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沿岸急行船10日目は、北極圏を脱出してセブンシスターズやトルガッテンなどの見所を掠めながらどんどん南下していきます。<br />北極圏を出てもまだまだ緯度は高いので、夜はオーロラが出現する可能性もありますよ!<br /><br />2018秋 ノルウェー沿岸急行船 往復の旅 記事インデックス<br />https://4travel.jp/travelogue/11432987

2018秋 ノルウェー沿岸急行船 往復の旅 10日目:北極圏脱出~ブレンネイスン

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2018/10/07 - 2018/10/07

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simonmossad

simonmossadさん

沿岸急行船10日目は、北極圏を脱出してセブンシスターズやトルガッテンなどの見所を掠めながらどんどん南下していきます。
北極圏を出てもまだまだ緯度は高いので、夜はオーロラが出現する可能性もありますよ!

2018秋 ノルウェー沿岸急行船 往復の旅 記事インデックス
https://4travel.jp/travelogue/11432987

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
旅行の手配内容
個別手配

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  • 8時過ぎの僚船すれ違い、9時過ぎの北極圏脱出とイベントが続くため、早めに朝食を済ませます。

    8時過ぎの僚船すれ違い、9時過ぎの北極圏脱出とイベントが続くため、早めに朝食を済ませます。

  • 朝食を終えて外デッキで待機。<br />6日前に北行きで通ったときよりも山々の雪が増えていました。

    朝食を終えて外デッキで待機。
    6日前に北行きで通ったときよりも山々の雪が増えていました。

  • 霧雨の降る中、僚船コングハーラル号(MS Kong Harald)とすれ違い。<br />https://youtu.be/vihiyW179pY

    霧雨の降る中、僚船コングハーラル号(MS Kong Harald)とすれ違い。
    https://youtu.be/vihiyW179pY

  • すれ違いから1時間ほど進んで、北極圏モニュメントの横を通過しました。<br />6日間過ごした北極圏とはこれでお別れです。

    すれ違いから1時間ほど進んで、北極圏モニュメントの横を通過しました。
    6日間過ごした北極圏とはこれでお別れです。

  • 北行きで北極圏突入セレモニーがあったように、南行きでは北極圏脱出セレモニーが屋上デッキで開催されました。<br />セレモニーでは最初に船長がワイングラスでタラの肝油をいっき飲み。飲み慣れてるのか、なんだか満足そうな表情でした。<br />そして希望者にスプーン1杯の肝油が振舞われていきますが、皆さん「ウェ~」な顔をしてました。

    北行きで北極圏突入セレモニーがあったように、南行きでは北極圏脱出セレモニーが屋上デッキで開催されました。
    セレモニーでは最初に船長がワイングラスでタラの肝油をいっき飲み。飲み慣れてるのか、なんだか満足そうな表情でした。
    そして希望者にスプーン1杯の肝油が振舞われていきますが、皆さん「ウェ~」な顔をしてました。

  • 肝油のスプーンはそのまま各自お持ち帰りできます。沿岸急行船のロゴが入った特製品で、気に入って帰国後も愛用してますよ。

    肝油のスプーンはそのまま各自お持ち帰りできます。沿岸急行船のロゴが入った特製品で、気に入って帰国後も愛用してますよ。

  • 11時頃にネスナ(Nesna)に到着。船上から眺めただけですが、小さな港町でした。

    11時頃にネスナ(Nesna)に到着。船上から眺めただけですが、小さな港町でした。

  • 朝食が早かったのでランチも早めに11時半から。

    朝食が早かったのでランチも早めに11時半から。

  • ランチを食べながら島々を眺める贅沢な時間。島側(ノルウェー本土とは反対側)の方は天気が良かった。

    ランチを食べながら島々を眺める贅沢な時間。島側(ノルウェー本土とは反対側)の方は天気が良かった。

  • ネスナから1時間ほどで次の寄港地サンネシェーン(Sandnessjøen)に着きました。<br />港のすぐ隣にはスカンディックホテルの大きな建物が鎮座。

    ネスナから1時間ほどで次の寄港地サンネシェーン(Sandnessjøen)に着きました。
    港のすぐ隣にはスカンディックホテルの大きな建物が鎮座。

  • 岸壁にたくさんの船。やや大きめの港町です。

    岸壁にたくさんの船。やや大きめの港町です。

  • サンネシェーンを出ると船尾側に虹が出ました。右側がノルウェー本土側で、本土側の天気は悪く島側の天気が良いのが如実に表れてますね・・・

    サンネシェーンを出ると船尾側に虹が出ました。右側がノルウェー本土側で、本土側の天気は悪く島側の天気が良いのが如実に表れてますね・・・

  • 本日の見どころの一つ、セブンシスターズ(Sju søstre)が見えるポイントまで来ましたが、天気の悪い本土側なので雲の中。名前の通り7つのピークが連なっているそうですが、山頂が見えない。。。

    本日の見どころの一つ、セブンシスターズ(Sju søstre)が見えるポイントまで来ましたが、天気の悪い本土側なので雲の中。名前の通り7つのピークが連なっているそうですが、山頂が見えない。。。

  • ねばっていると雲が少しずつ剥がれてきました。<br />もう少しで山頂が見えそう???

    ねばっていると雲が少しずつ剥がれてきました。
    もう少しで山頂が見えそう???

  • でも船はどんどん進んでいって時間切れ。<br />尾根が段々と張り出している様子から「7つの頂き」を想像しておしまいです。

    でも船はどんどん進んでいって時間切れ。
    尾根が段々と張り出している様子から「7つの頂き」を想像しておしまいです。

  • セブンシスターズと格闘(!?)している手前で、サンネシェーン空港にヴィデロー航空の小型機がちょうど着陸するところに遭遇。

    セブンシスターズと格闘(!?)している手前で、サンネシェーン空港にヴィデロー航空の小型機がちょうど着陸するところに遭遇。

    サンネシェーン ストカ空港 (SSJ) 空港

  • 船内に戻るとカンファレンスルームでKIFEEという団体のシンポジウムが行われていました。<br />調べてみるとKIFEEというのは日本とノルウェーの共同研究グループのようで、2日前にトロムソで乗船してきた大勢の日本人はこの団体の方々だったみたいです。<br />それにしてもシンポジウムを沿岸急行船の船上で開催してしまうなんて優雅ですね。<br />日本で開催する場合はガンツウかな?

    船内に戻るとカンファレンスルームでKIFEEという団体のシンポジウムが行われていました。
    調べてみるとKIFEEというのは日本とノルウェーの共同研究グループのようで、2日前にトロムソで乗船してきた大勢の日本人はこの団体の方々だったみたいです。
    それにしてもシンポジウムを沿岸急行船の船上で開催してしまうなんて優雅ですね。
    日本で開催する場合はガンツウかな?

  • 15時50分にブレンネイスン(Brønnøysund)に着きました。ここは停泊時間が1時間10分ほどとやや長いので、船を降りて街を散策します。

    15時50分にブレンネイスン(Brønnøysund)に着きました。ここは停泊時間が1時間10分ほどとやや長いので、船を降りて街を散策します。

  • 日曜日なのでお店はやっておらず、街行く人はほとんどがフィンマルケンから一時下船してきた乗客です。<br />そして全員が真っ直ぐ南に向かっていきます。とくにお目当もないのでこの群についていってみました。

    日曜日なのでお店はやっておらず、街行く人はほとんどがフィンマルケンから一時下船してきた乗客です。
    そして全員が真っ直ぐ南に向かっていきます。とくにお目当もないのでこの群についていってみました。

  • どんどん南下。

    どんどん南下。

  • 静かな入江に面して建つ住宅を見ながら進んでいくと・・・

    静かな入江に面して建つ住宅を見ながら進んでいくと・・・

  • 着いたところは教会でした。

    着いたところは教会でした。

  • しかし日曜だからか中には入れず、群はここで自然解散。

    しかし日曜だからか中には入れず、群はここで自然解散。

  • 他に見るものも無さそうだったので、海沿いに船まで戻ることにしました。

    他に見るものも無さそうだったので、海沿いに船まで戻ることにしました。

  • 港で見かけたサインポスト。ここブレンネイスンはノールカップ(ノルウェー最北端)とリンデスネス(同最南端)のどちらへも840km離れていて、ノルウェー本土のちょうどど真ん中ってことですね。

    港で見かけたサインポスト。ここブレンネイスンはノールカップ(ノルウェー最北端)とリンデスネス(同最南端)のどちらへも840km離れていて、ノルウェー本土のちょうどど真ん中ってことですね。

  • 船に戻りました。

    船に戻りました。

  • 岸壁の建物の壁から生えていた沿岸急行船のオブジェ。よく見ると昨日ストークマルクネスで見学した先代フィンマルケンでした。

    岸壁の建物の壁から生えていた沿岸急行船のオブジェ。よく見ると昨日ストークマルクネスで見学した先代フィンマルケンでした。

  • ブレンネイスンを出港します。左奥に見えているこんもりとした山は、セブンシスターズと並ぶ今日のハイライト、中腹に穴のあいた岩山トルガッテン(Torghatten)です。<br />穴が見える角度は限られていて、ブレンネイスンの街中からは見えません。

    ブレンネイスンを出港します。左奥に見えているこんもりとした山は、セブンシスターズと並ぶ今日のハイライト、中腹に穴のあいた岩山トルガッテン(Torghatten)です。
    穴が見える角度は限られていて、ブレンネイスンの街中からは見えません。

  • 上の写真の橋をくぐってブレンネイスンとお別れ。

    上の写真の橋をくぐってブレンネイスンとお別れ。

  • そしてトルガッテンの脇を回り込んで・・・

    そしてトルガッテンの脇を回り込んで・・・

  • トルガッテンの穴が見えるポイントまで来ました。登山道が整備されていて歩いてくぐることもできるそうなので、いつか機会があったら来てみたいですね。<br /><br />この後、夕食まで少し時間があるので部屋に戻って仮眠しました。

    トルガッテンの穴が見えるポイントまで来ました。登山道が整備されていて歩いてくぐることもできるそうなので、いつか機会があったら来てみたいですね。

    この後、夕食まで少し時間があるので部屋に戻って仮眠しました。

  • 夕食前にムクムクと起きて外の様子を見にいくと頭上にオーロラが!!

    夕食前にムクムクと起きて外の様子を見にいくと頭上にオーロラが!!

  • 「オーロラ出たよ」の船内放送も流れて、大勢の乗客が外に出てきました。

    「オーロラ出たよ」の船内放送も流れて、大勢の乗客が外に出てきました。

  • 夕食の時間になってしまったので、ゆらゆらと踊るオーロラに後ろ髪を引かれつつもレストランに移動。。。

    夕食の時間になってしまったので、ゆらゆらと踊るオーロラに後ろ髪を引かれつつもレストランに移動。。。

  • 今夜は沿岸急行船125周年の特別メニューということで、いつもの3コースディナーから5コースにバージョンアップされてました。なんてありがた迷惑な・・・こちとらオーロラが見たいんじゃい!!

    今夜は沿岸急行船125周年の特別メニューということで、いつもの3コースディナーから5コースにバージョンアップされてました。なんてありがた迷惑な・・・こちとらオーロラが見たいんじゃい!!

  • 何かのスープ。

    何かのスープ。

  • メインはお魚。

    メインはお魚。

  • チーズづくし。左の青カビな奴が超苦手ですががんばって食べました。

    チーズづくし。左の青カビな奴が超苦手ですががんばって食べました。

  • 最後のデザート。夕食開始からたっぷり1時間以上かかりました。

    最後のデザート。夕食開始からたっぷり1時間以上かかりました。

  • 急いで外に出るとレールヴィク(Rørvik)に停泊中で、オーロラはもう終わっちゃってるし、ここで並んで停泊していた僚船ロフォーテン(MS Lofoten)もちょうど出港しちゃった直後でした。トホホ・・・<br /><br />11日目へ https://4travel.jp/travelogue/11433483

    急いで外に出るとレールヴィク(Rørvik)に停泊中で、オーロラはもう終わっちゃってるし、ここで並んで停泊していた僚船ロフォーテン(MS Lofoten)もちょうど出港しちゃった直後でした。トホホ・・・

    11日目へ https://4travel.jp/travelogue/11433483

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