★一年で何県行けるかな　松江おちらとあるき篇★　─四国中国だいたい一周旅その３─

2018/11/10 - 2018/11/10

出雲弁で「ゆっくりと」の意味の「おちらと」。
ゆっくり街歩きの松江はとても素敵な場所でした。

プロフィールの「大好きな場所」に
長年「奈良・富山」のみ揚げていましたが、
今回の旅で「松江・徳島」も追加しようか……。


旅全体……11月9日～13日　　この旅行記……11月10日　２日め前半

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

二日目、松江、起きました。

各地に行って、その地出身の方が
ローカルCMに出ているのを見るのが好きです。

「れ」がだいぶ馴染んで来ちゃった。

駅辺りから松江城方面への商店街。

うどんはのび太で良いのか。

逃げられた。

この辺りの、夜のお店の作りというか
テナントの入り方が非常に特徴的で、

上手く説明できないけど、どこも普通じゃない。
でも、私から見て普通でなくても
客観的に見たら私の方が普通でない事は
往々にしてあるので気をつけて行かねばなるまい。

新大橋の上から迎える、松江の日の出。

味自慢。

タクシー乗り場にこの看板。

通り沿いは家が一軒一軒、ぎゅっとくっ付いて建っていて
とても可愛いです。

仲良し風。

おはよ。

「米」と「ガス」と「リフォーム」、
若干トリッキーに見える組み合わせの店。
何らかの理由があるだろうけれども。

お不動さんの長樂寺。

塩見縄手、ヘルメット通学。

「武家屋敷リニューアルオープン」というパワーワード。

「ハートのくぐり松」。

縁結びスポットやて。

水の都。

お堀にカモ三羽、奥に松江城。

大きい波が来た。

快晴でさらに気持ちが良いです。

松江城、お堀内の城山稲荷神社。

この神社、おキツネさんが、いっぱい。

かつては数千のおキツネさんが並んでいたらしいです。

本丸へ。

昨年彦根城に行った際、地元の足軽の末裔の方に
城内をぐるぐる案内してもらって、非常に有り難かったのですが
翌日から「心臓を動かす筋肉も筋肉痛になったかな」
と思うくらい全身味わった事の無い筋肉痛に襲われた記憶が蘇る。

そこまでの筋肉痛は無さそうだ。

「見える所全部オレのもの」感ある。

城内の松江神社。

頂いた御朱印。暦的にまだ神在月。
「平成最後の神在霜月ですよ」
と宮司さんにおっしゃって頂いて、とても嬉しい。

興雲閣

明治天皇御在所に合わせて市の工芸品陳列所として
作られた建物（巡行は実現せず）。

後に皇太子山陰道行啓寺の御旅館、迎賓館、
郷土館等として使用後、

現在は建物自体を保存し無料で公開されています。

誰かにアー写の撮影して欲しい。

一階の亀田山喫茶室へ。

松江　亀田山喫茶室　フレンチトーストモーニング ￥900

ヨーグルトにかかっているフルーツソースに
パッションフルーツの種が入ってはいるけど
味がもっと複雑で、びっくりするくらい美味しかったです。
何のソースか尋ねると、キウイとパインと後なにか、も入っていました。
レジ横でフルーツソースも売っていますが
こちらは店頭では品切れとの事で残念。また行きます。

「撃ってやる！」より「撃たれる！」としか思えない。

武将さまによるガイド。これを見ちゃうと、

通常のガイドさんに担当された場合、若干、
「外れた……」という気分にならないだろうか。

立派な石垣。

子供の頃よく行った亥鼻城の石垣は「お遊びで作ったかな」
と思われる出来栄えだったなぁ。
（戦後観光用に作られたものなので）

この柵の商品名、『ピコリーノ』っていうんですよ。可愛い。

松江大橋。

あちらは宍道湖大橋。その向こうが宍道湖。

左手の山陰合同銀行本店では展望フロアから
松江市内を一望できるそうです。無料です。

これも雁木商店街というのかな。

老舗の和菓子屋さん、風流堂。

松江　風流堂　菊もち ￥162

和菓子を購入し、イートインすると
観光客には抹茶のサービスがあります。
（地元の方にはほうじ茶）

他にも「松江商店街連合」として
お茶屋さんで「お抹茶一服サービス」
「和菓子持ち込みサービス」等もしているのですが
それをあまり知らせていないのが残念です。

茶の湯文花が市民にも根付いている街なので
素敵な和菓子屋さんがたくさんあります。
松江の観光協会ともっとリンクさせたら
もっと良いのになぁ。

あっ……まあ、そうだよね、うん……。

この後は米子に移動。

続く（予定）