2018/08/10 - 2018/08/17
24位(同エリア781件中)
こあひるさん
下北半島さいごの目的は、大間でマグロを食べること。
帰路をプランするにあたって、同じ経路で戻るのはつまらないな・・・と思っていたら、大間と函館とをフェリーが繋いでいることがわかった。
函館には十数年前に1泊したことがあり、有名な夜景も見たのだが、当時のコンデジは感度も低く、撮ってもらった2ショットはブレブレだった。いつかリベンジしたいな~と思っていたので、ちょうどいい・・!と、函館をおまけで付け足すことにした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7時半・・・朝食です。シンプルだけれど、朝はこれでも充分すぎます。
民宿みやの
http://minshuku-miyano.com/民宿みやの 宿・ホテル
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雨は・・・とりあえず止んでいるように見えるけれど・・・台風の前線のせいで、悪くなっていく予報です。
海の向こうに見えるのは北海道かしら?低く垂れこめた雲が漂っています。 -
ひと晩雨に濡れて・・・しっとり濃さを増した景色の色彩。
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今日は、まず大間フェリーターミナルに行って、荷物をロッカーに入れる予定です。
ここから佐井のバス停までは10分余り歩かなければなりません。9:18のバスだとわが家には早すぎる(苦笑)・・・次のバスだと11:33。10時チェックアウトだと中途半端に時間が余るので・・・ここは仕方ない・・・タクシーを呼んでもらって、タクシーでフェリーターミナルまで行ってもらうことにしました。
タクシーの中から・・・今日は町内のお祭りがあるのかしら。空模様が怪しいので、お神輿にビニールをかけて運んでいました。 -
「民宿みやの」から大間フェリーターミナルまでは、思ったよりも距離がありました。13㎞余りあったみたい。
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コインロッカーの有無を前もって問い合わせたら、キャリーバッグが入る大きさのものはない・・・と言われたのですが・・・ちゃんとあるじゃないの・・・もう!(←でも疑わしいと思っていたんですけれどね)。スーツケースと勘違いしたのかな。
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お昼過ぎに函館行きがあるので、ちょこちょこ人がいます。
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1階にチケット売り場、2階に売店や待合いがあります。
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無事に荷物を預けることができ、ホッとしました。じゃないと、まち歩きできないもの。
ひと口に「大間」といっても、けっこう範囲は広いのです。フェリーターミナルから、本州最北端の大間崎までは4~5㎞あるので、バスで移動しなければなりません。大間崎方面のバスの時刻まで1時間ほどあるので、このあたりをブラブラしてみます。 -
フェリーターミナル埠頭そばの港。
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海岸沿いに立ち並ぶ木造の小屋がやはり気になります。
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廃屋のようで・・・そうでなさそう・・・漁道具などを収納しているのかな。
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ボロボロなんだけれど、どこか生活感を感じられる・・・。
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この板張りの木造家屋も、人が住んでいるのかいないのか・・・。
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ここは確実に生活感あり!ですね。
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向こうは海原。
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海際の空き地に並ぶ小屋。
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浜辺に近づいてみると・・・海水はとても透明です。
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海側から見ると・・・カラフルなペイントのお家が目立ちます。海外なんかだと、海からでも、自分のお家がわかるようにカラフルにペインティングする・・・なんて聞くけれど・・・日本の漁村はどうなのかしら。
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どうってことない裏庭だけれど、なにか心に感じるものがあります。想像力を掻き立てられます。
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海辺から少し離れると、新しめのお家もたくさん見かけます。こんなお天気だって、カラフルさは負けません。
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住民には日常・・・でも通りすがりの私たちには非日常の風景。
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味ありすぎ!
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アパートもカラフル!趣味がいいのか悪いのか・・・。
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ゴミ置き場にまで何かを感じてしまう・・・。
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出っ張り部分のついた家屋。不思議な造り。
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すみません・・・似たような地味な景色ばかりで・・・。
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また海岸沿いに戻ってきました。
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港の片隅に、春日弁天神社がありました。
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港を臨むお社・・・漁の守り神でしょうか。
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大間崎に向かうため、バス停のあるフェリーターミナルまで戻ってきました。フェリーが停泊しています。大きいので、このくらい離れないと全景が見えません。
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12:10・・・バスで2駅目の大間崎に来ました。本州最北端の地です。
大間崎 自然・景勝地
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まぐろ1本釣りモニュメント。平成6年に水揚げされた440㎏のマグロがモデルになっているそうです。
モニュメント自体に興味はなかったんですが・・・一応、記念撮影なんぞしてみました・・・でも、ど~んより灰色の空と海では、いまいちな感じでした。 -
かなりぼんやりしていますが・・・大間崎から約600m沖にある無人島・・・弁天島が見えます。島には大間崎灯台が立っています。大正時代に建設されたツートンカラー(白と黒)の灯台だそうです。
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弁天島は、かつては鳥居島と呼ばれ、古くから弁天様の島として、漁師たちに信仰されているそうです。クリアには見えませんが、灯台のふもとには、弁財天を祀る朱い社が見えます。
また弁天島は、約2万羽のカモメ類の繁殖地として知られているそうです。 -
マグロモニュメントの隣には、「ここ本州最北端の地」と刻まれた石碑があります。
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海側はキレイに整備され、津軽海峡や弁天島などが展望できます。今日はあいにく見えませんが、お天気がよければ北海道が見えるはずです。
大間崎から、北海道の最短地点である函館市汐首岬とは17. 5kmしか離れていませんが、隔てる津軽海峡は潮流が速く、海の難所です。 -
本州最北端の碑の隣には、石川啄木歌碑が建てられています。弁天島のことを詠んだと考えられる歌碑が刻まれています。
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歌碑の隣には、天童よしみの歌謡碑(みちのく慕情と書いてありますが、疎くてわかりません)が建てられています。
こんな感じで、大間崎の海沿いには色々建てられていますが・・・関心のないものばかり(苦笑)。 -
道路を隔てて、観光客向けの店舗が並んでいます。
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ホラ貝吹いてもいいです・・・販売もしているのでしょうか。
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Tシャツや手ぬぐいやトートバッグなど、マグロ柄グッズや、昆布や貝柱などの加工品・・・取り留めもなく並べられています。
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浮き玉・・・漁村らしい風景がいっぱい。
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ほとんどの人が車で来ていて・・バイク・ツーリングの人もかなり多いようです。お陰でバスはガラガラ・・・。
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まもなく12時半・・・そろそろお昼ごはん!・・・もちろん大間のマグロを食べよう~。
8月はマグロの猟期が始まるころで・・・旬は10~12月なのですよねぇ。今だといまいち早い・・・。マグロを食べられるカジュアルなお店は、この大間崎にも何軒か集まっているけれど、繊細な舌もなく(苦笑)、並ぶのが面倒なわが家は・・・このお店で頂くことにしました。
民宿 海峡荘
http://oma123.sakura.ne.jp/海峡荘 グルメ・レストラン
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このお店に限らず、大間崎のどの食堂も賑わっていました。
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畳のテーブルがいっぱいだったので、追加でこしらえたようなスペースに案内されました。
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あら?テーブルの下から・・・飼い猫ちゃんかしら。
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マグロ丼は確か2800円くらいだったかな。大体どこも同じくらいの価格。
大間マグロの旬は9月中旬から12月くらいまで。ここ海峡荘では、冷凍物を使わず生マグロにこだわっているので、8月だと近海産の生マグロということもあるみたいです。大間でマグロが獲れ始める8月だと、脂の乗りが悪く、そんなに美味しくないみたい。
前もって、大間の生マグロシーズンにはやや早いから、冷凍物かもしれないけどね~なんて話していたし、こだわりはないのですが・・・。きちんとお店に尋ねてみなかったしね・・・。
大トロ+中トロ+赤身の分厚いマグロの切り身がびっしり乗っていて、豪快~っ!マグロ、食べたぁ~!感が存分にあって、美味しかったから何でもいいや~。
今思うと、やっぱり大間で食べるマグロ丼は安いんじゃないかしら。 -
大間崎をちょっとうろついてみます。一本裏の通りにも、食事処や海産物のお土産屋さんがあります。これまで巡って来た下北半島の町の中で、一番人が多く、賑わっていた印象です。
時折、雨がポツポツしています。 -
「魚喰いの大間んぞく」は、昨日バスで通った時にも、行列ができていました。今日も相変わらずの人気で、わが家は諦めましたが・・・。このお店は、1年中大間のマグロを食べることができるそうです。
冷凍を使ってでも大間マグロにこだわるか、大間産でなくても(大間港で水揚げされたものではあるのでしょうが)生マグロにこだわるか・・・など、お店によって少し違うようです。 -
海沿いの大通りから1本裏手に駐車場があり、その周りにも、小屋のような食事処がありました。
駐車場の周りは、やけにがら~んとした空き地だなと思っていましたが、どうやらテントサイトとして開放されているスペースだったようです。 -
町民の約半分が漁師だという大間。家や土地を抵当に入れてまで、船を造り漁に出る・・・なんてことすら言われているそうです。
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少し裏手にくると、観光客もいなくてひっそり・・・。
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海岸沿いの通りに出ました。道路の海側には、舟小屋や物置場・・・道路の内陸側には住宅が建てられています。
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海側の堤防みたいな壁は、ところどころが途切れ、直接船を出せるようになっているようです(たぶん)。
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弁天島が見えています。
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海岸沿いに並ぶ小屋。
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雨脚は強まるばかり・・・先ほどまでは、傘を出したり畳んだりだったのですが、止みそうな気配はもうなくなりました。
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この大間崎とフェリーターミナルとの間に、大間港があり、その周辺にも食事処なんかが集まっているようなので、まち歩きするプランなのですが・・・歩き周るにはちょっとしんどい雨脚になってきちゃったかな・・・。
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バス停のそばに、レストハウスと呼ばれる待合いがあったので、そこで雨をしのいでバスを待つことにします。
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フェリー出航まで時間があるので・・・仕方ないので計画通り、大間崎から2㎞ほど離れた大間(大間港のあたり)までバスで移動しました。
今は14時過ぎ・・・土砂降りすぎて・・・歩けません。幸い、バス停前の建物の出入口が庇のようになっていたので、その屋根の下で、どうしたものかと躊躇しました。 -
バス停の脇には、ちょっとした飲み屋横丁。目の悪い連れ合いには気の毒ですが・・・雨の中、ちょっとまち歩きするしかない・・・。
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横丁を通り抜けると、お寺がありました。
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お寺前の裏通り。
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雨は激しいですが、風はほとんどないので、フェリーの運航には問題なさそうでホッとしています。運行の決め手は、雨よりも風です・・・。
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静かな住宅街。
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最初に見かけた横丁と並行するように・・・建物と建物の間にスナックが並んでいます。親不孝通り&新親不孝通りと呼ばれ(どちらがどちらかわかりませんが)、夜のお店が集まっています。
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雨脚は、ややゆるくなったり強くなったり・・・を繰り返しています。海の方へ出てみました。
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大間港です。
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雨でびちゃびちゃになりながらも・・・わたしの撮影中じっと待つだけの気の毒な連れ合い。いつもごめんね~(←とは思っても、いつもこんな状況ばっかり)。
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16時少し前のバスまで、まだ時間はあるけれど・・・これ以上歩き周るのはとても大変なので(カフェもないし)、会津斗南(となみ)資料館とやらに(雨宿りを兼ねて)行ってみることにしました。
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公の施設だと思っていましたが、会津藩士末裔の方が個人的に、保存していた斗南藩(旧・会津藩)の資料を公開している資料館でした。
会津から田名部に移り住むことになった曾祖父が、斗南藩の史生(書記)として記録を残したそうです。
斗南藩(となみはん)の由来については、2つの説があります。
ひとつは、北斗以南皆帝州・・・北斗七星より南の州すべてに帝が住んでいる・・・ここも北斗七星より南なので、帝の住む土地に変わりはない・・・という意味を持つ・・・。
2つめは、南斗六星。この星は射手座にあり、天帝を守るため、隣の蠍座に弓矢を向けていることから、斗南藩(旧会津藩)が、薩摩・長州藩へ矢を向けている・・・という意味を持つ・・・。 -
3日前に斗南ヶ丘を訪れたばかりだったので、斗南ヶ丘について特に興味を持ちました。
会津藩が下北に移封されたとき、移住してきた総戸数は6~700戸ありました。越後の新潟に出て、新潟から佐井、大畑、大湊などに上陸しました。そのうち200戸ほどが、田名部郊外の斗南ヶ丘に落ち着き、そこに市街を造りました。
土塀をめぐらせ区画整理し、200戸ほどの市街地を造成しましたが、実際のところ、雨露をしのぐ程度の小屋だったと言います。十分な衣類の備えもなかった藩士たちは、ひたすら厳寒の下北で耐え忍びました。開墾しようとしても、土地は不毛で、藩士たちも農作業に慣れず、困難を極めました。
わが家が訪れた市街地跡は、オレンジで囲ったあたり・・・斗南ヶ丘市街地のほんの一部だけが遺構として残っているのみです。 -
斗南藩末裔のおじさんのお話しは尽きないようでしたが、バスの時間があるので、おいとまします。
バス停に戻りバスを待ちます。
下北交通の路線バスは、バス停の標柱が、道路の片側にしか置かれていないことが多かったです。もし反対方面のバスを待つ場合には、標柱のところではなく、道路を渡った向かい側(標柱はない)で待つことになります。
時刻表を見ると、下部に注意書きがあります(ピンクで囲んだ部分)。これ、うっかりしていると、反対方面のバス停はどこ?って探しちゃったり・・・外国人にわかるのかしら?なんて思っちゃいますけれどね~。のんきな感じです。 -
16時過ぎにフェリーターミナルに戻りました。
大間→函館のフェリーは、7:00、12:20、17:25だったので(時期によって変わります)、必然的に17:25になりました。津軽海峡 フェリー大間フェリーターミナル 乗り物
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出航時間の30分ほど前に、乗船が始まりました。
1時間半ほどなのでスタンダードのお部屋でも良かったのですが、畳座りが苦手なので、イスのカジュアルシートにしました。目の悪い連れ合いのお陰で、二人で一人分の料金になりますので有り難いです。 -
連れ合いを座席に座らせて・・・わたしは早速、船内探検。
上層階と下層階があり、下層階に客室があります。船尾にある乗船口から船首に向けてまっすぐ廊下。 -
スタンダード部屋。このだだっ広いフリーな船室って、私の中では、昔ながらの船室ってイメージなんだけれど、海外でもあるのかな?
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レセプションとその奥に売店。
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フリースペース。テーブルがマグロの形!
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デッキに出てみます。
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お天気が良ければゆっくり眺めていたいけれど、雨の中なので、あまり長居はできません。
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あちらが目指す方向かしら。
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雨は今は小降りになりました。山々に雲が立ち込めて・・・神秘的。
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港沿いの家並み。
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ウミネコちゃんが遊びに来ています。
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17:25定刻通りに出航です。
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大間の町が遠くなっていきます。
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うっすら見える山々が幻想的です。
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弁天島の横を通過していきます。大間崎から見た時には、山のふもとにあるように見えた神社ですが、横から見ると、灯台のある台形の丘以外は、わりと平らで、そこに神社があったんですね。
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雨なので、しばらく室内で大人しくしていましたが・・・函館が近くなってきた18時半頃、またデッキに出てみました。遠くに見えるのはイカ釣り船でしょうか・・・。こちらも向こうも走っているので、上手く捉えられません。
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垂れ込めた雲でよく見えないけれど・・・急峻な山々が、海から浮かび上がっているみたい。もうこれは北海道の陸地ですよね?
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貨物船のような大型の船が行き交うようになってきました。
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函館へ・・・函館から・・・船の出入りが賑やかです。
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街明かりも見えてきました。
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津軽海峡の見納め。
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函館湾です。もっと近づくまで見ていたかったけれど、あと10分くらいで着いてしまうので、船室に戻ることにします。
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19時過ぎ、函館フェリーターミナルから出ました。
函館駅方面に出るには、シャトルバスが便利です。バス停は、ターミナルから出て左手になります。
たぶんフェリーの時間に合わせて運行しているんだと思いますが・・・19:25発のシャトルバスに乗りました。津軽海峡フェリー 函館ターミナル 名所・史跡
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ターミナルから、ラビスタ函館ベイを経由して・・・30分ほどで、函館駅前に着きました。
函館駅 駅
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今回は、JR駅にも市電駅にも近いコンフォートホテル函館です。
コンフォートホテル函館 宿・ホテル
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わが家にはまずまず適切な広さ。
コンフォートホテル函館
https://www.choice-hotels.jp/hotel/hakodate/ -
20時過ぎ・・・荷物を置いたら、夕食に出かけます。今夜は予約しておいたのです。
ホテルの目の前が市電の「函館駅前」駅。函館には十数年前に来たことがありますが、路面電車が走っている町ってなんかいいですよねぇ~。 -
こちら側の電車が来るまで、路面電車が走る夜景を楽しみました。
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20時半頃・・・3つめの十字街で降りました。
点在する歴史的建造物がライトアップされていていいね~。でもあんまりひと通りはない・・・。 -
20時半すぎ・・・目的のラ・コンチャがありました。函館らしい和洋折衷の可愛い木造建築。
余裕をみて21時に予約しておいたのですが・・・まぁ、大丈夫でしょ~。 -
下北では、魚介中心の和食続きになると思っていたので、趣向を変えて、スペイン料理のレストランを予約しておきました。
意外に空いていました・・・。 -
こじんまりとした可愛らしいレストランです。
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この建物は、深谷宏治シェフの祖父である深谷仁左吉が、大正10年に建てたもので、かつては深谷米穀店だったそうです。
トイレに行くついでに奥をのぞいてみました。奥はかなり和風な造りです。 -
お手頃価格のチリワイン。
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噴火湾産甘えびのクリームコロッケ、津軽海峡産真イカのフリット、道産白豚の自家製生ハム、函館近郊産なすびと道南産豚ひき肉のトルテリア(スペイン式オムレツ)・・・ワインと共に・・・。
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スペイン料理だとパエジャを頼むという・・・能のないわが家。マツマエというお米を使っているそうです。
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デザート・・・連れ合いはクレマ・カタラーナ。わたしはシフォンケーキ。ワインを入れて1万円余りでした。
ラ・コンチャ
https://www.vascu.com/laconcha/ -
レストランを出たのは22:45くらい。市電はつい10分ほど前が最終だったらしい・・・。
ホテルまで1. 5kmほどなので、歩いて帰ることにします。雨もほぼ上がったみたいだし。赤レンガ倉庫などがあるベイエリアの1本内陸側の道路をてくてく歩きます。 -
暗闇に白く浮かび上がる建物(新興宗教の建物みたいです)がキレイ。
23時過ぎにホテルに戻りました。明日は函館のまち歩きをする予定ですが、どうにもこうにも・・・天気が荒れるらしいです・・・あ~ぁ・・・(涙)。
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この旅行記へのコメント (8)
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- 白い華さん 2019/03/21 13:50:44
- 『 大間の マグロ 』って 「ブランド・・は、全国区」に なった」けど
- 今日は。
「大間 & 函館」の 二つ!の 旅行記・・を 楽しませてもらいました。
今回は、じっくり。ゆっくり・・・と 味わった 「青森 下北半島!の 旅」。
「派手さ!は 望まない」いやぁ~ ない。と 解っている。
けど、
「観光・・には、そんな 華やか!な 賑わい」って 欲しい・・・ところ。でも ありませんか~ ?(笑)
昔の まんま!の 「日本の 風景」を 数々、拝見した。ら
「青森で 最後に 日本人!なら 誰も・・・が 知っている。 食べてみたい・・と 憧れる 『 大間の マグロ 』 を 味わう。
「ブランド・・は、全国区」に なった」けど、
昔ながら・・の レトロさ!が 魅力の 漁師町。
う~ん、 そんなに 「急激に 変わる」なんて なかなか、出来るコト!では ありません。
こうゆう、素朴さ!が また 「しみじみ、 津軽海峡の 風景!そのもの」って 感じ。
また、 悪天候・・に 中、 夕方の 「函館行き! フェリー」まで、
こあひるさん、 「大間」を 歩いてくれた。ので
すごく、「町の 様子が、解って 興味深かったデス」。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10数年ぶりの 訪問 『 函館 』 は、 台風と 重なってしまい、
期待!の 「函館山!からの 風景」は 見られなかったそう。で 残念でした。が
「下北半島」の 素敵な・・うらびれ感。とは また、違う!
「観光地!らしい・・・ 華やかさ」を 目の当たり!に 出来て 楽しまれた。のは
何だか、「良かったのでは ?」と、 嬉しくなりました。
やっぱり、「海の幸」は 最高・・・でしょうね。
「マグロ丼」も けっこう、お高い!のですね。
でも、美味しそう。
東北地方では 「青森県だけ!が 未踏地」なので
いつか・・・「弘前」と 合わせて、
「うらびれた (いい~!意味で) 北・・・の 港町」を 歩いてみたい」と 思っています。
これからもよろしくお願いします。
- こあひるさん からの返信 2019/03/27 13:33:13
- RE: 『 大間の マグロ 』って 「ブランド・・は、全国区」に なった」けど
- 白い華さん、こんにちは。
東北の中で、青森だけが未踏地とは意外でした。
華やかな王観光地・・・それももちろん楽しいけれど・・・地味で、あまりメジャーでない観光地・・・ってのも、なんだかクセになっちゃいそうです。どちらかも魅力的で、選ぶことはできませんけれどね〜。
超高値をつけることで有名な大間のマグロ・・・。その港で水揚げされただけなのにぐっと価値が上がってしまう・・・。でも、現地で食べる限りは、他の場所に比べて高いわけもないから(海鮮丼ってどこでもけっこういい値段しますから・・・)、わざわざ食べにくる人も多いのかなぁ・・・と思いました。
常に演歌のメロディーが頭の中で流れていた・・・ような雰囲気の下北半島。じんわりと染みわたってくる良さは、今まであまり感じたことはありませんでした。後味がとても心地よく、ほんわかしました。
函館は見どころもいっぱいだし、観光するための演出もばっちり・・・外国人も多いし、さすがの王道観光地だと改めて感じました〜。
こあひる
-
- milkさん 2019/03/17 21:57:27
- 風情ある港町
- こあひるさん、こんばんは☆
漁村に立ち並ぶ年季の入ったお家や小屋。
とっても風情があって見ているのは楽しいけど、こんなお家で強風の日は壊れてしまわないのだろうか...って、いつも思います(^_^;)
意外と大丈夫なんですよね~。
昨年、巨大台風の翌日に小布施に行った時、古~いお家でも被害が見られなくて驚きました。
この辺りでは台風はほとんど来ないでしょうけど、冬は風の強い日があるでしょうからね。
あいにくの雨で街歩きが大変そうでしたね。
そんな雨の中でも、写真を撮るこあひるさんを待っていてくれる連れ合いさん、相変わらず優しいですね♪
フェリーに乗って函館も楽しそう。
路面電車の走る街並みって素敵ですよね。
日本は少なくなってしまったから、また増えてくれればいいのにと思います。
銀座周辺の路面電車が走っていたころの街並みが好き。
でも、現在の交通量から考えると難しいのかな~?
milk
- こあひるさん からの返信 2019/03/25 10:29:13
- RE: 風情ある港町
- milkさん、こんにちは!
返信が遅くなってごめんなさいm(__)m。
吹っ飛びそうな小屋は、たぶんほとんどが漁師さんの作業小屋や収納小屋と思われるので、造りも粗末だから、強風や大雪で壊れたりすることがけっこうありそうですよね〜。内陸の豪雪地帯の暮らしも、冬にはホントに大変だろうな〜ぁと感じますけれど、本州最果ての海側の生活もとても大変でしょうね。
地方都市や海外に行くと、路面電車の走っている街って意外にありますよね〜。東京は、なんかどこに行っても同じような店とかビルだらけだし、風情も何もなくなってしまいましたが・・・路面電車が走っていれば、たとえ香港のように超高層ビルだらけの街並みでも、どこか物語を感じますよね!
こあひる
-
- るなさん 2019/03/12 06:48:42
- 鄙びた感最高♪
- あひる殿、おはようさんです。
最近仕事始まりが早くて眠い眠い(+o+)でも、めちゃ健康的な生活。23時前には寝て朝は5時半には起きるという(笑)ばあさんか?
赤身系があんまり好みじゃない私だが、さすが大間のまぐろ!美味しそうだわ~400キロ以上のまぐろの一本釣りとか凄すぎる@@;まぐろにもシーズンがあるんだ?知らなかった。
沿岸沿いの鄙びた感漂う街並みも風情があるね♪こういうのいいなぁ!
カラフルじゃなくていい、木造のボロッちさがある方がいいよね(笑)
でも、漁村でTシャツ売られてもなぁ(爆)普通に干物とかでいいべ?(;・∀・)
雨が降ってきちゃって大変だったようだけど、でも、そうね、船は雨より風だよね。かの青の洞窟もそうだもん。まぁ土砂降りじゃ無理かもだが、晴れてても風が強いと波が高くアウトだもんな~やっぱり入れる確率って奇跡的なのかもね。
ぽつんと立ってるダーリンにも哀愁漂ってたぞ(≧▽≦)
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2019/03/14 12:49:11
- RE: 鄙びた感最高♪
- るなっちょ、こんちは〜!
あれ?るなっちょ、今はどんなお仕事なんだっけ?日中の規則的なお仕事、健康的でいいじゃないの〜!
るなっちょは赤身系があまり好きじゃないんだね〜。わたし、ヒラメとか白身系も好きなんだけれど・・・マグロは、中トロくらいが甘くて美味しいと思う。刺身も、食べ過ぎるとお腹壊しちゃうけれど。
マグロのシーズンについては、わたしも仙台に来るまで考えたこともなかった〜。仙台近隣の塩釜にも生マグロのブランドがあって、それで旬の時期があるんだって知ったのよ〜。
素朴で鄙びた漁村の風情って、万国共通で胸キュンするけれど、ヨーロッパの可愛い漁村風情とはまったく違うのが面白いよね〜。
一時期、マグロ一筋と描かれたTシャツがかなり話題になって流行ったみたいで、今でも色々なデザインのものが(よく見てないけれど)お土産で売られているみたいよ〜。
昨年の夏は毎週のように台風が発生して・・・全然遠いじゃんって思っていても、前線の影響で、悪天候になることが多かったなぁ。それを思えば、交通機関も予定通り動いていたし、肝心のスポットではまずまずのお天気だったし、良しとしないとね〜。
悪天候だと見れなくなるようなスポットは、わざわざそれを目当てに行くなら、賭けだよね。青の洞窟は、国内のように、またトライすらばいいや!って簡単にならない(なる人もいるだろうけれど)から、いっそう賭けの要素が大きいよね。
旦那は景色も見えてないし、ひとりでその辺を歩いて待つことすらできないから、仕方ないとはいえ、毎度気の毒だけれど・・・写真を見ると、哀愁漂っていてちょっと可笑しい・・・。
こあひる
-
- aoitomoさん 2019/03/08 22:44:24
- 本場のマグロの刺身が食べたくなります!
- こあひるさん
随所の大間の板張り木造家屋もやはり雰囲気ありますね。
旅行記で大間の雰囲気がつかめました。
『マグロ丼』
大間マグロの旬は9月中旬から12月くらいまでというのは、
知りませんでした。
少なくとも、美味しいマグロを食べに大間に皆集まるわけですから、
ハズレの店はまず無いでしょう。
私も筋トレするようになって、週に1回は本マグロの刺身を食べるようになりました。
もちろんスーパーの安いのです。脂も健康にいいみたいですし。
でも本場のマグロもいつかは食べたいです。
マグロ丼の大トロこれだけで2800円取られそうです。
『フェリー』
和歌山港から徳島に向かう南海フェリーと似てます。
いつも、だだっ広い船室で雑魚寝です。
フリースペースのテーブルがマグロの形なのが津軽海峡フェリーらしいです。
『ラ・コンチャ』
こだわりの食材でスペイン料理。
また気分が変わって食欲をそそりますね。
パエジャも当然日本人の口にあってぴったりに作られているでしょうから、
海外で食べるより美味しそうにみえてきます。
函館も見所いっぱいですが、天気が荒れると撮影が大変ですね。
しかし、天気が荒れても撮影をやめないこあひるさんですから、
どんな写真が飛び出すか楽しみです~
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2019/03/12 12:30:44
- RE: 本場のマグロの刺身が食べたくなります!
- aoitomoさん、こんにちは〜!
いつもありがとうございます。
もういい加減、鄙びた板張り家屋の景色は見飽きた・・・感もあるでしょうが・・・これまで漁村を歩いたことがあまりなかったので、とても新鮮で・・・胸キュンしまくりでした。ヨーロッパの漁村も鄙びた風情に心惹かれますが、可愛らしさなんて微塵もない強烈な鄙び方は、ヨーロッパにはない雰囲気でした。
マグロにもシーズンがあるようです。生で食べるなら、東北あたりは9月〜12月くらいが旬みたいです。冷凍技術も発達して、1年中食べることができるマグロなので、旬があるなんて、仙台に来て(塩釜にも「ひがしもの」という生マグロのブランドがあるので)知りました。
週に1回はマグロ刺身を召し上がるとは・・・筋トレでは、良質なたんぱく質も重要な鍵なのですね〜。
フェリーと言うと、ああいうだだっ広い船室で雑魚寝・・・ってイメージですよねぇ(笑)。ずっと昔、両親の実家のあった北海道に、寝台車+フェリーで行ったことがありましたが、その時もたしかそういう船室だったような・・・。
居酒屋のような夕食が続いたので、スペイン料理は新鮮で、とても美味しかったです。お店の雰囲気もよかったですし。函館はやっぱりオシャレな観光地だな〜と、下北との違いを感じましたよ。
日本のスペイン料理店では、海外のパエジャより、日本人の嗜好に合わせているでしょうね。スペインで食べた時、思いの外、しょっぱかった記憶があります。日本のパエジャへの不満は・・・どのお店でも、量がケチ臭いことかな(笑)。
函館の夜景リベンジ・・・撃沈でした〜(爆)。台風が多い昨夏でしたが・・・よりによってその時にあたるなんて・・・。下北半島だけで納めておけばよかったかも・・・(笑)。
こあひる
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旅行記グループ じ~んわりと良さが染みてくる・・・下北半島の夏旅
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