
-
お昼ご飯は有名な「ホーフブロイハウス」を目指す
マリエン広場からはすぐの距離
時刻は14時頃なので、空いているといいなぁ~ -
着きました~
ホーフブロイハウス
ビールをもちろん飲みますが、ここの雰囲気を味わってみたいなぁ~と思って来てみました。
ここは立派な観光地ですw
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