ビクトリア２日目④　フィシャーマンズワーフを散策

2018/10/09 - 2018/10/17

母と二人でビクトリア観光二日目。
ブッチャートガーデン、バタフライガーデン、州議事堂を見学後、一旦ホテルに戻って休憩してからフィシャーマンズワーフを散策。その後、ホテルでジャズのライブ演奏を聴きながら夕食。お天気にも恵まれ充実した一日でした。
（スケジュールはこの日一日分を記載しましたが、この旅行記はフィシャーマンズワーフ以降で、前編は別の旅行記に分けています。）

エリア ビクトリア(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝からブッチャートガーデン、バタフライガーデン、州議事堂内部を見学し、さすがに疲れたので一旦ホテルに戻り、休憩しました。
母は、ソファーに横になり、少しうとうとしていましたが、夕食までの間にフィシャーマンズワーフへの散策を提案すると「行っとこか」と起き上がりました。17時20分頃出発。


ホテルからフィシャーマンズワーフまで徒歩10分ぐらいでした。
海沿いの道を歩きたくて、海側に出たら行き止まりでまたメイン通りに戻ったり・・・日中とは違って少し肌寒い中、静かな道を少し速足で歩きました。18時からホテルのダイニングでジャズのライブがあるので、それまでに戻りたくて。


それっぽいカラフルなフローティングハウスが見えてきました。

かわいらしい看板がありました。

水上タクシー。時間があれば乗ってみたかったです。
私達の滞在したオズウィーゴホテルは、ダウンタウンとフィシャーマンズワーフとの中間ぐらいの位置だったので、乗る機会がなかったですが、ダウンタウンからフィシャーマンズワーフに来るなら、水上タクシーを利用するのもいいと思います。

自転車の人はどこに行くのでしょう？

17時半過ぎだったので、お店は半分は閉まっていて、人もまばらでした。

下側は、かわいい色のスイーツ屋さん。閉まっていました。
もし開いていても、お昼のブッチャートガーデンのハイティでまだお腹がいっぱいだったので何も食べられなかったですが。

閉まっていたけど雑貨屋さん。
窓から飛び出してる鶏が目を引きました。

FLOATING B&Bの看板。
こんな所に泊まるのも面白いかも。。でも、ロケーション的には、ちょっと不便ですね。

あちこちにホエールウォッチングの看板がありました。

お寿司屋さんも。

お店ではない民家っぽいお家も素敵でした。

こっちへ向かってくる水上タクシー。

フィシャーマンズワーフをざっと散策して、ホテルに戻ったのが18時を2～3分過ぎていて、ジャズライブは既に始まっていました。


オズウィーゴホテルでは、毎週水曜日のPM6～8時と毎週日曜日のPM7～9時に１階のダイニングでライブがあります。朝、ホテルを出る時に、フロントで聞くと予約はできないとのことでした。2018/10/17はShanna Danceさん。人気があるアーティストですよと教えてくれたので、満席になることを心配していましたが、18時過ぎは席は十分空いていて、徐々に満席になりました。

男性ギタリストの演奏に女性ジャズシンガー、素晴らしい歌声でした。
帰国してから、彼女のホームページを見つけ動画も見ましたが、やっぱりライブが一番でした。

http://www.shannadance.ca/


アーティストの一番近くのソファー席に座っていた年配女性達は、食事ではなく歌を聴きにきたという感じでした。

昼間のハイティでまだお腹が全然空いてなくて、４種類あったメイン料理の中から一番軽い「Duck Confit」を母とシェアしました。メニューには、Creamy smoked cheddar and herbgrits,radish と説明がありました。C$14。
カモは少し辛めの味付けでしたが、周りのふんわりとしたもの（味はカルボナーラに近いような・・・）と一緒に食べるととても美味しかったです。白い塊は大根で、ちょうどいい舌休めになり最後まで飽きずに食べられました。

カナダでの初ビール。せっかくなのでペールエールのPhillips Blue Buckをオーダーしました。１本C$6。いつも飲み慣れている日本のビールに比べてコクがあり重めの感じでした。
ペールエールは、常温で短期間に上面発酵させたビールで、日本で主流のラガーは、長時間低温で下面発酵させたビールです。（カナダ訪問前に調べました（笑））

小瓶１本を母とシェアして、２本目はラガーを注文したつもりが、飲んでみると2本とも同じものでした（笑）「メニューの１番目のを」とオーダーしたのですが、「最初のオーダーの」と伝わってしまったようです(^-^;　最初はグラスで出てきて二回目は瓶で出てきたのですぐにはわからず、飲んだ後でさっきと一緒だ～と気付きましたが、まぁ美味しいからいいか～と。。
次からは、面倒でもメニューをもう一回持ってきて貰ってオーダーしようと思いました。

ライブは1９時前に１０分程の休憩を挟んで、20時前まででした。ゆっくりとビールと食事をとりながら、しっかり最後まで聴かせていただき、充実したディナータイムでした。

ミュージックチャージはなく、食事とビール２本でC$28.50（税込み、チップ別）
（約2500円、チップ込みで約2900円）
こちらから頼まなくても、チェックアウト時の精算にしてくれました。

部屋に戻って、ハイティの食べきれず持ち帰ったデザートを食べました。
とても充実した一日でした(#^.^#)