2018・平成最後の年末旅（パート４：長崎・大村編）

2018/12/21 - 2018/12/21

2018年、平成最後の年末旅のメインは九州の旅程となりますが、その中でも今回の旅においては一番中心となったのが長崎県です。長崎空港へやって来ること自体が10年以上振りのことでしたが、ここ数年の旅の遍歴を振り返っても、九州には来ていても、長崎には全然足を踏み入れていなかったので、今回は、GK（ジェットスタージャパン）が成田＝長崎便就航記念運賃（6円）を販売していたので、これを購入して長崎入りとなりました。（まあ、正確にはMAX運賃を利用しましたので、5000円近い価格にはなりましたが…。）

前回の長崎空港訪問時は、そのまま出国して上海に向かいましたので、実は、到着としては人生初の長崎空港となりました。せっかくなので、空港最寄りの町、大村市街地を、長崎市内に向かう前に観光していこう、と思った訳ですが、予想以上に風情がある素晴らしい街で、旅行記としてもこの町だけで区切ってしまう程、長くなってしまいますことをお詫び申し上げます。

エリア 大村・波佐見・長崎空港(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

で、成田空港の北ウェイティングエリアで迎えた朝から、本旅行記は始まります。

ここはT2に近い側にありますので、再び搭乗のためT3に向かいますが…。

本日は、ネタのためにも敢えてターミナル間を繋ぐシャトルバスに乗車してみましょう。勿論無料です（有料なら勿論乗りませんけどね…(;^ω^)）。

で、T3のバス停に到着。

ここからT3に至る通路上からは、T3の外観が綺麗に望めますね。
でも、シャトルバスの停留所からT3までは案外歩くので、やはりT2からは直接歩いた方が、バスの待ち時間などを考えると、結局は早いかもしれませんね…。

で、本日はGK（ジェットスタージャパン）利用です。

そういや、LCCの常連、MM（ピーチ）は、NRTではT3利用でないんですねぇ～。

いきなりこんな子に遭遇。可愛いっ！
カエルさんには負けるけど…。


てか、あんた、誰やねん？？？

どうやら、宮崎便の就航1周年を記念していらしていた子（宮崎のゆるキャラ？）みたい。有名な子だったらごめんなさい…。

で、搭乗便は違いますが、飴ちゃん貰ったよ。
大阪のおばちゃんかいっ( ´∀｀ )。

で、チェックイン。
勿論、GKはWEBチェックインも出来るんですけど…。

私はこのフォーマットの搭乗券が欲しいので、いつも現地でチェックインしております。

では、保安検査場へとまいりましょう。

実はNRTからのGK便利用は今回が初めてです。
結構歩くなぁ～。
この通路も、安定（？）の陸上競技場バージョンですね( ´∀｀ )。

まだまだ歩きます。

今日は時間的に余裕あるから良いけど、ギリギリだったら焦るだろうなぁ～。

で、ようやく搭乗ゲートが並ぶサテライトが近づいてきた様子。

はい、これがその入り口です。
あー、遠かった…。

このサテライト、思ったより広々としていて快適ですねぇ～。

お店はここしかないみたいだけど…( ´∀｀ )。

トリポイントのキャンペーン中でしたので、ここでも積算できるらしいので朝食でも買っていきましょう。

この3ポイントがキャンペーンで何倍に出来るか、今後が重要（キャンペーンは1月6日に終了してるけど…）です。

ドリンクとサンドイッチで朝ご飯。

九州のパンフ類が色々と置かれていたので、それらを眺めながら…。

やっぱりこれから行くのは長崎ですので、その情報が一番気になりますね。

長崎空港は今年で60周年をむカエルんですねぇ～。

では、搭乗しましょう。

これは沖止めにはならないのかな( ´∀｀ )？

搭乗機はこちら。
(GK643/JA14JJ/A320-200)

今回は何と4000円プラスのMax運賃で予約しています。
まあ、就航記念6円プロモの航空券なので、総額でも4886円ですが…。

この運賃で、MaxだとQFマイルが1200マイルも積算できます。
そして、Max運賃購入者のみが、無料で非常口座席を指定できるんですね。

で、非常口座席用の安全のしおり。

これは重要で貴重です。
よく読んでおきましょう。

では、テイクオフ！

あれは霞ケ浦？北浦？？？

その向こうに見えるのは…。

おおっ、ケロケロ聖地の一つ、筑波山だケロ～( ´∀｀ )。

筑波山 自然・景勝地

程なくして、北アルプスが望めるところまでやって来ました。

よく見ると二重になっていますね。
奥が立山かな？

で、八ヶ岳上空を通過するようです。

あれは北八ツ？蓼科かな？

蓼科山 自然・景勝地

で、八ヶ岳が見事に望めました。

阿弥陀と赤岳の並びが美しいですねぇ～。

阿弥陀岳 自然・景勝地

で今度は中央アルプス上空へ。

宝剣から三ノ沢に至るマニアックな稜線が望めますねぇ～。
その奥には勿論、御岳も望めます。

宝剣岳 自然・景勝地

山並みの景観を楽しんでいるうちに、CAさんが500円クーポンのオーダーを聞きにやって来てくれました。

本日は、先程のサンドイッチだけではまだ物足りなかったので、飲み物はなしで、こちらのぶっこみ飯というのをオーダーしてみましょう。

ますます近づいてきた御岳を肴に…。

御嶽山 自然・景勝地

ぶっこみ飯をガツガツ喰らう、四十路のおっさん一人…(-_-;)。

ごっつぁんでした～。

食後はそろそろ長崎モードに入りましょうかね。

長崎の路面電車も、長年乗っていないので、路線図すら思い浮かばないや…(-_-;)。

長崎のお勉強をしながら、先程頂いた”宮崎飴”でお口直しです( ´∀｀ )。

で、西日本上空へ。

あれはどこの漁港でしょうかねぇ～。
皆目見当が付きません…(-_-;)。

これはどこ？
もう長崎市内上空？

こんなスタジアムが見えました。
恐らく長崎上空、ということで…( ´∀｀ )。

で、空港の町大村上空へ。

本日はまず、あの橋を歩いて渡ることになりそうです。

関空もセントレアも徒歩通行が出来ない分、余計に貴重に感じますね。

ダン、ゴロロロロロォ～。

着陸成功です。
パチパチパチ。
（失敗しちゃ困るけど…。）

少し曇り気味の天候ですが、大崩れはなさそうです。

この日は歩きがメイン予定なので、まずはホッとします。

決して、
♪長崎は～　今日も　雨だぁ～ったぁ～

なんて歌ってはいけませんよ(;^ω^)。

来たぜ、長崎。

最後に搭乗便をパチリ。

長崎空港 空港

長崎県域にやって来るのも何年振りだろう…。

九州各県の中で、一番ご無沙汰していたのは確実ですけどね…。

観光案内所の様子。

ツリーの様子。

こっちが正面だったみたい( ´∀｀ )。

展望デッキにも上ってみましょうね。

NGSの展望デッキといえば、やはりこの鐘ですよねぇ～。

ウッディーな床面はITMを思い出してしまいますね( ´∀｀ )。

長崎空港 3F展望デッキ 名所・史跡

今一度、搭乗機を眺めましょう。
再び、NRTに向かうのかな？

もう少し長崎っぽいデザインにすれば？と思うのは、余計なお世話か…(・_・;)。

記念スタンプも押していきましょうね。

それにしても、流石に長崎は暖かいですね。
お天気もまずまずっぽいですし、絶好のウォーキング日和といえそうです。

ということで、大村市街地に向けて歩き始めましょう。

長崎空港 空港

まずは空港島沿いを南東方向に進みます。

これから渡る橋が近づいてきました。

で、その橋（箕島大橋）の端に到着。

風速によって空港島は孤立してしまう可能性があるみたいですね…(;´Д｀)。

広々とした歩道があって、歩いて市街地に向かえるのが良いですね。

関空や中部もこんなんだったら良かったのにな…(;´Д｀)。

箕島大橋 名所・史跡

一応県道扱いみたいですね。

大村湾の景色を堪能しながら、まず暖かい長崎の空気に大感動です！

橋を暫く歩いてから、空港方面を振りカエルとこんな感じです。

橋の中ほどには、こんな撮影スポットもありますよ(;^ω^)。

で、ちょっとしたハーバーフロントを横目に見ながら、橋を渡り切りました。

渡ってすぐの所にあるのがこちらの顕彰像ですね。

天正遣欧少年使節像 名所・史跡

キリシタン大名のお膝元として栄えた町だけに、大村市内には数多くのキリシタン史跡が点在しています。

空港至近にはこちらの温泉もあります。
今回は流石に到着したばかりなので入りませんが、逆ルートなら、搭乗前にひと風呂浴びて、なんて過ごし方が良さそうですね！

サンスパおおむら 天然温泉大村ゆの華 温泉

最初の交差点を通過して…。　

まずはこちらのスポットを目指してみましょう。

長崎のキリシタンの皆様方は、激動の歴史に翻弄されてしまいましたからね…。

静かに合掌させて頂きましょう…。

放虎原殉教地 名所・史跡

殉教された方々の中には、朝鮮半島出身の方もいらしたようですね…。

びっしりと綴られた横書きの解説板。
凄く読み応えがありました！

スポット登録がないですけど、近くにはこんな史跡もあります。

獄門所跡。

まあ、長崎には、こうした”負の遺産”的な場所が多いですからね。
その筆頭がやはり原爆関連だとは思いますが…。

静かに合掌して先に進みます。

何やら、石垣塀に囲まれた由緒ありそうなお寺が見えてまいりました。

本経寺と言います。
山門はこんな感じです。

ここは本堂以上に有名な場所がありまして…。

そう、ここは大村藩主大村家墓所のあることで有名になっているお寺なんです。

本経寺大村家墓碑群 名所・史跡

この墓所は本当に素晴らしかったです。
お墓の形状も色々で…。

やはり、特に重要な方のお墓に関しては、大切に安置されている感じですね。

ここに眠っていらっしゃるのが、大村家としては十九代、江戸幕府の大村藩としては初代藩主として有名な喜前公ですね。

彼の父は日本初のキリシタン大名として知られる大村純忠。彼自身は関ケ原の戦いにおいて東軍に参加し、武功を挙げたことでも知られています。

で、街中へ。

商店街のアーケードがそのまま長崎街道の大村宿跡みたいになっているようです。

鳥さんが泳ぐ…。

こんな川を渡って…。

♪咲いて～　寂しい～　山茶花のや～ど～。

だんだん、散策も適当になってきたな…(~_~;)。

シーハットおおむら 名所・史跡

2010年のNHK大河「龍馬伝」のロケで使用された舟らしいですよ。

前方には長崎出身の主演、F山雅治氏のサインも。

観光案内所があったので、大村公園界隈のマップを貰ってみました。

大村市観光センター 名所・史跡

何か、干上がり気味の池を発見。

そういや、最近、池の水を抜いてどうのこうの、みたいな番組もあるよね～。

はっきり観たことはないけど…。（家にTVもないし…。）

プチ、伏見稲荷的なのも登ってみましょう( ´∀｀ )。

結構鳥居が続いていましたよ。

で、突如として石垣が現れて…。

登り詰めたところにあったのが、こちらのお稲荷さん。

玖嶋稲荷神社 寺・神社・教会

お城跡の本丸部分に社殿がある、という風情もなかなか素晴らしいですね！

大村神社 寺・神社・教会

春は桜の名所としても有名みたいですね。

こんな石も発見。

何やら、伝説もあるみたいですね。
結構胡散臭そうだけど…(;^ω^)。

城跡の石段を下る途中でこんなのも発見。

まあ、新政府軍側のだろうから、個人的にはあまり興味がない…。

こっちが表ルートだったようですね( ´∀｀ )。

大村公園・玖島城跡 名所・史跡

しかし、立派な石垣だこと。

天守閣はなくとも、城跡としての風情を存分に満喫できる素晴らしい”神社”でした。

大分、歩きましたので、ちょっと疲れました。

鳥さんでも見ながら休憩しましょう。

近づいても逃げませんねぇ～。

大村公園の裏側には、江戸時代の”港”の遺構も残されています。
（４トラさん、地図の登録場所、大分ズレてまっせ…(;´Д｀)。）

大村藩お船蔵跡 名所・史跡

こちらでも小休止…。

長崎県教育センター 名所・史跡

で今度はこんな所へも。
いやはや、大村ってこんなに見所が多いとは…。

大村市教育の館 (旧梶山御殿) 名所・史跡

そして、再びマイナーな側の玖島城跡の石垣などを味わいながら…。

歴史あるこの石段の坂を下って…。

おおっ、グラウンドが見えてきた。

てか、球場みたい。

メインスタンド側に回ってみたら、何と入口は普通に開いていたので、スタンド内を視察しましょう。

冬でも利用者がいらっしゃるようですね。北海道では考えられない光景です。

大村市野球場 名所・史跡

で今度は、大村公園の南東側の入口を経由して…。

黒門の愛称で親しまれている、五教館御成門へ。（ここも地図、ズレてるよ。）

現在は、小学校の一門となっていますが、ここの小学生は、入学時と卒業時にこの門を通過してその成長を祝うようですね。それ以外の平時は、このように閉ざされている門だけに、通過できるのは生徒さんだけの”特権”なんですねぇ～。

五教館御成門(黒門) 名所・史跡

さて、観光客的には、大村にはもう一つ、代表的な観光スポットがあります。

それが、総称で武家屋敷通りと呼ばれる、かつての武家屋敷が沢山沿道に並んでいる5つの通りです。

まずはこちらの通りにやって来ました。

小姓小路 寺・神社・教会

線路を跨いで通りが続いています。

まあ勿論、線路の方が後付けなんでしょうけどね( ´∀｀ )。

大村線は長崎本線と佐世保線とをバイパスルートのように繋ぐ路線ということで、長崎県の二大都市（長崎・佐世保）を結ぶ利用者の多い路線だと思いますが、その割には、ローカルな風情が漂っていて素敵ですね。

しかし、それぞれの武家屋敷の流れを汲むお宅が、現役の住居としてそのまま使用されている姿が素晴らしいですね。それぞれが立派な石垣を有していて、小さな平城が並んでいるような錯覚にさえ陥ります。

まあ、武家屋敷通りのそれぞれに関しては、旅行記では煩雑になるので省略させて頂きます。クチコミの方をご参照頂けましたら幸いです。

で、次にやって来たのはこちら。
鳥居がありますが、元々は円融寺というお寺があったところです。

ここにあるのが有名な庭園です。

うーん、素晴らしいですねぇ～。

旧円融寺庭園 公園・植物園

こんな陶板スタイルの案内板も設置されていました。

庭園前の広場では、ゲートボール（って言い方は今はしないんでしたっけ？）に勤しむおじさんの姿が。

ここ国指定の名勝となっていますので、皆様も是非足を運んでみて下さいね。（入場無料というのも素晴らしい( ´∀｀ )！）

武家屋敷通りに関する詳細は、旅行記では割愛させて頂くと申し上げましたが、最後に一つだけ。

これは大村に５つある武家屋敷通りの一つ、草場小路通りなのですが、ここには大村の観光ガイドの表紙を飾ったりする、それこそ、○ンスタ映えスポットがあります。

草場小路 武家屋敷通り 名所・史跡

そう、それこそ、この五色塀と呼ばれる、美しい外塀です。

色々な形や色の石が漆喰の中に埋め込まれていて、さながら路上の宝石を眺めているような、そんな美しさが感じられる塀ですね。

いや、これはホント素晴らしい！
正直、この塀を見るだけでも大村にいらっしゃる価値は十分にあるかと思いますよ！

という訳で、間もなく大村市街地の散策もおしまい。
夕暮れの景観となってきましたしね。

最後に再び長崎街道沿いのアーケードに立ち寄り…。

昔ながらのこちらのお店に立ち寄り…。

衣類をメインに扱っているお店のようですので、昔の呉服問屋の流れを汲むお店なのかもしれませんね。

で、こんな掲示を見つけたので、コーヒーブレイク。

えっ、ドトールコーヒーが100円って、安くね？

と思ったら、自販機のでした( ´∀｀ )。

元はアルバトロスⅢという喫茶店（？）だったようですけどね…。

アルバトロス3 グルメ・レストラン

まあ、そのドトールコーヒーを頂きながら、本日の旅程を今一度確認しておきましょうね。空港からここまで、よく歩いた一日でした。

で、最後の最後には、こちらの八幡神社に参拝。
（登録はないけど…。）

この先の旅路の安全を祈願しておきましょうね。

こうして、大村駅に到着し、大村市街地観光の一日は終了となりました。
後は長崎市内を目指すのみです( ´∀｀ )。

大村駅 駅

駅構内のツリーの様子。

手作りの温かみが感じられて良いですねぇ～。

駅名標の様子。

では、出発しましょう。

因みに大村～長崎の運賃は740円。

奇しくも、和寒～旭川間と同運賃です。
JR北海道のオレンジカードで、JR九州の切符を買いましょう。

で、途中は寝て過ごし、あっという間に長崎に到着。

いやぁ～、長崎駅も久しぶりだなぁ～。
多分、懐かしのグリーン豪遊券で、九州を乗り回した時以来じゃないでしょうか…。

長崎駅 (長崎県) 駅

眼鏡橋のレプリカもお出迎え。

さて、翌日は長崎市内観光の一日となる訳ですが、長崎の路面電車の一日乗車券は車内では買えないとのことだったので、前日中に翌日の日付のを観光案内所で購入しておきました。
これを買っておかないと、翌日は観光案内所がオープンするまで路面電車に乗れない状況に追い込まれていただけに、駅前の観光案内所がクローズする約10分前に滑り込みで買うことが出来て良かったです。

長崎市総合観光案内所 名所・史跡

で、一日乗車券も無事ゲットできたし、後は高見の見物で。

駅直結のアミュプラザでは何やら怪しげなワインイベントを開催中でした。

勿論、何も買わないけどね…( ´∀｀ )。

アミュプラザ長崎 ショッピングモール

今日は一日歩いて疲れました。

それでは本日の宿に向かいましょう。

今回は年末の旅、しかも本旅のメイン観光地長崎、ということもあって、ネットカフェとか夜間徘徊とかではなく、まともな宿を手配しましたよ！

まあ、ドミトリーだけど…(;´Д｀)。
長崎駅から徒歩5分程度の立地で、朝食付き2600円。
私にとっては、かなりの贅沢の範疇ですけどね…( ´∀｀ )。

Hostel Casa Noda 宿・ホテル

ベッドの様子はこんな感じ。

完全なベッドではなくて、キャビンのようなタイプですね。

この方が寝やすいのでありがたいですけどね。カーテンも付いてるし。

この宿にはキッチンが付いていましたので、本日はこんな高級な宿に泊まってしまったこともあり、夜ご飯は節約しましょう。

袋麺にゆで卵一つ、あと何やら佐賀の名物らしいメンチ天を、細やかな贅沢として購入。総額約300円の夕食です。

この貧相な夕食を頂きながら、宿に用意されていた、長崎の美味しいお店案内等を眺めつつ、それをイメージして頂きましょう。

こうして、”エアー長崎料理フルコース”の夕食を終えて、後は静かに寝ます…zzz。

という訳で、GK搭乗に始まり、空港至近の町、大村の市街地を具に見て回った一日に関する旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧下さった方、どうも有難うございました。

また万が一、お時間がございましたら、続編にもお付き合い頂けましたら大変嬉しく思います。