2018/12/29 - 2019/01/04
11位(同エリア4433件中)
こあひるさん
年末年始はどこに行こう?予算はなるべく抑えて・・・となると、やっぱりアジアになっちゃう。エアチケ価格で選ぶと上海か香港あたり・・・。でも行ったことのある国ばかりじゃあ刺激がないわね。行ってない国の中だと・・・ベトナムが安いかな。
ベトナムと言うと、ホイアンには行ってみたかったけれど、正直、他のエリアにはさほど関心がなかった。でもホイアンだと予算がぐっと上昇してしまう。ならば・・・素直に直行便でホーチミンかハノイ・・・。取り急いで調べてみたらハノイの方が好みかしら・・・。
という、動機としてはかなり弱い感じで年末年始の行先が決まったのである。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12月29日朝、仙台は銀世界~!旅行から帰って来た時に雪が積もっていないことを願います(雪かきするのが面倒)。
13:10発の新幹線に乗り、15時少し前に東京に着きました。 -
飛行機の出発時間が朝8:55なので、前泊です。新幹線代やホテル代・・・余分にかかってもったいないなぁ・・・。
早朝、羽田空港までのシャトルバスに乗るため、蒲田駅から近く且つ安く・・・今回はアパホテル蒲田駅西になりました。9100円。 -
たいがいのお店は17時から・・・まだ17時前だけれど、お腹が空いてしまったので、夕食を求めてウロウロ・・・。でも微妙なタイミングで・・・まだどこも開いていない。そんな中、営業している居酒屋さんがあった~!と入ったら、一杯飲み屋的なところで・・・ぜんぜんお腹が膨れないメニューばかり。価格はかなり安いし、客も多かったけれど・・・。
結局、大食いのわが家は物足りず、立ち食いソバ屋に寄ることになりました。 -
翌30日。蒲田駅東口から羽田空港までのシャトルバスは、5時台に3便ありますが、思った以上に並んでいてビックリ。でも何とか座ることはできました。
羽田空港は特別に混んではいませんでした。 -
人は多かったけれど、出国の手続きもスムーズに終わり・・・ゲート近くまで来たら、ゆっくり朝食です。
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まもなく7時になります・・・やっと日が昇ってきました~。珍しく早起きしたんだなぁ・・・と実感しました。
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6時間ほどの飛行時間。
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定刻通り13時過ぎにハノイ・ノイバイ空港に到着しました。曇っています。雨が降ったような痕跡もありました。
入国時にe-cicketの控えが必要・・・という情報もありましたが、わが家は入出国ともに、特に何も言われませんでした。 -
預けた荷物が出て来る間、トイレに行ったら・・・日本にいるの?と思うようなトイレでした。
ベトナムでは、日本のトイレ製品をしばしば見かけました。海外で日本製品や日本企業の看板を見かけなくなって久しいですが、久々に日本製!頑張っているじゃん!って、ちょっと嬉しくなったりして・・・。 -
ホテルに送迎を頼んでいたのですが、出口が2つあった上、出てすぐの場所でなく、さらに先にお迎えの人々が集まる場所があったため、なかなか見つけられなくて焦りました。また、わが家のお迎えさんは、必死に見つけようという気がないのか、ネームプレートを持ってきちんと待機していなかったので、こちらから探し当てました。
タクシー送迎はUS$23でした。 -
14:40くらいにホテルに着きました。今日から5泊するHanoi Allure Hotelです。
旧市街の中にありますが、新しめのホテルなのでキレイで安心です。旧市街のホテルでは、水回りトラブルの口コミもけっこうあったのですが、ここは大丈夫そうだったのと、メールのやりとりで対応がとっても良く、口コミの評判も良かったので決めました。
縦横無尽に張り巡らされた電線は、避けようがありません(苦笑)。ハノイ アリュール ホテル ホテル
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日本では25日を過ぎると、お正月飾りに変わってしまいますが、海外の年末年始はクリスマスのままなので嬉しい。ベトナムではここ以外、クリスマスっぽさを感じることはなかったですが・・・。
ホテル自体が、縦長のこじんまりした建物ですので、ロビーも小さいです。白を基調とした明るいロビーです。 -
窓辺に、可愛いミニチュアハウスが飾ってあります。でも、ベトナムの街並みではないよね・・・。
ベトナムのホテルでは、チェックアウトまでフロントがパスポートを預かる・・・というような情報もありましたが、このホテルでは、チェックイン手続き後、いつものように返してくれました。 -
年末年始を過ごす502号室。
予約した時に告知されていたけれど、お隣のビルが工事中なので、日中・・・夕方18時くらいまで工事の音がするとのこと。確かにその時間帯には工事の音が聞こえましたが、ちゃんと夕方には終わっていたし、昼間は出歩いているので差し障りはなかったです。 -
白を基調としたお部屋も、明るくて清潔な雰囲気です。
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窓は、外に立つスペースは無いけれど、バルコニー風に扉が床まであります。
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窓際には小さなソファ。
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ベッドの上には、ウェルカムフルーツと伝統的なお菓子。お水はちっこい瓶だったけれど、毎日2本置いてくれました。
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国花である蓮が刺繍されたカーテンが可愛い。お部屋にいる限りオシャレな雰囲気ですが・・・
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窓からの景色は、いかにもハノイ旧市街の猥雑な感じ。
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クローゼットや冷蔵庫など。
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バスルーム。特にバスタブを希望しませんでしたので、シャワーのみ。水回りに問題はありませんでした。
1泊約8850円(US$78.75)でこのレベルなら、コスパの良いホテルじゃないでしょうか。
ただひとつ、難を言えば・・・賑やかな旧市街の中なので、すぐ近所のパブレストランから、音楽の重低音が夜中まで聞こえていたのがちょっと気になったかな。それでも眠れるわが家にはあまり関係ありませんでしたが・・・。
Hanoi Allure Hotel
http://www.hanoiallurehotel.com/ -
15時半をまわりました。
タクシーを呼んでもらい、チャンクオック寺Chua Tran Quocへ。夕食も寺周辺のレストランを予約してあります。
旧市街の東を走る大通りには、約4㎞にわたって陶器モザイク壁画があるということでしたが、これがその一部です。陶器作りで有名なバッチャン村のものが使われているそうです。わざわざ行くほどキレイな壁画でもなさそうだったので(こら!)、何かのついでに見れたら・・・と思っていましたので、車窓から見えてちょうどよかったです。 -
15:45です。チャンクオック寺に着きました。タクシーは31Kドン(約155円)。
ベトナムのお金は桁が多いので・・・慣れなくて大変です。素直に数字だけを見ればいいのですが・・・それでも間違っちゃうんだよねぇ・・・。
ベトナムのタクシーでは、支払い時に釣りをごまかされただの、財布に手を突っ込まれただの散々聞いていました。
わが家のベトナム初タクシー・・・何だかお釣りをごまかされたみたい・・・と嫌な気分になったのですが(昔、イタリアでもそういうことがあったので)・・・。よ~く思い返してみたら・・・40Kドンを払ったら、ドライバーが細かいお金を持っていなかったらしく、10Kドンお釣りをくれたんだから・・・むしろ多めにお釣りをくれたってことなんですね~。いやぁ・・・自分が恥ずかしい・・・。鎮国寺 寺院・教会
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チャンクオック寺は、タイ湖(西湖)Ho Tay 湖畔の小島にあります。
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ん~・・・何だか中国チック・・・。ベトナムに行こうと決めてガイドブックを読むと、寺院が割と中国チックなので・・・ベトナムのことをあまり知らなかった私は驚いたんですよねぇ。
ベトナムの寺院・・・さほど興味はないのですが・・・西湖の眺めがいいかな・・・とやってきました。 -
島の外からも中からも、日本では見かけないスタイルの仏塔が目を惹きます。
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もともと、リー・ナム帝(544~548年)時代に、ホン河(紅河)Song Hongのほとりに建立されましたが、17世紀に今の小島に移されました。
名前も、開国寺(カイクオック寺)から鎮国寺(チャンクオック寺)と変えられました。 -
日本の寺院伽藍では、仏塔はおまけのような存在感ですが・・・アジアでは、立派な仏塔を見ることが多いです(って、あまり行ったことないけれど)。仏塔のまわりには、歴代住職の墓塔が並んでいます。
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僧房や客殿が、本堂を囲んでいます。最初に入ってきたここは、本堂の裏側みたいです(今、知りました~・・・)。
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細かい彫刻が施されています。
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ベトナムは、日本と同じ大乗仏教なんですね。
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屋根瓦・・・不思議・・・。
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本堂からみると、ここは裏庭ということになります。建物の前には様々な置物がありました。何となく日本のお寺にも通じる控えめな雰囲気。
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この時にはここが本堂だと思っていましたが、実は祖師堂です(苦笑)。
いくつかに区切られた祭壇が横に広がり、歴代住職やベトナム道教・聖母道の神々が祀られています。 -
庭の中央にある池には、複雑な形状の岩で作られた山があります。須弥山を表しているそうで、悪い気が直接堂内に入って来ないようにしています。
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記念碑的なものかな?漢字が使われていて、どうにも中国チックです。
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ひと際高い仏塔のまわりに、歴代住職の墓塔が立ち並んでいます。こういうのは、日本のお寺では見られない光景ですね。
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窓ひとつひとつに仏さまが安置され、四方八方はるか遠くまで見渡しています。
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仏塔を丁寧にお掃除している女性がいらっしゃいました。
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手すりの装飾も美しいです。
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小さな塔は、焼香のためのものでしょうか。
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黄色と紅色の塀も、日本の寺院にはない色彩・・・。
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お庭には、計算されたように植木が配置されています。
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先ほど入ってきた門を出ると・・・さらに奥に向かって・・・僧房に沿って道があるので行ってみます(写真は、道の奥から振り返った画。黄色の建物が僧房)。
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右手に広がる西湖・・・お天気がいまいちなので、景色もいまいちパッとしない。
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すると・・・奥にまたお堂とお庭がありました。この時にはまったく知らずにいたのですが、こちらこそが本堂です。危うく、メインを見逃すところでした(爆)。
滞在期間中の天気予報では、最高気温でも20℃まで届かない・・・予想はしていましたが、見ての通りけっこう寒いです。 -
裏庭よりも荒れてみえたお庭でしたが・・・この時は、タイルの張り替え工事中だったみたい。
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庭の中心には大きな菩提樹があります。1959年、インドの大統領ラージェーンドラ・プラサードによって植樹されたものだそうです。
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本堂に入ってみます。さすがに本堂・・・さらに規模の大きい祭壇が横並びに・・・。
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煌びやかですねぇ~。
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中央の祭壇はかなりの奥行きがあって、横に3列、奥に4~5列の仏像が、ひな段のように安置されています。写真ではいまいちなんですが、キラキラの像が、整然と奥に向かって並ぶ様は、圧巻でとても素晴らしかったです。
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さまざまな如来や菩薩、尊者、布袋、梵天や帝釈天・・・多くの仏さまが並んでいます。日本でもお馴染みの仏さまが多いです。お顔も、日本の仏像に近い上品な造りですね。
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その他の祭壇は・・・こちらは関羽。やっぱり中国チックなのかぁ。
左には、盗賊として捕らえられたものの、関羽の忠義の心に打たれ家来になった周倉、右には、関羽の印鑑を入れる箱を持っている関羽の養子である関平を従えています。 -
こちらの奥には三蔵法師。
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こちらは・・・徳翁という土地神。文官を従えています。
他にもいくつもの像が安置されていて・・・神仏習合なんてもんじゃなく・・・とにかく賑やかに集合しています。 -
16時半になります。日没は17時半頃。是非、日没時の西湖を眺めたいと思って来たのですが・・・この曇天じゃあ、あまり期待できません。
日没風景を見てから・・・と、夕食の予約を19時にしてあるので・・・それまでどうしようかなぁ。 -
今回の旅では、初めてレンタルWi-Fiルーターを利用してみました。オフラインマップはダウンロードしてきていますが、Wi-Fiが必要なほど切羽つまった状況にはならないだろうハノイで、一度どんなものか試しておこうと思いました。
地図で、チャンクオック寺とレストランの位置関係を、まったく別方向にイメージしていた私・・・超方向音痴には、やはりグーグルマップは心強いヘルプです(これはオフラインでも済みますが)。 -
チャンクオック寺前のThanh Nien通りは、4車線の大通りで・・・渡るのがホントに大変でした。
横断歩道があるのですが、まったく意味を成しません。ガイドブックには、地元の人について渡るといい・・・とありましたが、渡る人なんてまったくいません・・・当惑・・・。
ゆっくり渡る・・・というコツも書かれていますが、すぐ横に来たバイクや車が停まってくれたとしても、その1歩先のバイクや車は、容赦なく走り抜けていき、停まろうって気がありませんので、ヒヤヒヤです。
目の悪い連れ合いが一緒なので、途中で止まりながら、少しずつ渡りました。白杖を持っているのに、そんなものもまったく関係ありません。怖かったぁ~。
やっと渡れた向かいに、小さな寺院がありました。ここも西湖の小島です。ヒマだからちょっと寄ってみよう。 -
門を入ると、小さなお庭と本堂。こじんまりした静かな寺院です。
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くるんとそり上がった屋根が中国チック。
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本堂もこじんまりしています。大小の違いはあっても、わが家が訪れた寺院は、どこも似たような造りと雰囲気でした。
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煌びやかな祭壇も同じような雰囲気でした。
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西湖沿いに歩きます。日没までまだ時間があるけれど・・・この辺からあまり離れたくないし・・・。
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湖畔に沿ってぎゅうぎゅうに並ぶ縦長の住宅。あの住宅街を進めば、レストランの方向でもあります。
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湖畔に沿った歩道は・・・歩道の真ん中に樹木があるし、もちろんバイクも停めてあるし・・・目の悪い連れ合いは、のんびり歩いてられません。
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まもなく17時。だいぶ夕暮れっぽくなってきたけれど・・・マジックアワーの美しい青は望めなさそう・・・。
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レストランが、自分のイメージと違う方向でちょっと動揺したけれど・・・だいたい方向は把握できたし・・・。
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ベトナム・・・ハノイ市内に何軒かあるコン・カフェ。他のエリアのコン・カフェをチェックしてあったけれど、ここにもあったのね~。どの店舗も、古い建物をいい感じにリノベーションしており、わりと目につきます。
ちょうどいいから、ここでお茶して時間をつぶそう。 -
ベトナムが南北統一される前(1975年以前)の古き良き時代をコンセプトにしたカフェです。こちらは1階です。
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2階に上がったけれど、室内はちょうど満席で・・・テラスのオープンカフェしか空いてなかった・・・(写真は帰る時に撮ったので空いていますが)。
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この時期のハノイ・・・オープンカフェは寒いのよ・・・。
ハノイには・・・西湖やホアンキエム湖を眺められるオープンカフェを売りにしたレストランやバーも多く・・・魅力的なんだけれど・・・それって、気持ちいいのはたぶん夏のこと(ガイドブックの写真でも半袖姿だもん)・・・。
このカフェも、もう少し暖かいシーズンなら、西湖が真ん前だし、心地よい席なんだろうけれどね・・・。皆、コート着たままでしょ(苦笑)? -
わが家もコートを着たまま温かいコーヒーを・・・。コンデンスミルク入りのコーヒーを頼んだつもりなんだけれど・・・なんか苦かった・・・。レトロなホーロー食器が可愛いなぁ~。
珈琲2人分で80Kドン(約400円)でした。
コン・カフェCong Caphe
http://congcaphe.com/ -
トイレには・・・シャワーのようなものが設置されていてますが、どうやら手動のウォシュレットらしいです。わたしはわからなくて、トイレを流す水だと思っちゃいました。
今回の旅行では、バケツと手桶という(自分で流す)トイレにはさすがに出会いませんでした。 -
17時半です。
チャンクオック寺の塔がライトアップされるらしいので・・・もう一度戻ることにします。
またあの道路を渡ってお寺側へ・・・そしてレストランに行くために、もう一度渡って戻ってこなければならないことを思うと、行く気がすごく削がれたのですが・・・。
先ほどの小さなお寺もライトアップされていました。 -
あら、なかなかキレイじゃない。
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街の灯りも点り始めて・・・い~い感じになってきました。
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チャンクオック寺に行くには、また渡んないと・・・は~ぁぁぁ・・・半分渡ったところで、ひと休み。近くに信号がないらしく、流れはまったく途絶えません。
自分たちの横のバイクや車が停まってくれたら、少し渡り、その次のバイクが停まってくれたらまた進み・・・と、ヒヤヒヤしながらタイミングを計りつつ・・・ちょっとずつ渡りました。ふ~ぅぅ・・・もう何なのよ~ぉ。と思いながらも、途中で写真を撮っている自分も何なんだろう・・・。 -
チャンクオック寺の仏塔。仏像が安置されている窓の色が変化するんですね。緑や紫・・・
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対岸の街灯りがキラキラ揺らめいて・・・キレイ。
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赤や・・・
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水色も・・・。
やはりマジックアワーの美しい空がないまま、日が暮れました。 -
うんざしりながら3度目の道路横断・・・。
18時になります。向かいの小さな寺院のライトアップも、より神々しくなりました。 -
レストランは、湖に沿って、旧市街の方へ向かうことになります。
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途中、ちょっとした壁画ペイントがありました。
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当然のように並べられたバイク・・・ここ、歩道なんですけれど・・・歩道の幅がバイクの長さとちょうど合っているんですねぇ(苦笑)。まるで駐車場のように・・・あまりにも整然と停めてあるので、笑っちゃう。
目の悪い連れ合いをつれて歩くのがどんなに大変か・・・想像してみてください(苦笑)。この時間なので、車道のバイク・車は少なかったですが・・・昼間だと、駐車バイクを避けて車道にはみ出た途端、後ろや脇からバイクが、クラクションを鳴らしまくってすり抜けてゆくことになります。 -
キラキラした飾り。
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グーグルマップを見ながら(今回旅では、手放せませんでした)・・・無事、予約したレストランに到着しました。予約した19時には30分くらい早いけれど・・・まぁ、大丈夫でしょう。
フレンチ・ヴィラを改装したイエローカラーの一軒家です。ホームベトナミーズ レストラン 地元の料理
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門から入ると、中庭にテラス席。こちらの席も、夏の昼間なら心地よいんだろうなぁ。
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外の席は寒いだろうし、内装を見たいし・・・で、わが家は室内の席をリクエストしておきました。
案内されたのは2階の窓側。窓のそばというリクエストにも応じてくれたみたい。窓と言っても、先ほど通った中庭が少し見えるくらいですが・・・。 -
まだ時間が早めでお客さんが少ないうちに、写真を撮っておこ~!
一軒家のレストランなので、大人数向けの個室もあって、全部を見ることはできませんでしたけれど・・・。ちょっとレトロで、ちょっとガーリーで・・・なかなか可愛い。
もっと暖かい時期だと、2階にバルコニーのテラス席もあるみたいです。 -
トイレもモダンなデザイン・・・もちろん近代的設備で安心。
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揚げ春巻きと肉と野菜の炒めもの、そして海鮮チャーハン。
ベトナム料理って、タイ料理みたいに、発酵させたクセのある(つまり・・・臭い)調味料を使う・・・というイメージを持っていて、あんまり好きじゃないかも・・・?と思っていましたが・・・思ったほど匂いが気になることもなく(タレには発酵させた調味料を使いますが)、むしろ何を食べても美味しくて、とっても好きになりました。
特に、揚げ春巻きは・・・中華料理の揚げ春巻きしかイメージになかったのですが、お店によって個性がありながら、どのお店で食べてもけっこう美味しくて・・・生春巻きよりも気に入りました。中華の春巻きとは全然別物です。
Homeの揚げ春巻きも、サクサクの薄い皮ですごく美味しかったです。
ビールと共に・・・960Kドン(約4800円)ほどでした。ローカルな食堂と比べたら、だいぶ高級なんだろうな~と思います。 -
まもなく20時になります。ベトナム料理、美味しかった~~!訪れたことのある数少ないアジアの国の中で、一番好きかもしれない。
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来た時に比べて、だいぶ席が埋まっています。とても美味しくてオシャレなレストランで、ベトナム初日のディナーには大満足でした。
Home vietnamese restaurant
https://hanoi.homevietnameserestaurant.com/ -
ホテルまでは2㎞ほど・・・街を観察しながら・・・歩いて帰ります。
ヨーロッパ風にバルコニーがついた・・・縦長の建物が多いです。旧市街は、歴史保存地区になっているので、建て替えなどが行われずに、古きよき街並みが保存されています。 -
どこを歩いても、歩道には駐車バイクや樹木がはびこり、仕方なく車道にはみ出て歩くや否や、後ろからクラクションが鳴り響きます。
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駐車バイクが途切れたと思うと・・・当然のように、お店のテーブル&イス(プラスチックの・・・)が並べられています。
何を食べてるのかしら?って観察してみると、鍋みたいでした。寒い外では、鍋がちょうどいいわね。
それにしても・・・歩道という言葉や概念はないのでしょうか・・・。 -
歩道で作業ってのも当たり前。お店、狭いもんね・・・。
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ベトナムの正月は旧暦なので、それ用の飾りも売られていました。
旧正月がお正月なので、新暦の年末年始には、ほとんどのお店や博物館は営業していました。 -
11~19世紀に、ベトナム王朝の城が築かれていたタンロンThang Long。旧市街は、タンロン城郭の東側に位置し、城下町として歴史を刻んできました。
現在、旧市街として保存されているエリアは、ハノイ36通りとも呼ばれ、ハノイ(タンロン)に都が置かれて以来、歴代の朝廷に献上するための品を作る職人たちによって形成されました。通りごとに同種の工房や専門店が集まっています。 -
飲食店のイス&テーブルが途切れたと思うと、今度は、商品が所狭しと置かれています。
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お祝い飾りのお店かな。
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旧市街はこんなふうに縦長の家屋がみっしり建っています。
ヨーロッパのように石やレンガ造りでないので、修復・改修しながら保存していくのはかなり大変だろうなぁ。
古い建物はもちろんですが、通りごとに同業種が集まって成り立つ城下町の名残りも、保存の対象です。 -
金ぴか置物のお店。
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街を歩いていると、電線のあまりの多さに、電線を見慣れてるはずの日本人も驚きます。日本にも電線や電柱はあるけれど、もっと整頓して張り巡らされていますものね。ここまで複雑に線が入り組んでいると・・・もう・・・どれがどこに配線されているのか・・・わかりませんね。
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この上は線路です。
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もうすぐ20時半。売り子さんたち、まだまだお仕事しています。
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みっちり建つ古びた建物。
古き良き時代の面影・・・といっても、このボロくて汚い風情・・・いつまでこのままの雰囲気が保たれるのでしょうか。 -
ここに限らず、道端にはしばしばゴミが落ちています(落ちているというより、捨てている・・・置きっぱなし・・・)。
飲食したり作業したりした後のゴミを、そのまま放置しておくってのが当たり前になっている様子。わざわざ袋に入れたゴミも放置してあるからねぇ。 -
道の左右に、ゴミ山が規則的に続いています(笑)。右端に写っている人のように、野菜の皮をむいた後のゴミもそのままそこに放置です。
でもどうやら、こうして放置されたゴミを集める収集員がいて、最終的にはゴミ収集車に集められるみたいです。そういうシステムになっている・・・ということのようですね(道端に捨てるのはホントは違法って情報もありますが)。
そんなシステムを知らない観光客は、この光景にビックリするし(特に夜に酷い)、歩く邪魔になるし、見た目に不衛生な気がします。しかし、こういう習慣(?)を知ることもできるから・・・海外旅行って面白いなぁ。 -
駐車車両が邪魔ですが・・・ここがドンハー門Dong Ha Mon。
ハノイの旧市街は、かつては城壁に囲まれていましたが、フランス統治下時代に、城壁と門が壊されました。ドンハー門は、16あった旧ハノイ城(旧市街の西側にあるタンロン遺跡)の門のひとつで、現存する唯一の旧ハノイ城の門です。1749年に建てられ、その後19世紀に修復されました。 -
床屋さんです。お店の外で調理中。
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ノンラー(笠)を被った人と旧市街の街並み・・・写真に収めたいと思っていたけれど、ノンラーを被った人って、探さなくてもそこらへんにうじゃうじゃいるのですね~。
ノンラーを被った売り子さんは、年配の女性もいましたが、若い女性がけっこう多いので意外でした。
この方・・・トウモロコシの皮をむいていますが、その皮は当然、そのまま道端に置きっぱにするんです。 -
歩道はプラスチックイスで埋め尽くされています。週末の夜、ホコ天になる通りもありますが、それでもバイクは平然と走り抜けていきます。
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ホテルの近くまで来ると、レストランやバーがいっそう多くなり、人の数も増えて、とっても賑やかです。
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ホテルのすぐ近くにコンビニもあり便利でした。ホテル・・・クリスマス飾りがとっても似合いますね。
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今日はこんなふうにブラブラして帰ってきました。
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持ち帰ることはないだろうベトナム紙幣・・・写しておこう。
前情報では、破れたり汚れたりしているお札は受け取ってもらえないことがあるので、おつりを貰う時には必ず確認すること・・・なんてありましたが、実際のところ、いちいちそんなヒマはないし、おつりがキレイなお札で返ってくることはほぼなく、シワだらけの汚いお札で返ってきました。でも滞在中、まったく問題はなかったです。
明日は、陶器で有名なバッチャン村に行きます。
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この旅行記へのコメント (18)
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- ももであさん 2019/06/02 11:01:15
- ところ変われば
- あひる先生
蒲田にお泊りであれば、食は「つけ麺大王」にしてください!
5~600円の日替わり定食で、こあひる→おおあひるに変身です。
チケットの安さで行き先を選ぶあたりが、どこぞの野良猫に
似てるなと親近感が湧いておりましたが、なになに
ウェルカムフルーツに伝統的なお菓子!?
とても体格のよろしい立派な'G様'がご登場なさった、
オラのお宿とはえらい違いでした(-_-;)
ところ変われば...のバイク事情
日本の常識で考えれば歩行者を優先せずに何事か!と思います。
でもバイカーもバイクを降りれば歩行者。
でどちらを優先しようかと考えた時、ベトナムの人たちが
出した答えは、圧倒的大多数でバイクだったのでしょうね。
街に歩道はありません。歩道に見えるバイク駐車場です♪
バイクが整然と並んでいるのは、いたる所に待機している
バイク管理人のなせる技(←多くは有料で~す)
写真を見返して下さい。イスに座った親父さんたちが
写っているでしょ。
おかげで日本製バイクや地下鉄ががウハウハ売れてるわけで...
ホンダやゼネコンが道路事情を良くしないといけませんね。
- こあひるさん からの返信 2019/06/04 13:28:24
- RE: ところ変われば
- ねこさま〜!
つけ麺大王の情報ありがとうございます。東京のホテルも高くなってしまって・・・わが家が泊まるのは、ちょっと下町のニッチな場所・・・価格で選ぶと、蒲田になることが多いんです。
歩道にキレ〜イに並べられたバイク・・・まるで販売店のようだと感心していましたが・・・あれは、見張りのいる駐車場だったんですね〜。そう言われると納得できました。まさか歩道に堂々と駐車場を設けているなんて・・・思いもよりませんでした。ねこさまの情報、面白いなぁ〜〜。
こあひる
-
- fuzzさん 2019/05/28 12:43:50
- 年末年始
- こあひるさん、こんにちは!
タイトルが凄い!
「ノーモアベトナム」
すごいバイクで歩くのも大変ですもんね。
横断歩道があってもあまり意味がないし。
地元の方が横断するのに必死で着いて行ったことを思い出しました。
ところで今年の年末年始、我が家は9連休なんですよね。
今からどこか探そうかと主人と話していました。
でも年末年始はどこも高いし・・・主人は韓国は嫌だと言うし。
ベトナムですか~
安くてよさげなツアーがあるといいのですが。
fuzz
- こあひるさん からの返信 2019/05/31 23:11:51
- RE: 年末年始
- fuzzさん、こんばんは。
連れ合いにとって・・・ハノイはとっても疲れたみたいで・・・もうあまり行きたくないようです。バイクは、向こうがよけてくれる・・・と言っても、ぶつかることだってあるだろうし、ちょっと何かが引っかかってしまうこともあるだろうし・・・縦横無尽に走り回るバイクを上手く捌くコツは、最後までいまいち掴めませんでした。何より、歩道が歩道でないから・・・歩道さえちゃんと確保されていれば、渡る時にだけに集中できるんですけれどね〜。
今年の年末年始・・・どこに行きましょうね〜〜!でも、ホント、どこに行くにも高くて・・・今年はどうしようかなぁ・・・って考えちゃいますね。GWとか夏休みとか、年末年始とか・・・ぼったくりシーズンにしか休みがとれない・・・ってのも、悩ましいです。航空運賃が高いなら・・・国内でちょこっと・・・と思っても、ホテルの価格が信じられないほど高くて、行く気がまったく削がれます。
こあひる
-
- ままさん 2019/05/19 15:25:37
- 道歩くの大変そう(^^;
こあひるちゃま こんにちは
ご無沙汰してますぅ 何だかおばさん更年期(正確に言えば老年期)に
突入して、元気喪失中のままであります(苦笑)
さて、こあひるちゃまは年末年始ベトナムハノイで過ごしたのね
近頃、アジアの国々興味津々で 旅行記見入っちゃっいましたよ
それにしてもバイクの多さや歩道で料理したり電線の束にはビックリだね(+_+)
何だか道歩くのも大変そう。。。
だけど、ベトナム料理の美味しさには救われたわ。(*^-^*)
ままより(・ε-。)⌒☆
- こあひるさん からの返信 2019/05/20 10:31:09
- RE: 道歩くの大変そう(^^;
- ままちゃま、こんにちは〜!
あらら・・・!?元気喪失中なんて・・・ままちゃまのイメージじゃないわ〜。でも身体の変化・・・更年期の不調・・・なかなか辛いですよね〜。わたしはもうそこは通り抜けた(笑)ステージだけれど・・・無理せず、ゆっくり過ごしてね。
歩道を歩道として認識していないハノイ・・・ビックリです。電線の束もすっごいです。でもそれがハノイ・・・。近々、地下鉄が開通するらしいハノイ・・・だんだんと変わっていっちゃうのかな〜と思うと、惜しいような気もします(苦笑)。わたしは知らなかったのですが、バイクの方が避けてくれるのが基本らしいので、堂々と歩いていればいいみたいです(だからって事故が無いとは言い切れませんが・・・)。それを知っていれば、もう少し気楽に歩けたかも・・・。
ベトナム料理はとっても気に行ってしまって・・・ベトナム料理を食べるためにリピートしてもいいと思ってしまいます。
こあひる
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- るなさん 2019/04/03 22:19:31
- レトロ可愛いハノイ
- あひるっちょ(←新発売 笑)、こんばんは♪
花冷えの東京です。と言ってもお花見するわけじゃないが(;'∀')
ホント、ヴェトナムドンは桁が多くてびっくりしちゃうよね。ラオスもそうだったな~
慣れるまでパッと日本円換算出来なくてまいる(爆)お財布の中身はお金持ちになった気分やけど。
ヴェトナムは中国文化も入ってるから、独特な雰囲気。ハノイはホーチミンともまた違った雰囲気があるように思うわ。ホイアンともまた別物だね。
道路の横断はいずれも大変そうだ。あれ、歩行者は途中で止まらない方がいいって言ってたけどなぁ?歩行者をバイクが勝手に避けるってシステムのような???まぁダーリンにとってはそれこそ至難の業だね。私はすぐ慣れたけど( ^)o(^ )
ひけるもんならひいてみろ!なぁんてホーチミンではホントにひかれそうだけど(爆)
やっぱ冬はハノイは寒いんだね。
先月のマルタもまだ寒かったよ~地中海の島はいつも暖かいなんて大間違いだね(+o+)あはは。
ヴェトナム料理は私は大好き♪タイより口に合うわ。
この夕飯の4800円は高級だねぇ!!でも、レトロ可愛い雰囲気がとっても素敵~ハノイはホーチミンよりずっと趣がある街に映りました♪私も行こっと(笑)
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2019/04/08 10:43:24
- RE: レトロ可愛いハノイ
- るなっちょ、こんちは〜!
新発売のお名前、ありがと〜(笑)♪
仙台にもやっと桜のシーズンがやってきています。今週半ばころから満開に・・・あっという間に過ぎ去っていきそうです。
ドンは今まで体験したことのない桁の多さなので・・・換算しようとしないで、素直に数字だけを見て計算すればいい・・・とわかっていても、なんか勘違いとか思い込みしちゃって、間違えちゃうんだよね〜。
ベトナムが、あそこまで中国の影響が大きな文化とは今まで知らなかったので、ちょっと意外だった・・・。フランス統治時代は、ほんの数十年だけなんだもんね。ホイアンとは違う雰囲気だな〜ぁとはわかるけれど、ホーチミンは、あまりこれまでチェックしたことないから違いはよくわからないけれど・・・。
道路の横断・・・そっか、歩行者は途中で止まらない方がいい・・・って、それはわたしは聞いたことがなかたたし、思いつかなかったけれど・・・そういえばそうかもしれない〜〜!なるほど〜と思いました。それでも・・・道幅の広い道路を渡る時には、そうかもしれないけれど・・・誤ってぶつかられたり、100%保証されるわけじゃないから、やっぱり足がすくむわ〜。
でも、横断よりも・・・普通に道(特に旧市街)を歩く方がもっとヒヤヒヤしたかな。何しろ、歩道と言う歩道には、バイクが停められていたり、飲食店のプラスチックイスがめいっぱい並んでいたり・・・で、歩道を歩けることが少ないんだもの。だからって、ちょっと車道にはみ出れば、車道の縁までバイクが走っているから、クラクションに責め立てられる・・・(苦笑)。ホーチミンも(旧市街みたいなところがあれば)そんなんだった?
冬のハノイは中途半端に寒かったよ〜。東京や仙台よりはもちろん全然暖かいんだけれど・・・屋外テラス席がけっこうポピュラーなのに、そこでじっと座っていられるほどは暖かくなかったもの。ほんとは、北のサパ地方に行ってみたかったんだけれど、冬はあまり向かないみたい。
ベトナム料理、美味しかったわ〜。タイ料理は、日本でしか食べたことがないけれど・・・胃腸が弱いわたしは・・・ほとんどの料理がいつも辛いと、すぐに胃が痛くなるし、お腹壊しちゃう・・・。たまに食べたくはなるけれど・・・旅行中、毎日はきついわ〜。その点、ベトナム料理は、思っていたよりも(臭かったりする)クセがなく、何を食べても美味しくて・・・とっても気に入っちゃった〜。特に揚げ春巻きは、イメージしていた揚げ春巻きとは違って、どこのお店のも美味しかった。今まで行ったアジアの中では、ベトナム料理、好きだな〜。
あひるっちょ
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- hot chocolateさん 2019/04/02 00:14:31
- ハノイのお正月♪
- こあひるさま
こんばんは。
東京地方は桜が満開とはいえ、まだまだ寒さを感じます。
次男が昨日、3週間の仙台滞在(仕事)から帰ってきました。
あまり雪の降らない仙台だけど、昨日は雪が降って寒かったと言っていました。
1月のハノイは結構寒いのですね。
私は10月の中旬に、フーコックとホーチミンに行きましたが、結構暑かったですよ。
もっとも、ベトナムは南北に長いので、ハノイとホーチミンではずいぶん気温の差があるのですね。
ハノイは随分中国っぽい建物が多いのですね。
ホーチミンは、プチパリと呼ばれるほど、フランスの建築文化が残っていたので、違いに驚きです。
フーコックもホーチミンもお料理が美味しくてハズレなしでした。
特にフーコックの夜市のレストランの料理が美味しくて、お料理目的のためにフーコックに行きたいくらい・・・
ベトナムと言えば生春巻きが有名ですが、私も揚げ春巻きの方が美味しいと思いました。
hot choco
- こあひるさん からの返信 2019/04/04 10:35:31
- RE: ハノイのお正月♪
- hot chocoさま、こんにちは〜。
東京は寒い日々が続いたおかげで、今年は桜が長持ちして、その点では良かったですね。仙台ももう少しで開花・・・というところで、しばし足踏みです。今日あたりから暖かくなるみたいなので、いよいよ開花かな〜。
1月のハノイ、中途半端に寒かったです。東京や仙台よりは暖かいのですけれど、屋外テラスで飲食するには寒かったです。
ホーチミンのことはほとんどチェックしていないので、よくわからないのですが、お寺とか、中国っぽいものはあまりないのでしょうか・・・?ベトナムは、フランス統治時代ってほんの何十年だけで、中国に影響された時代がかなり長かったので、古代から中世くらいのものは、中国チックなのかな〜と感じました。ハノイは古都だから、その頃の遺跡が多いのかもしれませんね。もちろん、フランス統治時代の建物もありましたが・・・あの喧騒とバイクと電線で、なんだか台無し・・・と思いましたよ(笑)。
ベトナム料理はイメージしていたより全然美味しくて、もしかして(臭くて)苦手かも・・・と思っていたのですが、それどころかとっても好きになりました。
揚げ春巻きの美味しさはほんとに意外で、クセになりました。
こあひる
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- kayoさん 2019/04/01 18:11:35
- 道路の横断
- こあひるさん、こんばんは~☆
年末年始はベトナムはハノイへ行かれてたんですね。
ベトナムはサイゴンしか知りませんが、
あのバイクの交通量は本当に凄いですね。
一人でも渡るの躊躇しちゃいましたが、
ご主人さんとの横断はもっと怖かったと思います。
私も腰が引けて見ていたベトナム人が一緒に渡ってくださいました。
バンコクなどでは結構歩道橋があるのですが、ハノイはどうでした?
ご主人様がノーモアベトナムと言われたのにも頷けます。
ベトナム料理、美味しいですよね。
私はパンチのきいたタイ料理も大好きですが、
ベトナム料理はあっさり優しい味付けが好きです。
オシャレなレストランやカフェも多そうですね。
夜の写真に出て来るゴチャゴチャした街並みが私のハノイのイメージですが、
あの低いプラスチックの椅子で屋台飯、食べてみたいな~。
ベトナムのバインミーも。
kayo
- こあひるさん からの返信 2019/04/04 10:25:11
- RE: 道路の横断
- kayoさん、こんにちは!
圧倒的なバイクの数や流れのことは見聞きしていましたが、歩道があんなに邪魔物だらけで、ほぼまともに歩くことができないなんてことまでは、思いが至りませんでした。連れ合いと一緒だと、道路を渡る時より、普通に歩き周ることの方がヒヤヒヤでした。
大きな道路には、所々に歩道橋もあるみたいですが、わが家が歩いた限り・・・渡りたいところでは遭遇しませんでいした。横断歩道も、あれほど意味がないなんて・・・。
ベトナム料理は、もしかして(臭くて)苦手かも・・・と思っていたのですが、ほとんど気にならず、何を食べても美味しくて・・・タイ料理のように、すべてが辛くて困ることもまったくないし、ホントに気に入りました。
オシャレなレストランもオシャレなカフェも多かったですが、多すぎて、チェックしてあったカフェをコンプリートできませんでした。
ごちゃごちゃした街並みのハノイ旧市街・・・楽しかったけれど、あれほど歩きづらいと、歩き周る気合いが削がれました。
こあひる
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- たらよろさん 2019/04/01 12:55:09
- 随分と様子が違うんだなぁ~
- こんにちは、こあひるさん
私もこういう町はちょっと苦手。
クアラルンプールも道路を横断するのにしんどいなあって2013年に行ったときは感じたんだけれど、今年行ったときは、だいぶんと緩和されているっていうかバイクが減ったのか、歩道橋などが増えたのか、、
わたりやすくなっていた。
でも、ハノイはまだまだ怖そうだわ。
来年、フーコックに行くのですが、
日本から経由でしか行けないので、それならハノイかホーチミンで1泊してから行くか?って思っていたのですが、
あっさり、止めました。
リゾートに一気に行ってしまったほうがベトナムの印象が良いまま過ごせそう(笑)
という意味で、教えてくれてありがとう☆
たらよろ
- こあひるさん からの返信 2019/04/02 11:49:00
- RE: 随分と様子が違うんだなぁ?
- たらよろさん、こんにちは〜。
道路を横断するのに恐い思いをするだけなら許せるんだけれど・・・歩道を歩道とも思っていない状況で、だからって車道にはみ出て歩けば、すぐ後ろや脇をバイクや車がクラクションを鳴らしまくってスレスレに走り抜ける・・・という状況がとても疲れるし、目の悪い連れ合いづれには恐かったです。連れ合いがいつ引っ掛けられてしまうかと・・・ヒヤヒヤでした。でも割と、何というか・・・あうんの呼吸みたいなのがあるらしい・・・とも思ったんですが(連れ合いがそう言っていました)。
たらよろさん、ホイアンに続いてフーコックに行かれるんですね〜。
ハノイやホーチミンを苦手に思わせてしまうつもりはないんですが・・・(苦笑)。ああいう状況も、その国らしさを体感することなので面白いとは思います〜。
でもたぶん、たらよろご夫妻には苦手な雰囲気かもしれませんね・・・。わが家は、ほとんど旧市街内にいたから、一層そう感じたのかもしれませんけれど・・・(あまりに危なっかしくて歩き周るのが面倒になり、旧市街から遠くまで行く気がなくなりました)。
こあひる
-
- milkさん 2019/03/31 23:39:48
- 年末年始はベトナムだったのですね♪
- こあひるさん、こんばんは☆
年末年始はベトナムのハノイに行っていたのですね!
私は6月にホイアン&ダナンに行く予定なのです(^o^)
今年はインターコンチネンタルホテルのアンバサダー会員になったので、無料宿泊券を使ってダナンのインタコに泊まりたくて、せっかくならとホイアンも絡めました。
ハノイにも行きたかったのですが、なにせベトナムって縦に長~いのでまた今度にしました。
ハノイも面白そうですよね。
夕食を召し上がっていたフレンチヴィラのレストランやお泊りのホテルがとっても素敵☆
ハノイは1月だと寒いのですね!
今、ダナン&ホイアンを調べていると、あの辺りは1月でも暑いみたいなので、ずいぶんと気温が違うんだな~と思って拝見していました。
でも、目の悪い連れ合いさんにとってはとても歩きにくい街だったようですね...。
歩行者に優しくないのが残念(>_<)
それじゃ「ノーモア」って思いますよね...。
ベトナムのお金、桁が多くて私も今から不安です(汗)
ゼロを2つ取って2で割ればいいんでしたっけ??
お釣りもごまかされないように気を付けなくちゃ!
では、続きを楽しみにしています。
milk
- こあひるさん からの返信 2019/04/01 19:04:18
- RE: 年末年始はベトナムだったのですね♪
- milkさん、こんばんは〜。
ベトナムは、行きたい国の上位でもないんですが・・・エアチケ料金で決めました。行っていないアジアで、台湾もあるけれど・・・なんか近すぎて海外って気がしなくて(笑)。
6月にホイアンですか〜!いいですねぇ〜。わたしも、ベトナムの中でホイアンだけは行ってみたかったんです〜。
ベトナムは確かに、北部から南部まで長いので、エリアを絞った方が良いですよね。
ホイアンなら、可愛い一軒家レストランとかも多そうだね〜。ベトナム料理、わたしはけっこう好きでした。
ハノイの冬は、コートを着ないとならない程度に寒かったです。ダウンじゃなくても良いくらいだったけれど。でも、東京や仙台に比べたら、ぜんぜん暖かいんですけれどねぇ・・・中途半端なんですよ・・・。屋外のテラス席だと、ちょっと寒いかなぁ〜って感じだし。
連れ合いが、私に掴まって、後ろを歩くのはとっても大変でした。私一人なら、ささっと動ける場合も多いのですが・・・それでもやっぱり歩きづらいですねぇ。ホイアンはどうなんでしょうね〜。
ベトナムのお金、わたしは、ゼロを3つとって、5を掛けていました。けっこう、1,000=Kで表示されていたりするので、その方が計算しやすいかもしれません。素直に数字だけ見ればいいのに、なんだか勘違いしたり間違ったりして・・・何度か、店員さんに助けてもらいました(この時に、ごまかされることもあるらしいですが・・・)。
・・・にしても、milkさんって、ちゃんとお仕事を持っているのに、海外旅行にわりと自由に行けてますね〜ぇ。時間もそうだけれど、先立つものがあって超羨ましい〜〜!!!!
こあひる
-
- aoitomoさん 2019/03/31 22:30:41
- ハノイ旅行記楽しみにしてました~
- こあひるさん こんばんは~
こあひるさん、年末年始にハノイに行くと言っていたので、
私もそれまでにハノイの旅行記アップしようなんて思ってたのですが、
完全に旅行記さぼり気味で手を付けてません。(;´∀`)
ベトナムとは言えハノイは北にあるので意外と寒いんですよね。
私は昨年2月に行きましたが、それでも結構着込んでましたから。
歩道にはバイクが連なり、道はバイクや車がクラクションを鳴らしながら走りますから、こあひるさんもお二人でかなり大変だったことと思います。
歩道も木が生えていたり凸凹だったりと。
これ心配していたんです。
歩道で小さなイスに座り食事をしたりする風景は、
まさにハノイの風景ですね。
そして、電線の絡まるオブジェ?
私も思わず写真を撮りましたよ。
ホテルは旧市街の真ん中のいい立地で、水回りも問題なくいい場所を見つけましたね。
こんなホテル情報は貴重です。
『チャンクオック寺』
私はタイ湖までは北上しなかったので、『チャンクオック寺』ノーチェックでした。
タイ湖周辺のライトアップも凄くフォトジェニックです。
『Home vietnamese restaurant』
ベトナム料理も当たりはずれがあると思いますが、
美味しいレストランを見つけられて良かったですね。
確かに美味しいものも多いですし、コスパもいいですから、
食事も楽しいですね。
バッチャン村まで足を運んだのですね~
続きも楽しみです~
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2019/04/01 01:11:06
- RE: ハノイ旅行記楽しみにしてました?
- aoitomoさん、こんばんは。
早速、旅行記を見て下さってありがとうございます。
aoitomoさん・・・旅行記サボり過ぎです(笑)。ガイドブックも敵わない情報てんこ盛り&手の込んだ旅行記ですから、かなりの気合いと時間をかけないと仕上がらないでしょうけれど。
そうなんですよね〜。ハノイは、オープンテラスが自慢のレストランも多く、夕暮れ時にいいな〜なんて思ったのですが、どう考えても、20℃に届かない気温では、外で飲食を楽しむどころじゃないだろう・・・と諦めました。でもそれで正解でした。日本に比べれば、そりゃあ暖かかったのですけれどね〜。
笑っちゃうほどすごい数のバイクの様子とか、渡るのに一苦労する道路・・・などの情報はだいぶ見聞きしていましたが、まさか、歩道にあれほど障害物があって、歩くこともほとんどできない・・・なんてことまでは、ピンときませんでした。歩道からはみ出して歩こうとすれば、車道の隅から隅までバイクが走っていますしねぇ・・・。横断歩道もまったく意味がないですし。想像をはるかに上回る危なさと忙しなさにビックリです。
道端にプラスチックのイスを並べて食事・・・は、中国でもよく見かけましたが、ハノイのように、歩行の邪魔になっていた・・・記憶はあまりないんですよね〜。ハノイは、歩行者のことなんてまったく考えていなくて酷いもんでした。
電線だらけの風景と、何十本も重なり合った電線の束・・・aoitomoさんもやっぱり写真に撮りましたかぁ〜(笑)。あの電線の光景は、日本の電線風景とはまったく違って・・・ある意味、これもカルチャーショックと言えます。面白いけれど・・・危なくないんでしょうかぁ・・・?
ホテルは新しめで、対応もいいし・・・5泊してもさほど負担にならない価格で、なかなかよかったです。
ただ、バイクと車の容赦ない走りっぷりの洗礼を受け、遠くまで歩き周る気力が削がれてしまい、ほとんど旧市街の中に留まっていたので・・・かえって、歩道と車道がきちんと分かれていて、歩けるスペースが確保されているようなエリア(があれば・・・ですが)の方がよかったのかもしれない・・・なんて思ったりもします。
チャンクオック寺は、西湖の夕暮れが見たくて訪れてみました。ちょうど、行ってみたいレストランHomeにも近かったので・・・。西湖にある高級ホテルのオープンテラスで、とても美しい夕暮れ風景を味わうことができるみたいですが、オープンテラスは寒いだろうなぁ・・・と諦めたのですよ〜。
Homeは、イメージ通りなかなかオシャレで、ステキな一軒家レストランでした。ベトナム料理に対するイメージも覆り、ベトナム料理がと〜っても好きになりました。
こあひる
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