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沿岸急行船3日目はノルウェー第3の都市トロンハイム(Trondheim)に寄港します。停泊時間が3時間半と長いので、街並み見物の散策に出かけました。<br />そしてトロンハイム出港後、海の中にポツンと立つ有名な灯台のすぐ横を通り過ぎるのが本日のクライマックスです。<br /><br /><br />2018秋 ノルウェー沿岸急行船 往復の旅 記事インデックス<br />https://4travel.jp/travelogue/11432987

2018秋 ノルウェー沿岸急行船 往復の旅 3日目:トロンハイム

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2018/09/30 - 2018/09/30

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simonmossad

simonmossadさん

沿岸急行船3日目はノルウェー第3の都市トロンハイム(Trondheim)に寄港します。停泊時間が3時間半と長いので、街並み見物の散策に出かけました。
そしてトロンハイム出港後、海の中にポツンと立つ有名な灯台のすぐ横を通り過ぎるのが本日のクライマックスです。


2018秋 ノルウェー沿岸急行船 往復の旅 記事インデックス
https://4travel.jp/travelogue/11432987

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
旅行の手配内容
個別手配
  • 突然ノルウェーと無関係な画像で恐縮ですが、今日は10/13(土)に名古屋港で開催される花火大会のカメラゾーン事前申し込み(電話)が始まる日で、受付順に発行される整理番号順にカメラゾーンに入ることができるため、いい場所で花火を撮るにはできるだけ受付開始直後に電話申し込みをする必要があります。<br />受付開始時刻の日本時間昼12時はノルウェーでは朝の5時で、早朝に国際電話のリダイヤル地獄は難しかろうと思い会社の同僚Gさんに代理申し込みをお願いしていました。<br /><br />そんな訳で後はGさんにお任せで大丈夫なのですが、ついつい気になって4時半に目が覚めてしまいました。そして5時を過ぎたところでGさんから「予約取れました」のメッセージを着信!<br />120回もリダイヤルしてくれたそうで、おかげさまで早い受付番号をゲットできました。Gさんありがとう。

    突然ノルウェーと無関係な画像で恐縮ですが、今日は10/13(土)に名古屋港で開催される花火大会のカメラゾーン事前申し込み(電話)が始まる日で、受付順に発行される整理番号順にカメラゾーンに入ることができるため、いい場所で花火を撮るにはできるだけ受付開始直後に電話申し込みをする必要があります。
    受付開始時刻の日本時間昼12時はノルウェーでは朝の5時で、早朝に国際電話のリダイヤル地獄は難しかろうと思い会社の同僚Gさんに代理申し込みをお願いしていました。

    そんな訳で後はGさんにお任せで大丈夫なのですが、ついつい気になって4時半に目が覚めてしまいました。そして5時を過ぎたところでGさんから「予約取れました」のメッセージを着信!
    120回もリダイヤルしてくれたそうで、おかげさまで早い受付番号をゲットできました。Gさんありがとう。

  • さて、8時半のトロンハイム到着と同時に街へ繰り出せるように、朝食は7時の開始と同時にレストランへ入りました。

    さて、8時半のトロンハイム到着と同時に街へ繰り出せるように、朝食は7時の開始と同時にレストランへ入りました。

  • トロンハイムの港に近づくと、僚船リカルド・ウィト(MS Richard With)が既に停泊しているのが見えてきました。

    トロンハイムの港に近づくと、僚船リカルド・ウィト(MS Richard With)が既に停泊しているのが見えてきました。

  • 港の入り口を軽く通り過ぎてから旋回し、バックで進みながらリカルド・ウィトの後ろ側に着岸します。

    港の入り口を軽く通り過ぎてから旋回し、バックで進みながらリカルド・ウィトの後ろ側に着岸します。

  • 8時半過ぎの着岸と同時に下船。今日も天気が悪く、雨合羽を着込んでの出撃です。

    8時半過ぎの着岸と同時に下船。今日も天気が悪く、雨合羽を着込んでの出撃です。

  • まずは港近くのトロンハイム中央駅を目指します。

    まずは港近くのトロンハイム中央駅を目指します。

  • ノルウェー第3の都市とは思えないほど小ぢんまりとしたトロンハイム中央駅の駅舎内。日曜日のせいか人も少ないですね。

    ノルウェー第3の都市とは思えないほど小ぢんまりとしたトロンハイム中央駅の駅舎内。日曜日のせいか人も少ないですね。

    トロンハイム駅

  • 駅に改札はなく、プラットホームへは自由に出入りできます。<br />駅の規模はぱっと見で3面5線でしたが、乗り換え案内の看板を見ると1-5番線とは別に&quot;21-23番線&quot;というのが書かれていて、帰宅後に航空写真で調べてみたら1番線の端の方が頭端式の2面3線ホームになっていました。

    駅に改札はなく、プラットホームへは自由に出入りできます。
    駅の規模はぱっと見で3面5線でしたが、乗り換え案内の看板を見ると1-5番線とは別に"21-23番線"というのが書かれていて、帰宅後に航空写真で調べてみたら1番線の端の方が頭端式の2面3線ホームになっていました。

  • 出発を待つ2両編成の列車。<br />時刻表を見ると便数も1時間に2本程度しかなく、トロンハイムの鉄道需要はかなり小さそうですね。<br />列車の行き先に表示されているハマール(Hamar)を地図で調べると、トロンハイムから南に300kmほど離れた町で、到着まで6時間かかるようです。

    出発を待つ2両編成の列車。
    時刻表を見ると便数も1時間に2本程度しかなく、トロンハイムの鉄道需要はかなり小さそうですね。
    列車の行き先に表示されているハマール(Hamar)を地図で調べると、トロンハイムから南に300kmほど離れた町で、到着まで6時間かかるようです。

  • 駅をあとにして、トロンハイム最大の観光名所ニーダロス大聖堂に向かいました。<br />街中に人も車もほとんどいないのは、やはり日曜日だからでしょうか。

    駅をあとにして、トロンハイム最大の観光名所ニーダロス大聖堂に向かいました。
    街中に人も車もほとんどいないのは、やはり日曜日だからでしょうか。

  • 広場に立つおじさんの銅像。(詳細不明)

    広場に立つおじさんの銅像。(詳細不明)

  • 質素な造りの教会。

    質素な造りの教会。

  • さらに進むとニーダロス大聖堂の尖塔が見えてきました。嬉しいことに雨も止みそうな感じです。

    さらに進むとニーダロス大聖堂の尖塔が見えてきました。嬉しいことに雨も止みそうな感じです。

  • ニーダロス大聖堂に到着したところで雨は止み、更に薄日まで射してきました。<br />日頃の行いが報われたんだ!

    ニーダロス大聖堂に到着したところで雨は止み、更に薄日まで射してきました。
    日頃の行いが報われたんだ!

    ニーダロス大聖堂 寺院・教会

  • 西正面に回り込もうと歩き始めたらまた雨が降り始めました。<br />日頃の行いが良くないのがバレた模様。

    西正面に回り込もうと歩き始めたらまた雨が降り始めました。
    日頃の行いが良くないのがバレた模様。

  • 大聖堂西正面の威容。

    大聖堂西正面の威容。

  • 偉い人(?)の彫刻がびっしりと埋め込まれていて、狂気すら感じられます。<br /><br />本当は大聖堂の中も見学しておくべきでしたが、雨も降ってるし船までの帰りの時間も考えないとだしで、外をぐるっと一周して次の場所へ移動しました。

    偉い人(?)の彫刻がびっしりと埋め込まれていて、狂気すら感じられます。

    本当は大聖堂の中も見学しておくべきでしたが、雨も降ってるし船までの帰りの時間も考えないとだしで、外をぐるっと一周して次の場所へ移動しました。

  • 次に向かったのは、トロンハイムの真ん中を流れるニデルヴァ川を渡る旧市街橋(Gamle Bybro)です。

    次に向かったのは、トロンハイムの真ん中を流れるニデルヴァ川を渡る旧市街橋(Gamle Bybro)です。

  • 橋から眺めるとニデルヴァ川に沿って立ち並ぶ建物がとてもカラフルです。

    橋から眺めるとニデルヴァ川に沿って立ち並ぶ建物がとてもカラフルです。

  • このカラフルな建物達は古い倉庫だそうです。<br />各建物の中央には大きめの開口部(の跡)があり、昔はここから直接船に荷物を揚げ降ろししていたんでしょうね。

    このカラフルな建物達は古い倉庫だそうです。
    各建物の中央には大きめの開口部(の跡)があり、昔はここから直接船に荷物を揚げ降ろししていたんでしょうね。

  • 雨の中、ニデルヴァ川をカヤックで下ってくる人達もいました。

    雨の中、ニデルヴァ川をカヤックで下ってくる人達もいました。

  • 川沿いがカラフルな倉庫街なのは旧市街橋とその1つ下流の橋(Bakke bru)の間だけで、そこから港側は近代的なマンションやショッピングセンターが建ち並んでいます。

    川沿いがカラフルな倉庫街なのは旧市街橋とその1つ下流の橋(Bakke bru)の間だけで、そこから港側は近代的なマンションやショッピングセンターが建ち並んでいます。

  • 紅葉とマッチしたカラーリングが妙に印象的だったアパート群。

    紅葉とマッチしたカラーリングが妙に印象的だったアパート群。

  • 港まで戻ってきました。先に停泊していたリカルド・ウィトは既にいなくなっています。<br />それにしても、ニーダロス大聖堂に到着した頃の数分間を除いてずっと雨が降り続ける辛い街歩きでした。歩行距離は5kmくらい。

    港まで戻ってきました。先に停泊していたリカルド・ウィトは既にいなくなっています。
    それにしても、ニーダロス大聖堂に到着した頃の数分間を除いてずっと雨が降り続ける辛い街歩きでした。歩行距離は5kmくらい。

  • 定刻通り12時にトロンハイムを出港。

    定刻通り12時にトロンハイムを出港。

  • 出港直後にオレンジ色の小型ボートが近づいてきて吊り上げ始めました。

    出港直後にオレンジ色の小型ボートが近づいてきて吊り上げ始めました。

  • フィンマルケンに備え付けのボートだったんですね。<br />どこへ何しに行っていたんだろう?

    フィンマルケンに備え付けのボートだったんですね。
    どこへ何しに行っていたんだろう?

  • トロンハイムの港から1kmちょっと沖合に浮かぶムンク島(Munkholmen)のすぐ脇を通り過ぎます。95NOKで上陸できるらしい。

    トロンハイムの港から1kmちょっと沖合に浮かぶムンク島(Munkholmen)のすぐ脇を通り過ぎます。95NOKで上陸できるらしい。

  • そしてランチブッフェでしっかり栄養補給。

    そしてランチブッフェでしっかり栄養補給。

  • トロンハイムを出港してから2時間半ほどで今日のハイライト、海の中にぽつんと立つ灯台が近づいてきました。<br />灯台の名前は&quot;Kjeungskjær Fyr&quot;で、難読過ぎて検索しても読み方が出てきません。ノルウェー人の間でも発音がまちまちな&quot;kj&quot;が曲者ですが、敢えてカタカナで書くとしたら「ヒュンシャル」灯台でしょうか??

    トロンハイムを出港してから2時間半ほどで今日のハイライト、海の中にぽつんと立つ灯台が近づいてきました。
    灯台の名前は"Kjeungskjær Fyr"で、難読過ぎて検索しても読み方が出てきません。ノルウェー人の間でも発音がまちまちな"kj"が曲者ですが、敢えてカタカナで書くとしたら「ヒュンシャル」灯台でしょうか??

  • どんどん近づいていって、すぐ横を通り過ぎます。<br />近くで見ると、島の上に灯台が建っているのではなく灯台そのものが海上に生えているような感じです。

    どんどん近づいていって、すぐ横を通り過ぎます。
    近くで見ると、島の上に灯台が建っているのではなく灯台そのものが海上に生えているような感じです。

  • 周りには小島や岩礁が点在しているので、この灯台も小さな岩礁を足がかりにして建てられたんでしょうね。<br /><br />灯台を過ぎるとしばらく見所は無さそうなので(トロンハイムの次の寄港地レールヴィクへの到着は20:45)、船内ショップで買い物をしたり洗濯をしたり仮眠を取ったりして過ごしました。

    周りには小島や岩礁が点在しているので、この灯台も小さな岩礁を足がかりにして建てられたんでしょうね。

    灯台を過ぎるとしばらく見所は無さそうなので(トロンハイムの次の寄港地レールヴィクへの到着は20:45)、船内ショップで買い物をしたり洗濯をしたり仮眠を取ったりして過ごしました。

  • 時間は進んで20時半に今日のディナーです。<br />前菜はマトンとフィッシュボールのスープ。マトンの臭みが苦手なので辛い1杯でしたが、がんばって完食しました。

    時間は進んで20時半に今日のディナーです。
    前菜はマトンとフィッシュボールのスープ。マトンの臭みが苦手なので辛い1杯でしたが、がんばって完食しました。

  • 主菜はサーモンのソテー。

    主菜はサーモンのソテー。

  • デザートはベリー的なソースが掛かったパンナコッタ的なもの。(よく覚えていない)<br /><br />食事中にレールヴィク(Rørvik)に寄港し、南行きの僚船ノールノルゲ(MS Nordnorge)とすれ違いというか港に同時停泊しましたが、飯食ってるので写真は撮れず。。。<br /><br />食後はデッキ8のラウンジでコーヒーを飲みながらまったり過ごしました。<br /><br /><br />4日目へ https://4travel.jp/travelogue/11433414

    デザートはベリー的なソースが掛かったパンナコッタ的なもの。(よく覚えていない)

    食事中にレールヴィク(Rørvik)に寄港し、南行きの僚船ノールノルゲ(MS Nordnorge)とすれ違いというか港に同時停泊しましたが、飯食ってるので写真は撮れず。。。

    食後はデッキ8のラウンジでコーヒーを飲みながらまったり過ごしました。


    4日目へ https://4travel.jp/travelogue/11433414

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