北海道レッサーパンダ遠征&温泉ホテルとグルメの旅(10)雪の円山動物園(後編)ホッキョクグマ館・エゾヒグマ館・ライオン館・サル山~新オープンのホッキョクグマ館で初めてまともに会えたララ・リラ母子やエランドの赤ちゃん&飼育員による楽しいシマウマやブチハイエナなどの紹介マンガ
2018/11/24 - 2018/11/24
2993位(同エリア8679件中)
まみさん
前回2017年11月に円山動物園を訪れた時は、評判の高い新ホッキョクグマ舎のオープンはまだだったので、楽しみでした!
これまで円山動物園では、ホッキョクグマを見に行くタイミングがどうしてもおそくなってしまい、ララ・ママとリラちゃんを、広い屋外展示場で見ることができませんでした。
なので、今回は、早めに見に行くようにしたら、ちょうど昼寝のタイミングだったらしく、ホッキョクグマはだれも外に出ていませんでした。
でも、新ホッキョクグマ舎のアザラシたちに見入っていて、しばらく過ごしてら、デナリくんが遊んでいるところが見られたし、夕方、ダメもとでもう一度見に行ったら、ちょうどララ・ママとリラちゃんも外に出てきました!
夕方だからか、寒くて水温が低いからか、ガラス越しに泳ぐ姿は見られなかったのですが、もうお母さんと同じ大きさになっているのに、甘えているリラちゃん(お乳をねだっているように見えましたが、まさかね……?)の姿や、プールに入らなくても、水面に映り込んだ空のある美しい景色の中のリラちゃんが見られたので、大満足です!
今年2018年は暖冬で、北海道でも初雪はだいぶ遅れたようですが、私が訪れた数日前に初雪が降り、私が訪れた前日まで雪が降り続き、当日は晴天でした。
なので、雪のある動物写真をねらうことができました。
その後の天気予報を見ていたら、北海道はどんどん雪が降ったようなので、私が見た雪景色はほんとに序の口でしょう。
でも、雪に慣れない私にとっての年に1度あるかないかの北海道遠征ともなれば、交通機関への影響の方が心配なので、雪景色の中の動物たちが見られる上に、雪だけが理由で交通機関に支障がでる心配はほとんどないというのはちょうど良いくらいでした。
そんなわけで、屋外にいた動物たちのほとんどについては、雪景色と共に写真を撮るというテーマを追うことがことができました!
今回の再訪では、エランドの赤ちゃんもぜひ見たいと思っていました。
そのため、アフリカゾーンの屋内展示場は外さないようにしました。でなければ、屋外にいる動物しか見に行かなかったかもしれません。
エランドの赤ちゃんは、赤ちゃんというにはもうだいぶ大きくなっていましたが、子供らしい好奇心旺盛さで、つぶらな瞳を向けてくれました。
しかし今回、アフリカゾーンの屋内展示場に行ってみて良かったと思ったのは、飼育員さんによる動物たちのイラスト紹介やエピソードでした。特にシマウマ。
とても味のあるイラストで目を引いたので、思わずしっかり読んだのですが、そのおかげで、個体判別できないためなかなか注目しづらかったシマウマに対して、とても親しみがわきました。
ライオンやハイエナもそうでした。
ライオンのリッキーは今回フォトジェニックでしたが、ハイエナのカミくんはカラス越しに背中しか見られませんでした。
でも、イラスト紹介やエピソードを読んでから本物を見たので、背中しか見えなくてもあまり残念に思いませんでした。もちろん、執着度はれほど高くなかった動物だったせいもありますが、背中を向けたい気持ちに、すとーんと寄り添うことができた気がしたのです。
ちなみに同じテイストのイラストは、前編の旅行記にまとめたアジアゾーンの熱帯館のマレーグマにもありました。アフリカゾーン担当の飼育員さんがマレーグマも担当しているのか、あるいは以前、熱帯ゾーンの担当だったのかもしれません。
今回の北海道遠征した動物園3園のうち、円山動物園では、赤ちゃんや子供にはあまり会えませんでした。
それでも大人の個体がこれまで以上に可愛く見えたし、飼育員さんによる紹介を通じてそう思えることができたと思います。
<2018年度で3度目になる北海道レッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)旭川編【天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川泊】羽田から新千歳経由で旭川アクセス&温泉ホテル泊とグルメ~海鮮丼イクラたっぷりの朝食バイキングと2泊目の老舗「天金」本店の魚づくし
□(2)旭山動物園(前編)Hello! 桃桃ちゃんと梨梨ちゃん!~3年連続で赤ちゃんが生まれたレッサーパンダと3度目の来園で初めて見たモート下チャーミン&我が地元埼玉ズーからやってきたマヌルネコに再会&冬毛で真っ白なホッキョクギツネ
□(3)旭山動物園(中編)ぺんぎん館・あざらし館・ほっきょくぐま館~もぐもぐタイムがあった3館~チョコ色のもふもふキングペンギンの赤ちゃんにしびれる
□(4)旭山動物園(後編)もうじゅう館・きりん舎・かば館・オオカミの森・エゾシカの森~ぎりぎり見られた元気なキリンの赤ちゃんや大きくなったアムールヒョウの子供たち
□(5)釧路編【天然温泉 幣舞の湯 ラビスタ釧路川泊】阿寒バスで旭川から釧路に移動&旭山駅弁の夕食と3連続・海鮮丼いくらたっぷりの朝食バイキング&釧路空港からANAで札幌へ
□(6)釧路動物園(前編)すっきり美人になったレッサーパンダのコキンちゃんと再会!~レッサーパンダのぱくぱくタイムがなくて残念だったけど&リラックスしたエゾクロテンのテンテンほか
□(7)釧路動物園(後編)ぱくぱくタイムも見られたペンギンとホッキョクグマと猛獣たち~アムールトラのチョコ・ママもココアちゃんも可愛かった夕食タイムほか
□(8)札幌編【天然温泉プレミアホテル─CABIN─札幌泊】札幌駅前のさっぽろホワイトイルミネーション&すすきのでジンギスカンの夕食~有名店では10分しか待てずにあきらめたけど&ホテルでは温泉とあかすりエステと海鮮丼の朝食バイキングを堪能&最後のグルメは新千歳空港の卵とじジンギスカン&今回はゆっくり選べた北海道みやげ
□(9)雪の円山動物園(前編)アジアゾーンの寒帯館・高山館・熱帯雨林館~ママの後を追いかける円実ちゃん&双子の妹が埼玉Zooで亡くなったばかりのココちゃん~知らぬ間にリンゴの給餌があったレッサーパンダ
■(10)雪の円山動物園(後編)ホッキョクグマ館・エゾヒグマ館・ライオン館・サル山~新オープンのホッキョクグマ館で初めてまともに会えたララ・リラ母子やエランドの赤ちゃん&飼育員による楽しいシマウマやブチハイエナなどの紹介マンガ
□(11)旭山動物園・釧路動物園・円山動物園それぞれの雪景色と園内ショップと動物グッズのおみやげ
※ただし、旅行記は順不同で作成。
円山動物園の公式サイト
http://www.city.sapporo.jp/zoo/
<タイムメモ【全行程・円山動物園詳細】>
【2018/11/20火・旭川前泊】
16:25頃 職場を出る
16:52 品川駅発の東京モノレール空港快速に乗車
17:10 羽田空港第2ターミナルに到着
18:00 羽田空港発ANA0075便で新千歳へ
(17:35から搭乗開始)
19:30頃 新千歳空港到着(定刻より5分早い)
19:55 預けた手荷物を受け取る
20:00発の快速エアポートに乗車(Suica利用可)
20:37 JR札幌駅に到着し、いったん改札を出る
(旭川はSuicaが使えない区間なので)
21:00発の特急カムイに乗車(指定席分は520円)
22:30頃 旭川駅(終着)に到着(定刻より5分早い)
22:40 天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川にチェックイン
(駅前・西口からタクシー/620円)
(夜鳴きそば&コーヒーは23:00まで)
【2018/11/21水】
(旭山動物園での天候の天候:曇り時々湿雪)
(旭川の最高気温2度/最低気温マイナス1.9度)
05:00 起床
05:20-06:00 朝風呂
07:15-07:50 ホテルの朝食バイキング
09:10 予約したタクシーで旭川駅前へ(620円)
09:40 旭川駅前発のバスに乗車(440円)
(09:30から停留所に並び始める)
10:25頃 旭山動物園前のバス停に到着(ほぼ定刻)
10:30 西門より旭山動物園に去年の年パスで入園
(冬は10時30分開園)
10:35-15:30 旭山動物園1日目
(冬は15:30閉園)
15:40発の旭川駅行きのバスに乗車
16:20頃 旭川駅に到着(定刻より5分早い)
17:15まで駅で休む
17:30-19:00 老舗の天金本店で夕食
19:20頃 ホテルに戻る
23:30~ホテルのもみほぐし50分コース
【2018/11/22木】
(旭山動物園での天候:曇り昼過ぎから湿雪)
(旭川の最高気温0.3度/最低気温マイナス4.1度)
04:45 起床
05:20-06:00 朝風呂
07:40-08:15 ホテルの朝食バイキング
09:05 ホテルをチェックアウト
09:10 予約したタクシーで旭川駅前へ(620円)
09:40 旭川駅前発のバスに乗車(440円)
(09:20から停留所に並び始める)
10:22 旭山動物園前のバス停に到着(定刻)
10:30 西門から旭山動物園に入園(入園料大人820円)
10:30-14:00 旭山動物園2日目
14:10発の旭川駅行きのバスに乗車
14:35頃 旭川駅に到着
(乗客が少なく定刻より15分早く到着)
15:00 バス営業所で予約の切符を発券
(発車オーライネットでも購入できたはず)
15:35発の釧路行き都市間バス・サンライズ号に乗車
22:00頃 フィッシャマンズワーフMOOの停留所で降りる
(定刻より10分早い)
22:10頃 天然温泉 幣舞の湯 ラビスタ釧路川にチェックイン
【2018/11/23金・勤労感謝の日の祝日】
(釧路市動物園での天候:晴れのち曇り時々雪)
(釧路の最高気温4.4度/最低気温マイナス8.2度)
06:30 起床
06:55-07:40 朝風呂
08:20-09:00 ホテルの朝食バイキング
09:25 チェックアウト
09:30 待ち合わせ
10:30 釧路市動物園入園(入園料大人570円)
(冬の開園時間は10時)
10:30-15:30 釧路市動物園
(冬の閉園時間は15:30)
15:50頃 釧路空港に到着
17:10 釧路発ANA4876便で新千歳へ
17:55 新千歳空港に到着(定刻)
18:15 新千歳空港発のエアポート快速に乗車(Suica利用可)
18:55 定刻に札幌駅に到着
19:00-19:10 駅前のさっぽろホワイトイルミネーション
20:00頃 天然温泉プレミア─CABIN─札幌にチェックイン
(地下鉄南北線すすきの駅より氷結した歩道で徒歩15分ほど)
20:40 夕食を食べに外に出る
21:00 ジンギスカンの店「いただきます」に並ぶ
(10分ほどで待つのが嫌になる)
21:15-21:40 めんよう亭5条店でジンギスカン鍋の夕食
22:30頃 ホテルに戻る
23:15頃~大浴場の温泉
23:30-00:20 あかすりエステ&クリームリンパマッサージ
【2018/11/24土】
(円山動物園での天候:晴れのち曇り(積雪あり))
(札幌の最高気温3.9度/最低気温マイナス3度)
07:45 起床
08:25-08:55 ホテルの朝食バイキング
09:15 チェックアウト
09:20 予約のタクシーで円山動物園へ(1,550円)
(道路が氷結していたのと荷物が重かったため)
09:40 円山動物園の正門に到着
09:45 円山動物園に入園(600円)
(冬の開園時間は09:30)
09:45-09:55 正門前のショップで買い物
10:00-10:05 帰りのタクシーの予約ができず
10:15 西門のコインロッカーに荷物を預ける
10:20-10:30 寒帯館のアムールトラ・ユキヒョウ
10:30-10:45 レッサーパンダ
10:45-10:50 ヨーロッパヒグマ
10:50-11:25 レッサーパンダ
11:25-11:30 ライオン(屋内での給餌の直前)
11:30-11:35 ニホンザル
11:40-11:50 レッサーパンダ
11:55-12:00 エゾシカ
12:00-12:10 シンリンオオカミ
12:15-12:30 アザラシ
12:35 ホッキョクグマのデナリ屋外に入る直前
12:40 ホッキョクグマ館(リラもララもいない)
12:45-12:55 ホッキョクグマのデナリ
13:00-14:20 レッサーパンダ
(13:30 リンゴの給餌が静かに進行)
14:30-14:40 グラントシマウマ・エランド
14:40-14:55 ライオン・ブチハイエナ
15:00-15:05 シンリンオオカミ
15:05-15:10 エゾヒグマの大くん
15:15-15:30 ホッキョクグマのララとリラ母子
15:40-15:55 熱帯館
15:55 レッサーパンダ
(屋内の子たちを最後にひと目)
16:00 動物園を出る(冬の閉園時間は16:00)
16:01発のバスに乗車(乗車人数が多くて実際の発車は16:05)
16:15 円山公園駅に到着
16:45 JR札幌駅に到着
16:50 札幌駅発の快速エアポートに乗車
17:42 新千歳駅に定刻で到着
17:55-18:05 ANAFESTAで北海道みやげの買い物
18:05-18:40 フードコートの松尾ジンギスカンと雪印アイスの夕食
19:30 新千歳空港発ANA0078便で羽田へ
21:10 羽田空港第2ターミナル到着(ほぼ定刻)
21:55 池袋行きのリムジンバスに乗車
24:30頃 帰宅
<3度目の円山動物園と札幌前泊>
2017/11/24金(前泊)~11/25土
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(8)【札幌編】再びホテルマイステイズプレミア札幌パークの温泉ホテルライフと海鮮朝食バイキング&氷点下の美しき雪景色の円山動物園&一番の北海道みやげは慌てて買った冬靴!?」
https://4travel.jp/travelogue/11307660
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(9)【円山動物園・前編】雪の中のレッサーパンダ特集~ポーズをとってくれたココちゃんとホクトくん&屋外レッサー・リンゴタイム&すこやかに成長したママより大きな円実ちゃん」
https://4travel.jp/travelogue/11311469
「2度目の北海道レッサーパンダ遠征は3都市4泊4日(10)【円山動物園・後編】トビのクラッチくんのフリーフライトや降雪の中のホッキョクグマから雪の中のシンリンオオカミや元気いっぱいミーアキャットの赤ちゃんたち」
https://4travel.jp/travelogue/11311483
<2度目の円山動物園と札幌前泊>
2016年10月21日(前泊)~10月22日
「Hello! レッサーパンダの赤ちゃん~ママとのリンゴ競争に負けるなベイビー、円山動物園にて」
http://4travel.jp/travelogue/11183474
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(円山動物園)(1)札幌らーめん共和国のグルメ&札幌と動物園のおみやげ&おしゃれなマイステイズプレミア札幌パークのホテルライフ」
https://4travel.jp/travelogue/11183172
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(円山動物園)(2)小雨の中で一足早い紅葉散策も楽しんだ円山動物園」
http://4travel.jp/travelogue/11182880
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(円山動物園)(3)レッサーパンダ特集:もぐもぐタイムのホクト坊ちゃんと入婿エイタくん&円山初代レッサーカップルのココちゃんとセイタくん」
http://4travel.jp/travelogue/11189517
「夢叶った北海道レッサーパンダ遠征(円山動物園)(4)その他の動物たち:こども動物園・アジアゾーンの仲間たちとホッキョクグマ~食事タイムのヒマラヤグマ・もうすぐお嫁に行くマレーバクのワカバちゃん・楽しそうに遊んでいたホッキョクグマのリラちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/11189788
<レッサーパンダに会えなかった初めての円山動物園>
2012年8月20日~8月21日
「甥っ子姪っ子と猛暑の函館・札幌物語第4日目(1):札幌円山動物園(前編)~残念! レッサーパンダのココちゃんはともかく、セイタ君とライラちゃんにも会えずじまい(泣)」
http://4travel.jp/travelogue/10699874
「甥っ子姪っ子と猛暑の函館・札幌物語第4日目(2):札幌円山動物園(後編)~暑くてダレダレ、でも可愛くて写真が撮りやすかった動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/10700074
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
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雪が積もっていて目を引いたサル山
ぜひ見学したい動物に、時間の都合から優先順位をつけるとすると、サルや類人猿は低い順位にしがちな私ですが、サルたちは、見に行ってみると、いつも面白いです。
そして本日、サル山がこの状態なら、雪と動物というテーマが追えます! -
でも、ニホンザルさんたちは、寒いのは好きじゃないんだよね~
サルたちは雪のないところで日向ぼっこして暖を取っていました。
でも、なんだか面白く思えたシーンでした。
それに、雪の上にいるサルもいました。 -
みんなで仲良く日向ぼっこ
一緒にいるのはきっと好きな子同士とか、好意を寄せている相手と、寄せられてそれほど悪い気がしていない同士。 -
日陰で雪の上でも寒くないの?
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このくらいならへいちゃら、って顔してるね
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雪の上でも、ぽかぽか日が当たるところなら、落ち着いて毛づくろいできるね
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円山動物園のサルのボス中松くんの紹介
円山動物園には、私が訪問した2018年11月減税、オス28頭、メス29頭、合計57頭いるそうです。
その群れのボス。
もっともどこ子が中松くんか、分かりませんでした。 -
円山動物園のサルのメスの第一位の蝶子さんの紹介
たしかサルは女系社会で、母親の序列が、子供に影響するといった話を読んだ覚えがあります。 -
ライオンのリッキーくん
ライオンの食事タイムが始まるという園内放送につられ、見に来て、リッキーくんが外にいるところがぎりぎりで見られました。
ライオンの食事は11時30分だったようです。
レッサーパンダを見ている途中で席をはずしたので、屋内での食事シーンまでは見学しませんでしたが、私が狙っていたのは、むしろ雪の残る屋外にいる姿でしたので、ぎりぎり間に合いました! -
三日月おめめでにんまりリッキーくんと、足元に雪
もうすぐごはんがもらえるって分かっていたんでしょうね。 -
お顔をぶるんぶるんっ
たてがみが揺れているのがわかるでしょうか。 -
「ちょっとそこらを歩くかな」
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だけど、扉の前から離れられない
リッキーくんは、このあと部屋に入りました。そしてきっとこの日はもう外には出て来なかったでしょう。
リッキーくんの部屋はガラス張りだったので、見学者がたくさんいて、写真はうまく撮れなかったでしょうが、食事シーンはちゃんと見られたかも知れません。
でも、雪とライオンというテーマを追えたので、ここで満足して、食事シーンは割愛しました。 -
雪の中にうずくまるエゾシカ
エゾシカがいた屋外展示場は、一面、雪でした。 -
あの子はお部屋へ
白いふわ毛のおちりがキュート。 -
背中のうっすら白い斑点模様と雪
この子は雪の上に座っていて、寒くなかったのかな。 -
雪の中で、口をもぐもぐさせていた@
外からだとおちりの方しか見られなかった子が、オオカミ舎の屋内展示場に入ったら、エゾシカたちもガラス越しにもっと内側から見られました。
おそらく、少し前に食べていたエサを反芻中だったのでしょう。 -
雪の中に光が差して神秘的になったオオカミの森
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本日会えたのは、ジェイとルーク
わざわざ赤で書かれていたので、ジェイは女の子かと思いかけたけれど、悲しい死を迎えたキナコさんの旦那さんでした。
とくしま動物園に移動したユウキくんは、群れの中でオスとしてパパとうまくいかなくなったからのように把握していたけれど、他の子達とはうまくいってるのかな。 -
雪の上で寝そべっていたルーク
投げ出された前足がキュート! -
お父さんのジェイと仲良しだね
鼻をこすりあわせていました。 -
ルークってパパっ子かな
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雪景色の中のジェイ
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ルークは、なにやら葉っぱを引っこ抜いて
食べたいんじゃないよね、それ? -
ガラスのすぐ前を横切るジェイの迫力
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ルークはお茶目に鼻雪@
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鼻雪つけたまま歩くルーク
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鼻雪つけたまま、目はぱっちり
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雪の上で絵になるルーク
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楽しみにしていた新ホッキョクグマ舎
私の前回の訪問は2017年11月なので、新ホッキョクグマ舎がオープンしたのは、その後なのです。
評判が良いので楽しみにしていました。
実際、これまで見てきていいなと思った旭山動物園や日本平動物園のホッキョクグマ展示場やアザラシ展示場のいいところをグレードアップさせたかんじでした! -
アザラシの個体紹介
あいにくアザラシの個体判別はほとんどできないのですが、こうやって紹介がある方が親しみがわきます。
後から写真を照らし合わせて判別がつくこともあります。 -
最初に目に入ったのは、ゆったり泳ぐあざらしの姿
あとでわかったのですが、奥に見えている窓は、このあとに続くあざらしトンネルのものでした。 -
太陽の光が差し込み、まるで海の中を泳いでいるよう
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あざらしの短い足とおちり@
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ぷくぷくまんまるな潜水艦が行くよ~
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ずんずん近づく、まるいやつ@
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とてもすごしやすかったあざらしトンネル
トンネンの両脇は座れるようになっていて、泳ぐあざらしをゆったりと見ていられました。
撮影したい人は、立ち止まるなら通路の真ん中ではなく、はじに寄ってくださいとあったので、かえって好都合でした。 -
空を泳ぐあざらし
天井は、あざらしの地上プールの水底になっていました。 -
氷山のある海を下から覗いているよう
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空飛ぶアザラシ、すいすいと
すっかりアザラシにはまってしまいました。 -
2階に回ると、水面の上からアザラシが見られる
ちょうど1頭がぷっかりと浮かんできたところでした。 -
この子は、ぷっかり浮かんでそのまま寝てしまった@
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新ホッキョクグマ舎の上から見てみたら、屋外展示場に動くシロクマの姿!
すぐに下に降りました! -
緑の湯たんぽみたいな容器で遊んでいたデナリくん
デナリくんは、水の入っていないプールの一番奥にいたので、正面からだと見えない位置でしたが、一番脇の方に回ったら、よく見えました@ -
おもちゃを抱えて仰向けに
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もぞもぞデナリくん
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ばたばたあんよが可愛い@
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むっくり起き上がったデナリくんに、白い眉毛@
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ちょっぴり鼻雪をつけて
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おもちゃをくわえて移動する
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べえーっ@
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デナリくん、むっちり~!
バックヤード近くに移動してきました。 -
ニヤリ@
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デナリくんのいる位置
展示場は広々としていました。 -
中央のプールにせり出したところまで移動してきたデナリくん
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パタンと寝てしまった@
とても寝つきがよ畔、えっ、と驚いたくらいでした。
それにしても、わざわざ雪の上で寝るの~? -
昼寝に入ったデナリくんがいるところ
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再びホッキョクグマ舎に戻る
1階のアザラシが見られるところには、ホッキョクグマの四季というパネルがありました。
写真も可愛かったので、見ていくことにしました。 -
初冬はホッキョクグマの出産・子育て開始の時期
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子グマが外に出始める真冬
授乳シーンの写真にほっこりしました。 -
子グマが母グマから生きるすべを学ぶ春から初夏
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母子で寄り添う姿
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たくさんの危険にさらされてしまう仔グマ
自分の残したい別のオスが子供を殺すというのは野生で他の動物でもよくあるようですが……切ないです。野生の厳しさを思わせます。 -
独り立ちを迎える夏から秋
子グマは2歳くらいで母グマから独立します。
でも、地球温暖化で北極の氷の世界が狭まり、子グマが母グマから教わった狩場の状況が変化して、狩りができず、飢えてしまう、という悲劇もあるようです。 -
エランドの赤ちゃんを見るため、アフリカゾーンの屋内展示場へ
去年2017年11月に再訪したときは、アフリカゾーンの屋内と屋外の温度差が激して、中に入った途端、レンズがぱーっと曇ったくらいでしたが、本日はそれほどではなかったのは助かりました。
エランドの赤ちゃんは、コペルくん。
お母さんはオペル、お父さんはぶっちょ。 -
階段から見下ろしたら、コペルくんがこっち見た@
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コペルくん、大きくなったね~
小さいときを知らないけど。
もっとちびちゃんの時も見たかったけど。
エランドの赤ちゃんなんて珍しいから、なおさら。 -
こっちにきてくれたコペルくん
ママのオペルさんは奥で一心不乱にご飯を食べていました。 -
コペルくん、ハンサム@
奥のママは、せっせとご飯をたべていました。 -
コペルくんのおちり
向こうにいるのは……。 -
きっとパパのぶっちょくんでしょう
エランドの父子。 -
このシマウマのイラストに惹かれる
このびっくり顔が可愛いです!
イラストが上手な飼育員さんが描いたものでしょうか。
可愛すぎて、びっくりさせないようにしなきゃと思います。
シマウマの名前がDJだなんて、おしゃれな名前@ -
イラストに惹かれて、DJの紹介を読み続ける
満足げなDJの表情の可愛いこと!
まるっこくて忍者みたいな(?)飼育員さんも可愛らしいです。 -
円山動物園にDJがやってきた時の様子
移送用の箱から出てきたところは、どこか誇らしげ。 -
臆病なDJも、新天地にやってきた時は、肝が座っていたらしい
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水をたっぷり飲んで、ますますリラックスしたらしいDJの初日の夜
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DJのお外に出る訓練中の様子
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新しい経験を積んで大変だったDJ
ぽつねんとした様子も可愛らしいです。
鏡に映った自分を他のシマウマと思ったので、自分しかいないので、あれっと思ったのでしょうか。
レッサーパンダ遠征として円山動物園を訪れたのは3回目ですが、すでにアフリカゾーンの動物たちを外に出すには寒い季節になっていたため、DJの外での展示の様子は見たことがないのが残念です。 -
DJの来園より3ヶ月後に、チョビミミ来園!
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仲間に会えて嬉しそうなDJとチョビミミ
鼻の穴が膨らんだDJのイラストの可愛いこと! -
檻越しで仲睦まじそうなDJとチョビミミ
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仲間を見つけて嬉しそうな様子にほっこり
フレーメン顔のDJがになんともいえません@
続きは知りたかったのですが、ここで終わりでした。
次の来園時には続きがあるかしら。 -
今年2018年に入って急にひとなつっこくなったらしいチョビミミ
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改めて、2頭のシマウマのイラスト紹介
DJとチョビミミについては、とても面白いマンガも掲示されていたので、それをみんな見てきました。
ずんぐりDJに、すっきり美人なチョビミミ。 -
ずんぐりなDJ
あのイラストマンガのおかげで、DJにとても親しみがわきました。
でも、ずんぐりと紹介されていなければ、きづかなかったかも(笑)。
シマウマはDJに限らずそうですが、臆病なので、見るのも、そーっと、そーっと。 -
スマート美人なチョビミミ
DJとは撮影できたアングルの違いもありますが、確かにチョビミミはスマートで、美人さんでした。
チョビミミにもとても親しみがわきました。 -
シマウマ展示場の一部を隠した板について
動物園の動物であっても、人の目が気になって、ストレスになるわけですね。
こちらはつぶさに見たいと思っても、動物たちのために死角が必要なのは、理解しなければなりません。 -
ライオンのリッキーの紹介
リッキーの名前は、このとき知りました。
イラストのリッキー、いい表情しています@ -
ガラスのすぐ前で立っていたリッキー
目が笑ってる? -
座ったリッキー
目が三日月なまま。 -
あのポーズのまま寝てしまったリッキー
-
イラストによるリッキーの紹介
リッキー、今日もさっきご飯をたべたよね。 -
外と中を出入りする時に吠えるというリッキー
本日見ていた時は、部屋に入る時は吠えているように見えなかったけれど、中に入った時は、がおがお言っていたのかな。 -
リッキーは見えにくいところで寝ていることが多いらしい
本日、部屋にいるリッキーがよく見えたのはラッキーだったのかな。 -
緊張感ゼロなリッキー
百獣の王は天敵がいないので、野生下でもくつろいでいるときはくつろいでいるようですけどネ。 -
アフリカゾーンにいるブチハイエナの解説
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解説の続き
ハイエナについては、世間一般のイメージは色々と誤解があるのです。 -
円山動物園にいるブチハイエナのカミくんのプロフィール
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カミくんのエピソードも同じテイストのイラストで紹介
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いい表情したカミくん
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超可愛くなったカミくん
鉄筋をくわえて捻じ曲げるような顎の力があるとは……。 -
ふんしてすっきり顔のカミ@
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カミくんは外に出るのは好きではないのかな
独特なリズムの走り方って見てみたいです。 -
リラックスしすぎなカミくんの可愛いポーズ
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おちりも可愛い、ブーブー顔のカミくん
やっぱり外に出るのはそんなに好きではないのかな。 -
ゴールデンウィークの時のカミくんのエピソード
カミくんは大勢の人に見られるのが苦手なようです。
ここまでカミくんのエピソードを見たあとだと……。 -
丸っこくなって寝ていたカミくん
ガラスに背を向けていたので、顔は見えませんでした。
それも仕方がないかなっと思えてきました。 -
白い肉球のあんよ~
きれいな足跡がつきそうです。 -
再びオオカミ舎に行った時は、ルークは雪の上で絶賛昼寝中
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あっ、起きるかな
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可愛い寝起きのルーク
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可愛くゴロゴロし始めたルーク
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前足を可愛く、後足をゴロゴロ
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まさしくワンちゃんの動き@
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気持ち良さそうなルーク
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雪の上で背中をすりすり
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ホッキョクグマ舎の手前にあるエゾヒグマ舎も雪が残る
-
午後の展示当番は大(だい)くん
午前中、とわちゃんが出ていた時は、姿はほとんど見えませんでしたが……。 -
雪の坂に佇んでいた大くん!
ガラスのせいで曇ったような写真になってしまうのが残念でした。 -
雪と大くん
-
大くん、ニヤリ
-
ホッキョクグマ舎の2階の屋外展示場
3度目にやっと、ここでララ・ママとリラちゃん母子に会うことができました。
屋内にいる時は、全く見えないので。 -
しばらく待ったら外に出てきたララちゃんかリラちゃん
諦めて去ろうとした矢先でした。 -
とことこ出てきたのは、ララとリラとどちら?
-
水を覗き込むおちり
水を飲んでいたのかしら。
夕方だったからか、寒かったからか、ブールには入りませんでした。 -
水鏡を見る姿がきれいに水面に映る
-
プールに入らないことにしたらしい
-
イチオシ
ホッキョクグマがいる水辺の景色
息をのむ美しさでした。 -
かしこまったようなポーズと、顎の下のひげが可愛い@
-
じっとしていたもう1頭の方は、きっとララ・ママ
-
目をつむって上を見上げる姿
-
そこへやってきたのがリラちゃんだと思う
-
リラちゃんの可愛いおちり@
ママにお乳をねだっているように見えましたが、リラちゃんはまだお乳を飲んでいたのかしら。 -
ママのそばにぺたりと寝て
-
ママに甘えているのかな
可愛くてしびれました! -
むっくり体を起こしたリラちゃんと、そんなリラちゃんを見守るララ・ママ
-
ママは動かず、リラちゃんは離れて
-
リラちゃんが奥に回って
-
再び歩き出したリラちゃんと、その場を動かなかったララ・ママ
-
穏やかな雰囲気をたたえたララ・ママ
-
美しい景色の中のホッキョクグマ
これもリラちゃんの方だと思います。 -
むっちりリラちゃん
もうすっかり大人の体型かな。 -
雪を食べてる~!
-
眠そうになったララちゃん
3度めにしてやっと、ララちゃんとリラちゃんの母娘をまともに見ることができました。
これまでの2度は見に行ったタイミングが悪くて、広い屋外展示場ではなく、柵のある小さな展示場に移動したばかりとか、ちょうどバックヤードに戻ったところだったりしたのです。 -
水面にぷかーっと浮かんでいたアザラシ
ほのぼの@ -
水に浮かんだまま眠っていた
水が入らないように、鼻の穴が閉じていました。 -
あ、鼻の穴が開いた@
呼吸をしたのか、それとも鼻が水上にあるから閉じる必要がなくなったからかな。
この後は、アジアゾーンに戻り、閉園までの残り短い時間をレッサーパンダと過ごそうと思っていたところ、熱帯雨林館の方で時間を取られて、それで最後となりました。
円山動物園・後編終わり。
「北海道レッサーパンダ遠征&温泉ホテルとグルメの旅(11)旭山動物園・釧路動物園・円山動物園それぞれの雪景色と園内ショップと動物グッズのおみやげ」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11427287
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この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2018/12/29 19:47:27
- ホッキョクグマ☆
- こんにちは、まみさん
気がつけばあっという間に今年も終わり。
寒い年の瀬になるようですが、
お体ご自愛くださいね♪
今年もまみさんの旅行記でたくさんの動物さんたちと出会えて癒されましたー
最後は綺麗なホッキョクグマ♪
真っ白なモコモコ、、、可愛いわー
今年はお世話になりました。
また来年も仲良くして下さいね。
良いお年をお迎えください。
たらよろ
- まみさん からの返信 2018/12/31 21:33:35
- RE: ホッキョクグマ☆
- たらよろさん、いつも見にきてくださってありがとうございます!
今年最後の旅行記をアップできましたが、今年の旅行記全部をアップしきれず、年を越すのが出てしまいました〜。
たらよろさんの豪華なホテルライフの旅行記はいつも憧れています。
また動物旅行記を中心にアップしていくと思いますが、来年もよろしくお願いします。
> こんにちは、まみさん
>
> 気がつけばあっという間に今年も終わり。
> 寒い年の瀬になるようですが、
> お体ご自愛くださいね♪
>
> 今年もまみさんの旅行記でたくさんの動物さんたちと出会えて癒されましたー
> 最後は綺麗なホッキョクグマ♪
> 真っ白なモコモコ、、、可愛いわー
>
> 今年はお世話になりました。
> また来年も仲良くして下さいね。
>
> 良いお年をお迎えください。
>
> たらよろ
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