2018/12/25 - 2018/12/25
5位(同エリア159件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
青春きっぷ2018冬・第3弾は、冬の味覚「あんこう」を食べるために茨城県へお邪魔します。あんこうと言えば「鍋」が一般的ですが、今日は茨城県ならではのメニュー「あんこうラーメン(前編)」と「あんこう●●(後編)」をいただきます。まさに「あんこう尽くし」の一日となります。
今回の旅は、福島県の県境近くまで行くため、片道の移動距離が200kmを超えてしまいます。観光する時間は無く、乗り鉄とグルメが中心となります。
※表紙…あんこうラーメン(あんこう研究所)
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはようございます。
ただ今の時刻は午前4時50分、気温は4.9℃です。
天気は晴れの予報です。
これから向かう茨城県水戸市の最低気温は「-4℃」です。(マジですか?) -
・JR横浜駅
横浜駅に早く着いたので、横須賀線で品川駅へ向かいます。 -
東海道線上りホームには、上野東京ライン経由高崎線直通・高崎行が停車しています。東海道線上り(東京)方面の初列車ですが、車内は立っている人が多いですね。
横浜駅 駅
-
横須賀線・成田空港行が到着しました。
-
横須賀線のグリーン車は東海道線に比べ空いていて、窓側の席に座ることができました。
-
6:01 品川駅に着きました。(横浜駅から22分)
品川駅 駅
-
・品川駅10番線
私が乗る列車(常磐線直通・勝田行)は、まだ入線していません。その代わりに特急踊り子号で使われる車両[185系]が停まっています。回送で小田原駅へ向かい折返し通勤ライナー(おはよう新宿号・湘南ライナー号)に充当されることでしょう。※185系は数年後に廃車するようです。 -
いつもは上野駅で常磐線に乗換えますが、初めて品川駅から乗車します。
-
6:23 発車時刻の12分前に勝田行が15両編成[E531系]で入線してきました。
-
♪業務放送
♪10番(トオバン)1129M(イッセン ヒャク フタジュウ キュウ エム)
♪交代が終わりましたらドア操作願います。
まもなくドアが開きます。
品川から乗る人は少ないですね。
座席は眺めの良い2階席に座ります。
6:35 品川駅を発車しました。 -
これから福島県の県境近くにある大津港駅まで一気に移動します。距離にして横浜駅から216.2kmです。
-
途中水戸駅で用事(交通系ICカード:いばっピ購入)を済ませてから大津港駅へ向かいます。所要時間は横浜駅から4時間40分です。久々に長距離を乗り鉄します。
-
・東京駅丸の内南口
♪まもなく~東京です。東京駅 駅
-
・北千住駅~松戸駅間
江戸川を渡ると千葉県に入ります。 -
・柏駅
東武野田線(東武アーバンパークライン)は、大宮駅と船橋駅を結ぶ路線です。
野田線は古い車両[8000系]のイメージが強かったですが、いつの間にか新型車両[60000系]を導入していました。柏駅 駅
-
・天王台駅~取手駅間
利根川を渡ると茨城県に入ります。
水面に映っている雲が綺麗ですね。 -
・藤代駅~佐貫駅間
遠くには茨城県のシンボルの一つ「筑波山(男体山:871m・女体山:877m)が見えます。 -
7:57 土浦駅に着きました。
前5両を切り離すため5分間停車します。土浦駅 駅
-
ホームへ降りて背伸びをします。
8:02 切放し作業が終わり土浦駅を発車しました。 -
・神立駅~高浜駅間
周辺はレンコン畑が多いですが、薄氷が張っていました。 -
駅名標と筑波山を一枚。
高浜駅 駅
-
・岩間駅~友部駅間
長閑な風景が続きます。 -
♪ご乗車ありがとうございました。
♪まもなく水戸です。
水郡線で走る車両[キハE130系]が次の出番を待っています。 -
8:45 水戸駅に着きました。(品川駅から2時間10分、横浜駅から3時間6分)
寒いですね~ただ今の気温は「1.1℃」です。
乗換え時間が25分ほどあるので一度改札口を出ます。水戸駅 駅
-
・水戸駅北口
まずは水戸黄門ご一行さまにご挨拶を… -
・水戸駅北口
駅近くに喫煙所があるのは愛煙家にとって助かります。
一服タイムを終え茨城交通の駅前案内所へ向かいます。 -
バスターミナルの近くに茨城交通・駅前案内所があり、定期券・ICカードや高速バスの乗車券を発売しています。私は茨城交通専用のICカード「いばっピ」を購入します。
■茨城交通・駅前案内所
<営業時間>
・平日…7:30~18:30
・日祭…8:10~18:00 -
以前、旅先で無記名式のSuicaを失くしたことがあるので記名式の「いばっピ」を購入します。時間節約のため事前に申込書に記入しておきました。(申込書はホームページからダウンロードができます)
※バス車内でも「無記名式」を購入することができます。記名式に変更する場合は、駅前案内所または各営業所で取り扱いをしています。
■いばっピ
茨城交通専用のICカードで、乗継や時間帯によって割引が変わります。(市民バス、コミュニティバス、高速バス、JRや他の私鉄、関東鉄道バスなどには使えません) -
3分ほどで記名式の「いばっピ」を受け取りました。
新規購入の場合は2000円を支払います。(デポジットが500円、チャージ1500円分)
■いばっピ(茨城交通)
http://www.ibako.co.jp/regular/ibappi/ -
午後は、茨城交通の路線バスを乗継ながら旅をします。
「いばっピ」で運賃を支払うと、曜日・時間・乗車回数に関係なく、いつでも「10%割引」になります。その他に平日10時から14時までに乗車または降車すると更に「10%割引」、60分以内に乗り継ぐと更に「50円割引」となります。今日は全ての割引が適用されると思うので「いばっピ」を購入しました。 -
駅前案内所脇にはには、いばっピの購入やチャージができる販売機が設置してあります。
-
そろそろ時間なのでホームへ戻ります。
-
既にホームには、いわき行が停車しています。
-
5両編成[E531系の増結用編成]で一部の車両はセミクロス(ボックス席とロングシート)になっています。私は一番後ろのロングシートに座ります。
9:09 水戸駅を発車しました。 -
・東海駅
特急列車通過待ちのため6分間停車します。東海駅 駅
-
特急ひたち3号(いわき行)が通過します。[E657系]
-
・日立駅~小木津駅間
海が見えてきました。 -
・小木津駅~十王駅間
茨城県内で海を眺めることができる区間は少ないです。 -
・高萩駅
ホームは1面2線ですが、当駅で折り返す列車が多いため、本線脇には数本の留置線が敷かれています。
これより先、下り方面(湯本・いわき)は、特急列車が2時間に1本(通過する特急は含まず)、普通列車は朝夕で1時間に1~2本、日中で1本の運転間隔と少なくなります。高萩駅 駅
-
・高萩駅
上りホームには水戸行[E501系]が到着します。
■常磐線
JR東北本線・日暮里駅を起点とし、東北本線・岩沼駅を結ぶ路線です。[営業キロ343.7km・80駅]
特長的なのは、電気方式が区間により違いがあります。日暮里駅~取手駅間は「直流」、取手駅~藤代駅間には「デッドセクション※」、藤代駅~岩沼駅間は「交流」となっています。これは茨城県石岡市にある「気象庁地磁気観測所」への観測障害を避けるために交流電化となっています。そのため首都圏と水戸・高萩・いわきを結ぶ特急列車や普通列車の車両は、全て直流区間・交流区間の両方を走れる設計となっています。
※デッドセクション
電化された鉄道において、異なる電気方式や会社間の接続点に設けられる、架線に給電されていない区間・地点のこと。死電区間、無電区間などとも呼ばれる。 -
・磯原駅~大津港駅間
♪次は~大津港です。 -
10:19 大津港駅に着きました。(水戸駅から1時間10分、横浜駅から4時間40分)
大津港駅の滞在時間は「2時間」です。大津港駅 駅
-
・大津港駅
茨城県の最北端にある駅です。隣駅の勿来駅(なこそ)は、福島県いわき市です。駅舎は、大津港駅から3kmほど離れた六角形の建築物「六角堂」をイメージして2013年にリニューアルしました。
■六角堂[北茨城市観光協会]
http://www.kitaibarakishi-kankokyokai.gr.jp/page/page000022.html -
駅前には、かなり古そうなレンガ造りの建物が…大正初期に建てられた海産物保管庫のレンガ蔵です。
2012年に観光案内所 「びすとれ」としてリニュアールオープンしましたが、4年後には閉店しました。レンタサイクルもあったそうです。(残念) -
駅周辺には飲食店や商店があるのですがコンビニ以外はシャッターが下りていました。
■北茨城市
人口約43000人。
福島県いわき市との関係が親密で、観光面でも県内の他の市町村とよりも、いわき市と提携する傾向が強いと言われています。 -
歩道橋から福島県いわき市方面を眺めます。
直線距離にして1.8km先が県境です。(小高い山の中に県境があります) -
駅舎の反対側から水戸方面を眺めます。
-
これから1.8km先にあるお店へ向かいます。往路は路線バスで行くこともできますが、健康のために歩きます。
-
歩き始めて数分後、いきなり難所です。(汗)
<ウラ話>
帰路は比較的、坂が緩やかな旧道を歩きました。 -
坂を下り、国道6号線を左折します。
-
国道6号線を歩くこと5分、平潟港方向へ右折します。
-
北茨城市五浦(いづら)・平潟・磯原地区の海岸沿いには多くの宿泊施設があります。夏は海水浴、冬は「あんこう鍋」を求めて泊まる方が多いことでしょう。
■北茨城市観光協会
http://www.kitaibarakishi-kankokyokai.gr.jp/ -
■ご当地マンホール(北茨城市平潟町)
湾に浮かぶ2隻の漁船、特産の特大アンコウが1匹、 集落蓋の左手には薬師堂、遠くにはカモメが2羽飛んでる長閑な風景がデザインされています。 -
大津港駅から徒歩25分、「あんこう研究所(画像左)」に着きました。(汗だくです)
あんこう研究所は、真向いにある「あんこうの宿まるみつ旅館(画像右)」が営んでいます。
■あんこう研究所
まるみつ旅館は、初代が戦後、平潟港で魚の行商から鮟鱇(あんこう)に携わっていたのが始まりで、昭和40年頃からは民宿としてスタート。その当時からあんこうに特化していましたが、2015年に、あんこうの美味しさをたくさんの人に知ってもらいたいとの想いから、あんこう研究所が誕生しました。
・あんこうの宿まるみつ旅館
https://www.marumitsu-net.com/
・観光いばらき
https://www.ibarakiguide.jp/seasons/anko/laboratory.html -
2階の壁には屋号が入ったあんこうが…こちらの建物は、先代が使っていた木造二階建ての魚の加工場を改装したそうです。
-
木彫りの「あんこう」が出迎えてくれます。
-
暖簾のロゴ「あんこう」が可愛いですね。
営業時間は11時~13時30分、営業日は「平日」だけです。土休日はイベント出店のため休業だそうです。
平日でも休業や営業時間を変更する場合があるらしいので、事前に「あんこうの宿まるみつ旅館」へ確認した方がベターです。(店員談)私は予約を入れておきました。 -
あんこうバーガーやあんこうコロッケがテイクアウトできます。
早速店内へ、若い女性の従業員が出迎えてくれました。 -
1階は、厨房・レジ・グッズショップ・ミニあんこうの博物館があり、食事は2階でいただきます。
-
■あんこう(鮟鱇)
昔から「岐阜の鮎、水戸の鮟鱇、明石の鯛」と旨いものの代名詞と言われています。水揚げ日本一は山口県で、茨城県内では平潟町や大洗町が代表的です。
あんこうは「吊るし切り」と言う独特なさばき方で知られていますが、これは水分含有率が85%以上もあるため、まな板の上ではさばきにくいからです。
あんこうは「吊るし切り」をすると、7つの部位(あんこうの七つ道具)に分けられ、残るのは骨だけとなります。無駄がない魚と言えますね。
<あんこうの七つ道具>
皮、肝、卵巣(ヌノ)、胃袋、ヒレ、身、柳肉アゴ(ほほ)肉。 -
まるみつ旅館の会長が1962年(昭和37)に撮影した、平潟港のアンコウ加工作業の様子です。当時は色々と苦労されたようです。
-
2階に上がりました。
-
紙ナプキンが入っている木製容器も「あんこう」です。拘っていますね。
-
来ましたよ~
あんこうラーメン(1080円)に肝チャーシュー(324円)をトッピングしました。このラーメンは、2年ほど前に情報番組で知り、いつかは食べてみたいと思っていました。偶然にも旅行する10日前に「食彩の王国(毎週土曜日・9:30~10:00・テレビ朝日)」で茨城県内で食べれるあんこう料理を紹介していたので茨城行を決めました。 -
まずは、スープを
ん~ん、瞬間は濃厚、後味はあっさり!
味噌ベースにあん肝をすり潰してあります。(どぶ汁の作り方と同じ)
寿司屋でいただく「あら汁」のような旨味がしばらく口の中に残ります。
臭みは全く無く、飽きの来ないスープです。これは味わい深いです。
麺は中太でスープと絡みます。
<どぶ汁>
鍋に他の具材を入れる前に、生のあん肝を入れて火を通します。肝をヘラで刻みながらオレンジ色になるまで溶かし、ペースト状にします。(あんこう鍋とは違います) -
後のせの海苔も付いています。
-
肝チャーシューはスモークしてあるので、口の中に入れると香ばしさが広がります。味噌ベースのスープとの相性は抜群です。欲を言えば、残ったスープにご飯を入れて卵を落として〆たいですね。絶対美味いはずです。
ご馳走さまでした! -
25分かけて駅へ向かいます。
-
・大津港駅
帰路は旧道を歩いたので往路よりかは緩やかな坂道でした。それでも結構歩いたので足腰が痛いですね。(笑)大津港駅 駅
-
駅員さんは常駐していますが、昼休みのため窓口が閉まっています。
-
水戸行が到着する前に、2019年春から運行を開始する列車が試運転のため数分間大津港駅で停車していました。(後編でご紹介いたします)
12:18 水戸行が到着します。
この後は、歩き疲れた身体を癒しに日帰り温泉へ向かいます。
---------------------------------
後編は、次週(2月25日・月曜日)ご紹介いたします。
ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- Akrさん 2019/02/23 13:46:07
- あんこう。痛風持ちには耳が痛い(笑)
- BTSさま
こんにちは。Akrでございます。
今度は茨城ですね。
横浜からですと、いろいろな所に行けますよね。仙台にいますとどうしても北か南しか選択肢がなくて・・・(東西が短いので)
茨城交通のICカード「いばっピ」
凄い大盤振る舞いなカードですね。割引が半端ない。裏を返すと平日の昼間の利用が少ないんでしょうね。あの手この手で平日昼間も利用してもらおうという考えですね。今はバス離れが著しいですから、こういったアイデアはアリかと。
そして茨城と言えばあんこうです。痛風予備軍としては、あん肝がプリン体含有率ナンバーワン(笑)禁断の食べ物であります。おいしいんですけどね…
でも、あんこうラーメンは予想外でした。ラーメンにもなるのですね。
それにしても美味しそうです。
それでは次回も楽しみにしております。
-Akr-
- BTSさん からの返信 2019/02/23 14:33:09
- RE: あんこう。痛風持ちには耳が痛い(笑)
- Akrさまへ
こんにちは〜
いつもご覧いただきありがとうございます。
>横浜からですと、いろいろな所に行けますよね。
>仙台にいますとどうしても北か南しか選択肢がなくて・・・(東西が短いので)
申し訳なく思っています。
でも、仙台からですと北東北が近く、新幹線や高速バス(昼行便)で行けることが可能なので羨ましいです。また、仙台には鳴子温泉・秋保温泉・作並温泉があり、いつでも行けるのが良いですね。
旅行計画時、茨交のホームページを見ていたら「いばっピ」を知りました。ICカードだと曜日や時間に関係なく10%引きは魅力です。しかも平日10時〜14時の乗降すると、更に10%、60分以内に乗換えると50円引きと今回の旅行にピッタリなカードでした。Akrさまの仰る通り、平日の日中は乗客が少ないですね。
痛風持ちは、魚卵やモツ系は控えなければいけないのですが、私は薬で尿酸値を抑えているので、激しい運動をして生肉などを食べない限りは痛風にはなりづらいかと勝手に思っています。(笑)
一般的には、あんこうと言えば「あんこう鍋」がポピュラーですが、現地へ行くと色々な食べ方があります。あんこうラーメンは絶品でした。また食べたいですね。後編でも珍しい「あんこう料理」を紹介いたします。お楽しみに!
BTS
-
- オーヤシクタンさん 2019/02/19 12:10:33
- あんこうラーメン。
- BTS様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
太平洋側の冬の味覚と言ったら、「あんこう」ですよね。
一人旅であんこう鍋となると敷居が高くなってしまうのですが、旅行記で登場した「あんこうラーメン」は一人でも気軽に食べられるのがうれしいです。
常磐線、以前は415系小豆色の電車が走っていましたね。
当時は平(いわき)行の普通列車が頻繁に走っていたのを記憶しています。
関東地方から東北地方へ乗り換えなしで行けたのですが、今は水戸・勝田とまりになってしまいました。
常磐線普通列車にはなかったグリーン車が連結されるようになったので、いわきまで行けると楽なんですけどね。
今、常磐線で活躍していた415系は鹿児島で活躍していると、とのっち様が教えてくれました。
歩いて、あんこう鍋食べて‥
でも、まだ「酒」と「入浴」がないので、まだまだ終わりではありませんね。
新しい列車というのも気になります。
お腹すいてきました。
私も「あんこう」食べたいです。
失礼しました。
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2019/02/19 18:00:39
- RE: あんこうラーメン。
- オーヤシクタンさまへ
こんばんは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
>太平洋側の冬の味覚と言ったら、「あんこう」ですよね。
その通りですね。
一人だと鍋は食べきれないですけどラーメンでしたら丁度お腹に収まります。(笑)
以前、水戸で飲ん際に一人前のあんこう鍋がありましたが、他の料理がたべれなくなってしまうので、あん肝だけ食べました。
あんこうラーメンは、濃厚かつあっさりしたスープがクセになります。残ったスープにご飯と卵を入れて雑炊風にしたら最高の〆になるかと思いました。横浜からだと遠いですが、よろしければ食べてみてください。きっと満足していただけると思います。
常磐線の415系は懐かしいですね。
乗ったことはありませんが、長野へ行く時に上野駅でよく見かけました。
当時はグリーン車の連結は無く、4人用のボック席だったのを記憶しています。以前に雑誌で読んだことがあるのですが、通勤の距離が長いため自然に車内で乗客同士が仲良くなり、ボック席の利点を生かし将棋を指しながら帰宅していたそうです。(大会もあったとか…)
オーヤシクタンさんの仰る通り、E531系グリーン車付きの編成が、いわきまで運行していたら、常磐線経由で福島県や宮城県へ行く機会が増えますね。ちなみに現行ダイヤでは品川駅発20:24→大津港行[1253M]がグリーン車付き(時刻表にはG車は高萩まで連結と記載)で最長でしょうか。高萩から大津港間にはグリーン車専用の券売機が設置していないため時刻表には「高萩まで」と記載してあります。
後編では、もう一つ珍しいあんこう料理をご紹介いたします。もちろん、温泉付きです。アルコール類を用意の上、ご覧ください。(笑)
BTS
-
- Tagucyanさん 2019/02/18 23:33:53
- いきなり表紙の写真が!
- BTSさま
こんばんは。
いきなり表紙の写真… 見るからにうまそうですねえ~
品川から常磐線の鈍行に乗ったようですが、私も以前、その10分後に品川駅を出る「ひたち」号に乗ったことがあります。
横浜からですと品川はあっという間ですが、中央線の西の方の我が家からだと品川に行くのは大変なんです。特に早朝は埼京線もないので、新宿から品川までトコトコ山手線で行かなければならないので特に大変。じゃあそのまま中央線で東京駅で乗りかえればいいじゃんというところでしょうが、そうじゃないんですよ、やっぱり(笑)
茨城交通の「いばっピ」は、水戸周辺に行くたびに指をくわえて見ています。
宇都宮や前橋ですと、逆にバスカードがありまして、カード収集の趣味もある私はよく購入しますが、どういうわけかICカードだと二の足を踏んでしまいまして。
さて話は戻りますけど、「あんこう研究所」いい研究をしてますねえ。
あん肝ラーメンは、ミルキーなあん肝の味というか食感が効いているんでしょうねえ。こってり目な感じに見えますけど、いかがでしょう。だとすれば、こってりラーメンが嗜好の私も食べてみたいですね。コロッケもバーガーも。要するにただのよくばりですが(笑)
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2019/02/19 11:57:04
- RE: いきなり表紙の写真が!
Tagucyanさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
今回初めて品川駅から常磐線の普通列車に乗りました。
途中、松戸駅で「特急ひたち1号」に追い越されました。我孫子まではダイヤが過密のようで、松戸駅には2分チョッと停車しただけで特急列車が追い抜いていきました。
やはり、Tagucyanさまも始発駅から乗るタイプなのですね。ただ、中央線沿線からだと品川へ出るのが大変ですね。ネックは山手線でしょうか、以前、目黒駅から午前5時台の列車に乗ったことがありますが、品川駅まで激混みでした。どうも私は山手線が苦手で、いつも避けるようなコースを考えています。
Tagucyanさまは、バスカードを取集されているんですね。コレクションは相当なものでしょうね。バスカードは、会社によってプレミア率が違いますが、基本金額が大きければ大きいほどプレミアが多く付いているので長距離区間を乗るには、かなりのお得感があるかと思います。今回、割引率に魅かれ、茨城交通のICカード「いばっピ」を購入しました。旅行記後編では、茨城交通に4回乗ります。通常運賃と割引運賃の比較をしてあります。
あんこうラーメンは、濃厚かつあっさりしています。
味噌ベースなので、スープを飲んだ後は、寿司屋の「あら汁」のような旨味が口の中に残ります。節系とは全く異なった飽きの来ないスープです。スモークした「あん肝チャーシュー」は香ばしく、麺・スープのどちらにも相性が良いですね。ぜひ、スパリゾートハワイアンズへ行く時またはお帰りの際に寄ってみては如何でしょうか?
BTS
-
- とのっちさん 2019/02/18 22:47:40
- 意外と遠い大津港!
- BTSさま
こんばんは。冬の味覚に18きっぷ、相変わらずの有効活用ですね~
今回はアンコウに照準を当て、茨城の端っこまで長距離移動!九州に住んでると「東京仙台は鈍行で半日」の感覚なのでいわきまで関東圏の感覚なのですが(笑)、200キロと言われると遠いです。平日の旅もいいですね~「ライナー」乗りたいな~水戸のICカードは割安になりますね。JRの運賃もここまで引いてくれるといいのですが。台湾は下手すると4割引きくらいで「自強号」乗れるので…
大学生の頃、阪急電車のアルバイトをしていたときも似たような感じでした。「はっせんとうふたつ」が上り「日生エクスプレス」の最終便です。MやDが付かないので、こんな感じになるのでしょうか?大きな駅の業務放送は聞きごたえがありますね。
あんこうラーメンは初めて聞きました。あんこう鍋のシメにラーメンを入れる感覚とはまた違うのでしょう。“風が吹くと痛くなる病気”との闘いのような気がしますが(笑)、まだその痛みを知らない私はとてもおいしそうに感じます。ごはん入れて卵落とす、ナイスアイデアです。最近常磐線に乗るときは夜ばかりですが、海が見える区間はいいですね~海が見えそうで見えない路線に青帯締めたステンレス、台湾のようです。次はあんこう〇〇とのこと、楽しみにしております。
とのっち
- BTSさん からの返信 2019/02/19 11:02:30
- RE: 意外と遠い大津港!
- とのっちさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
久々に乗り鉄メインの旅でしょうか。
水戸駅で下車すれば観光ができるのですが、福島県境がある大津港駅まで行くと往復するだけで一杯一杯になってしまいます。
茨城交通のICカード「いばっピ」は首都圏のバス会社に比べて割引率が良いですね。一枚持っておけば、今後も使えるので購入しました。旅行記後編では通常運賃と割引運賃の比較をしてあります。
JRの業務放送は、聞いていて楽しいですよね。
当時、長野新幹線(北陸新幹線)が開業する前は上野駅から「特急あさま号」を利用していました。小学生の頃は、あの独特な口調の放送をよく真似してましたね。今度、とのっちさんの阪急バージョンの業務放送を生で聞きたいですね。(笑)
痛風持ちは、魚卵系やモツ系は食べてはいけないのですが、オジサンは尿酸値を下げる薬を飲んでいるので気にしないで食べています。(飲兵衛の都合の良い解釈)
あんこう鍋の〆にラーメンを入れると多分、野菜の旨味も入っているので違う味(甘さが増すかな〜)になるかと思います。「あんこうラーメン」は、純粋にあん肝だけを使って出汁をとっていると思います。そしてブレンドした味噌を合わせています。スープは、寿司屋で出る「あら汁」のような感じで、しばらく口の中に残ります。このスープを飲んだ時に思ったことは、麺を食べ終わったら、ご飯を入れて卵を落としたら雑炊になるなと思いました。
茨城県内の常磐線は、海が見える区間が少ないですが、見えた時は嬉しいですね。いつか、未乗区間の「いわき〜仙台」を制覇したいですね。
次週も「あんこう」料理をご紹介いたします。
ぜひ、お湯割りを用意うえご覧ください。(笑)
BTS
-
- フロンティアさん 2019/02/18 21:22:06
- いばっピ&あんこうラーメン
- こんばんは。茨城の「あんこう」は食べたことがないので、今回の旅行記は特に興味深く拝見させて頂きました。
まず、北茨城市という市があるのは知りませんでした。市町村合併により新たに出来たのでしょうね~参考までに県は違いますが、秋田県には北秋田市、愛知県には北名古屋市があるので、面白いものです。
あと茨城交通のICカード「いばっピ」ですが、ネーミングからして珍しいですね~大抵この手のICカードは「スイカ」、「イコカ」のように語尾に「カ」が付くのが多いので…ただ思えば、「パスモ」、「ピタパ」も語尾は「カ」じゃなかったですね…
ちなみにカード利用のメリットはプレミアやポイントの付与ではなく、運賃の割引というのは便利なシステムですね。ポイントの付与だと頻繁に利用する人以外メリットがないので…
ただその「いばっピ」を使わずに25分歩いて目的地である「あんこう研究所」まで行かれたのはご立派ですね~BTSさんも歩くことを意識されるようになったのですか?
その「あんこう研究所」の「あんこうラーメン」、スープやチャーシューに肝が使われているんですね~普段、ラーメンは塩派ですが、このラーメンに関しては味噌が良いかもしれませんね。
(追伸)BTSさんは最近利用していないかと思いますが、BTSさんもかつては東横インをよく利用されていましたよね~
その東横インですが、ホテルに寄りますが、今年、宿泊料金を上げているみたいです。
一昨日位に公式サイトで予約をしようとして気がついたのですが、例えば岡山駅西口の東横インの場合、従来5300円位で泊まれたのが6300円位になるようで、さらに東京都内の東横インの場合、従来7200円~7500円程度するのが8200円位になるようです。特に驚いたのはよく利用している東横大手町A1で、土曜日利用ですが、今までの場合、7600円程度だったのが、新たに予約をしようとしたところ、9200円位になっていました。
東京駅からも徒歩15分程度で行けるので仕方ないかもしれませんが、1泊9000円となると結構厳しいです(泣)
また7月の三連休の中日に函館の東横インを予約しようとしたところ、既に満室等びっくりすることがありますので、BTSさんも宿泊予定の際は早めに予約をしたほうが良いと思います。
長文、失礼しました_(..)_
トラベラーネーム フロンティア
- BTSさん からの返信 2019/02/20 12:58:59
- RE: いばっピ&あんこうラーメン
-
フロンティアさまへ
こんにちは〜
返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
>北茨城市という市があるのは知りませんでした。
オジサンも「あんこうラーメン」に出会うまでは北茨城市は知りませんでした。愛知県には「北名古屋市」があるんですね。初めて知りました。
>茨城交通のICカード「いばっピ」…
フロンティアさんの仰る通り、語尾に「カ」が付くことが多いですよね。
茨交のICカードのネーミングは、オジサン個人的には好きですね。年齢に関係なく親しみやすいかと思います。
このカードは、茨城交通専用なので関東バスやJRバスには使えませんが、利用日時に関係なく10%引きは魅力です。それに平日10時〜14時までに乗降するれば更に10%引き、60分以内に乗換えおよび折返し乗れば50円引きと、まさにオジサンの路線バス乗り継ぎ旅には、もってこいのサービスです。旅行記後編では、路線バスを4回乗ります。通常運賃と割引運賃の比較していますのでご覧いただけたら幸いです。
常磐線・大津港駅から「あんこう研究所」までは片道25分かけて歩きました。時間調整と運動を兼ねて歩いた訳なのですが、往路はコミュニティバスで行くこともできました。
あんこうラーメンは、きっとフロンティアさんのお口に合うかと思います。
濃厚で、あっさりしていてスープを飲み干したくなります。簡単に味を表現すると、寿司屋で出る「あら汁」の旨味が、口の中に残ります。ぜひ召し上がってください。
>東横インですが、ホテルに寄りますが、今年、宿泊料金を上げているみたいです…
フロンティアさんの仰る通り、値上げをしているホテルがありますね。今までは月曜日から土曜日までは同じ宿泊料金でしたが、更に曜日ごとに料金が違うホテルもあります。
そういえば、最近東横インに泊っていないですね。
でも、3月下旬から4月上旬かけて東横インで5泊します。既に予約済です。(場所は内緒)やはり、1箇所だけ満室で予約が取れなかったところがありました。代わりに他のホテルを押さえましたが…インバウンドの絡みで旅行会社が押さえていることでしょう。
オジサンGWは旅行をしませんが、フロンティアさんは北海道へ旅行するんですよね。多分、どこへ行っても観光客だらけでしょう。
BTS
-
- エヌエヌさん 2019/02/18 11:07:33
- おはようございます。
- BTS様
機会があれば行きたいと思ってたまるみつ旅館の経営なんですね。
叔母が行きたがってたので調べたまるみつ旅館は結構良いお値段でした。
続編楽しみです(#^.^#)
- BTSさん からの返信 2019/02/18 17:06:12
- RE: おはようございます。
- エヌエヌさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
エヌエヌさまも「まるみつ旅館」をご存知なのですね。
確かに宿泊料金は少し高めですね。ホームページを見る限りでは
料理・部屋・風呂は良いのではないでしょうか、個人的には一度
泊まってみたいです。あんこうコラーゲン風呂が気になっています。
次週は、水戸市内で「あんこう〇〇」をいただきます。お楽しみに!
BTS
-
- 長崎マリーンズさん 2019/02/18 08:15:46
- 美味しそうです!
- BTS様
おはようございます!
今回は茨城県の旅なんですね。
あんこうの水揚げ1位が山口県は意外でした。私は両親も九州の人間なのであんこうに縁がなく恥ずかしながら食べたことがありませんが、今回の旅行記で美味しそうに見えたので機会があれば食べてみたいと思います。
今回訪問された大津港ですが、10年ほど前は上野から直通で運行していた記憶があります。高萩行きもよく利用していましたが、もっと昔はいわき行き快速もあったようですね!
野田線は船橋と春日部に住んでいたことがあるので、縁が深い路線ですがBTS様のおっしゃる通り車両がボロいイメージです笑
後編も楽しみにしております
長崎マリーンズ
- BTSさん からの返信 2019/02/18 09:27:54
- RE: 美味しそうです!
長崎マリーンズさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
>あんこうの水揚げ1位が山口県は意外でした。
てっきり、茨城県が「あんこう」の水揚げ量日本一かと思っていました。しかし、旅行記を作成に当り調べていたら山口県が日本一と分かりました。冬の味覚「あんこう」、ぜひ寒い日に「あんこう鍋」を召し上がってください。きっと、身も心も温まることでしょう。
>今回訪問された大津港ですが、10年ほど前は上野から直通で運行していた記憶…
今でも1本だけ運行しています。
品川駅発 20:24 → 大津港駅着 23:57 [列車番号:1253M]
長崎マリーンズさまは、東武野田線の沿線に住んでいたことがあるんですね。
本線の伊勢崎線や日光線よりかは新車の導入が遅かったような記憶があります。先日、柏駅では新車が勢ぞろいしていたのには驚きました。いつか、春日部駅(野田線)のホームにある立食いラーメンを食べたいと思っています。
来週は更に美味しいあんこう料理が登場します。お楽しみに!
BTS
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