ノルウェー旅行最終日はベルゲン・ライトレイルでベルゲン空港に戻り、行きと同じくヘルシンキ乗り継ぎで日本に帰ります。<br /><br />2018秋ノルウェー沿岸急行船往復の旅記事インデックス<br />https://4travel.jp/travelogue/11432987

2018秋ノルウェー沿岸急行船往復の旅 13日目：ベルゲン～ヘルシンキ

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2018/10/10 - 2018/10/10

293位(同エリア542件中)

この旅行記のスケジュール

2018/10/10

ベルゲンバーシュホテル
徒歩での移動

200m 5分程度
ビーパルケン(Byparken)
電車での移動

ベルゲン・ライトレイル (乗車時間40分程度)
ベルゲンフレースランド国際空港 (BGO)
飛行機での移動

AY942 ベルゲン（11:25）→ヘルシンキ（14:20）
ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL)
飛行機での移動

AY79 ヘルシンキ（17:15）→セントレア（翌8:50）
中部国際空港セントレア

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ノルウェー旅行最終日はベルゲン・ライトレイルでベルゲン空港に戻り、行きと同じくヘルシンキ乗り継ぎで日本に帰ります。

2018秋ノルウェー沿岸急行船往復の旅記事インデックス
https://4travel.jp/travelogue/11432987

エリア

ベルゲン(ノルウェー)

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

旅行の手配内容: 個別手配

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ベルゲンバーシュホテル(Bergen Børs Hotel)の朝食。フィンマルケンよりも種類が多めでどれも美味しかったです。
立地も抜群だし部屋も綺麗だし料金もお手頃だし、このホテルはかなりお勧め！

ベルゲンバーシュホテルホテル
11:25発の飛行機に余裕を持って乗れるように、8時半にホテルをチェックアウトしました。
空港への移動に使うベルゲン・ライトレイルの駅まではホテルから200mほどなので、スーツケースを転がしながら歩いて向かいます。
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あっという間に駅に到着。
ベルゲン・ライトレイルの始発駅、ビーパルケン(Byparken)です。
乗車チケットはこの券売機で購入できます。もちろんクレジットカードOK。
これがベルゲン・ライトレイルのチケット。
運賃はゾーン制で、始発のビーパルケン駅も終点の空港駅も同じゾーンに含まれていて片道37NOK(約520円)でした。
車止めもなく大変スッキリとした線路終端部分。
ビーパルケン駅では席が8割方埋まるくらいの乗車率です。
平日朝の通勤時間帯は5分間隔で運行しています。
見つめ合う子供と犬。
途中の駅で徐々にお客さんは降りていき、出発から40分ほどして空港に着く頃にはほとんど貸切状態でした。
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終点の空港駅でライトレイルを下車。駅は地下レベルにありますが、天井がなく上から丸見えな構造です。

ベルゲンフレースランド国際空港 (BGO) 空港
ベルゲン空港ターミナル2Fの出発ゲート前。2017年8月にオープンしたばかりの新しいターミナルで、広々としてとても綺麗でした。
出発案内をみると人口30万人規模の都市とは思えないほどの便数が出ていました。
陸路に地形的な制約の大きいノルウェーでは空路が都市間移動の主役なのでしょう。
国際線の搭乗口のあるC～Fゲートは旧ターミナルで、新ターミナルから長い通路を数分歩かされました。
旧ターミナルへの移動途中にはエスカレーターもあります。
旧ターミナルに到着してこれから乗るヘルシンキ便とご対面。
定刻から少し遅れてベルゲン空港を離陸。次のヘルシンキでは行きと違って乗り換え時間に余裕があるので、多少の遅延はへっちゃらです。
20分くらい飛んだあたりで、右側の窓からノルウェーの首都オスロが見えました。（写真中央のやや左より）
1時間半ほどのフライトでヘルシンキにやってきました。
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通路が狭いのに人がたくさんいていつも混んでる印象のヘルシンキ空港。

ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港

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2015年にフィンランド北部の街キッティラへの乗り継ぎに失敗した思い出のある24番ゲートです。改札ゲートの位置が変わって小綺麗になっていました。
シェンゲン外への国際便搭乗ゲートのあるエリアが拡張されていたので、セントレア便の38番ゲートを通り越して奥まで見に行ってみました。
これは53番ゲート付近にあった謎のアート。
54番ゲートの前にはメタリックなオブジェが吊られていました。
このあたりまで来ると人が少なくて広々。
セントレア便の搭乗ゲート近くまで戻ってランチにします。
右手前のノルディック・キッチンはヘルシンキからの帰国便搭乗前によく利用していましたが、今日は大変混んでいるのでパスして奥のバーガーキングにしてみました。
ハンバーガーとポテトとドリンクのセットで8.45EUR(約1100円)。
日本と比べると高いけど、ノルウェーと比べるとお値打ちな気がします。
セントレア便は定刻通り出発しました。さようなら北欧。
ヨーロッパから日本への帰国便では今まで百発百中でオーロラを撮ることができていまして、今回も無事撮影成功。
ただし地平線近くがほんのり緑色に写った程度で、肉眼ではほとんど見えませんでした。
それもそのはず、飛行経路を見ると大圏コースよりも最大で1000kmほども南を通っていました。
これでは見えるものも見えないよ・・・。
上の航路図をキャプチャーしたのは夜が明け始めた中国上空。
眼下には天津郊外の街灯りが見えました。
すっかり明るくなって仁川上空。上の方の陸地は北朝鮮ですね。
ソウル上空。

日本に差し掛かるころには雲の中に入ってしまい下界は見えませんでした。

そしてほぼ定刻通りにセントレアに到着して12泊14日のノルウェー沿岸急行船往復の旅は無事終了です。お疲れ様でした！！

番外編フィンマルケン船内情報へ http://4travel.jp/travelogue/11435180