天正遣欧少年使節像

天正10年（1582年）に万里の波濤を越えて遠くローマへ旅だった4人の少年切支丹の像です。 伊東マンショ、千々石ミゲル、中...  続きを読む浦ジュリアン、原マルチノの4人を顕彰するために建てられた銅像で4人の中で正使だった伊東マンショが少し離れて遠くヨーロッパを指さしています。銅像の背後には3本マストの帆船オブジェがあります。  閉じる

投稿日:2020/06/09

この像に関しては、実際に訪れたことがない方でも、車窓から眺めたことがある、という方は多いかと思います。と申しますのも、この...  続きを読む像は、空港と市街地とを結ぶ箕島大橋の市街地側の袂にあって、空港から市街地および諫早や長崎市内に向かう際に必ず目の前を通ることになるからです。

ですので、車窓からは勿論楽しめるのですが、実際に現地を訪れて解説板を読んでいると、その解説がとても丁寧で読み応えがありました。空港バスなどでは途中下車が出来ず、像の様子をゆっくりと楽しむことが出来ませんので、お時間がありましたら、是非空港から箕島大橋を歩いて渡って観に行ってみて下さい。  閉じる

投稿日:2018/12/21

大村の天正の少年使節の像はいつも気になっておりました。なぜなら，長崎空港から至近で，リムジンバスに乗るといつもその前を通る...  続きを読むからです。思い切って行ってきました。この像のある公園は芝生が整備されており，子供づれが多く遊んでいたした。  閉じる

投稿日:2015/04/06

キリスト教の布教が進む中、宣教師ヴァリニャーノは、キリスト教の中心地ローマへの使節派遣を計画し、「大村純忠、豊後の大友宗麟...  続きを読む、島原の有馬春信」の名代として4人の少年が派遣されました。
これが「天正遣欧少年使節」と呼ばれる日本初の公式ヨーロッパ訪問団で、正使として「伊東マンショ、千々石ミゲル、副使として原マルチノ、中浦ジュリアン」、の4人の少年が選ばれました。
彼らは、ポルトガル、スペイン、そしてローマを訪れ、400年前のヨーロッパに日本という国を知らしめました。

こういう背景があるとの事
現地には石碑がありこの偉業をたたえるかのようでした。
石碑自体はそれほど派手ではありませんでした


長崎空港から車で３分長崎自動車道大村ICから車で10分の場所なのでマイカーで行くのがお勧めです。  閉じる

投稿日:2013/04/02