バンクーバー３日目　高層ビルを見上げながら散策、ホテルのプールで泳ぎながらもビルを見上げる。。

2018/10/09 - 2018/10/17

前日、やっと留学中の娘に会いましたが、今日は予定があるとのことで、また母と二人です。

スタンレーパークをサイクリングで楽しみました。
https://4travel.jp/travelogue/11445835

本編は、スタンレーパークへ向かうまでの散策と、帰り道の散策、ホテルのプールでのこと（10月なのに室外でも泳ぎました）を綴っています。
カナダのスーパーで６個入りのペストリーが多い理由がわかったかも・・・

エリア バンクーバー(カナダ)

私は、8時前に目が覚めましたが、母は疲れているのかよく眠っていたので、起こさずに先に身支度をして、「起こさないでください」の札をドアに掛け、ホテル内のプールやフィットネスのある階を偵察に行きました。
部屋に戻ってしばらくすると母が起きたので、一緒に部屋で朝ご飯を食べて１０時頃にホテルを出発。
目的地はスタンレーパークです。行きはジョージア通りを歩きました。

写真はバンクーバー美術館です。雨なら中も見学するつもりでしたが、お天気が良かったので、外から眺めただけです。

バンクーバー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

フェアモントホテル・バンクーバー
ビクトリアの同ホテルよりも外観が都会的ですね。

フェアモント ホテル バンクーバー ホテル

フェアモントホテル・バンクーバーを下から見上げます。

フェアモントホテル・バンクーバーの玄関付近。

こちらは、先日訪れたビクトリアのダウンタウンにあるフェアモント・エンプレスです。
バンクーバーとビクトリアのフェアモントホテルの外観を比べると、そのまま両都市のダウンタウンの雰囲気が出ているような。。

高層ビルが立ち並んでいます。

ビルの前に動物が集まったブロンズ像がありました。

説明書きです。
Spirits in a Landscape
グーグル翻訳では、「風景の中の霊」となりますが、Spirits を日本語に訳さない方がなんとなくしっくりきます。

https://covapp.vancouver.ca/PublicArtRegistry/ArtworkDetail.aspx?ArtworkId=301

大阪では銀杏並木が多いですが、ここはカナダ、メープル並木です。

日当たりによるのでしょうか、紅葉している所としていない所があります。

トランプインターナショナルホテル＆タワー・バンクーバー

パラドックス ホテル バンクーバー ホテル

トランプインターナショナルホテル＆タワー・バンクーバー玄関前のオブジェ。
ウサギの頭のような形や鳥の頭のような形や。。

ジョージア通りから少し海側（東側）に入った所に馬が。。

スタンレーパーク手前の小さな芝生広場です。

広場の海側にヨットの帆がたくさん見えてきて、わくわくしてきました。

この後、スタンレーパーク近くのレンタサイクル店で自転車を借りて、スタンレーパークをぐるりと一周し、イングリッシュベイにも行きました。
サイクリングのすばらしかった風景は別の旅行記に収めています。

https://4travel.jp/travelogue/11445835

自転車を返した後は、来た道とは違う通り（ロブソン通り）を歩きました。

スーパーマーケットの SAFEWAY があったので入ってみました。
中華の量り売り惣菜があったので、ランチを食べ終わったのが午後３時前だったし、今日の晩御飯はお惣菜を買ってホテルの部屋で食べることにしました。
お惣菜を入れるパックが大きめの物しかなくて、少しずつ違う種類を入れると混ざってしまうなぁと母と話しをしていると、同じように「パックこれしかないの？」と白人女性客が私に聞いてきました。

中華惣菜　410ｇ　C$ 8.16 GC
ミックスベリー・スコーン　C$ 3.89 C
オートミールクッキー　　C$ 2.00 C
小計　C＄ 14.05
5% GST C$ 0.41
合計　Ｃ＄ 14.46　（約1270円）

レシートの表記を細かく書いてみたのは、ＧＳＴ（消費税）が”ＧＣ”と表記のあった惣菜にのみ掛かっていたことに気付いたので、調べてみると、食材は非課税で惣菜は課税になるようです。
さらに面白いことに、ケーキ、マフィン、パイ、ペストリー、タルト、クッキー、ドーナツ、ブラウニー、クロワッサン、あるいはそれらに類似する商品が、6個未満で包装されている場合は課税対象となるそうです。
私達が購入したスコーンは６個入りでした。他にも６個パックが多かったのは、そのせいかもしれません。５個以下はその場で食べる外食、６個以上は持ち帰りという基準のようですが、日本人だと５個もいっぺんに食べないですけどね（笑）
母と「６個も多いね」と言いながら、スコーンなら少し日持ちもするし、小さめだったので朝食用に選んだのですが、カナダの税金の仕組みを知り、なるほどと納得しました。
日本でも、１０％消費税導入に当たり、食料品に対する軽減税率等、色々と議論されていますが、さてどうなるのでしょう。。
　
　　

紅葉したメープル

メープルの落ち葉ですが、裏は白いです。
母に「写真を撮るなら、さっきもっときれいな落ち葉の所があったのに～」と言われました。

ロブソン通りをバンクーバー美術館の辺りまで戻ってきました。
ここも美術館の一部？

「ＵＢＣ」の文字オブジェを発見。
UBC ロブソンスクエア。
UBCのサテライトキャンパスのようです。

先ほどの写真の少し右手。
階段の真ん中に鳥のようなオブジェ。

バンクーバー美術館。
真後ろにはフェアモントホテル・バンクーバーとその右横はショッピングモール（Catheadral Place Building）

宿泊しているフォーシーズンズホテルのすぐそばまで戻ってきました。
黄色っぽい建物がホテルジョージア。その後ろの背の高い建物がメトロポリタンホテル・バンクーバー。

夕方５時半頃、ホテルの部屋に帰着。
部屋の窓からの眺めです。12階のシティービューの部屋ですが、周りのビルも高いので12階よりもっと低く感じます。
それ程眺めがいいこともないです。もっと高層階ならいいのかもしれませんね。。

日暮れ時はこんな感じで、少し綺麗です。

ご飯を食べるにはまだお腹も空いていないし、ホテルのプールに行きました。
写真は、朝、母が寝ている間に私が偵察に行った時に撮ったものです。

プールは半分が屋内で半分が屋外で繋がっています。
水温は一応温水なのでしょうが低くて、長くは入っていられないです。すぐに円形の小さなジャグジーに。。
スラっとした美男美女の白人3人家族が先に入っていました。
プールは寒いから、こっちの方がいいね・・・と、少しお話しました。
赤ちゃんがいて、「How old・・・」is she なのか he なのか、聞く前にすぐに「５カ月よ」と返事をくれたので、男女どちらか聞きそびれました。
赤ちゃんはご機嫌で、「カエルのように足を動かすわ」とママが言ってました。
シアトルから車で休暇で遊びに来ているとのことでした。
パパはシャイなのか、全く話さずそっぽを向いてました。アメリカ人はシャイなイメージなかったのですが。。

ジャグジーは、暖かかったのですが、塩素の匂いが結構きつくて、お風呂のようにゆっくりとは入れなくて、私はまたプールに。。

思い切ってガラス張りの境目を泳いでくぐって外に出てみました。
寒いので、ぐるっと泳ぎながら周りのビルを見上げました。
高層ビルに囲まれて、秋のバンクーバー、誰もいないプールを一人で泳ぐ・・・ちょっと贅沢なような、寒いけど気持ち良かったです。

プールの外の庭です。水着でここで過ごすには、寒すぎる季節でした。
屋内には、デッキチェアもあり、そこで休んでいる人は少しだけいました。

シャワールームの横のサウナにも少し入りました。
シャワールームには、シャンプーセットやボディソープがあり、ドレッサーにはドライヤー、バスタオル等も完備していたので、洗髪もしましたが、シャンプーは部屋のアメニティのロクシタンの方が質が良かったです。
設備は良かったのですが、プールの外見アジア系の受付女性が笑顔もなく冷たい感じだったのが、少し残念でした。母は「あの人、睨んでたわ。あんなん、あかんわ。」と言っていたぐらいです。人の印象って、結構記憶に残るんですよね。。
帰国後、ホテルからアンケートメールが来たので、その事を簡潔にさらっと書いたら、マネージャーからご丁寧な返信がありました。

翌日は、娘も一緒に、キャピラノ吊り橋とグラウス・マウンテンに行くことにしました。
現金は、その観光が終われば、娘にあげてしまうので、記念撮影（笑）
結局、ビクトリアでお札を崩す為に買ったジュース、コインロッカー、ホテルのチップ以外は全部クレジットカードが使えました。

コインのアップです。
ホテルのガラステーブルの上に並べて撮影しました。