2018/08/10 - 2018/08/17
17位(同エリア721件中)
こあひるさん
今年(2018年)の夏休みはどこに行こう?以前から、その荒涼とした光景に惹かれて行きたいと思っていた恐山もいいな・・・。恐山に行こかなと言うと、え!?恐山って観光地なの?と、連れ合いを含め何人かに引かれたけれど(笑)・・・今や観光バスもやってくる一大観光地だということは、4トラベラーさんたちならご存知の通り。
何年か前にトラベラーの旅猫さんの下北半島旅行記を拝見して、本数は少ないけれど、路線バスだけでけっこう周れそうだなとわかったことと、下北半島のなんとも物悲しいような雰囲気に旅情が掻き立てられたこともあって、列車と路線バスを使って、の~んびりわが家流で夏の下北半島をまわってみよう・・・ということに決めた。
下北半島は思った通り地味だし、どこもなんとな~く寂れたような(観光客が居ても)・・・物悲しいような・・・空気感漂っているし、特に華やかな観光スポットもないのだけれど・・・旅が始まってみると徐々に・・・上手く言い表せないけれど、なんだかいいなぁ~という思いがじんわりと染みわたってくるのであった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月10日・・・連れ合いの夏休み初日から早速スタート!
まずは仙台駅9:12発、八戸駅10:31着を新幹線で・・・。八戸駅から下北駅までは、リゾートあすなろ下北1号で1時間40分くらい。この特別列車だと、途中乗り換えもないので楽ちん。
指定席なので、目の悪い連れ合いづれとしては、焦らずに乗車できるので有り難いです。 -
ゆったりしたキレイな車内。モニターには、前方風景や観光案内などが映し出されます。
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定刻通り10:51に八戸駅を出発しました。
車窓からは、のどかな夏の田園風景。途中の野辺地駅(普通はここで乗り換え)で、停車時間が10分ほどありました。 -
リゾートあすなろ下北は2両編成。前方の車両へ行ってみました。運転台の後ろには展望室があります。
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眺望用の腰掛やソファーが設置されています。
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運転席の窓もワイド。
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野辺地駅を過ぎると、海が見えてきました。陸奥湾に沿って列車は走ります。
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可愛らしい陸奥横浜駅。
陸奥横浜駅から車で10分ほどのところに、何ヘクタールもの広大な菜の花畑があり、5月半ば頃には一面黄色に染まるようです。菜の花フェスティバルが催される頃には、見渡す限り菜の花で埋め尽くされて絶景のようです。その様子の写真を見ると、行ってみたいな~なんて思っちゃいます。 -
12時半過ぎに下北駅に着きました。下北市は、合併や併合によって、下北半島のかなりの部分を占める広大なエリアになります。
今日から3泊・・・この界隈を拠点にして動きますが、各方面に行く路線バスは、駅前ではなく、むつバスターミナルを起点とする路線が多いので、駅ではなく、むつバスターミナル周辺のホテルを選びました。
下北駅からむつバスターミナルまでは、3kmほど離れています。駅とむつバスターミナル間の路線バスもありますが(だいたい2時間おき・・・(*_*;))・・・ちょうど恐山行きの臨時バス(リゾートあすなろ下北の運転に対応している)が停まっていたので、ランチをとらずにそそくさと乗り込みました。
13時頃・・・3泊お世話になるむつパークホテルです。むつバスターミナルまで100mほど・・・最も近いホテルです。寝坊なわが家には大事な条件。むつパークホテル 宿・ホテル
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チェックインには早いので、フロントに荷物を預けて、近辺でランチできそうなお店を尋ねると、バスターミナルの裏手あたりに飲食店街が集まっているとのことで、ランチができるお店もいくつかあると、ホテル周辺食べ処マップも頂いて・・・。
ホテル前の大通りを渡り、むつバスターミナル裏手の道へ入ります。この寂しい感じ・・・胸キュン。 -
確かに飲食店はけっこうありますが、夕方からのお店(居酒屋さんなど)が多いみたいで、お昼には閉まっているところが多かったです。
小さな川が流れていました。 -
川を渡ると、どうやら飲食店街のメインストリートらしき通りに出ました。
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とはいえ・・・スナックや居酒屋が多いかな・・・。
この通りには田名部神社があり、8月18日~20日には京都祇園祭の流れを汲むと言われる例大祭が行われ、夜には灯りのついた山車が練り歩くようです。そのお祭りに備えて、通りには提灯が取り付けられています。 -
ランチタイムも開いていたこちらの和食レストランに入ってみることにしました。
「楠こう」というお店です。楠こう グルメ・レストラン
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個室仕様で、ゆったり(そもそも空いてるけれど)寛げました。
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先ずは・・・下北に来たんだもん、海鮮でスタートしますか・・・。連れ合いは三色丼、私は(確か)海鮮丼(もう記憶が薄れているという悲しさ・・・)。
生うにのシーズンは終わっていると思うけれど、連れ合いのウニ、甘くて美味しかったなぁ。
楠こう
http://www.mutsucci.or.jp/nomikui/nanko.htm -
さて・・・ランチも食べたし・・・まったり旅の醍醐味、何にもなさそうなまち歩きをしましょう~。
田名部神社のすぐそばに常念寺というお寺があります。 -
常念寺にちょっと入ってみます。
鳥居をくぐると神橋があり、仁王像のいる山門が現れます。かつては神社と一体だった名残りが堂々と残っていますね。 -
けっこうビューティフルな仁王像。
常念寺は、慶長元年(1596)に開山されたと伝わります。しかし、明暦年間の田名部大火で類焼してしまいます。その後、4世良法弁意上人が、京都の清浄華院から特別に譲り受けた阿弥陀如来(平安時代)が、国の重要文化財に指定されているそうです。 -
庭園というか、木々やお花を植えたお庭らしいものは無く、殺風景といえば殺風景な境内だなぁ。
聖観音像が納められている厨子の内側には、千手観音と聖観音が極彩色豊かに描かれているそうです。 -
覗いてみました。聖観音がいらっしゃいますが、たぶん御前立でしょうね。
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ほっこり感のあるお地蔵さまたち。住民たちの温かさも伝わってきます。
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こちらが本堂。
本堂に安置されている、京都から譲り受けた阿弥陀如来像は一般公開されているようですが、事前の申し込みが必要なようです。
このお寺をしっかり参拝するプランを立てていなかったので、仏像の拝観はなしです。今思えば、拝観しておけばよかったかな・・・なんて。 -
彫刻がなかなか美しく立派です。
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柱の上部に4体の凛々しい獅子。
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お寺の隣に見える古い木造家屋の方が気になっちゃいます。
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お寺を出て・・・細い川に沿ってぶらぶら。
これまで夏休みの東北旅行では、東北とはいえけっこう暑くて苦しく(仙台より暑いことが多い)、結局プラン通りに歩き周れずに、途中で諦めることが多かったので、今回は1日に1ヵ所(バスの便が少ないってこともありますが)だけ。
普通なら、この倍か3倍くらいのペースでスポットを周るだろうなと思うのですが・・・かなりのまったり・・・ちょっともったいないプランになっています。 -
大通りに抜けました。通り沿いに田名部川が流れています。
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田名部川には噴水も造られていて、涼しげです。
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このエリア、横丁がやけにたくさんあります~。
昼間なのでつまらないですが、ちょっと歩いてみよう。ここは「天きん通り」という横丁路地。
雪が積もる寒い地方だからかな、大きな建物のような中に横丁路地を造ってある感じになっています。 -
横丁と横丁が繋がって迷路のよう・・・面白い。
その横丁路地のうち「ふれあい通り」は、古来から「神みち」と言われ、毎年、田名部神社例大祭の開始と終了時に、使者が早馬で南部盛岡藩主に報告に通ったと伝わる由緒ある通りなのだそうです。 -
東京ではもうほとんど見かけない・・・古いスタイルの木造家屋。
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田名部神社の前に出ました。さきほどランチを食べたお店のある通りですね。
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まだ横丁が目についちゃいます。
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このエリアの人口に比して、飲み屋さんが多いんだなぁ・・・と感じました。
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涼むネコちゃん。
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こんな裏の抜け道にまで・・・お客さんは、どこからどれだけ来店するのだろう?と不思議。
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ひっそりと・・・こちらは・・・旅館か何かだったのかしら?
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大通りに出て少し北上し、お目当ての関乃井酒造にやってきました。明治24年の創業です。
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酒蔵らしい煙突と建物群。
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いかにも老舗酒蔵という佇まい。
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でもでも~~!!試飲できないと聞いてガッカリ・・・。酒蔵に来て試飲できないなんてもしかして初めてかも・・・(涙)。
説明を聞いて何本か購入し、自宅に配送してもらうことにしました。 -
連れ合いに、今日はこれからどこに行く予定?と聞かれましたが、今日はどこにも行く予定を立てていません~(笑)。
街歩きといっても、歴史的な街並みがあるわけでもないし、ホントにな~んにも見どころはないんですが(苦笑)・・・ぶらぶら歩いて、むつ下北観光物産館まさかりプラザにやってきました。
カフェでもないかなぁ~と思って入りましたが、なかったです(やっぱり~~)。お土産屋さんとインフォメーションくらいしかなく(あとは貸しホールとか)・・・観光をアピールする気があるのかないのかよくわからない・・・けっこう立派な箱物なんですが・・・。 -
今までの体験に反してあまり暑くなく、歩き周るには楽です。
でもカフェでお休みしたいなぁ・・・と、ついに見かけたカフェ。なぜかここだけ町屋風・・・。 -
1階は、なぜかアツギ商品と、雑貨が少し並べられていました。カフェは2階です。まだ新しいみたい・・・。他に誰もいないけれど・・・。貸しスペースとしても使われるようです。
畳にテーブルのお部屋と、座布団のお部屋がありました。 -
どうやらアツギ(アツギ東北)の事業所がむつ市にあるらしい。
椿Cafe
http://tsubakicafe.com/index.html -
街のマップに、旧JR田名部駅というのがあり、現在は、駅舎は「むつ労働福祉会館」になっている・・・と書いてあってので探してみましたが・・・。
このあたりがプラットホームだったんだな・・・と思われる痕跡があるにもかかわらず、旧駅舎は見当たらない。ネットでも旧駅舎の写真を見たんだけれど・・・(大して風情のある建物ではなかった)。 -
2001年に大畑線が廃止になり、田名部駅も廃駅となりました。ここにプラットホームと線路があったのは明らかなんだけれど・・・。
旧駅舎が見つけられないことに納得できないけれど・・・廃線跡を見たからまぁいいか・・・。 -
むつ下北観光物産館まさかりプラザの向かいにある「むつ市イベント広場」あたり。色々、お金をかけて頑張ってるんだけれどね・・・地元民はイベントで利用することもあるんだろうけれど・・・観光地としてこんなに寂れた雰囲気でいいの?
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16時になるので、そろそろホテルへチェックインしに戻ろう。
途中で見かけた、下北妖怪ハウスって・・・何なんでしょ~? -
まちづくり工房と書かれた看板が置かれていますが・・・だいぶ前に行われた町おこしの妖怪イベントで使われたものらしい・・・とはいえ、どうやら今は閉店中。どう見ても、お土産屋も(看板が消えかけているし)長い間やっていないと思われます。
やる気があるんだかないんだか・・・でも結局、悲しいまでに寂れ感いっぱいの街の空気感・・・わたしにとっては、いかにも下北半島のイメージにしっくり。 -
ホテルにチェックイン。
私の寝相が悪く、1枚の掛け布団だと奪われてしまうので、連れ合いはツインがお望み・・・3泊もするし、ケチらずツインにしといたからね。むつパークホテル 宿・ホテル
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バスルームも清潔。
むつパークホテル
https://www.mutsuparkhotel.co.jp/ -
窓からは街がよく見えますが、さほど嬉しい景色でもないです。
すぐ手前の建物は旅館、その向こうのモダンな屋根は、むつ市イベント広場。屋根付きのイベントスペースまであるんだから、スゴイよね。 -
18時になるころ・・・夕食をとろうと、田名部神社あたりの飲食店街に再びやって来ました。
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昼間は閑散としていた横丁にも、明かりが灯って活き活きし始めています。
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ホテルでもらったむつ市グルメガイドMAPで、この界隈の居酒屋をチェックして・・・今夜は、横丁の一画にあるKURUMAZAにしました。お店は18時からだからちょうどオープンしたばっかり。
くるまざ グルメ・レストラン
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横丁のお店らしく小さなお店。カウンターに案内されます。わが家が最初のお客でしたが、その後すぐにいっぱいになりました。
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もちろん日本酒~!やっぱり青森のお酒を頂こうっ!
このお店、けっこう常連さんも多そう。 -
8月は旬のお魚が少ない微妙な時期なんだけれど・・・イカはまさに旬!
イカのお刺身は好きなんです!!半透明の身はシコシコと歯ごたえがありながら、ねっとり甘くて美味しい!! -
ホタテも大好き!お刺身でサイコ~~!!!
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焼き海苔と山芋とろろサラダ、タコの唐揚げ・・・だったかな・・・?締めはおにぎり・・・中身がデカくてビックリ~!
メニューの種類も多く、何を食べても美味しいお店でした。
KURUMAZA
http://kurumaza-mutsu.com/ -
明かりが点いた横丁を通りながら帰りましょう。
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明かりが灯り、ひと気が加わった小さなお店がひしめく・・・。
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圧倒的に飲み屋が多いけれど、食べ物屋さんも少しだけ見かけました。
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大通りに出て歩いていたら・・・音楽が聞こえてきました。メガネ・宝石店でライブをやっているのがガラス越しに見えました。
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ホテルのすぐそばに松木屋という地元のスーパーがあり、夜20時までやっているのでとても便利で助かりました。
おやつを買って帰り、お部屋で夜を過ごしました。明日は恐山を訪れます。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ムロろ~んさん 2019/03/06 23:06:43
- 下北半島へ(^_-)-☆
- こんばんは、ムロろ~んです。
青森の下北半島へ行かれた旅行記を拝見しました。
だいぶ前ですけれど、私もJRを利用して下北半島へ旅したことがあります。
私はレンタカーで巡りましたけれど、バスで行かれたってすごって思ったんです!
バスの時刻も調べないと大変ではなかったかなぁと。
私も1泊で下北半島を巡るのもきつかったのですけれど、バスなら風情があって良いかなぁって。
リゾートあすなろ下北も乗ったことがあります(^_-)-☆。
車内販売があったので、コーヒー飲みながら風景を見て、北海道?って思うくらい荒野が広がっていたが印象的でした。
続きも拝見しますね(^_-)-☆。
ムロろ~ん(-人-)
- こあひるさん からの返信 2019/03/12 12:04:57
- RE: 下北半島へ(^_-)-☆
- ムロたん、こんにちは〜!
レンタカーあるいは車旅は、憧れですが勇気が出ない・・・わたし。
恐山にずっと前から行ってみたかったんですが、ついでに訪れたいと思うスポットにも、バスで回ることができるんだ〜と、4トラベラーさんの旅行記を見て触発されました。ディープなスポットを望まなければ、意外とそれなりに便利・・・とさえ感じました。
観光協会から送ってもらった下北半島のバスの時刻表は、1枚にうまくまとまっていて(便数も路線も少ないですから)、とても見やすく、調べるのは容易でしたよ〜。
レンタカーなど車だと、多くのスポットを、効率よく時間に縛られることなく周れるのが利点ですが、1日のうち何ヶ所かを周ろうとするので、移動の総時間が長くなりがちかもしれません。1日1ヵ所くらいしか周れない(周ろうと思えばいくつか周れるんですけれど)スケジュールだと、一歩一歩、ゆっくりと景色が目に入ってくるので、いい面もあるのかな〜(負け惜しみ・・?)。
こあひる
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- ateruiさん 2019/02/07 20:53:13
- こあひるさん ありがとうございます
- 素晴らしい町並み 特に夜は
ほのぼのした感じが素晴らしいですね
飲み屋街 が気に入ってます
東北はこんな感じのところが多いですね
こういうところアルクの大好きです!
aterui
- こあひるさん からの返信 2019/02/12 13:40:33
- RE: こあひるさん ありがとうございます
- ateruiさん、こんにちは。
素朴で寂れ感のある東北の街や横丁・・・じれといって何もないところでしたが、演歌風な空気感がじんわり染みわたってくるようでした。
ありがとうございました〜!!
こあひる
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- aoitomoさん 2019/02/05 18:39:49
- 寂れ感も絵になります!
- こあひるさん こんばんは~
恐山と言えばイタコを通じて亡くなった人の話が聞けるという。
そんなドキュメント番組も昔はよく見ましたが、
今でも続いているのでしょうか?
旅行記では独特な恐山の景観も見たことがありますが、
確かに訪れてみたい地ですが、行きにくい場所でもあります。
こあひるさんの激写期待してます。
嵐の前の静けさか、
下北半島の街の寂れ感は演歌でも口ずさみたくなります。
一方で、まったり感のある旅の方が疲れずに済みそうです。
夜の酒場のネオンなんかも、良さげですがいい被写体は無かったのでしょうか。
とは言え食事は美味しそうですし、
寂れた街の雰囲気はよく伝わってきました。
新鮮で甘いコリコリのイカが食べたいです。
雪の積もる冬もきっといい雰囲気なんでしょうね~
やはり演歌歌いたくなる。(笑)
北の宿から♩津軽海峡線冬景色♩・・
こあひるさんの東北雪旅もまた見たくなりました。
恐山楽しみです。
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2019/02/07 13:15:17
- RE: 寂れ感も絵になります!
- aoitomoさん、こんにちは〜!
帯状疱疹が出て(たぶん初めてです)、痛い(涙)・・・でもめげずに明後日から、雪!に会いに出かけてきま〜す(体を冷やさない方がいいみたいですが・・・)。
そうですよね、恐山と言えば、イタコ小屋がたくさんあって・・・というシーン・・・だいぶ昔にテレビで見て、おどろおどろしい雰囲気に惹かれたものです。
イタコが集まっているのは、夏の大祭の時だけらしいです。とはいえ、わが家が訪れた普段でも、どこか(寺務所かどっかだったかな)に一人か二人はいるみたいです。
イタコの存在については、その歴史を含めて興味はありますが、イタコが行う口寄せそのものにはまったく信心を抱けないわたしです。
あの独特な・・・荒涼殺伐とした光景・・・あそこに立ってみたい・・・とずっと思っていました。念願の・・・実際に立ってみてどう感じたのかは、旅行記にコメントしますね!
下北半島の印象は・・・ほんと、演歌がぴったりの空気感・・・景色でした。津軽海峡冬景色〜〜なんて思わず頭の中に流れてきちゃいそうな・・・。内陸まで入らず、海岸沿いを周ったので、漁村っぽい風景がその印象に拍車をかけたのかもしれません。
こあひる
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