トルコ旅行記～2019 イスタンブール編～その8“世界遺産「イスタンブールの歴史地区」”

2019/02/08 - 2019/02/15

治安の状態から、縁はないのかな？と思っていたトルコに行くことが出来ました。カッパドキアとイスタンブールを訪問しました。
画像は、ブルーモスク（スルタン・アフメットジャーミー）です。

1日目…トルコ旅行記～2019 イスタンブール編～その1
2日目…トルコ旅行記～2019 カイセリ編～その1→トルコ旅行記～2019 ウルギュップ編～その1→トルコ旅行記～2019 オルタヒサル編～→トルコ旅行記～2019 ウルギュップ編～その2
3日目…トルコ旅行記～2019 バルーン編～→トルコ旅行記～2019 ギョレメ・パシャバー・デヴレント編～→トルコ旅行記～2019 アヴァノス・ギョレメ・ウチヒサル編～→トルコ旅行記～2019 ギョレメ編～
4日目…トルコ旅行記～2019 ウルギュップ編～その3→その4→トルコ旅行記～カイセリ編～その2→トルコ旅行記～2019 イスタンブール編～その2→その3
5日目…トルコ旅行記～2019 イスタンブール編～その4→その5→その6→その7
6日目…イスタンブール観光(泊)
7日目…アタテュルク国際空港

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

●ダブルツリー バイ ヒルトン イスタンブール

6日目の朝です。
ホテルの真ん中は、吹き抜けになっています。
2階から1階フロア。

●ダブルツリー バイ ヒルトン イスタンブール

ホテルで朝食を頂きました。
いつもより、ちょっと軽めに。

●ダブルツリー バイ ヒルトン イスタンブール

トマトベースのスープとクロワッサン。
そして、ヨーグルト。

●ダブルツリー バイ ヒルトン イスタンブール

ホテルの1階。
こういう空間好きだなぁ。
アイスランドのレイキャビクに滞在した時のホテルもこんな雰囲気だったなぁ…。

DoubleTree by Hilton Hotel Istanbul - Old Town ホテル

●ダブルツリー バイ ヒルトン イスタンブール

何だか家にいてるような空間。
つい、長居してしまいそうです。

●ダブルツリー バイ ヒルトン イスタンブール

とっても落ち着いている朝9時すぎのフロア。
静かで良いです。

●ダブルツリー バイ ヒルトン イスタンブール

気品あふれるフロアにはランがお似合いです。

●部屋から＠ダブルツリー バイ ヒルトン イスタンブール

結局、雨は止まず…。
でも、元気にイスタンブール観光に行ってきます！

●トラム ラーレリ・ウニヴェルスィテ駅

ホテルの最寄り駅。
何気に、「大学前」なので、混雑具合が気になるところですが、今日も特に大きな混乱は無かったです。

●アトゥ・メイダヌ＠ブルーモスク界隈

トラム スルタンアフメット駅で下車しました。
イスタンブールの有名どころがギュギュっと詰まったエリアです。
ブルーモスクに向かう途中、大きな塔が出てきました。
戦車レースが行われたローマ時代の競技場跡なんだそうです。
エジプトから持ってこられた記念碑。

●ブルーモスク

ブルーモスクが見えてきました。
イスタンブールに来たなら、絶対におさえとかないといけないスポットです！

●ブルーモスク

信徒は、ここで手や足を洗ってからジャーミーに入ります。

●ブルーモスク

正式名は、スルタンアフメット・ジャーミー。
「世界一美しい」と讃えられるモスクです。
世界遺産に登録されています。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

●ブルーモスク

上の部分、改修中です。
ちょっと残念。
でも、迫力あります。

●ブルーモスク

手前の施設も「泉亭」といって、信徒が礼拝をおこなう前に身を清める場所です。

●ブルーモスク

中には、無料で入ることが出来ました。
雨の中、列に並んで、傘を持って、靴を脱いで、セキュリティー通過して…。
結構、中に入るのも大変でした。

●ブルーモスク

ブルーモスクは、オスマン帝国第14代スルタンのアフメット1世が、7年の月日を費やし、1616年に完成させました。

●ブルーモスク

ここから先は、信徒のみしか入れません。
明らかに、観光客の方が多いです。
一番奥の小さな部屋みたいなところは、ミフラーブといい、聖地メッカを向いており、礼拝の方向を示しています。

●ブルーモスク

とっても美しい内装です。
イスラム教は、偶像崇拝禁止なので、ステンドグラスも花柄や幾何学模様。

●ブルーモスク

淡い優しい色に覆われています。
柔らかい線が多いモスク。

●ブルーモスク

ブルーモスクの中の壁や柱は、2万1000万枚以上のイズニック・タイルで覆われています。イズニックタイルとはイズニック地方で製造された装飾タイル。ブルーや赤で植物や幾何学模様が華やかに描かれています。
青を基調としたタイル装飾が美しいことから、「ブルーモスク」という別称がつけられました。

●ブルーモスク

純粋に、モスクやイスラム教に触れる事が出来ました。
とっても貴重な時間でした。

●アヤソフィア

ブルーモスクを出ると見えてくるアヤソフィア。
ビザンツ建築の最高傑作と言われているビザンチン様式の教会堂建築です。

アヤソフィア 寺院・教会

●トプカプ宮殿

アヤソフィアは後回し。
先にトプカプ宮殿にやって来ました。
丘の上にある宮殿で、スルタンが暮らした場所です。

●トプカプ宮殿

全体のジオラマです。
ボスポラス海峡と金角湾に面しています。
「トプカプ」とはトルコ語で「大砲の門」という意味。
城壁の門に大砲があったそうです。

●トプカプ宮殿

宮殿の面積は、約70万㎡。
敷地内は、広大な庭園が広がっています。
右側の煙突がいっぱいある場所は、厨房。
最盛期には4000人ほどの宮廷職員の食事を賄ったそうです。

●トプカプ宮殿

ここは、ハレム。
スルタンに仕えた女性達や母親が暮らした場所です。

コンヤル (トプカプ宮殿) 地元の料理

●トプカプ宮殿から

天気が非常に残念。
宮殿からボスポラス海峡です。

●トプカプ宮殿から

奥はアジア側。
イスタンブールを見渡せる一番良い場所に宮殿を構えました。

●トプカプ宮殿

トプカプ宮殿は、外から見るとシンプルな建物ですが、中はとっても豪華な造りです。

●トプカプ宮殿

トプカプ宮殿はとにかく広い。
その上、見どころも多いです。
が、僕たちは、集中力が途切れてしまいました(泣）。
建物に入るたびに傘をたたんで、ガイドブックは濡れ濡れ。
外に出ると、風もあって、服も濡れ濡れ。
…ん、とにかくトプカプ宮殿は、すごい！と分かった(笑)。
なので、切り上げて、アヤソフィアに行くことにしました。