2016/02/10 - 2016/03/07
97位(同エリア7233件中)
ローマ人さん
少し昔の話になりますが、2016年4月に定年退職を迎えることになり、記念に、貯まっている有給休暇を取って夫婦でペルーのマチュピチュに行こうかと考えましたが、妻は飛行機に乗るのが嫌だとのことで、一人旅をすることになりました。折角の機会なのでマチュピチュだけでなくチリのイースター島などの世界遺産をまとめて巡る地球一周の旅をすることにして、航空券は南米便の利用に便利なワンワールド世界一周航空券を利用することにしました。当初はエコノミークラス(価格は45万円くらい)を考えていましたが、ビジネスクラスが込々で82万円くらいだったので、奮発してビジネスクラスにしました。
日程は、妻の誕生日を祝った後に出発して、妻の応援に行く名古屋ウイメンズマラソン開催日前の期間に設定したので27日間の急ぎ旅になりました。
この旅で、タイ(バンコク・アユタヤ)→イタリア(ローマ・フィレンツエ・ピサ)→スペイン(バルセロナ)→ペルー(リマ・ナスカ・クスコ・マチュピチュ)→チリ(イースター島)→メキシコ(カンクン・チェチェンイツア遺跡)→アメリカ(ラスベガス・グランドキャニオン・アンテロープキャニオン・ホースシューベント)を巡ります。
航空券の手配は次の通りです。
2016/02/10 NRT18:05発 JL707便 ビジネス
2016/02/10 BKK23:20着
2016/02/13 BKK20:45発 QR833便 ビジネス
2016/02/13 DOH23:55着
2016/02/14 DOH01:20発 QR115便 ビジネス
2016/02/14 FCO05:40着
2016/02/17 FCO12:00発 IB3231便 ビジネス
2016/02/17 MAD14:35着
2016/02/17 MAD16:10発 IB2734便 ビジネス
2016/02/17 BCN17:30着
2016/02/19 BCN19:10発 LA8038便 ビジネス
2016/02/19 MAD20:30着
2016/02/20 MAD0:35発 LA2707便 ビジネス
2016/02/20 LIM6:55着
2016/02/22 LIM9:45発 LA2068便 エコノミー(別手配)往復で45,000円くらい
2016/02/22 CUZ11:05着
2016/02/25 CUZ19:45発 LA2068便 エコノミー(別手配)
2016/02/25 LIM21:10着
2016/02/26 LIM0:10発 LA2637便 ビジネス
2016/02/26 SCL5:40着
2016/02/26 SCL10:30発 LAN841便 ビジネス
2016/02/26 IPC14:05着
2016/02/28 IPC15:35発 LA842便 エコノミー(現地でもチャンセル待ちをしましたが満席でダメでした)
2016/02/28 SCL22:20着
2016/02/29 SCL5:20発 LA2636便 ビジネス
2016/02/29 LIM7:05着
2016/02/29 LIM8:45発 LA2598便 エコノミー(ビジネスの設定なし)
2016/02/29 CUN14:20着
2016/03/03 CUN12:40発 AA1343便 ファースト(ビジネス)
2016/03/03 DFW14:49着
2016/03/03 DFW17:05発 AA71便 ファースト(ビジネス)
2016/03/03 LAS18:07着
2016/03/06 LAS7:15発 AA145便 ファースト(ビジネス)
2016/03/06 LAX8:28着
2016/03/06 LAX12:02発 JL61便 ビジネス
2016/03/07 NRT16:50着
ホテルは
バンコク フォーポインツ・バイ・シェラトン・スクンビット3泊 42,000円くらい
ローマ アウグスタ・ルッチラ・パレス3泊 33,000円くらい
バルセロナ シラス・リボリ・ランブラ2泊 28,000円くらい
ペルー ミラフローレス・コロン2泊
マチュピチュ エル・マピ2泊
クスコ ノボテル・クスコ1泊
イースター島 アウカラベッド&ブレックファースト(自己でネット手配 160USドル:18,000円くらい)2泊
カンクン グラン・カリブ・リアル(オールインクルーシブホテル)3泊 83,000円くらい
ラスベガス トレジャー・アイランド3泊 59,000円くらい
ホテルは基本的にはJTBで手配しました。
ペルーは治安に不安があったので、送迎とガイドをつけて現地ツアーとホテルを含めて全て別途に手配しました。
今回は、スペイン(バルセロナ)での出来事の前編を記します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- イベリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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2月17日(水)、ローマフイミチーノ空港からマドリードを経由してバルセロナに向かいます。イベリア航空3231便12:00発です。マドリードのバラハス空港まで2時間35分の旅です。天候はあいにくの雨です。
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一番前の席の窓側の席で足元はとても広かったです。
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機種はエアバスA321型で、単通路、左右に3席づつの1列6席です。ビジネス席でも、座席はエコノミーと変わらずですが、3席を1人で使えるようになっています。
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短時間のフライトですが、それなりの食事が出ました。お肉がおいしかった。
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カヴァで乾杯。泡はありませんが…。
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食後のカプチーノ。
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途中、地中海のサルディーニャ島が見えました。
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イベリア半島に入ります。
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マドリードは赤茶けた大地の中にあります。
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14:35、マドリードのバラハス空港ターミナル4に到着。天井と柱がきれいなターミナルです。
シェンゲン協定でヨーロッパ内の移動時の出入国手続きはストレスがありません。 -
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バルセロナ行に乗り換えです。16:10発イベリア航空2734便。搭乗ゲートはJみたいですが、確定していません。
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搭乗ゲートがJ52に確定しました。
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搭乗します。1時間20分の短フライトです。
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機種は、前回と同じくエアバスA321型です。ビジネスクラスで今回も3席使いです。ヨーロッパに限らず近距離路線のビジネスクラスではこのパターンが多いようです。
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簡単な機内食が出ました。飲み物は、今回もカヴァです。
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バルセロナが見えてきました。海側から侵入します。
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着陸寸前に、サグラダ・ファミリアが見えました。
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バルセロナのプラット空港に到着しました。
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空港からはアエロブス(エアポートバス)で、30分くらいでカタルーニャ広場に到着。広場から歩いて5分くらいで宿泊ホテルのシラス・リボリ・ランブラに到着。ラバル地区のランブラス通りに面しています。
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今日の夕食を求めて、ガイドブックを頼りに、ゴシック地区にあるタパ・フィナに来ました。バゲットの上にハモン(生ハム)やチーズなどのいろいろな具材を乗せたピンチョスのお店です。こじんまりとしていて気さくな店員がいる店でした。
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前菜盛り合わせです。1人で食べるには多く見えましたが、おいしくて全ていただきました。
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ピンチョスに赤ワインをいただきました。とてもおいしかったです。
合計で31.97ユーロ(4,000円くらい)。 -
夕食の帰りに、FCバルセロナオフィシャルショップで2歳の孫へのお土産をかいました。背番号は10です。60ユーロ(7,500円くらい)。
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サン・ジャウマ広場のカタルーニャ自治政府庁です。
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自治政府庁の向かいにあるバルセロナ市庁舎です。最近、カタルーニャ州のスペインからの独立運動がテレビでよく報道されています。
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カタルーニャ州旗が翻っています。スペイン人というよりもカタルーニャ人という意識が強いようです。
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夜のランブラス通りです。並木道になっていて、広い通りの中に歩行者専用の通路が確保されているので自由に歩くことが出来ます。大勢の人が歩いていて、夜の外出にも不安はありません。
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翌2月18日(木)、6:30に起床して朝食です。生ハム、サーモン、チーズ、野菜に果物と食材が豊富です。とてもおいしいです。
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今日は、バルセロナシティーツアーに1人で参加します。観光ルートバスを使って、サグラダ・ファミリア、グエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョのアントニオ・ガウディ作品群とサン・パウ病院を観光します。
写真は、朝のランブラス通りです。 -
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シティーツアーバスの発車場所はカタルーニャ広場ですが、その前に少し遠回りをしてカタルーニャ音楽堂を見に行きます。ライエタナ通りを渡って直ぐの所に音楽堂はあります。
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世界遺産のカタルーニャ音楽堂です。ガウディと同じくモデルニスモ建築で有名なリュイス・ドメネク・イ・モンタネール作で1905年から1908年にかけて建設されたコンサートホールです。外壁に描かれた花模様と、建物の角にある精細な彫刻が印象的です。
内部のホールは大きな天窓とステンドグラスが見事だとのことですが、今回の旅では建物の中には入りません。 -
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カタルーニャ広場に到着。
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ツアーのバスです。料金は、1日券を日本でネットで購入して24.30ユーロ(3,040円程度)です。最初の乗車前にチケットをパス券に交換してから、バスの前方の扉から乗車しスタッフにパスを見せます。乗車してからは、好きな停留所で何度でも乗り降り出来ます。
9:00出発です。車上から市内観光をしながら、先ずはサグラダ・ファミリアを目指します。
全ての席に日本語を含むオーディオガイドがついているので、日本語の番号を押して、イヤホーンで日本語の案内を聞きながら観光することが出来ます。 -
途中、斬新なオブジェがありました。ニューヨーク生まれのポップアーティストのロイ・リキテンスタインがバルセロナ・オリンピックのモニュメントとして制作したものだそうです。
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バスは、カタルーニャ広場を出発するとライエタナ通りをバルセロネータ(日光浴や散歩する人で有名なビーチ)に向かって進みます。今は冬の時期なので、ビーチにはあまり人はいません。
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マリーナにはヨットが沢山、係留されています。
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バスは、バルセローネータの海側から内陸に向かって進みます。途中、バルセロナ・オリンピック村だった場所にも斬新なオブジェがありました。
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遠くにサグラダ・ファミリアが見えてきました。
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バスルートの脇にトレ・アグバルがあります。とても大きくてカラフルな建物で、バルセロナのシンボル的な存在になっているそうです。2005年に水道局として建てられたそうです。
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モヌメンタル闘牛場の前を通りました。この闘牛場は、20世紀初頭に作られたもので、現在では闘牛は行われていないそうです。特徴的な外観が目立っていました。
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サグラダ・ファミリアがさらに近くに見えてきました。やけに建設用のクレーンが目立ちますね。
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バスは、今日最初の目的地のサグラダ・ファミリアの停留所に到着。ここで一旦バスを降りて、サグラダ・ファミリアの外観を観光してから、サン・パウ病院に徒歩で向かいます。入場観光は、明日に予定しています。
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受難のファサードから観光です。
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受難のファサードの入口部分です。キリストの受難、死、復活の3日間の物語が彫刻であらわされています。彫刻は、中央上部に2個、左側に3個、右側に3個、入口脇に2個と全部で10個であります。
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中央上部の彫刻(写真上部)は「キリストの磔刑」です。キリストの左側には、ヨハネに慰められる聖母マリアと、ひざまづくマグダラのマリアがいます。
中央下部の彫刻は「ネガのレリーフ」です。キリストの顔の跡がついた布を掲げるベロニカをあらわしていて、ベロニカの顔を消すことでキリストの顔を強調しているのだそうです。 -
左側上部の彫刻(写真上部)は、「サイコロ遊びをする兵士たち」です。キリストの洋服を賭けてサイコロ遊びをするローマ兵をあらわしているそうです。
左側下部の彫刻は(写真下部)は、「ロンギヌス」です。ロンギヌスキリストを槍で突いて死に至らしめた人です。盲目でしたがキリストの血に触れて視力を回復したことで、後にキリスト教に改宗したのだそうです。
写真には写っていませんが、この下に「最後の晩餐」があります。 -
右側上部の彫刻(写真上部)は、「キリストの埋葬」です。ヨセフとニコデモが布に包まれたキリストを埋葬している様子をあらわしているそうです。
右側中央の彫刻は(写真中央)は、「3人のマリアとキレネの人シモン」です。十字架を担ぎ上げようとするシモンと、キリストの傍で泣く聖母、クレオファスのマリア、マグダラのマリアの3人をあらわしているそうです。
右側下部の彫刻は(写真下部)は、「この人を見よ」です。鞭打ちの刑を受けた後のキリストが人目にさらされている様子をあらわしているそうです。 -
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ぐるっと回って、生誕のファサードにやってきました。
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内側2本の塔の間に「生命の木」があります。糸杉にとまる鳩たちの大理石の彫刻で、純潔をあらわしているそうです。
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先の予定もあり、明日またここに来るので、今日はこれくらいにしておきます。
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池越しにサグラダ・ファミリアの全景を写真に撮ってから、サン・パウ病院に向かいます。
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サグラダ・ファミリアからガウディ通りを歩きます。サン・パウ病院まで一直線の通りで、歩いて10分くらいです。
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途中、振り返ると、違ったアングルでサグラダ・ファミリアが見えました。
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世界遺産のサン・パウ病院です。カタルーニャ音楽堂を作ったのと同じリュイス・ドメネク・イ・モンターネの代表作で、建設するのに28年間かかったのだそうです。
現在は病院としての機能はありませんが、この正面に建つ建物は管理棟として使われていたそうです。
鳥が羽を広げた姿のようにも見えます。
入場料は8ユーロ(1,000円くらい)でした。 -
建物の中央部分には立派な尖塔が設けられていて、病院として造られたとは思えないほど豪華で優美な建物です。
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両翼の部分も、細部まで凝ったつくりになっています。
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入口前に建つ、門柱です。彫刻が飾られています。
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病院全体の模型です。入口の大きな建物の後方にある広場を挟んで、多くの建物が対照的に建っているのが分かります。
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各建物を連絡している地下通路です。この天井も連続した曲面で出来ていて、とても凝った造りになっています。
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入口の建物を抜けると、サン・パウ病院のメイン広場で、これまで目にしたことがない建物が次々にあらわれてきます。
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入口の正面建物の裏側です。
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いろいろな建物の外観を見学します。かわいいドームをもった建物です。
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広場の一番奥にある建物です。ここに限らず、すべての建物はレンガで作られていて、屋根は色タイルで葺かれています。
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建物内部を見学できる「聖ラファエル分館」です。かつては病棟として使われていたそうで、当時の写真が展示されています。衛生的だからでしょうか、天井は色タイルで飾られています。
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タイルの絵柄も精細で大変凝っています。
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出口に向かいます。
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11:30見学終了。グエル公園の入場を12:30で予約しているので、シティーツアーバスで向かいます。
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グエル公園は町の山の手にあるので、最寄りのバス停からは坂道を15分くらい上っていきます。
グエル公園の外壁が見えてきました。公園の表示がモザイクで凝ったデザインで作られています。 -
世界遺産のグエル公園は、スポンサーだったグエル氏の依頼でガウディが設計した、60戸の住宅に学校、市場などを配置したイギリス風の住宅街だったそうです。住宅が売れなかったため、当初の計画が中断して、やむなく公園にしたのだそうです。
イギリス風だからか、Parkがスペイン語ではなく英語表記です。 -
入場指定時間までに少し間があったので、公園の正面の門を見に来ました。こちらは出口専用になっていて、有料のモニュメンタルゾーンの入口は公園の左右の端にあります。
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正面の門からは、公園のモニュメント階段の全景が見えました。
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門の向かって右側の建物は、かつての守衛小屋で内部が見学できます。
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向かって左側の建物は、かつての管理事務所で、現在は、おみやげ物屋になっています。お菓子の家みたいな造りになっていて、十字架の塔がかわいいです。
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入場時間が近くなったので、右端の入場口に向かいます。
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途中、モザイクで飾られた、とてもおしゃれな外壁が続きます。
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門から中に入ります。チケット売場があり、更に進むと有料の入場口があります。
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入場口です。ここでチケットをスタッフに見せて入場します。そんなに混んでいないようです。混雑しないように30分ごとに400人の入場制限をしているとのことです。
入場料はネットからの事前予約で7ユーロ(880円くらい)です。現地購入より1ユーロお得のようです。 -
モニュメント階段までやって来ました。写真右の洞窟は、かつては馬小屋だったようです。
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流石にここは混んでいます。階段の側壁は伝統的な化粧タイルをトレンカディス(破砕タイルの仕上げ)で表現しています。
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階段を上がっていきます。階段は45段あるそうです。
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最初の円盤型のオブジェは、「蛇の噴水」です。蛇がモザイクで飾られたもので、中央の赤と黄色のモザイクはカタルーニャの紋章です。この蛇は、ギリシャ神話の中で、モーゼを守ったと言われるネフシュタンだそうです。
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次は「ドラゴン」です。公園の泉を守っていて、2.4メートルの大きさがあるのだそうです。
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この「ドラゴン」は、バルセロナのシンボルになっているのだそうです。「ドラゴン」とはいうものの、どう見てもトカゲにしか見えませんね。青色を中心としたカラフルなモザイクがとても綺麗です。
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「ドラゴン」の後ろにあるモニュメントです。ギリシャ神話に出てくる「世界のヘソ」と言われているギリシャにある都市デルフィを象徴した石だそうです。
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階段の突き当りには、モザイク画で飾られた丸いベンチがあります。
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更に、左右に分かれた階段を登って行くと、円柱が立ち並ぶホールが見えてきます。このホールは、市場にする目的で作られたそうで、86本の円柱で屋根を支えています。円柱は荘厳で力強いギリシャのドーリア様式になっています。
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円柱の下には雨水の貯水槽が作られているそうです。
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ホールの天井を飾っているのはトレンカディスです。ガウディで有名ですが、モデルニスモ期によく使われた手法だそうです。
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ホールの右側の階段から、ホールの上部にある「ギリシャ劇場」と呼ばれる広場に上がっていきます。
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広場の波型の壁を飾るモザイク画が、徐々に見えてきました。
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モザイク画は絵柄が精細でとても美しく、存在感があります。
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広場に上がってきました。壁の内側は連続したベンチになっていて、こちらもモザイク画で飾られています。
この広場は、ギリシャ劇場のように半円形の形をしているので「ギリシャ劇場」と呼ばれるようになったそうですが、実際に住民たちが集まるオープンスペースのような役割を担う目的で作られたそうです。
また、下のホールに設けられた貯水槽に送る雨水を集める役割もあったそうです。 -
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モザイク画は、幾何学模様や植物模様など変化に富んでいて、それぞれが精巧に作られています。作るのに時間がかかったんでしょうね。
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広場に上ると、公園のモニュメンタルゾーン全体はもちろんバルセロナの街が一望出来ます。
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広場の奥、山の手の方向には柱廊が見えます。
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柱廊は、傾斜地のある公園に道路を通すために建設された、自然の石壁を支えにした石造りの橋です。トンネルのようにも見えます。
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広場から左手に少し下ります。
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更に進みます。
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「洗濯女の回廊」と呼ばれている柱廊です。石壁に上ることは禁止されています。
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これが、頭上に洗濯籠を載せた女性をかたどった「洗濯女」の柱です。
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ホールと広場の造りが分かり易く見えます。
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広場の庇には、ライオンのようなガーゴイル(排水溝)がありました。細かいところまでにも、とても凝った造りです。
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順序が違いますが、公園中央の門の棕櫚の形をした門扉です。
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精巧に作られています。
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門の横にある、かつての守衛小屋です。
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モニュメンタルエリアを出て無料のエリアに入り、公園裏手の丘を登っていきます。
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ここからは、海まで街が一望できます。
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モンジュイックの丘が見えます。
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立木越しに、サグラダ・ファミリアが見えます。
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広場の横から柱廊を通って、公園を出てきました。
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次の観光場所へ移動する前に、グエル公園の近くの食堂で昼食です。ビールとイカリング、クロケタ(スペイン風クリームコロッケ)をいただきました。味は可もナム不可もなくというところです。13.4ユーロ(1,680円くらい)です。
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昼食の後、シティツアーバスで、エシャンブラ地区のグラシア通り沿いにある、世界遺産のカーサ・ミラに向かいました。バス停からはすぐ眼の前です。
1906年から1910年にかけて、政治家のミラ氏の邸宅として、ガウディの設計で建てられた集合住宅です。現在も人が住んでいるそうです。
波打った特徴的な外観が印象的ですが、石を積み上げたように見えることから、「石切り場」という意味をもつ『ラ・ぺドレラ(La Pedrera)』とも呼ばれているそうです。屋上には突き出た特徴的な煙突も見えます。
建物の外壁に白っぽいタイルが使われているのは、太陽の光で光って、通りからも目立つようにするためだそうです。
入場料は20.5ユーロ(2,570円くらい)と高めです。 -
カサ・ミラの入り口部分です。バルコニーの手すりには精巧な細工が施されています。
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入口を入るとすぐに、筒状の吹き抜けの玄関ホールがあります。自然光が目一杯入るように工夫されているそうです。
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エレベーターで一気に屋上に上がってきました。屋上には兜の形をした煙突やオブジェがあります。
屋上は、ミラ氏や建物の住人が食事をしたりする場所だったようで、快適に過ごせるように、煙突の穴の位置や角度など細かく配慮されているそうです。 -
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屋上からエントランスの吹き抜けを覗きます。ちょっといびつな楕円形になっていて、どの部屋の窓にも満遍なく光が入るようになっていることが窺えます。
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他にも明り取りの吹き抜けが設けられています。
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屋上のオブジェの穴からサグラダ・ファミリアが覗けます。
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屋上からの眺望です。
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この煙突だけは、カヴァの空き瓶を破砕したもので飾られています。
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カサ・ミラの模型です。細長い建物であることが分かります。
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屋上の下の屋根裏の回廊です。天井部分は、クジラの背骨をイメージしたといわれているそうです。
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建物の床に使われているタイルです。細かい模様が表現されています。
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ガウディがデザインした二人掛けの椅子が展示されています。
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屋根裏の回廊から見た屋上です。
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住居スペースの廊下です。両方に明り取りの広い窓が設けられています。
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台所。
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バスルームです。大理石で統一されたシンプルなつくりになっています。
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ダイニングの様です。
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オーナーのミラ氏の部屋につながる専用の階段です。壁と天井の装飾が大変凝っています。
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門扉のデザインも凝っています。
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カサ・ミラの見学を終わって、徒歩でグラシア通りを渡って、カサ・バトリョに向かいます。
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世界遺産のカサ・バトリョに到着しました。
1887年に建てられたバトリョ氏の邸宅をガウディが1904年から1906年にかけて改築したそうです。
日本語のオーディオガイドを聞きながら入場観光します。入場料は19.5ユーロ(2,440円くらい)です。 -
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外壁はカラフルな破砕タイルで全面くまなく飾られた豪華なもので、外に張り出した大きな窓が印象的です。
特徴的な外観から「骨の家」とも呼ばれているそうです。的確な良いネーミングだと思います。 -
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入口ホールの階段です。巨大な動物の背骨のような構造になっていますが、ガウディが人間工学に基づいてデザインしたものだそうです。
階段の下にあるオブジェはなんなのでしょうか? -
階段を上がると書斎への入口があります。天井の明り取りが亀の甲羅をイメージした大胆なつくりになっています。
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階段の手すりのデザインもユニークです。
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書斎に続く扉です。
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キノコの形をした暖炉があります。
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扉の上部は、凝った造りのステンドグラスになっています。
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天井に取り付けられたライトは、渦巻状の天井を立体的に映し出しています。
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書斎の奥、グラシア通りに面した部分に2つの大きなサロンがあります。
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確かに、建物の柱が骨のように見えます。
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部屋の間仕切りまで凝った造りです。
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天井、廊下、窓が全て曲線でデザインされています。
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カサ・バトリョの全体模型です。
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階段を上っていきます。階段のある吹き抜けは、青を基調にした装飾陶器やガラスで飾られていて、屋上から差し込む光できれいに輝いています。光が当たった時に色が均等に見えるように、グラデーションをつけているそうです。
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ガラス窓の造りも大変ユニークです。
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中庭にある装飾です。
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中庭側から見たカサ・バトリョです。こちら側もモザイク画でしっかり飾られています。
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細部にまで、こだわりの装飾があります。
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更に階段を上がっていきます。間近に見える装飾タイルがきれいです。
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ガラス張りのエレベーターも設置してあります。
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地の扉もユニークで温かみがあります。
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中庭に光を取り入れている天井部分が見えてきました。カサ・ミラと違ってクローズド型のガラス張りになっています。
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屋上に近づくと、装飾タイルの青色が濃くなってきました。
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屋根裏部分です。廊下の天井アーチが、カサ・ミラと同様にクジラの背骨のような構造になっています。
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屋上に出てきました。時間が押して、外はすでに暗くなりかけていました。
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屋上には、煙突、換気口や貯水槽があります。煙突は芸術作品としても評価されるようにデザインされているそうです。
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煙突はカラフルな破砕ガラスでみっちり装飾されていて、とても綺麗です。
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鱗に見えるカラフルなタイルで飾られた、竜の背中のような装飾があります。ライトアップされた景色も風情があります。
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時間はかかりましたが、オーディオガイドのおかげでうまく観光できました。
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中庭に光を取り入れているガラス天井を屋上から見たものです。
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屋上から下っていきます。
ここは屋根裏の「竜の腹の広間」です。 -
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階段を下っていきます。
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出口に出てきました。
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今日の観光は、カサ・ミラで終了です。何とかスケジュール通りに観光できました。カサ・ミラの外観のライトアップも見れて良かったです。
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夕食は、カーサ・バトリョと同じエシャンプラ地区にある、セルベセリア・カタラナにしました。
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すごく混んでいましたが、1人だったからか、並んですぐに席に着くことができました。
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カウンターに色とりどりの冷製パタスがずらりと並んでいます。
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タパス(小皿料理)のハモンイベリコ(生ハム)です。ヴィノと一緒に。
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サーモンのピンチョスです。タルタルソースがのっています。
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ソロミージョ・デ・テルネラ、牛ステーキのピンチョスです。食べ甲斐があります。
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カタルーニャ名物のパン・コン・トマテです。パンの表面にトマトとニンニクを擦り付け、オリーブオイルと塩を振りかけてあります。
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キノコのニンニク炒めです。カタルーニャ名物らしいです。とてもおいしいです。
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ベルベレチョスです。焼いたザル貝にオリーブオイルをかけたものです。貝は赤貝に似ています。とてもおいしいです。
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マテ貝のブランチャです。焼いたマテ貝にパセリソースがかかっていて、とてもおいしいです。この料理は、隣の席の人が食べていたのを見て、おいしそうだったので注文しました。バルセロナは、海が近いので新鮮な魚介類の料理がいただけるようです。
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最後にデザートです。店のおすすめは、カタルーニャ地方伝統的デザートのクレマ・カタラナです。カスタードの上をカラメルが覆っています。甘いプリンみたいでおいしくいただきました。
この店は地元の人に人気の店のようで、価格も合計で47.65ユーロ(6,000円くらい)と沢山食べて飲んだ割には手頃でした。 -
ホテルに戻る途中、カラフルなキャンディショップがありました。とてもカラフルなディスプレイで目につきます。
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カサ・ミラのライトアップを見てからホテルに戻ります。
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通りがとても静かです。1人で歩いていても特に不安はありません。ホテルまで、もう少しです。明日は、バルセロナ滞在最終日です。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- boo-さん 2019/06/29 07:22:45
- あこがれの退職記念ワンワールドビジネス
- 我が家でも、退職したら世界旅行したいとよく話しています。「ビジネス切符安い!どっち周りにしよう」など、でも実際にはどうする?英語できないし。具体的には、全然見当ついていません。参考にさせていただきます。
- ローマ人さん からの返信 2019/06/29 15:07:40
- RE: あこがれの退職記念ワンワールドビジネス
- boo-さん、初めまして。
旅行記にお立ち寄りいただきありがとうございました。
世界一周旅行にぜひチャレンジしてみてください。
私は準備期間、旅行日数が短かったので、各地で思い残すことがたくさんありました。
今からじっくり計画されれば、更に楽しい旅にすることが出来ると思います。
言葉の心配はあまりしなくても、やってみると何とかなりますよ。
私は、英語会話も満足にできませんが、英語、スペイン語、イタリア語、タイ語の会話帳を持参して何とかなりました。
愉しい思い出になると思いますので、是非、お薦めします。
ローマ人
- boo-さん からの返信 2019/07/02 22:17:42
- RE: RE: あこがれの退職記念ワンワールドビジネス
- ローマ人さん、早速の返信ありがとうございます。
もう少し具体的に準備が始まりましたら、きっと相談させていただきたくなることと思います。その節はどうぞ、よろしく。
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