★一年で何県行けるかな　三原～岡山～松江の移動 憧れの成田家で晩酌篇★　─四国中国だいたい一周旅その２─

2018/11/09 - 2018/11/09

今治～因島～三原のアイランドホッピングを終え
当初一日めと二日めは岡山に宿泊の予定でした。
が、この週末に市内で学会、岡山マラソンが行われる為
全く宿が取れず。

では初日は、足を伸ばして伸ばして松江に宿泊しよう
と夜も移動を続けました。その途中に以前から行きたかった
「成田家」という居酒屋さんでの晩酌を挟みました。


旅全体……11月9日～13日　　この旅行記……11月9日　初日後半

エリア 岡山市(岡山)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

三原港到着、下船。

港から街に入って行くのが、街の雰囲気というか
人となり（街だから為街かな）が一番分かる気がします。

フェリーや高速船でのアイランドホッピング、
とても楽しかったです。
瀬戸内海にはまだまだたくさんの島があるので、また挑戦しよう。

ちょっと怖いけど、そのうち見慣れるのであろうか。

県内産 よ

例えば小さなたい焼き屋さんでも「ワオンが使える」と
幟が出ていたお店が多かった三原港～駅前だけど
何かイオンと特別な関係のある地域なのだろうか。

JR三原駅前。　三原はやっさ祭り
（今年は豪雨で順延、先週行われたばかりだそうです）と、

タコの街。タコもやっさを踊っている。

噴水にもタコ。

駅に入ってもめちゃめちゃタコ推しだった。

在来線で岡山へ。

車窓は夕陽の瀬戸内海や尾道など。

歓迎される日本関節病学会。翌々日は岡山マラソンも開催され、
全く宿が取れませんでした。なので移動。

移動の合間に、岡山の名店、成田家西口店へ。
前から行きたかったのだけど、閉店時間が早いのでやっと。

成田家は岡山県内に10数店舗あるチェーンの居酒屋。
ですがチェーンと言っても「とり酢」と「湯豆腐」という
二つの名物以外はメニューなど各店におまかせだそうです。

成田家名物「とり酢」

ホールの方も「名物一丁！」と厨房に注文を通します。
鶏肉の下には春雨、ポン酢でサッパリしたおつまみ。

右が一人前の「湯豆腐」。出汁が効いてます。
左は太刀魚の刺身。

イイダコ煮

その他季節のお料理もいっぱい。
量も一人にちょうど良いものばかり。

鉄火巻き。
細巻きなのに海苔は一帖使っていて、それだけで新感覚。

全部美味しく、お店の人もお客さんも優しく、
楽しかったです。ゴチソウサマデシタ。
本当に良い店だった、間違いない、また来ます。

高速バス乗り場も西口。

一畑バスで松江へ。

蒜山高原SA

君は誰かな。オレンジのツナギ。

お隣りのガタイの良い人が車内でダウン着てて
まあ、そりゃ何着てもその人の勝手だけど
「なぜガタイが良いのに車内でダウン？」「狭いがな」
と思ったり、寝たり。

松江到着～。宿泊は駅前のエクセルホテル東急、

のお隣りの松江アーバンホテル。

さらにその別館のキュービックルーム（カプセル）。
今回深夜着、早朝出発が多いので
宿泊費をかなり節約しています。

女性専用フロア。

大きいロッカーと、タオルや館内着の入った
メッシュバッグも用意されています。
新しく出来たばかり、キャンペーンで一泊￥2970。

シャワールーム。前室もかなり広くて快適です。

シャワー室前のパウダールーム。

写真は翌日の朝に撮ったのですが、夜に利用した時は
子供を預けて何かのミュージカルに行くというマダム二人が
ここで髪を乾かしたり顔をいじったりしながら長時間おしゃべり。

「明日が本当に楽しみ！」「嬉しくて嬉しくて
眠れなーい」など、普段の育児にお疲れなのと、
久々のイベントが楽しみなのはよく分かったけど
深夜ベッドの方まで大きな笑い声が聞こえて来た。
分かったから早よ寝ろや。

その後、外国人観光客に注意されて
二人はラウンジに移動していた。

こちらが翌日撮ったラウンジです。

可愛いラウンジ。歓談はこちらで。
ラウンジ以外は基本会話や通話禁止です。そうでしょう。

このラウンジ内にもパウダーコーナーがあったのは便利でした。
いや、私は使わないけど、さっきみたいなマダムが
顔いじったりしながらおしゃべり出来るじゃない。

キュービックルーム。

カプセルは以前ファーストキャビンに
三回程宿泊しました。（河原町三条、嵐山、名古屋）
そこ以外のカプセルは初。しかもここまでカプセル型なのも初。

テレビが無い分、お安い様です。寝ます。

続く（予定）